苦しみの意味
朝7時、yamadaのラジオ。
おはようございます、yamadaです。
今日も、さわやかな朝がやってまいりました。
この番組は、朝7時、ほっと一人、
はっ、噛みました。
ほっと一息できるようなお時間をお届けしたい、そんな番組です。
10分ちょっとの番組になります。
お付き合いいただけますと幸いです。
今週はね、皆さんお盆休みだった方も多いんじゃないかなと思いますが、
私はね、実はカレンダー通り、平日はお仕事をしておりました。
同じくね、全然仕事でしたって人もたくさんいらっしゃるかと思います。
なんかね、多くの人がお盆休みって時に自分が働いているっていうのが、
なんかアルバイトの時以来だったんですけども、
いつもそうやってね、働いていらっしゃる方へのリスペクトというか、
ありがたいなあって気持ちが、今年は大きくなりましたね。
でも、働いてた皆さん、本当にお疲れ様です。
今日はですね、そもそも働くことが苦しいって感じていらっしゃる方や、
それ以外でもね、なんか辛さや痛みを感じていらっしゃる方へ向けた、
こんな言葉を紹介してみたいなと思います。
苦しみながらも頑張ってる方、頑張って働いてるよって方に届いたら幸いです。
アイリス・マードックの紹介
今日の言葉はこちらです。
苦しみは成長から生まれる副産物。
はい、こちらの言葉はですね、アイルランド出身の小説家であり詩人、
アイリス・マードックさんの言葉です。
まずはこちらの言葉だけ聞いてみて、どう感じましたでしょうか。
今回はですね、言葉が先にあったというよりは、
本当に苦しみながらも頑張ってる人たちに向けて、
かけられる言葉ってないかなってのを考えまして、
それで選んできた言葉になります。
なのでね、実は調べるまでこの言葉を知らなくてですね、
アイリス・マードックさんって方のことも初めて知りました。
まずはね、このアイリス・マードックさん、どんな方なのかを紹介させていただきたいなと思います。
マードックさんは1920年、アイルランドにルーツを持つ家庭に生まれまして、
ケンブリッジ大学で哲学を学んだそうです。
第二次世界大戦中にはですね、国際連盟で働き、
戦争がもたらす現実と人間の弱さっていうのを物語にしています。
その経験はですね、彼女の小説にも大きく影響していて、
人間の心の迷いだったり、愛と善の関係について
深く掘り下げる作品っていうのを数多く生み出しています。
彼女はですね、一度、小説とは私たちが自分自身を少しでもよく理解するための道具なのだと語っていらっしゃったそうです。
そんなね、探求心と温かい眼差し、
それがですね、現在でも多くの読者の心を引き付け続けている、
そんな偉大な作家さんの一人ではないでしょうか。
調べていてですね、結構現代にも馴染む思想を持っていらっしゃった方なのかなというか、
情熱的にね、人間というものを追いかけ続けてきた人なのかなっていう印象を私は受けまして、
なんかね、ちょっと興味を持ちました。
彼女を題材にした映画とかもあるようなので、
なんかちょっと見てみようかなって思いましたし、
実際の作品もね、読んでみたいなというふうに思いましたね。
そんなアイリス・マードックさんが生み出した言葉、冒頭ね、紹介した言葉なんですけども、
正確にはですね、次のような文章になります。
苦しみは成長から生まれる副産物。それだけで終わってしまうことはない。
苦しみをですね、成長の過程で生じるものとして捉えていて、苦しみだけで終わるというわけではない。
そこから成長だったりね、新しいものにつながっていくんだという意味かなと思います。
どうですかね、これ結構ね、私調べてこの言葉を見た時に、
すごく勇気をもらえる言葉だなって思いまして、
ものすごく心のね、銀線に響きましたね。
なんかこう、苦しいっていうことは成長しているということの次に進んでいる証だってことだと思うんですね。
まあね、でもそりゃそうなんですよ皆さん。動いてなかったらね、苦しみもないんじゃないかなって思います。
その動くって物理的な意味だけじゃなくて、心が動いている場合もありますよね。
どこかで自分の心や体が、実際には動いてないっていうふうに自分で思っていたとしても、
でも変わりたいとか、もがいてたりするから苦しくなるんだと思います。
だからね、苦しみを感じている人にこんなことを言って、なんか救いにならないかもしれないなとは思うんですけど、
苦しみをね、感じているだけで偉いし、前進してて偉い。
なんかね、そんなふうに思います。
私もね、いろんな苦しみが今まであったんですけども、
個人的な体験
一つね、苦しみから抜けたなって感じた時のエピソードをちょっと話してみたいなと思います。
あれは確か20歳、大学生だった時ですね。
当時、人間関係にすごくコンプレックスというか、悩みを抱えていて、中途半端な関心を持たれるのがすごく辛かったんですね。
ちょっと中二病的な言い方をすると、人から好かれたり愛されるのが怖かった。
それはね、家族に対してもそう思ってました。
ある時、親に手紙を書いたんですね。
素直に関心を持たれるのが辛いって書いて、その手紙をテーブルの上に置いて、家を出たんですよ。
当然帰りづらくなっちゃって、そのままどっか電車に乗って遠い町とかに行ってしまおうかなとか思ったんですけど、
結局そんな時はなくてですね、日付変わる前ぐらいに家にすごすごと帰りました。
親になんて言われるかなとか、何回言われても受け止められる自信がないなーって不安で仕方なかったというか、
なんでそもそもそんな手紙書いて出てきちゃったんだろうぐらいに思ってたんですけど、
家に帰ったらですね、何にも言わなかったんですね、親が。
何にも言わずにご飯出してくれて、お味噌汁ですね。
玉ねぎとえぬけが入ってたかな。
多分ね、親も言いたいことたくさんあったと思うんですよ。
でもね、私が関心もたれたくないって手紙に書いちゃったから、すごい我慢したんでしょうね。
それがね、その時の私には本当にありがたくて、
その味噌汁もね、本当に本当においしくて、
それまで心にあった重いものがすって軽くなったような気がしましたね。
これはね、今でも忘れられない記憶の一つで、
親には本当に感謝しています。
人から好かれるのはね、相変わらず苦手だったりはするんですけど、苦しくはなくなりましたね。
あれはね、私もその時、人間関係に苦しんでいたけど、
それはそれでも、誰かとの繋がりを諦められないって足掻いていたから苦しかったんだと思うんですね。
ちゃんと変わっていこう、変わらなきゃダメだって行動をしていたからこそ苦しかった。
今はそういうふうに思っています。
とはいえね、苦しんでいる時って、今のこの苦しみは無駄なんかじゃないよって言われてもね、
なかなかそうは思えないと思うんですよね。
前進しているってことだって言われてもピンとこなかったり、
そんなことよりもこの苦しみを早く取り除いてくれってね、本当に思ったりすると思います。
でもね、それでもいつかどこかでその苦しみの終わりが来ると信じてね、
あなたの心に響く言葉をトスできると信じて、
こうやっていろんな言葉を投げ続けることが今の私の成長であり苦しみなのかなって思ったりもします。
というわけで、本日はアイリス・マードックさんの言葉、
苦しみは成長から生まれる副産物という言葉を紹介させていただきました。
皆さんどう感じましたでしょうか。
苦しみを抱えている皆さんの気持ちが少しでも晴れたら嬉しいなと思います。
この番組は月曜・水曜・金曜朝7時、いろんな人に元気をお届けしたい番組です。
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それでは皆さん、今日も良い1日をお過ごしください。
そして良い週末を。バイバイ。