グッドウィルハンティングの紹介
朝7時、yamadaのラジオ、おはようございます。
yamadaです。
9月19日金曜日、皆さん、
鼻筋ですよ!
はい、すいません。素直に鼻筋の到来を喜んでおります。
明日もお仕事なんだけどっていう皆さんには、大変申し訳…
あー、噛んじゃった。
大変申し訳なく思っております。
はい、この番組は朝7時、皆さんの朝を素敵に彩りたい、そんな番組です。
10分ちょこっとお付き合いいただけると嬉しいです。
さて、先日ですね、グッドウィルハンティングという映画を見ました。
1997年に制作されたアメリカの映画でして、マット・デーモンが主人公のウィル。
ウィルの心に寄り添う心理学者をロビン・ウィリアムズ。
ウィルの親友役をレイ・アフレックといったね、豪華な面々が出演している作品なんですけども、
今日はね、ちょっとどうしてもこの映画の話をさせていただきたく、
めちゃくちゃネタバレをしますので、ネタバレが嫌だよって方は、
今日はここまでで申し訳ございません。
さて、皆さん良いでしょうか。いかんネタバレでございます。
本日のテーマ、こちらです。
君は悪くない。
はい、こちらですね。
このグッドウィルハンティングの名シーンで繰り返し言われる名ゼリフですね。
今日はちょっとこのシーンとこの言葉について語らせていただきたいと思います。
まずグッドウィルハンティングのあらすじについて少し触れさせていただきます。
君は悪くないの意味
過去のトラウマから心を開くことができず、飛行に走る天才青年ウィル。
そんなウィルとですね、心理学者の交流を描く、そういう作品でございます。
天才青年ウィルなんですけども、
皆さんが多分今想像しているよりも、数段階ぐらい上の天才だと思います。
本とかもパラパラとめくっただけで、一瞬で内容を理解して覚えてしまうし、
著名な数学学者が2人で長い時間をかけて解いてきた問題なんかも、彼は一人でささっと解いてしまったりします。
それくらい頭が良くて、瞬間記憶能力も優れているような天才で、
それ故にですね、余計に彼は孤立するんですね。
もちろん親友と呼べる仲間はいるんですけども、本当の意味で心を開ききることができず、
過去親から虐待を受けていたり、愛情を受けずに育ったっていうこともあって、
誰にも自分は理解できないという心の壁をものすごく高く持ってしまっています。
そんな天才青年、ウィルとですね、色々あって出会うことになった心理学者が、
この映画の最後の方でウィルに対して言う言葉が、この君は悪くないという言葉なんですね。
前後の流れはもちろんあるんですけども、この言葉に対してウィルは子供のように泣きじゃくってですね、
心理学者にギュッてしがみつくんですね。
それは彼の心の壁が消えた瞬間でもあったわけなんですが、
この君は悪くないというセリフですね。
元の映画では、元の映画というか英語ではIt's not your fault発音あってるって言ってます。
あなたのせいじゃないという意味合いですね。
君は悪くない、君のせいじゃない、ストレートにそういう言葉が出てきているシーン、
英語にしてもストレートな意味合いを持っているシーンなんですけども、
これは一つですね、虐待であったり、親からの愛情を受けられなかった子供たちにとって、
どこかね、自分が悪かったんじゃないかって、自分のせいで自分は愛されなかったんじゃないかって、
そんなふうに思うところがあるんじゃないかなと思うんですね。
親からこえないって無償の愛、無償の愛だっていう価値観が私たち人間の間にはあると思うんですけど、
そういうね、当たり前に届けられるはずの無償の愛を受けられなかった自分、
普通だったらこう、そういう無償の愛を親からもらえるはずなのに、
もらえなかった自分は、自分がどこか悪いところがあるからそうなっちゃったんじゃないかって、
なんかね、そういうふうに思ってしまう子供たちっていうのは結構いるんじゃないかなと思ってます。
なのでそれに対する君は悪くない、君のせいじゃないって意味があるのかなとは、
まず1項ね、思っております。
もう一つ、これは今の話と本当に全く同じ話ではあるんですけど、
仮にね、虐待も別にされてなくて、親からの愛情もちゃんともらってた。
だけど生きづらかったり、心の壁を作ってしまう人っていうのはたくさんいると思うんですよ。
人とは違う感覚を持っているとか、なんとなく周りに馴染めないとか、
何でもいいんですけど、何かしら孤独を感じて、心の壁を作って生きている方っていらっしゃいますよね。
自分もちょっとそういうところはあったので、なんかね、わかります。
そういう方に対してですね、じゃあどんな言葉を大人になった自分はかけられるかなって、
どんな言葉が言えるかなって考えてみると、その答えの一つがこの言葉だと思ったんですよ。
君は悪くないって。
自覚があってもなくても、孤独を感じていらっしゃる方って、
どこかにね、自分に追い目だったり、自分が悪いんだって思ってるんじゃないかなって思うんですよ。
これは私の持論というか、でも割と確信を持ってそう思っていることなんですけど、
なんていうか、幸せな環境で育っているのに、孤独を感じてしまっている自分、そんな感性を持っている自分がそもそもどこか欠陥があるんじゃないかとか、
なんか変なふうに自分を責めてしまっているというか、
なのでこのシーンの君は悪くないっていう言葉は、背景はいろいろ異なれど、
全ての孤独を抱えている人に対する励ましの言葉なんだなって思ったんですね。
あなたが孤独なのは、あなたのせいじゃない。君は悪くない。そしてもう孤独じゃないよ。
映画の影響と感想
最終的には、なんかそういうメッセージも込められているんじゃないかなっていうね、なんかそういうシーンだなと私は感じました。
これね、この映画をとある友人と一緒に見に行ったんですけど、見終わった後にこのシーンのこのセリフについてちょっと議論になったんですよ。
私も見終わった直後は、あそこのあのシーンって君は悪くないっていう言葉で合ってたのかなみたいな、
そういう投げかけに対して、確かになって思ったんですよ。
確かにあのシーンで、主人公ウィルに対して君は悪くないっていう言葉は果たして本当にふさわしかったのか。
ただ、あれですごく主人公はね、心の壁を壊して前へ進むきっかけになるシーンではあったので、正解ではあったと思うんですよ。
で、自分もあの言葉が正解だったのかなっていう疑問を持ちつつも、
どこか、いやでもあの言葉でも正解だったよなって思ったし、あの言葉が良かったんだよなとも思ったので、
じゃあなんでそう思ったのか。なぜ君は悪くないがあそこでは響いたのか。
その理由をね、ちょっといろいろと考える1週間でして、
ぜひちょっとこの話をポッドキャストでしたいなと思って、今回は語らせていただきました。
はい、というわけで本日はグッドビルハンティングという映画の名字リフ、君は悪くないという言葉について思うことを語らせていただきました。
皆さんいかがでしたでしょうか。これね本当にいい映画で、まさしく名作でして、
私のね好きな映画ランキングトップ10の中には間違いなく食い込んできた、そんな作品でして、
このシーン以外にもね、見終わった後にすごく何回も思い返しちゃうような心に響くシーン、心に残るシーンっていうのが本当にたくさんある映画です。
今ねリバイバル上映をしていて、まだあと1週間くらいはどこかしらの映画館で見れるんじゃないかなと思うので、
ぜひぜひ映画館まで見に行っていただいて、また皆さんの感想と教えていただけたら嬉しいなと思います。
この番組は月曜・水曜・金曜の朝7時、皆さんに素晴らしい物語を共有したい、そんな番組でございます。
コメントやレビュー等お待ちしております。
また番組詳細からね、各種リンク、お便りフォームなんかのリンクも貼っておりますので、
そちらからご感想などいただけたら嬉しいです。
それでは皆様、良い1日を、そして良い週末をお過ごしください。
私も楽しみます。バイバイ。