2025-07-07 09:32

#14.2025/7/7

朝7時yamadaのラジオ、2025/7/7の配信です。本日もよろしくお願いいたします!


てか今気づきましたが七夕ですね!

七夕っぽい話をしたら良かったって今更思いましたが、ちょこっとだけ夜空を連想させる話にはなっておりますので、セーフということで笑


「夜明け前が一番暗い」

こちらイギリスの諺ですが、本日はこちらの言葉について話をしております。

よろしくお願いいたします!


今回の内容

夜明け前が一番暗い/言葉の由来と意味/シェイクスピアのマクベス/希望を持って励まされる言葉/夜明けのすべて/いい映画だった/ほんのり温かい希望/実際は一番暗くない


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サマリー

このエピソードでは、名言「夜明け前が一番暗い」の起源や意味に焦点を当て、特にシェイクスピアの作品との関連について紹介されています。また、映画『夜明けのすべて』を通じて、この言葉が持つ希望の価値についても語られています。

名言の背景と意味
朝7時、yamadaのラジオ、おはようございます、yamadaです。
今日も朝がやってまいりました。
この番組は、朝7時、おはようの方も、これからお休みなさいの方も、
皆さんがちょっぴり元気になれるような話をお届けしたい番組です。
コーヒーを飲みながら、通勤通学途中、ご飯のともに、
皆さんの朝7時、少しでも心が軽くなるような時間を一緒に過ごせたら嬉しいです。
はい、今日はですね、基本に立ち返りまして、
心に響く名言を一つ紹介させていただきたいなと思っています。
早速言っちゃいましょう。
今日の名言は、こちらです。
夜明け前が一番暗い。
はい、こちらですね。聞いたことあるなぁって方も多いんじゃないかなと思うんですけども、
どうでしょうか、まずは皆さんこちらの言葉だけ聞いてみてですね、
どんな印象を感じましたでしょうか。
今回もですね、まずは言葉としての由来や起源について改めて調べてきました。
夜明け前が一番暗い。
この言葉もですね、諸説いろいろあるようなんですけども、
有名なところで紹介させていただくと、
イギリスの劇作家、ウィアム・シェイクスピア、有名なシェイクスピアですね。
シェイクスピアの技曲、マクベスに登場する言葉だそうです。
マルカム王子という登場人物がいるんですけども、そのセリフを翻訳したものでして、
実際のセリフは、It's always darkest before the dawnという言葉になります。
発音、すみません。お恥ずかしい限りでございますが。
このセリフの背景としてはですね、
シェイクスピアはあまり詳しくないので、全然間違ってたら申し訳ないんですけども、
この技曲のタイトルにもなっているマクベスですね。
マクベスにですね、父である王を殺されて、
罪をなすりつけられて逃亡することになったマルカム王子が、
同じくマクベスに福祉を誓っているマクダフという登場人物がまたいるんですけども、
このマクダフに決起を促す際に発したのが、この言葉とのことでした。
ちなみにですね、朝の来ない夜はないという風に言訳されることもあるそうです。
どちらにしてもですね、シンプルな意味合いとしましては、
どんな絶望的な状況でも必ず夜明けが来るように、苦難の時も必ず終わりが来て、
好転する時が来る、そういう希望を示す言葉として使われているようです。
苦難の時期というのは、終わりかけの時が最も苦しいから、
それを乗り越えれば事態が好転するよというような意味でもありますね。
どちらにしてもですね、困難な状況に直面している人に対して、
とても希望を持って励まされるような、そんな言葉として使われることが多いんじゃないかなと思います。
ざっくりとですね、言葉の由来と意味について紹介をさせていただいたんですけども、どうでしょうかね。
素直にいい言葉だなって調べていてですね、私も改めて感じたんですけども、
映画『夜明けのすべて』の影響
今回ですね、この言葉を紹介しようと思ったきっかけがありまして、
夜明けのすべてっていうタイトルの映画を先日ちょっと見ました。
その作中で出てきたセリフが、この夜明け前が一番暗いだったんですね。
夜明けのすべてはですね、2024年に劇場公開された放話なんですけども、
ある生きづらさをそれぞれ抱えた男女2人が、友情とも恋愛とも言えない関係性の中でですね、
お互いに理解をしようとしながら、助けられることがあるんじゃないかというふうにお互い思うようになっていく、
そんなストーリーになっています。
この生きづらいっていう感情はですね、人それぞれ形だったり大きさは違うと思うんですけど、
そういう気持ちを抱えて生きている人っていうのは、結構いるんじゃないかなと思います。
私もですね、困難に直面している時であったり、
発砲下がりでどこにも行けない、どうにもできない、みたいな気持ちになってた時って、
これまでの人生でも何度かあってですね、今がじゃあ夜明け前の一番暗い時なのか、
それともまだまだ暗くなるのかって、正直わかんねえよって思ったりもしてました。
でもね、やっぱり夜明け前が一番暗い。
この言葉が含む希望の光っていうのは、強すぎず弱すぎず、人を導いてくれるものじゃないかなって思います。
誰もいない暗闇の中、静音とした静寂の中で耳を澄ましてみたり、目を凝らしてみたりして、
夜明け前のそんな空気の中で温かい朝の光を感じる。
どこかそれまでの夜の暗闇さえ、その朝の光でね、思わず愛おしく感じてしまうような、
そんな些細な温かいものが希望の正体なのだとしたら、
それを信じるっていうことは悪くないのかもしれないなって。
そんなことをね、この夜明けのすべてという映画を見ながら感じまして、
今日ちょっとぜひお話ししたいなと思って取り上げてみました。
この映画の中ではですね、この夜明け前が一番暗いっていう言葉自体は、
その後にね、たくさんセリフが続いていくんですけども、
もうその後続くセリフ含めてめちゃくちゃいいシーンなので、
ぜひ映画本編をね、見ていただきたいなというふうに思います。
ネットフリックスで見れます。
はい、ただちょっとね、今回あれですね、
この配信の台本かなり言語化に苦しみまして、
あんまりうまく話ができなかったかもしれないです。
なんとなく伝わるところがあればいいなと願っております。
ちなみにですね、夜明け前が本当に一番暗いのかというのをですね、
実際に検証したりしている方とかもいらっしゃってて、
調べてて今回ちょっと面白かったですね。
結論としては、夜明け前が一番暗いは実際はそんなことないみたいです。
まあでもね、暗闇に光が射す瞬間とかって、
思わずその美しさに息を飲むと思うんですよね。
五感が鋭くなると言いますか、
夜眠れなくて、ふとね、外が明るくなっていることに気づいた瞬間とかも、
時が止まったような感覚に陥ったりしませんか。
なのでね、そういう感覚が鋭くなる瞬間っていうのが、
夜明け前なのかなとは思ったりもするので、
そういう意味では静寂も暗闇も全てを感じやすくなるその瞬間が、
感覚を持っている生き物にとっては一番暗いと言えるのかもしれないですね。
はい、というわけで、今日は夜明け前が一番暗いという言葉を紹介させていただきました。
皆さん改めていかがでしたでしょうか。
ちょっと私なりの表現が多くなってしまった回になりました。申し訳ありません。
まあなんか眠れない夜だったりね、困難な状況に直面した時に、
不意に思い出してもらえたらなと思える言葉だと思います。
この番組では月曜・水曜・金曜朝7時、ほんのり元気になれるお話をお届けしていきます。
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今日も聞いてくださってありがとうございました。
それでは今日も良い一日を。バイバイ。
09:32

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