沖縄の旧盆の始まり
こんにちは、50代の最初の一歩を応援します。安葉ようこ🌺です。
今日はですね、ちょっと久しぶりなのかどうかわかんないですけど、沖縄の話をしようかなと思います。
今日ですね、9月4日から6日までは、沖縄ではですね、お盆のシーズンに入ります。
沖縄はね、旧暦でその行事ごとをやることがほとんどなので、お盆もですね、もちろん旧暦で行います。
お盆と旧正月は、結構ね、県民にとっては大きな行事なので、会社もね、休みになるところが多いですし、
個人商店とかやられているところは、ほぼほぼ休みだと思うので、市場も休みに入りますね。
私が勤めている会社は本土の企業なので、旧盆には全く関係ないんですけれども、取引先のですね、県内のお客様とかがお休みに入るので、
開店休業みたいな状態が数日続きます。
今回は土日というかね、週末にあたっているので、そんなにね、影響がないかなっては思っているんですけれども、
お盆の3日目なんですけれども、おくり火の時ですよね。
この時って沖縄では、結構遅い時間におくり火をやるんですよね。
地域によってかもしれないんだけど、うちのね、私の実家だと前は9時とか10時とかにやることが多かったかなって感じなんですけれども、
それまでね、夕方ぐらいからみんなで最後の日はね、おくり火の日はみんなで集まって食事をして、
久しぶりにね、会う親戚とかと楽しい時間を過ごした後に、最後にいろいろ燃やすんですよね。
これね、もしかしたら去年も話したのかもしれないんだけれども、沖縄ではあの世のお金っていうのがあって、
内カビっていうんですけれども、それをね、最後に燃やして、お仏壇の前に備えていた食事を少しずつとか、
あとそういうのを少しずつ燃やして、最後はお金を持ってあの世に帰っていただくっていう感じで最後を締めるんですよね。
それが遅い時間なので、皆さんね、それまで食事をしながらもちろんお酒も飲んでいるから、
おくり火の翌日がだいたいお休みになる会社とかですね、ところもすごく多かったりしています。
だけどさっきも言いましたように、今回は日曜日、おくり火の翌日が日曜日なので、
エイサーと故人を偲ぶ
旧盆ちょっと日程的に外れてるって思ってる方もいるかもしれないですね。
普通のお盆が、本土のいうところのお盆が土日に連休にならなかったなっていうような感覚と同じですね。
私もですね、今年はもちろん仏壇のあるお寺の家に行きまして、手合わせに行くんですけれども、
この時期になるとエイサー、よく知られているかもしれないんですけれども、
エイサーが夜あちこちでやっています。
本当に細い路地とか、車を一時的に止めてやったりするところとか大掛かりなところとかね、
そういうところも結構あって、エイサー渋滞とかが起きてたりもして、
毎年混んでるなと思ったら前の方ですごい賑やかな音がしているみたいな感じで、
それをしょうがないよねっていう感じでエイサーが終わるのを待っているとか、
抜けていくっていうような感じをしていますので、
もしこの時期旅行に来られている方がいらっしゃいましたら、
そういう道止めて何やってるんだよとかって思わずに、
これはご先祖様の霊を楽しくさせるためにみんなずっと練習してやってきているので、
ぜひ温かい目でそういう渋滞も見ていってほしいななんて思います。
だいたいやってるのが夜、日が暮れてからなので、
空港に行くとかそういうことにあんまり関係ないんじゃないのかなって思うんですけれども、
やっぱり道が混んでいるとイライラする方もいらっしゃると思うので、
ぜひそこは温かく見守ってほしいななんて思います。
今日は毎年話をしているかもしれないけれども、お盆の話をしてみました。
私は去年大好きだった祖母が亡くなって初めて迎えるお盆なんですけれども、
きっと今日帰ってきてくれていると思うので、
いつもありがとうっていうのを、
やっぱりまだ1年ぐらいしか経っていないと、
こんな風に思い出すと泣けるんだなっていうのが自分でも驚きなんですけれども、
きっと帰ってきて見守ってくれてるんじゃないのかなって思っています。
最後思い出したら泣けてきたんですけれども、
今日から3日間は沖縄にお盆に入って、
大阪ではないにぎやかなお盆の時期を過ごすことになるんじゃないのかなって思っています。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日は以上になります。
アンバヨコでした。