漫画の紹介とあらすじ
朝7時、yamadaのラジオ。
おはようございます、yamadaです。
11月12日、ポッキーの日の次の日の水曜日。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ポッキー食べましたか?
私は食べておりません。
この番組は、今日は明るく好きな漫画の話をしたい、そんな番組でございます。
10分ちょこっとお付き合いいただけますと幸いです。
というわけで、今日は私の好きな漫画を一つ紹介したいなと思っております。
漫画といってもですね、原作は小説で、
小説家になろうで連載されていた小説のコミカライズ版にはなるんですけども、
私が読んでいるのはね、漫画版だけなので、
ちょっと漫画版準拠って形で紹介したいなと思います。
ネタバレ満載です。お気をつけください。
というわけで、本日のテーマ。
テーマ?違うな。
本日紹介する漫画の、ちょっとお気に入りのセリフ紹介します。
こちらです。
噛まれる前から痛がっていては、体力が持ちませんでしょ?
はい。というわけで、本日紹介しますのはですね、
ふつつかな悪女ではございますが、という漫画でございます。
サブタイトルでね、すぐ調査取り替え伝っていうのがついてます。
いわゆる取り替え場や物語のお話になっております。
入れ替わり系ですね。
先ほども申し上げた通り、小説家になろうで連載されていた
ライトノベルですね。原作が。
で、それのコミカライズ版を私はちょっと読ませていただいてまして
アニメ化とかもしてるんですけど、ちょっと小説とアニメは両方とも見ていないので
ちょっと漫画版しか読んでいないという前提で、ちょっとお話をしていきたいなと思ってます。
ジャンルはですね、中華系のファンタジー漫画ですね。
ファンタジー大河というか。
はい、そんな感じでございます。
あらすじを少し紹介させていただきます。
新しいお妃様を育成するためにですね、
5つの名家から姫君を集めた旧宮って読むのかな?
スーグーっていうところがありまして、とある国に5つの名家があって
そこから一人ずつ姫君を排出して、その姫君の中から次のお妃様を決める。
そういう設定でですね。
その姫君がみんないるのがそのスーグーっていうところですね。
レイリンと慶月の入れ替わり
そこが舞台なんですけども、その5つの名家のうちの一つに
美しくね、とっても聡明な皇家、黄色い家って書いて皇家って読むんですが
皇家のお姫様でレイリンっていう子がいます。
レイリンが主人公なんですけども
レイリンはですね、殿下の子長と歌われるぐらい周囲からも愛されていますし
最終的にお姫様と結婚することになるその殿下、王子様みたいな人ですね。
この殿下もめちゃくちゃレイリンのことが大好きです。
レイリンのことしか目に入ってません。
で、なんですけど、
吉光節っていう七夕の夜にですね
レイリンとは真逆の、みんなから嫌われてる
あいつは悪女だみたいに指さされている主家
赤い家と書いて主家ですね。主家のお姫様
慶月っていう女の子がいるんですが
この慶月がですね、レイリンにめちゃくちゃ嫉妬していて
魔術みたいな、呪術を使えるんですけど、この慶月っていう女の子は
呪術を使って自分とレイリンの体を入れ替えちゃうんですね。
レイリンの体に慶月が入って、慶月の体にレイリンの魂が入っちゃう。
で、その魔術を使ってレイリンの体を入れ替えるんです。
で、その入れ替わるときにですね、慶月がレイリンをバーンって突き飛ばしてるので
慶月の体として目覚めたレイリンは気づいたら
レイリンを陥れた慶月として処刑されることになっちゃうんですよ。
処刑されるみたいな状況になっちゃうわけですね。
なんですけど、実はこのレイリンは小さい時からですね、ものすごく体が弱くて
常に死と隣り合わせで生きてきた、そういう女の子なんですよ。
なのでむしろ、こう、全然息も乱れないし
めちゃくちゃ筋肉もついてるしみたいな、その慶月の体がすごく嬉しくて
健康な体で私幸せ?みたいになっちゃうんですよ。すごく喜んじゃう。
なので、すごく悲劇の話ではなくて、入れ替わった主人公レイリンが
この、このレイリンが本当に死に続いてるんですよね。
これは本当にそういう、一番の悲劇の話をしているんですよ。
で、そこは、ここは処刑されるというか、
レイリンが、鋼のメンタルを持って、
慶月として凄く処刑されそうになったり、凄く不遇な運命を辿るんですけど
いろんなことを変えていく
最終的には
自分を年を入れたとき
軽月
レイリンのポジティブさとメッセージ
軽月は逆に
体が弱いレイリンの体に
入っているので
偉い目に合うんですけど
軽月の心も
どんどんどんどん
レイリンが変えていくっていう
そういうお話になっております
ちょっと言葉だけではね
難しいかもしれないんですけども
本当に面白いので
ぜひ読んでいただきたいなと思うんですが
冒頭紹介したセリフは
今回第1巻から
紹介したくて
第1巻の中から選んできたんですけど
ライオンに
ライオンと同じ檻に
入れられるという処刑をされそうに
主人公レイリンがなるんですね
自分の体にいるレイリンが
そういう処刑をされそうに
なるんですけども
なんかこう
実際にその処刑が
始まっても
ひょうひょうとしている
レイリン
みんなから見ると軽月を
見てですね
監視してた男性キャラクターが
死が怖くないのか?みたいに
聞くんですよ
それに対して
言った言葉が
冒頭紹介した言葉なんですが
死んでしまうまでは
生きているっていうことで
同じく噛まれるまでは
噛まれていないということ
だから噛まれる前から
痛がっていては
体力が持たないでしょ?
みたいなことをね
すごいさらっと
言うわけですよ
それに対して
これと似たセリフが
もう一個
同じ一巻の中で
あるんですけども
この
レイリン
軽月の体になっている
レイリンの
お月の女官がいるんですが
いろんな策略があって
その女官が
レイリンを
襲うんですね
そうするんですけど
そこに男性キャラクターが
駆けつけて助ける
危機一髪のところを
助けるんですが
何があったんだって
明らかに女官が
襲っているので
こいつは処刑しなくちゃいけない
みたいな話になるんですけども
それに対してですね
軽月の
体に入っているレイリン
主人公は
あの
髪の手入れをしてもらってただけですよ
って言うんですよ
実際に揉み合っているうちに
髪の毛パンって
切れてるんですけど
あの
本当髪の毛を切ってもらってただけです
それに対して
男性キャラクターも
かばうようなことを言うなと
言い訳をするつもりか
そんな言い訳通用するわけないだろ
みたいなことを言うんですけど
そういう言い訳じゃなくて
純粋な事実です
実際に髪の毛切れてますし
で
その女官がね
どんな目的と思いを
持っていたにしても
実際に起こったのは
私のこの髪の毛が切り取られた
っていうことだけ
起こらなかったことを
いちいち疑ったり非難したりしては
体力がもったいのございます
っていう
気持ちがね
あるんですよ
めちゃくちゃこのシーンもかっこよくってですね
なんていうか
すごくポジティブ
なんですよね
その
実際にまだ起きてないことを
いろいろ考えたって
体力がもったいないし
みたいなね
そういう
スタイルですよ
この
レイリンっていうキャラクターの
この
ポジティブさ
みんなが
はっとしてしまうようなことを本当に言うんですが
なんかね
すごく読んでいて
この作品を読んでいて
私もすごく励まされて
確かに
まだ起きてないこれから
待ち受けてるって分かってても
まだ起きてないんだから
起きてないことをあれこれ
考えても仕方ないなって
読んでるとね
本当に素直に思ったり
します
ふつつかな悪女ではございますが
これね第1巻から今回ちょっと
いいシーンを
紹介させていただいたんですけど
あの
どの巻もねめちゃくちゃ面白くって
あの
レイリンだけじゃなくてね
この軽月自身も
変わっていくんですけど
めちゃくちゃいいので
皆さんよかったらぜひね読んでみてください
元気と勇気と
そして
ものすごい明るい
気持ちになれる
作品だと思います
はいというわけでちょっと
つたない説明だったかもしれませんが
今日はふつつかな悪女では
ございますがという
漫画を紹介させていただきました
皆さんいかがでしたでしょうか
この番組は
月曜水曜金曜
朝7時
ふつつかな悪女を目指したい
そんな山田がお送りする
番組でございます
番組フォローやレビュー等
お待ちしております
お待ちしておりますというか
もう今すぐ押してください
はい
はいというわけで
今日もね
楽しいねやっぱ好きなものの
話をすると素直に
楽しいなって
思います
皆さんもなんか落ち込んだ
時は
自分の好きなものを
読んで触れて
人に話して
前を向いて歩いていきましょう
そうこの漫画の主人公
レイリーのようにね
というわけで
今日もありがとうございました
また金曜日にお会いしましょう
良い一日を
またね
