1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #234 今年もっとも面白い邦訳..
2024-12-28 58:17

#234 今年もっとも面白い邦訳アメコミを決めろ!雨ズナー賞2024!/「マーベル・ライバルズ」/劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師/ゆらたま屋「幾原邦彦監督 巡礼解説本」

最高の邦訳アメコミを決めろ!

審査員は「ゆらたま屋」(https://x.com/yuratama0422?s=11&t=x64KCgmZC3H0ATEQAVfodA)さまです。

今年、この番組で紹介した邦訳アメコミの中から、オススメの作品を持ち寄ってプレゼンバトルします。

~

~ 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてXに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。

~ これが、ほしい物リストです(小声)→https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1TJIISOS4BR3B?ref_=wl_share ~ Amazonギフトカードは15円から送れます。宛先をamecomiamearare@gmail.comにしてください。

サマリー

このエピソードでは、ゲーム「マーベル・ライバルズ」や劇場版「忍たま乱太郎」の新作についての感想が語られています。また、いくつかのキャラクターの魅力も紹介され、特に幾原邦彦監督の作品が取り上げられています。2024年の雨ズナー賞では、邦訳アメコミや映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』について語り合い、特にマーベル・ライバルズが注目を集めています。幾原邦彦監督の作品も特集され、その影響や魅力が紹介されています。このエピソードでは、2024年の雨ズナー賞を通じて、特に興味深い邦訳アメコミとして『アイアンマン2020ロボットレボリューション』と『バットマン・ビヨンド ザ・ホワイトナイト』が紹介されています。また、アメコミの進化や現代のテーマについても議論され、多様なキャラクターの魅力が語られています。ポッドキャスト第234回では、2024年雨ズナー賞に関する議論と共に、「バットマン・フェイルセーフ」や「ゴジラ、ギャングスター&ゴライアス」のような新しいアメコミ作品が紹介され、これらの作品はキャラクターの関係性やストーリーの魅力を通じて邦訳アメコミの素晴らしさを伝えています。今年の雨ズナー賞2024では、興味深い邦訳アメコミが選定され、「東京ゴースト」や「マーベル・ライバルズ」といった作品が紹介されています。特に「東京ゴースト」はテクノロジーと自然の対比を描いたストーリーが評価され、さまざまなテーマが取り上げられています。このエピソードでは、雨ズナー賞2024において人気の邦訳アメコミや映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』、さらには幾原邦彦監督の巡礼解説本が紹介されています。

ゲーム「マーベル・ライバルズ」の紹介
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
こんばんは。
えー、今週何食べたのコーナー。
よっ。
えー、この1週間で面白かったエンタメをお互いに報告し合う、そういうコーナーです。
はい。
最初はグー、じゃんけんぽい。
あいこでしょ、あいこでしょ、あいこでしょ。
おっ。
最初はグー、じゃんけんぽい。
おっし。
はい、お願いします。
えー、じゃあ私から行きたいと思います。
あのー、先日ですね、番組の方にメールが来まして。
おぉ。
今年もお疲れ様でしたということで。
はいはい。
えー、アメコミ雨あられの右の方、左の方のお二人。
今年も楽しい放送ありがとうございました。
あー、思想的なやつね。
あー、あー、なるほど。
右の方と左の方。
右の方と左の方でね。
えー、来年もよろしくお願いします。
はい。
さて、12月6日に、マーベルライバルズというゲームがリリースされました。
えー。
オーバーウォッチのように6対6で競います。
えー。
基本無料なので試しでプレイするには良いかも。
マーベルの有名キャラクターたちが登場するのですが、その中で見慣れないキャラも。
そのためのジェフ君とルナ・スノーという二人ともヒーラーの立ち位置なのですが、ご存知でしょうか。
どうやらジェフはグウェンプールに登場するよう、来年はいつかグウェンプールカレーがあれば嬉しいですということで。
マーベルライバルズ、ご存知ですか。
知らないっす。
え、オーバーウォッチって知ってます?
いや、知らない。
知らない。
私の方がマイノリティーになっちゃった。
みんな何も知らない。
あのー、ヒーローシューターとかいうのかな。
えーと、まあシューティングゲームなんですけど。
プレイヤー、キャラクターがいて、キャラクターごとにスキルを持っているっていうゲームなんですよね。
例えば、仲間を回復させられるキャラクターとか、壁を作って敵の攻撃を防げるキャラクターとか。
あるいは、銃は撃てないんだけど近接戦闘がめちゃくちゃ強いキャラとか。
そういうピーキーな色んなスキルを持ったキャラクターを使って、FPSゲームですよね。
シューティングゲームをやるっていうのがオーバーウォッチ型のゲームなんですけど。
マーベルライバルズも同じ系統のゲームで。
このメールが来たので私、やりましたよ。
ゲームとしてはですね、マーベルコミックに出てくるキャラクターが登場します。
それぞれのキャラクターごとに色んなスキルを持っていて、そのスキルを使ってお互い競い合うというゲームで。
本当にリリースされたばっかりなんで、まだそんなに立ち回りというんですか、どうすれば勝てるのかみたいな戦略がそんなに確立してないみたいなんで。
結構カジュアルな気持ちで、自分の好きなキャラクターを適当にいじっているだけでも、勝てたり負けたりしては楽しいという感じのゲームになっております。
これ無料なの?
これ無料、すごいよね。
例えばですね、どんなキャラが出ているかというと、キャプテンアメリカ出ますね。
ブラックパンサー、ドクターストレンジ、グルート、北愛。
めちゃくちゃ有名な、みんな映画に出てますよね。
ビランもいますね。ヘラとか出てくるし、ロキも出てくるし、マグニートとかも出てきます。
あとマイナーなというか、このラジオで扱ったキャラクターだと、例えばムーンライトとか出てくるし、ペニーパーカーとかも出てくる。
あとサイロックとかね、そういうキャラクターも出てくる。もちろんスパイダーマンとかストームとかパニッシャーとかね、明らかにゲーム映えしそうなキャラも出てくるんですが。
かなりキャラ数も多くて。
すごいね。
キャラのスキルとかも、やっぱ確かに上手くゲームに落とし込んだなっていう感じで、いろんなキャラが出ております。
クロークとダガーいるんだ。
クロークとダガーもいますよ。クロークとダガーをゲームに出そうってなかなかな発想ですよね。
で、これちょこちょこやったんですけど、意外と面白くて。そのカジュアルさで気軽にゲームできるっていうのもそうですし、本当に自分の好きなキャラクターを好きに動かせるっていうのも面白いし。
あと6対6のチーム戦なんですけど、同じチームになったキャラクターによって掛け合いがあったりするんですよね。
例えばウルバリンとハルクを同じチームにいると、2人でデビューが一緒のタイミングでもあるので、その掛け合いとかあったりして、意外な関係性が出てくる。
あと、私はそんなに詳しくないんですけど、一応ゲームの舞台になるステージがあるんですけど、そのステージごとに物語というか設定が一応作られていて。
スパイダーバース的な世界の叫びがどうのこうのウェブの力を使って修復しなきゃいけないみたいなバックストーリーも少しあるみたいで。
そういうのも調べると面白いのかなーなんて思いましたね。
私がよく使ってるのはウルバリンですね。ウルバリンはご存知、手から爪が入るキャラなんですけど、遠距離攻撃は全くできないキャラで、敵に近寄って爪で切り裂くしかできないんですけど。
他の仲間6対6で戦うんですけど、仲間からはぐれた敵キャラを見つけて、そいつを背後から襲いかかって切るっていう。
で、明らかにウルバリン敵ではない。戦い方が一番最適か。
ちょっと古徳な感じですね。
ウルバリンは敵のキャラクターを持ってジャンプできるっていう。それを使って仲間から引き剥がして、一人になった頃を襲うと。
分断して。
エイリアンみたいな戦い方をしてますね。
なのでそういう好きなキャラいじれるって面白さもありますし、ゲーム的にはカジュアルで。
たぶん15分もないのかな、1試合。10分ちょいぐらいでできるので、本当にちょっとした空き時間でちょろっとやって、
あ、面白かった、あ、面白かった、負けちゃったとかね。そういうのができるので。
本当無料なんで、機会があればぜひっていう感じですね。
パソコン、プレステとXBOXと出ていて、それぞれのクロスプレイっていうんですか。
パソコンとプレステ、XBOXで一緒に戦えたりするので、結構人口も多くて。
マッチングが合わないってこともないですし。もちろんね、いろんなキャラクターの掛け合いも見られるし。
ここに出てくるね、ジェフ。ジェフ・ザ・ランドシャーク。
これあれだよね、グウェンプールに出てくるサメの犬みたいなやつなんですけど、
彼もまあ可愛らしくてですね、彼は回復役なんですけど、
そういう犬みたいなサメをいじる楽しさとかね、ありますし。
キャラクターの可愛さ、かっこよさ、面白さ、味わえるゲームということで、お時間あればぜひやってみてください。
マーベルライバルズ、面白かったです。ご紹介くださりありがとうございました。
劇場版「忍たま乱太郎」の感想
ジェフってあれだよね、グリヒル先生が作ったキャラだよね。
あ、そうなんだ。グリヒル先生のイラストでね、よく目にしますよね。
あのウエストコーストアベンジャーズで、リクザメみたいなの出てきたよね。
いたねー。
リクザメだよね、ジェフって。
あれジェフだっけ?
いや、リクザメが出てきただけで。
ジェフじゃないリクザメが出てきてますね。四本足歩行のサメですよね。
あの世界はリクザメがいる。
ジェフね、めっちゃ強いんですよ、キャラとして。
あ、そうなんだ。
機械師の強さを誇るので。
でも俺プレイステもXBOXもゲームできるパソコンもないんだよな。
そっか。でも面白そうだね。
やってみたいわ。
ぜひぜひ。面白いですよ。
ちなみに何のゲームでやってるんですか?
私はパソコンでやってますね。
マジックちゃんもいますよ。リンボーの話ちゃんとしますから。
私はリンボーで育ってきた。
ちゃんとそうやってね、キャラゲーとしての側面もしっかりしてるんだね。
ムーンナイトも、チームにはいろんなヒーローがいるが、俺の頭の中にもいろんな奴がいるんだ。
幾原邦彦監督に関する意見
ムーンナイトだ。
コミック押し読んでいると、おや?っていう面白さも楽しめる。
今週どうだったでしょうか?
私はですね、劇場版忍たまらん太郎、毒丈忍者隊最強の軍師見てきましたよ。
ちょっと待って、私まだそれ見てないんですよ。
まあでも原作読んだことあるでしょ?
原作は読んだ。電子と紙と両方買いましたね。
じゃあギリギリネタバレなさげな範疇で。
いや、ネタバレしたら大丈夫ですよ。
喋らせてもらえれば。
最強の軍師の正体とか言ってくれて大丈夫だから。
それはみんな知ってるよ。僕見たらわかる。
昨年はやっぱこのぐらいの年末のタイミングでゲゲゲの鬼太郎?
おーゲナゾー。
あれが公開されて激流行りしたじゃないですか。
今年はたぶん忍たまの年になるんじゃないかな。
ゲナゾーの声もそういえばドイ先生だったわ。
先に評価とかだけ言っちゃうとやっぱめちゃくちゃ面白かったんで。
上映期間中ずっと先が気になるというか、いろいろ気持ち途切れず見れるというかだったんで良かったなと思います。
どんなあらすじかっていうと、ドイ先生が行方不明になっちゃうんですよ。
それと同時にライバルであるドクタケ忍者隊に強い軍師が現れてっていう話ですね。
もう結末から言っちゃえばそれがドイ先生なんですけど。
それは序盤で、序盤でっていうかもう予告ら辺でもう普通にわかってることだと思うんですけど、
ドイ先生の目を覚ませるかっていう。
忍たまって結構NHKでやってて、なんとなくみんな知ってるお花見だと思うんですけど、
忍術学園の中でやるコメディみたいな軽いノリの作品だったと思ったんですけど。
ギャグ漫画ですもんね。
ギャグ漫画なんだよね。だからそのつもりで見に行ったら、結構あいつら忍者ちゃんとしてるんだなって。
舞台が戦国時代?江戸末?室町時代か。
だから結構その殿様みたいなのがいて、他国を緊張状態にある感じで。
忍術学園を卒業したやつは普通に重宝部員として卒役してるって世界ですよね。
今回も全年齢対象にするためだと思うんですけど、あんまり血とかは出ないんですけど、代わりに飛眼花でそれが表現されてて。
結構おしゃれかつ緊張感のある良い表現だったと思う。
だから忍術学園の外側には結構リアルな戦とか重宝活動とかの世界があるんだと思って、普通に怖いなって思いましたね。
忍術学園ってスパイ養成機関ですもんね。
今回卒業生と6年生、5年生が結構活躍してるんですけど、あいつらがやってることって本当に忍者なんで。
で、あと戦いのアクションシーンもすごくよくできてて、かつ説得力ある感じでしたね。
忍者ごとなんですけど、いわゆるナルト的な忍術とかはないんですけど、それぞれ武器を使って、それを土井先生が封じるっていうか。
3対1とかで戦って、とどめたりするんですけど、そのあたりの説得力みたいなのが結構あって。
一方でランタロウたち、一連ハグミが出てくると、結構ちょっとコメディ寄りに作品の空気がなるんですよね。
忍たま乱太郎の魅力
あいつらはまあ、高いところから落ちてもまあそんな死なない。敵もまあ積極的に殺しには来ないんだけど。
まあそのぐらいの塩梅も良かったし。あとはやっぱり、なんといっても忍魂たちと土井先生の絆と言いますか。
人間関係的な部分がクローズアップされてきて、すごく面白かった。
まあ多分原作のエピソードはすごく評判がいい。
そうですね。すごくハードボイルの作品だっていうことで、一時期はもう紙の本がプレミア付いて全然買えないぐらい。
なんか素晴らしさだね。
で、電子化されて私も買って読んだんですけど。
まあ面白かったですよね。
意外と国同士の武力の緊張関係とか、資生学的などこに城を建ててどうとかっていうあたりのリアリティとかがあって。
なんか怖くて、やっぱり序盤は思いましたね。
あと、やっぱりその土井先生がいなくなったことで、代わりの先生が来たりするんですけど。
なんかそういうところとかも。
ああ、そっか。代わりの先生ね。
あれも人気キャラなんですよね。
確かに格好良かった。タブを上げてた。今回の。
なんか、土井先生の教育スタイルってスウェーデン式ですよね。
スウェーデン式がちょっとわかんない。
俺もスウェーデン式よくわかんないけど、あれでしょ?叱らないみたいな。
ああ、そうなのかな?わかんないけど。
なんか居眠りとか普段してるけど、土井先生じゃなくてその別の代わりの先生が来たら、居眠りとかさせてくれないし、すごい辛いみたいなことを忍魂たちは言ってたんで。
普段土井先生結構そういう、怒らない。
許容するっていうか認める。
スウェーデンスタイル。
スウェーデンスタイルなんだなって思って。
あと、あえて新米の忍者に先生役をやらせて、「先生、これはどういうことなんですか?」って先輩の忍者の方が生徒役をやってやるっていう授業スタイル取り入れてて。
室町時代にしては先進的な。
新しいね。
新しい方法だなって思って。
すごいね。ちゃんと教育理論とか学んでるんだね。
忍者も大変ですね。やることいっぱいあってね。
すげーなーって思いましたよ。
大学教授みたいなもんだもんね。研究とか忍者としての重宝の仕事がありつつ、後進の育成もやるってことね。
忙しいね。
忙しいと思いました。大変だなって。
もうプライベートというか。ホグワーツと一緒で、長期休業は実家に帰らされるんですよね。両親から繋がって。
でも身寄りのない桐丸を土居先生は面倒見てるんですよね。
笑み読んで。
そういう設定だったかとか。
全然いい視聴者じゃないから、めちゃくちゃ久しぶりに忍魂を見たんですけど、ヘムヘムが自分の頭突きで鐘鳴らすシーンとか見て、「あったあった!」
あるあるネタとして。
あったあった。懐かしいって思いましたけど。
すごくにわかで申し訳ないけど、でも今年多分こっから応援上映とかあって。
ありそう。
これ結構稼いじゃうんじゃないですか?工業収入何億円みたいな。
ゲナゾもね、だってすごくロングヒットして、大正年齢引き上げたバージョンをやっていまして。
ひがんばらがなくなるバージョンがもしかしたら。
あるかもしれないですね。R15番とかやるかもしれない。
そんな緊張感ある作品だったらすごいね。
面白かったよ。緩急効いてたと思うし。
原作で結構ハードな話だったから、結構こう、緩くするのかなって勝手に思ってたんですけど。
いや、まあ原作読んでないんでわかんないですけど、ちゃんとそういう忍びの部分やってたなっていう印象ですね。
なんかあれだよね、6年生になると学校の試験で敵の城に忍び込んで手紙を置いてくるみたいな。
こわっ。
泥玉の枕元に手紙を置いて帰ってくる。
こわっ。脅しじゃん。
いつでもお前の。
みんな殺せるぞっていう。
毎年同じ城に行くんで年々警備が厳重になって。
今年は何センチ兵が高くなったんだみたいな。
忍び込むっていうのがありますよね。
やだ。
忍者ですよね。
忍者だね。
暴力の部分を感じますよね。
そうだね。なるほどね。
まあ、ブルマ時代だもんね。そのくらいやっとかなきゃ多分。
確かに。
ということで、今週なんか面白いことありました?
幾原邦彦監督の作品
今週は、
生原邦彦さんというアニメ監督がいるんですけど、
その人の映画というか、テレビアニメ作品をサブスクで見たりしてるんだね。
生原邦彦さんですか。
生原邦彦です。
有名なのだと、少女革命ウテナ。
見せる。
ウテナから始まり、その後の、
あれですね、セーラームーンの監督もしてた人。
すごい。
なんか、振り込みでその巡礼本出そうかなと思って。
振り込みで?
振り込みで。
それで、マール・ピンク・ドラムとサラ・ザンマイっていうアニメがあって。
マール・ピンク・ドラムは聞いたことありますけど、生存戦略なんとかかんとか。
それそれです。生存戦略みたいな。
あれの舞台があれなんですよ。
その街っていうか、東京スカイツリー周辺。
小木久坊にかけて。
サラ・ザンマイの方がスカイツリーメインかな。
マール・ピンク・ドラムは池袋のサンシャインシティとか。
東京の話だったんですね。
東京の話をよく映像に飛び込む人で。
出身は関西だったかなと。
東京っていう都市について非常に何か思うところがある。
結構映像に何かそういうのを盛り込んだりしてます。
勝手にSFだと思ってたの?
ファンタジー?
マール・ピンク・ドラムはファンタジー。
でも舞台は現実の東京?
現実の東京とか、公園地とかサラやったり。
仕上げとかそういうことですね、スカイツリーだと。
サラ・ザンマイは5年前のアニメなんですけど。
聖地巡礼したらですね、いまだに東京スカイツリー近くの商店街はサラ・ザンマイPRして。
じゃあ一応街おこし的なあれを元からやってたんですね。
台東区役所が中心になって巡礼マップみたいなの作ってた。
なんか配ったりしてました。楽しかったです。
その同人誌を今度冬コミ29日と30日に参加するんで、そこで反対しようと思ってます。
宣伝ブログ?
よろしくお願いします。
アメコミ紹介の恒例企画
さてさて、この番組はですね、毎週一冊公約アメコミを取り上げて、それを2人で紹介するっていう番組なんですけど。
年末は違うんですよ。年末は総集編やりたくなるんで。
一年振り返り。
この一年で紹介したアメコミの中からお互いにジャンルごとに一冊ずつ選んで、これが面白かったみたいなことを言って、それをジャッジしてもらって。
今年の最強のアメコミを決める。それが年末最後の放送の恒例企画となっておりますので。
今回ジャッジの方に来ていただきましたので、ちょっと自己紹介お願いします。
どうも、ゆらたま屋と申します。
ゆらたま屋さん。以前こちらのラジオでも紹介させていただきましたね。
読んだんですか?びっくりしたんですけど。逆取材ってことですね。
パトレイバー巡礼本でね。パトレイバー巡礼本を以前こちらのラジオでも紹介させていただいたんですが、パトレイバー巡礼本を作成されたゆらたま屋さんに今日は来ていただきました。
どういうネットワーク?よろしくお願いします。
なので、今から我々のアメコミ紹介トークをとりあえず我慢して聞いてもらって、どっちが読みたくなったかな。
読みたくなったかを選んでほしいですね。
純粋にそれを聞いていこうという。
ちなみにアメコミはどんなもんですか?
アメコミはあんまり、マーベルとか、キャラクターはわかります。
ゲームとか昔あったじゃないですか。
格ゲーありましたね。
ゲーで、マーベルvsカプコンとか。
あれはよくやってたんで、なんとなくこのキャラクターこんな名前とかわかるんですけど。
アメコミ自体はあまり読んだことはないかな。
映画とかどうですか?
映画はね、まあエックスメンは見たかな。
でももう結構前ですね。
いわゆるMCUってアベンジャーズのラインかな。
あまりわからない。キャラクターなんとなく名前はわかるけど。
マーベルとDCコミックスってのがあるのわかる?
なんかわかる。なんだっけ?なんかすごいあれなんですよね、世界観って。
2大出版社があって、エックスメンとかスパイダーマンとかアベンジャーズはマーベルコミック。
ゲームに出てくるやつはマーベルコミックですね。
スーパーマンとかワンダーウーマン、バットマンはDCコミック。
ということで、これは結構アメコミはプレゼンシーがありますね。
プレゼンシーがありますね。
楽しみですね。
じゃあすいません、今日ちょっとお付き合いよろしくお願いします。
ではでは、我々が1分間でアメコミのプレゼンをするので、それを聞いてどっちがよかったか、読みたくなったかということをですね。
選んでください。
選んでいただければと思います。
じゃあ、私ディフェンディングチャンピオンなんで。
昨年私が勝利することができたので。
これちなみに勝つと、番組を1回私物化できる。
私物なんですけども、もともと。
私物化できる。
アメコミ縛りでやってるんですけど、勝った方は1回興行権を手に入れることができて。
アメコミ以外のものを紹介できると。
私はいつも平成ライダー界をやりたいと思って戦ってるんですけど、
昨年も負け。
私はゴルゴ13回をやりましたね。
そうなんだ、いいっすね。
ということでね。
じゃあ、私から行かせていただきます。
行きます。
私が、まずマーベル部門から行きます。
まずマーベル部門から。
私が紹介したいマーベル作品、デアデビルBORN AGAINです。
デアデビルご存知ですか?
映画にもなってるんですけど、
盲目の弁護士、マットマードックっていうキャラクターがですね、
視覚を失った代わりに聴感覚を持ってて、
ニューヨークの街で悪人退治してるっていうヒーローなんですけど、
彼がですね、元恋人に裏切られて、
元恋人がですね、このマットマードック、デアデビルの正体をギャングのボスに流しちゃうんですよ。
薬干したに。
で、このマットマードックは昼の職業を失い、
家も失い、どんどんボロボロになって追い詰められていくんですね。
その追い詰められたデアデビルがですね、
再起していくっていう、そういう作品になってまして、
帯にも書いてあるんですけど、伝説のハードボイルド対策ということでですね、
ヒーローって調子いい時はいいんですけど、
落ちた時にどう行動するかっていうところに、
その気高さみたいなのが現れてくると思うんで、
そういうね、つい何もかもを失っていくデアデビルと、
そっからの上がっていく感じっていうのがオススメの超対策です。
はい、ということで。
なるほど。
これ名作ですよね。
面白かったっすね。
はい。
じゃあ次、私やるんですかね。
はい、マーベル編。
マーベル編、はい。
じゃあ私も1分間紹介させていただきます。
アメコミって歴史すごく長いんですよね。
なんで歴史が長いと、途中で設定が加わったり新しくなったりってことが定期的に起こってくる。
例えば先日のワンピースの映画で、
ルフィの幼馴染が急に出てくるってことあったじゃないですか。
あったねー。
あれと同じことが実はアメコミでも起こっておりまして、
アイアンマン2020の紹介
私が今日紹介するのはですね、アイアンマン2020ロボットレボリューションという作品です。
これ何か、もちろんアイアンマンの作品なんです。
アイアンマンといえばMCUでも有名なロバート・ダウニー・ジュエニーが演じたキャラクターですよね。
アーマーをつけて戦うキャラクターなんですが、
彼デビューが1960何年とかで、もう60年くらい歴史があるんですが、
10年くらい前に設定改編が起こられまして、
実は兄貴がいたっていう設定が入ってきたんですね。
で、この兄貴と弟との骨肉の争いを兄弟喧嘩を描いたのがこのアイアンマンロボットレボリューションです。
どんなお話かっていうと、アイアンマンが死んだんですね。
死んだ後に色々あって、クローン技術で復活しました。
復活したんですが、自分はオリジナルじゃないんじゃないか。
ということでちょっと悩んでるんですね、今のこのトニー・スタークという男は。
同時にこのトニーのお兄ちゃんですね、アルノって言うんですけど、
彼はトニーの体っていうのはクローン体であると。
うちの会社の技術を使って生まれたクローンである。
だからこいつはうちの会社の財産なんだと言って、
トニー・スタークの人権を剥奪してしまう。
っていう話と同時に、このAIやロボットの解放運動って話が加わってきて、
果たしてこの兄弟喧嘩の行方はいかにということで。
このトニー・スタークとアルノの兄弟喧嘩の悲しさっていうのと、
あとロボットの人権、クローン体に人権はあるのかっていうお話と。
いろんな要素が絡み合った作品で、バトルは面白いしストーリーも面白い。
しかも中編なんで、割とすぐに読み終われるということで、
非常におすすめの作品でした。
はい。やばい、2分喋っちゃった。
はい。
レクリエーション違反だ。
以上です。
ということで、デアデビルかアイアンマンかどうでしょうか。
そうですね、うーん、デアデビル。
おっしゃー!
あー、ダメか。
おっしゃー。余計なこと言い過ぎたな。
どこら辺が良かったですか、デアデビル。
いやー、なんかすごい暗い話なのかなという予想がつくんですけど、
それをどう描いているのかもちょっと気になった。
あー、確かに。
なるほど。
ハードボイルド感覚っていうのは、ちょっとその部分が気になります。
あー、ありがとうございます。
おー。
デアデビルとフランク・ミラー
あのー、これフランク・ミラーっていう人がライターやってるんですけど、
あのー、ダークナイトリターンズっていうのを描いて、
まあアメコミのそのなんて言うんですかね、クオリティをグッと引き上げたっていう風に言われてる人なんですけど、
あのー、影響力ありすぎて、このフランク・ミラーの作品以降、
めちゃくちゃこう暗くて暴力的な作品ばっかりが発表される、
ダークエイジっていう時代ができちゃったぐらい、
あのー、すごく影響力のある作家で、
人時代を築いた人ですよね。
80年代のフランク・ミラーは本当に外れないんで、
これも大事な奇名作。
面白かった。
まあ暴力の描写も結構いいですね。
あのー、本当に薬やるやついっぱい出てくるんですけど。
薬と暴力は本当にすごいですよね。
物語のきっかけも薬がきっかけになってますし、
あとデア・デビルに追い詰められっぷりですよね。
全てを失っていく過程が丹念に描かれるので。
あとヌーク、カクっていう名前を持った、
なんかイカれた愛国者みたいなやつが投入されて。
極悪キャラですよね。
はい、デア・デビルを追い詰めるために出てくるんですけど、
これがキャプテン・アメリカと対峙するんですよ。
アメリカンスピリットの対原者、真の愛国者と言われてるキャプテン・アメリカと戦って、
まあその辺のね。
そうね、ちょっと政治的な部分というか、
メッセージ性もある作品ですよね。
ちょっとアイアンマンもちょっと気にはなったんですけど。
アイアンマンがですね、
これは最近の作品なんですか?
翻訳自体は今年かな、2024年なんですが。
書かれたの20年じゃないですか?
20年かな、多分。
作者がダンスロットという方で、
なんて言ったらいいんですかね、スパイダーマンとかいっぱい書いてる人ですね。
本当に名作揃いの作品いっぱい書いてる人なんですけど。
さっきのAIを取り扱っているっていうのは、やっぱりこういう現代的なテーマっていうのを結構アメコミも取り入れて。
そうですね。
その時代時代の、例えばコロナの話ですとかもアメコミ結構取り入れたりしてますし、
AIとかロボット系もやっぱりありますよね。
今年やったのだと9.11をテーマにした作品とか何個かやったんですけど、
結構政治的な主題とかは多いですね。
大きな事件とか起こると、9.11があった半年後ぐらいにはもうそのようなテーマにした作品作られて。
実在のニューヨークを舞台にしたヒーローに何ができるのかみたいな。
味に作られてますし。
まあでもこのRobot RevolutionはSFとして面白いですよね。
これもSFとして本当に面白いよくできた作品になってますね。
その肉体をね、自社の所有物とする。
会社の結構こうアメコミのキャラクターって自分で会社持ってるキャラ多いんですよね。
確かに社長とか。
社長とかやりながらみたいな。
なんですけどそのまあ、結局会社の技術を使って復活してるってことはこれも会社の製品であると。
あなたの体は。だから人権はありません。
っていうもう、とっかかりが面白いじゃないですか。
それきっかけで兄弟喧嘩がどんどん白熱していくんですが。
SFとしての面白さがありましたね。
あとロボットキャラがいっぱい出てくる。
マーベルに出てくるロボキャラが、もう勢揃いじゃないですがいろんなキャラが出てくるんで。
そういう本当にロボット、スーパーロボット対戦的な面白さもありましたし。
あとオチが結構秀逸な結局の付け方もしてるので。
まあある種の問題作でもあるかなと思うんですが。
逆にレアデビルとは違って中編ですねこっちは。
100、200部じゃないかな。
ぐらいの作品なんで。
こちらは電子版も出てるので。
あっとかって読める。
レアデビルのこういう暗い雰囲気っていうのは今もアメコミっていうのは続いてるもんなんですか?
それともどっかで変換点みたいのはある?
なんかでも言われてみると最近そんな暗いのないかもしれないですね。
作品はもうメタとかそういう作品がもう膨大に広がりすぎちゃってるから、歴史自体とどう向き合うかみたいなのが多いんですよね。
アメコミっていうこのメディアをどう扱うのかっていう話になってきてる気がしますね。
メタバースみたいなのが結構あるな。
マルチバースみたいなのがテーマになっててっていうのが結構あるよね。
作風の違いとかはそんなに重視されなくなってるかもしれないですね、なんとなくですけど。
こういうマルチバースあるよねみたいな感じで受け入れられてますね。
負けちゃったか。勝ったぜ。
じゃあ続きましてDC部門行きたいと思います。
ツヤチと私から。
じゃあ1分間でプレゼンの方させていただきたいと思います。
やっぱりどんなキャラクターもそうなんですけど、そのキャラの魅力ってライバルがいるから引き出されると思うんですよ。
アントニオイノキに対するジャイアントババ、ジョータロウに対するディオみたいな。
敵が輝けば輝くほど、その主人公の魅力っていうのが増してくる。
でもその2人の関係、どっかでライバルキャラと主人公の共闘が見たいっていうのないですか?
あるあるある。
アントニオイノキとジャイアントババのタッグマッチが見たいっていうのがよくあると思うんですよ。
DI法ね。
あるいはディオとジョータロウが一緒になって誰かと戦うみたいな展開を見たいって気持ちあると思う。
結局同人誌とかでそういうのがいっぱい作られるわけじゃないですか。
バットマンのライバル
今回私が紹介するのは、バットマン、ビヨンドザ・ホワイトナイトという作品です。
おーなるほど。
バットマンのライバルといえばご存知、ジョーカーですよね。
ピエロのPFというか、同化しての格好をして様々な犯罪を繰り返す異常者。
このホワイトナイトっていうのはシリーズ作品なんですけど、
ジョーカーが正気に戻ってバットマンと共闘をするっていうのが大きな流れのシリーズなんですね。
例えばジョーカーが正気に戻って市長選に立候補して、ゴッサムシティという街を良くしようとするとか。
そういう話がずっと続いているシリーズの第3作目、ビヨンドザ・ホワイトナイト。
この作品の時点で実はもうジョーカーは死んでいるんですね。
バットマンもその仕事を、バットマンとしての正体を明かし、財産を寄付して装備も全て捨てて、
もう服役中、刑務所に入っている。
っていうところからこのお話始まっていくんですが、
バットマンはゴッサムシティをより良くするためにバットマンを引退したんですが、
その結果ゴッサムシティがとんでもない監視社会になってしまったんですね。
バットマンの技術を応用した監視技術みたいなものが広まった結果、市民の自由がなくなってしまった。
この状況をなんとかして変えなきゃいけない。
ということで、バットマンが刑務所から脱獄して復活する。
っていうのが基本軸のストーリーなんですが、
これの素晴らしいところは、既にジョーカーは死んでいるんですが、
実はジョーカーが死んだ時用のプログラムっていうのをバットマン、
つまりブルース・ウェインの頭の中に仕込んでいてですね、
バットマンにだけジョーカーの原影が見えるんですね。
このバットマンの活動に対してジョーカーがいちいちツッコミを入れたり、
アドバイスを入れたり。
そうやって二人が協力しながら、
このとんでもない巨大な監視社会に立ち向かっていくと。
ハイテク社会に対してアナログなローテクのバットマンとジョーカーが
バットマンの深いストーリー
どう立ち向かうのかっていうところが、読みどころの作品となっております。
はい、そんなもんかな。
おー。
以上です。
なるほど。
いや、確かに面白かった。
じゃあ私から始めます。
えーと、私が紹介したいDC部門はこちら。
バットマン・フェイルセーフです。
先ほどのボーン・アゲインは、
単品の作品として完成された面白さがあったと思うんですけど、
アメコミって、DCコミックスは特に1938年のスーパーマン誕生から
ずっと歴史が積み重なってるんですね。
そういう、なんていうんだろう、ハイコンテクストさっていうのが
アメコミを読む一つの面白さになっていて、
このバットマン・フェイルセーフは、バットマンのここまで積み上げてきた
可愛い部分が濃縮された素晴らしい作品になってます。
まずバットマンの可愛さ。他人を全然信用しないってことですね。
周りのやつは結構バットマンのことを信頼してくれてるんですけど、
バットマンは周りのやつを全然信頼してないんですよ。
ジャスティスリーグっていう仲間たちがいるんですけど、
そいつらがもし洗脳されたり、独特最強の軍師とかになった時に
倒すために全員倒せるようなプランを考えてあるんです。
で、さらにバットマンの病的なところは、自分も信じてないんで、
自分がもし一戦を越えて、世界にあだなす存在になった時に
自分を倒すための存在を既に作ってるんですよ。
ただ自分で考えてもしょうがないんで、
バットマンって自分が洗脳攻撃を受けた時のために
自分自身の中にもう一個人格作ってるんですよ。
これがズー・エン・アールって言うんですけど、
このズー・エン・アールっていう第二人格があるんですけど、
その第二人格にバットマン対策のロボを作らせて、
自分じゃ倒せないようにバットマンが作った最強の対バットマン兵器を作ってるんですけど、
それが敵の罠によって起動しちゃって、
フェイルセーフ、安全装置っていう意味なんですけど、
対バットマン用の安全装置が牙を剥いてくるっていう、
そういう作品ですね。
バットマンって後差しじゃんけんが最強なんですよ。
こんなこともあろうかとっていうことをたくさん用意してるんですけど、
それが自分自身に牙を剥いてくるっていう面白さですね。
で、このズー・エン・アールっていうのも第二人格も、
実は今まで長い歴史の中でたくさん読み替えが発生してきてできた設定なんで、
ここまで読んできたバットマンのストーリー、
そういうのが一気に見れるっていう面白さ。
また、スーパーマンとの友情。
私はバットマンとスーパーマンの関係が一番好きなんですけど、
世界最高の人間と最強の宇宙人、
お互いのリスペクトが好きなんですけど、
バットマンがスーパーマンを頼るシーンとかもあったりして、
そういうここまでの積み重ね、そういうのが感じられる良い一冊となってます。
ということで、いかがでしょうか。
フェイルセーフか、ビヨンド・ザ・ホワイトナイト?
やったー!
負けたー!
早かったー!
理由を聞いてもいいですか?
やっぱりライバルと共闘するっていうのは結構強いです。
そうかー!
脳内にいるジョーカーが登場するシーンがあるんですけど、
めちゃくちゃ活かしてるんですよ。
バットマンが追い詰められて何もないんだっていうところで、
ジョーカーの言語が聞こえてくるんですね。
トランプに関するジョークが聞こえてきて、
バットマンが顔を上げるとそこにジョーカーがいたって話になって。
やっぱりこの二人のコンビめっちゃ最高なんで。
このホワイトナイトシリーズ公約3個目なんですけど、
めっちゃ面白いんですよ。
そうなんだ。
一作目から。
一作目から面白くて、面白さが落ちずにずっと続いていくんですね。
はい。
今後とかのビヨンド・ザ・ホワイトナイト、さっき話さなかったんですけど、
バットファミリーと呼ばれるバットマンの仲間たちですね。
もうほぼ勢揃いといっていうくらい有名キャラがいっぱい出てくるので、
もしバットマンについて知らなくてもこれ一冊読むと、
バットマンってこんな仲間がいっぱいいるんだ、知れますし、
このキャラクターの活躍がもっと見たいとかなると、
必ず単独誌が公約されているので、
これをきっかけにいろいろ楽しめるかもしれません。
いわゆる精子っていうんですか、
本編世界とはまたちょっと違う、
ホワイトナイトはホワイトナイトだけで独自の世界観を作ってるんですけど、
面白いんだよね。
本当に面白い作品なんで。
3冊とも電子で読めるのかな?
いや、1,2がですね。
あ、1,2がないのか。
リレッジなんですよ。
でもまだ全然手に入りません。
3冊目だけでも面白い作品です。
読んでみたくなる。
ぜひぜひ。
バトジョっていうバットマンとジョーカーの関係性が好きな人も結構いるんですけど、
私は断然バットマンスーパーマン派なんだよ。
カップリングに対する。
対尺の違いが。
いやーちょっとフェイルセーフ、あれですね。
これだけ読んでも面白さが伝わりにくそうだったかなっていうところですかね。
面白そうではあったんですが。
これはスーパーマンとの友情とかめっちゃいいんですよね。
クロート向けな関係が。
いやーそうか。
これ実は今そのなんつーんだろうな、
方訳だと最新の、本編世界のバットマンなんですよ。
これが最新版ですね。
これきっかけでバットマンの物語を追っていけるっていうのはあるかもしれないですね。
多分フェイルセーフまた再登場してくると思うんだよな。
2月に続き出てくるんで。
バットマンの歴史を知る、マメ込みの大きな流れを味わえるっていう意味ではいい作品かもしれないです。
いやー悔しいな、ちょっと食い気味に負けたな。
よかったー。
どっちも面白かったですね。
そうですね、バットマン誌としては。
やっぱバット上が正義ということかな。
でもおかげでこう面白い感じで1対1で第3戦までもつれこみました。
第3戦に来ましたね。
それでは第3戦、最終戦。
最終戦。
マーベルDC以外というか、ヒーローコミックス以外って感じかな?でやってるんですけど。
このラジオは結構そこらへんね、やることあって。
例えば今年で言うと、漫画の書き方とかいう。
あーやりましたねー。
アメリカの人が書いたコミックスの分析と、ハウトゥー本みたいなやつ。
コマ割りとかカメラワークとかをこういう風に考えると面白い漫画になるんだよみたいな。
話題になったんですよね。
そうなんですね。
聞いたことある。
なんていうのをやったりして。
結構幅広く、あと文学色というか、ヒーローが出てこないような作品もやったりしますね。
サバキスタンって今年だったっけ?
サバキスタン、あれ今年か去年か。
ロシアのコミックとか。
ロシアコミックも面白かったですね、あれも。
ヨーロッパの漫画バンドデシネ、フランス語か、バンドデシネもやったりしますし。
そういう中でですね、参戦目は、いわゆる大手ヒーローコミック以外の作品をやらせていただきます。
じゃあ私から。
お願いします。
私が最後に紹介するのはこちら、ゴジラ、ギャングスター&ゴライアスです。
異世界のゴジラ
日本の主な輸出、怪獣、ロボット、忍者だと思うんですけど、そのうちの怪獣ですよね。
ゴジラが向こうで輸出されて、向こうの人がゴジラの物語を書いて、それが逆輸入されて包訳本になったやつですね。
ストーリーはですね、相棒殺しの群れ切れを着せられた刑事、佐藤がですね、自分をはめた犯罪王高橋っていうのをですね、やり返す、復讐をするというクライムサスペンスなんですけど。
これだけ聞くと結構ありそうなストーリーじゃないですか。
違うのはゴジラが出てくるっていうことですね。
ご存知の通り、やっぱゴジラを足せばどんなものも面白くなるっていう理論があるじゃないですか。
初代ゴジラにもゴジラをもう一匹足したら面白くなるっていうね。
ゴジラトッピングするだけで面白くなるんですよ。
今回、しっかりしたヤクザと刑事の戦いにゴジラが混ざってくるっていうところで、ご存知の有名な怪獣モスラが出てきてですね。
東京の街が大変なことになるんですけれども、それと並行して、そういう個人的な刑事の復讐物っていうのが進んでいくっていうところで。
やっぱ怪獣映画って人間ドラマがしっかりしてると面白さ引き立つし、さらにやっぱ怪獣のスペクタクルの部分ですよね。
今回ラストの方では東京を守るためにですね、主人公がメカゴジラに乗って出撃するというシーンもありまして。
もう本当怪獣大戦争ですよ。ラドン、バトラ、チタノザウルスというね、アンギラス。こういった怪獣たちが。
やっぱり着ぐるみ特撮だと限界あるじゃないですか。漫画だったら想像力は無限大ですよ。
もう町も壊し放題、怪獣も出し放題っていうことでですね。
こんだけ無茶苦茶やらかして、この主人公最後どうすんだよっていうところらへんも綺麗に落ちがついてる。
まあ単品としてまとまってるし、怪獣映画好きにはいいし、アメリカの怪獣感ってあるじゃないですか。
日本の怪獣感ってあるじゃないですか。これなんかね、ちょうどいいところ、愛のちょうどいいところを撮ったなっていう。
まあそういう作品ですので、今年一番面白かったなぁと思ってます。おすすめです。
はい、じゃあ私、紹介させていただきたいと思います。
日本の主要輸出産業といえば、忍者、侍、芸者だと思うんですが。
あれ?忍者だけ?
やっぱ忍者、侍、芸者が出てくるアメコミが最高なんですよ。結局ね。
サイバーパンクな未来
ということで、私が今日紹介するのは、東京ゴーストという作品です。
これも電子書籍に出ております。東京ゴースト。
どんなお話かっていうと、舞台は2089年の未来社会。
ドラッグとコンピューターというか、ギャングがはびこる世界で、主人公2人がいるんですね。
1人がデビー・ディケイ、もう1人がレッド・デンと。
この2人が恋人同士でもあって、捜査官でもある、保安官でもあるんですね。
彼らがこの近未来、本当にサイバーパンクな社会の保安官として活動しているんですが、
彼らが事件の解決をするっていうのがまず基本軸の第一と。
サイバーパンク社会で様々な残罪が起こるんですね。
この社会では技術があまりにも発達してきた結果、
現実社会は誰もリアリティー持って生き入れられなくなってきてるんですね。
例えば、日常生活を送りながら、常に目の前には画面が表示されていて、
いろんなテレビ番組とかずっと見られるんですね。
雨ズナー賞2024の概要
でもそれは当然無料放送なので、途中で広告とかも山のように出てくるんですね。
広告と動画を常に目の前で表示しながら生きている。
この社会の人間が唯一楽しめる娯楽っていうのは、デスレースと呼ばれるもので、
人間同士がレーサーも死ぬし、観客も死ぬ。殺し合いOKのレース。
これに出場している人とこれを見ている人だけが楽しめる。
生きている実感を感じられる。
自分の命か人の命が散る姿を見ることでしか楽しめない社会なんですね。
なので、かなり退廃的な社会なんですね。
ですから当然犯罪も多いと。
この2人が様々な事件を解決していくんですが、
テック依存症っていう病気になっているんですね。
何かっていうと、技術から逃れることができない。
テクノロジーから逃れられない。
常にネットに接続して、動画を見ていないと不安だっていう病気を彼らは抱えている。
その病気を治療するために、侍忍者芸者の国、東京を訪れる。
東京というのは侍忍者芸者の国なので、通信会社が全部県外なんですね。
通信機は存在しない。
緑に満ちあふれた社会になっていて、そこに行ってテック依存症から治療しようとする。
実際治療できるんですが、それをきっかけとして大きな事件が起こって、
2人が大きな陰謀に巻き込まれていくというのが基本軸のお話。
面白いのは技術と自然との対比なんですよ、基本が。
東京に行くとこんなに自然豊かで素晴らしいね。
技術はダメだという話が序盤に展開されるんですが、後半それが逆転して、
そのテック依存症を治療しようとしていた主人公たちが、
でもテックに頼らざるを得ない。でももうそこから治療したいという思いと、
でもそれに頼らざるを得ないという思いで、どんどんどんどん気持ちが、
内面が描かれていくというのが、すごく面白い作品なんですね。
途中で逆転感が起こるというのが面白い作品で、
このお詩はほとんど涙なくしては読めない。私はすごい感動した作品なので、
電子書籍も出ています。東京ゴースト、ぜひご参加あったら見てみてください。
作品の評価
以上です。
はい。
はい。ということで、ゴジラか東京ゴーストか、どっちでしょうか?
これで日本の輸出品が決まります。
サムライか怪獣か。
ゴジラ。
おーっと!
負けたなー。
いやー、不利かと思った、ちょっと。
負けたか。
理由を聞いてもいいですか?
いやー、ゴジラが今、アメコミでそんなに出てるなんて。
いや、ほんとだ。
っていうのがまず意外だな、っていうのと。
確かにこれ面白かったんですよね。
人間ドラマが良かったんですよね。
結構、ヤクザとかその辺の描き方は、アメリカ人の考える日本だなっていう感じだったんですけど、
結構まとまってて、家族の物語とかやってて面白いんですよね。
怪獣も大活躍。
メカゴジラはやっぱり良かったですよね。
へー。
いやー、そんなにゴジラの曲は柴犬じゃないんですよ。
はい。
やっぱりなんかここ最近、ほら、シンゴジラとかも。
そうですね。
マイナス1も売れましたからね。
そうですね。
その中でどんな描かれ方をしてるのかすごい気になりました。
あー、確かに。
確かに。
もうやっぱり、いわゆる災害の比喩みたいな感じで。
ボウボウも出てきて。
抗えない災害みたいな感じでしたね。
東京ゴーストもね、東京ゴースト面白いんですよね。
結構良い作品なんですけど、何に似てるって言ったらいいんだろうな。似てるもので言うのもあれなんですけど。
広角機動隊ってやったじゃないですか。
あー、やった。
広角機動隊の本当に第1巻とか、そのノリが近いかもしれないですね。
あー、なるほど。
現状の技術が発展していったらこうなってるんじゃないのかっていうのが、サイバーパンク社会で。
それに対して東京っていうサムライ忍者の国っていうのがあって。
そのテクノロジーが発達した国から日本に行って、テック依存症を治療するんですが、その結果大きな事件が起きてくるんですけど。
終盤の逆転がすごく面白くて。
恋人を失ってしまうんですが、恋人がテクノロジーの技術によって復活できるかもしれない。
でもテクノロジーから逃れたいって気持ち張りつつ、恋人とまた会いたいからテクノロジーを使った方がいいんじゃないのか、悩んだりしつつ。
そういう恋愛の物語なんですけど、愛のストーリーで。素晴らしかったですね。
ちなみにこれ絵見て気づきませんか?っていうのがあれなんですけど。
実はですね、これ絵を描いてる人がバットのホワイトナイトと全く同じ人なんですね。
ショーマーフィー?
ショーマーフィー作品で。
どちらも恋人が失って、恋人がデータとして生き延びているっていう展開が。
ジョーカーも恋人も。
っていう共通点もあるんですけど。
アメコミってやっぱりストーリー描く人と絵を描く人と、色塗る人も全部違うんで、やるにこういう共通点もあったりとかして。
意外と面白かったです。そういう面白さもありますね。
すごい鮮やかな色深い。
そうですね、アメコミはやっぱ全編カラーなんで。
すごいですよね。カラーって今すごい。
読んでると当たり前に思っちゃうけど、半端ではないんですよね。
はい、というわけでアメズナー賞2024でした。
負けたー。
初めて勝ちました。
アイズナー賞っていうアメコミの有名な賞に賭けて、アメズナー賞って勝手にやってるんですけど。
世界でここでしか通用しないことなんですけど。
しかも我々が今年紹介した中でなんで、別に翻訳ベースで考えても今年の本じゃない。
やついっぱい紹介してる。
なんですけど、今年のアメズナー賞無事決まりました。
どうでした?
いやーもうなんかあんまりアメコミって読んだことなかったんで、非常に全然知らない世界で出た良かったところがあったですね。
どれも面白そう。画力もやっぱすごいですね。高いですね、世の中の作家さんも。
アメコミの文化と作家
そうですね。
まあまた日本の漫画とはちょっと違った文化っていうのも。
描き方、コマ割り、カメラの動かし方もやっぱ全部全然違うので、そういう面白さもあるかもしれないですね。
そうですね。日本の漫画とは全然別の進化を止めてるんでしょうね。
そうですね。世界で見たら日本の漫画がガラパンを振ってるんだと思うんですよ。
なるほど、そうか、そういう考え方も。
日本の漫画表現に寄せてる作品というか作風の方もいたりするので、そういうのも今回紹介できなかったんですけどね。
そうですね。日本人がアーティストやってる、絵描いてる作品とかもありますし。
ちょっと前にやったんですけど、ピーチ桃子先生っていうのがいるんですけど、日本の電気モノみたいな妖怪とかをマーベル世界に取り入れた作風で、人気ですよね。
そうですね。アメコミがあっていっぱい作品描いてます。
マジック・ザ・ギャザリングのカードも描いてるんですか?
僕は趣味でマジックやってるんですけど、最近あんまりやってないですけど。
最近イラストは日本人のイラストレーターがやってて。
マジックってアメリカのカードゲームか。
そうですね。ピーチ桃子さんもギャザなんかのカードデザイン描いてますね。
ああ、本当だ。ピーチ桃子先生の絵柄だと思う。
なんか日本にいて、在宅で、だから日本在住でアメコミのアーティストやってる人って思いますね。
本当にいろんな作家の方いらっしゃるんで、ぜひいろいろ読んでいただければと思います。
もしこういうのがあっていうことがあればね、いつでもおすすめ紹介しますので。
ありがとうございます。
はい、言ってください。
じゃあいつものお願いします。
はい、番組へのご意見・ご感想あれば、
X、ハッシュタグホウヤクアメアラレをつけてツイートしていただくか、
メールをいつでもお待ちしております。
メールアドレスは、
アメコミアメアラレアットマークgmail.com
アメコミアメアラレアットマークgmail.com
アメコミのコミはcomiです。
番組の感想、語って欲しいアメコミのリクエスト、などなど、何でもお待ちしております。
吹き込み行くぞーとかね。
吹き込み行くぞーとか、ゆらたま屋の新刊買いましたとか。
これ俺らに言われてもいいのに。
直接やってくださいとか。
この前に紹介してもらったら、僕のとこDM来ましたよ。
本当ですか。
あと通報もあります。
すごい。
通販あるんですか?
いや通販はやってないんですけど、見ていただく。
吹き込みに行けば。
ちなみにあの時紹介したパトレーバーとうるせえ奴らは?
うるせえ奴らは?
吹き込みに行けば貰えるんですか?
パトツー本はもうちょっと売り切れてる。
あらあらあら。
おかげさまで。うるせえ奴ら本はまだ。
うるせえ奴ら本も面白かったですね。
吹き込みで販布するのは、先ほど話した生原邦彦さんの巡礼本と、
あともう一つは、それでも町は回ってる。
ああ、それ町。
作者の石黒松明さんのインタビュー本を用意してます。
え、それも自分で取材かけたってことですか?
そうです。
すごい。
すげえ。
石黒松明先生、非常に丁寧な方で。
できるんだ。
すごい。
なるほど。
我々は来週、1月4日、お1.4ですね。
Heroes Rebornという作品を扱います。
これマーベルのアメコミなんですけど、
マーベルの世界にジャスティスリーグみたいな奴らがいるんですよ。
スーパーマンみたいな奴、バットマンみたいな奴、ワンダーウーマンみたいな奴が
結構ヒーローチーム作ってるんですけど、そういう作品。
アベンジャーズのいない世界に、ジャスティスリーグみたいな奴がいるっていう。
ちょっとこれ面白そうな作品。
最近、翻訳されたばっかりの作品なんで、
ぜひ皆さんも買って読んでいただいて、また来週聴いていただければと思います。
それでは皆さん、また来週。さよなら。
バイバイ。
いやあ、2024年終わっちゃいましたね。
今年もありがとうございました。
2025年、何か楽しみにしてることあります?
私はもう1.4東京ドーム大会、そして1.5新日本プロレスとAEWスターダムの合同興行があるので、めっちゃ楽しみです。
4日5日に一番楽しみだ。
プロレスは1月4日が最終回。
その年。ピークが最初に来るのは。
最終回を迎えて、ニューイヤーダッシュって、そこから5日か6日とかに新しいストーリーがまた始まっていく形なので、
とにかく私はまず2025年は、いきなり最終回を楽しみにしてる。
何か楽しみですね。
私はですね、舞台刀剣乱舞、古伝あまぬく時の春会っていう作品が来年やるんですけど、これチケット取りまして。
えー、取れたんだ。
ちょっとこれ見に行くの楽しみですね。
オムニバス形式でいろんなストーリーを何本かやるっていう話なんで、
一体どういう風になるのか、ちょっと気になると思います。
えー、私も見たいな。配信とかある?
多分配信あると思う。BMMで配信してると思います。
何か楽しみなことありますか?
90年代に放送してたシリアルエクスペリメントリンっていうテレビアニメがあるんですけど。
え、知らねー!
いやいや、これはね、実はエヴァンゲリオンとかそういう影に隠れて、
まだに人気、特に海外で人気の。
あ、知ってるわ。
知ってる?ゲームで知ってるわ、私これ。
これアニメだったんですか?
これ元はアニメ、メディアミックス。
へー。
全然見覚えない。
それが何かアニメ?
それのねんどロイドが発売されるんですよ。
で、この聖地がね、渋谷で、ねんどロイドを連れて渋谷準備をして、人種を出す。
じゃあもう夏冬、一年中聖地準備をしてるって。
そうですね。
58:17

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