00:26
ようこそ、あるスタジオ。
L.Studioと一緒に来てください。
やっていきますよ。
まあ、ただちょっと親知らず抜いたばっかなんで。
急に言い訳しました。
若干、喋りにくいんですが。
やっていきます。
はい。
でですね、一応本編の方でね、
シューティングトークのところでも、
少しポケモンの話させていただいたんですが。
ね、それ聞いてない方は、
ぜひ先にね、DAY35を聞いてから聞いていただけると、
スムーズだと思います。
こちらも聞いていただいて。
一応、このラジオを配信している頃には、
ポケモン最新作が発売されたタイミングってことでね。
はい。
それに合わせてちょっと記念の回ということで、
やっていくんですが、
ちょっと最新作の方もね、
軽く触れて欲しいっていうけいくんの話があったんで。
そう、ちょっとね、買うか、
僕はですね、あんまりポケモン詳しくないんですよ。
ほぼ初代しかやってなくて、
ただ、今作をちょっと買うか買わないか、
今は50-50の状態です。
なんで、あるさんのプレゼン次第で買うかもしれないという、
はいはい。
とこにいるんでございますけど。
で、僕自体もね、
これも本編で触れてるんですけど、
こんなこと言っときながら、
ポケモンすでにもう引退した身でありまして、
引退とか?
ブラックホワイト以降やってないんですが、
今回最新作は買おうと思ってます。
うん。
はい。
予約ももうしてるんでね。
ね、言ってましたね。
はい。
そういうとこはいいんですか?
今回最新作の一番の注目ポイントっていうのが、
一番言われてるのがオープンワールドっていうところなんですよね。
流行りのね。
うん、流行りのオープンワールドなんですけど、
じゃあポケモンがオープンワールドになったらどうなるかっていうところなんですよね。
ね、だって僕やってた時なんて草むら歩いてたら、
天滅としてね、ドラクエみたいにモンスター急にバーン出てきてみたいな感じでしたけど、
どうなるんですか?
そう。
だからそれこそね、
03:00
ケイ君が秘伝マシン使ってとか、
はい、さっき言ってましたね。
ここ進めないみたいな話してたけど、
はい。
オープンワールドにポケモンがなったってことは、
つまりどういうことかというと、
ジムリーダーを倒すんだけど、ポケモンって。
ね!
順番が関係なくなるんだよね。
それめっちゃムズくないですか?
そう、だからどの順にジムを攻略してもいいっていう、
そこが大きな変更ポイントとして言われてるところだね。
これだってよく一個先のとこ行っちゃって、
なんか、お前まだバッジ持ってないから来んなみたいな言われたことありますよ。
そうそうそうそう。
それが、なんかどうやらなくなってるらしいんだよね。
じゃあいきなりカツラと戦えるみたいなことですか?
だから自分が最初に選んだポケモンで、
弱点をつきやすいジムから先に攻略したりとか、
へぇー。
そんな風に、人によってやりたい順に、
自由度が高まったって言いますかね。
確かに。
はい。
そうですね。
そんな感じでできるっていう話なんだけど、
まあこっからはね、細かいところ、
例えば強さがバランスとかどうなんだとかっていうのはまだ分からないんで、
それはやってみてのお楽しみってとこなんですけどね。
あともう一つ、新要素テラスタルっていうのがありまして、
これがね、結構対戦に関わる話なんですが、
なんて言うんだろうな、
今回この対戦ガチ勢スペシャルってことで、
対戦の話もどんどんしていくんで、
そこの中でね、最後にこの新要素テラスタルってところも触れたいと思うんで、
はい。
そちらもお楽しみにってとこで。
早速本編に入っていきたいと思うんですが、
はい。
よろしいでしょうか。
はい。
何の話をするんですか?
まあ対戦の話なんでしょうけど。
うん。
けい君はポケモンのガチ対戦っていうのは何だか知ってますか?
あのー、
そもそも。
噂によると、
僕がね、多分僕しかこれ入手してないですけど、
噂によるとポケモンっていうのは、
一体ずつ全部同じポケモンでも強さが違うというのを聞いたことがあります。
お!いいね。
これでも僕しか知らないことなんで、
あの皆さん。
そうかな。
なんかどうやら僕しか入手してない状況らしくて、
僕もびっくりしたんですよ、初めて聞いた時は。
うん。
そんなことがあるのかと。
それはね、ポケモン対戦をやる上で、
初歩中の初歩です。
それはまず知らないとお話にもならない世界なんですね。
らしいですよ、知らない皆さん。
うん。
僕もびっくりしましたから最初、声聞いて。
だからね、奥が深すぎてちょっと、
これからやろうっていう人もついていけるのかなってなっちゃうと思うんですが、
06:02
簡単に言うとですね、
アブストラクトゲームって言われる、
将棋とか囲碁とかそういうのを知ってますよね、皆さん。
一対一で本気で戦うみたいな。
あれって結構心理戦だったりするじゃないですか。
そうですね。
ポケモンっていうのはまさにああいう要素があって、
相手が何をしてくるのかを先読みして行動しなきゃいけないっていう、
すごい心理戦が絡むゲームなんですね。
そんなふうに思ったことは一回もないですけどね、僕は。
さらにその上に、
知識が必要なんですよ。
知識って言うと?
要は各ポケモンが、
まずどういうタイプで、
なるほどね。
どういう能力を持っていて、
どういう技を使ってくるのかと。
じゃあ炎は水に弱いとか、
そんなレベルじゃないってことですね。
そんなレベルじゃないね。
知識がね、本当に半分以上、
8割型知識が大事って言ってもいいぐらい、
勉強ゲーですね、ポケモンは。
だからもうあれですもんね、
自分のポケモン動向じゃなくて、
相手のポケモンの知識もないと、
先を読めないと。
じゃあありがとうございました、今日のスペシャルは。
まだ最初本のショーだから。
そんなこと言われたら、
さらに運まで絡んでくるっていうね。
運って言うと、
攻撃が当たらないとそういうことですか?
そういうことだね。
基本ポケモンの技には命中率っていうのは存在するんで、
ありますよね。
当たりにくい技とか、
K君に分かりやすく言うと、
初代の技で当たりにくい技だと、
催眠術とかかな。
そういう技の命中率っていうのが、
今だんだん最新作に向けて、
調整が入ってて、
60%ぐらいでしか当たらないようになってたりするんだけど。
催眠術は使ったことがないんですけど、
かかるとどうなるんですか?
眠ってしまって行動不能になるっていう。
なるほどね、眠らせるやつですね。
相手が寝るとするじゃない?
したらまた毎ターンごとに起きる確率っていうのが、
ちゃんと細かく設定されてる。
確かに起きるタイミングも確実に全部一緒じゃないですもんね。
そこも正直運用素なんだよね。
確かに。それによって変わりますもんね。
あとは急所に当たるみたいなの。
09:00
ありますね。
なんで急所に当たったのかわからないけど、
急所に当たってましたよ。当時。
当ててましたよ。
あの辺もちょっと細かい話すると結構複雑なんだけど、
そういう要素があるんで、
最終的に運まで絡むと。
そうですね。それ聞くと完全平等とはまた違いますね。
だからものすごく奥が深いゲームにその時点でなるんだよね。
ちょっと入り組みまくってます。
これ本当に嘘じゃなくてよく言うんだけど、
高学歴の東大生とかね。
ほぼほとんどの人がポケモンやってると言ってもいいぐらい。
賢い人はまず全員ポケモンを通ってるって言ってもいいぐらい大人がやってるんだよね。
賢ければ賢いほど奥行きがあって楽しいんでしょうね。
僕はそこまで楽しんだことないですもん。ポケモン。
びっくりするぐらい頭使うんだよね、これが。
ストーリーの段階で人の話なんも聞いてないからね。
フラッシュも手に入れずに洞窟入ったりして真っ暗みたいな感じでしたから。
K君にやってほしいというよりは奥深さを知ってほしいっていう回なんだね、今回は。
今の時点でかなり知らないことだらけでしたけど。
で、早速本題に入っていくんですが、
本題はいつ入るのよ、本当に。
いや、ポケモンの対戦って、K君もさ、通信ケーブルで友達と対戦したこととかあると思うんだけど。
やってましたよ。交換とかしてましたよ。
公式ルールって知ってますか?
公式ルールって言うとあれですかね、強欲な壺は1枚しか使えないとかそういうことですか?
それは遊戯王だ。
ポケモンの公式ルールなんてあるんですか?
強欲な壺はたぶん1枚も使っちゃダメ。
そもそも?
あれ禁止カード。
いくつかあるってことですか、公式ルール。
じゃあそこをちょっと解説したいんですけど。
これはね、まずそもそもの話で言うと、ポケモンの公式大会っていうのはダブルバトルでしかないんだよね。
ちょっともうダブルバトルがわからないです。
ダブルバトルって手持ちのポケモンを2体出す。
相手も2体出して。
2体ずつで戦えるんですか、今。
そう。
ポケモンの公式の世界大会とかはダブルバトルが一応メインの戦い方とされてるんだけど。
より複雑じゃないですか、そんなことしたら。
そう、ダブルバトルはより複雑なんだけど。
12:01
1対1で複雑なのに、さらに複雑じゃないですか。
ダブルバトルの話までしだすと、ちょっとマジでついていけなくなっちゃうと思うんで、今回はダブルじゃなくてシングルバトル。
1対1の戦いの本の話をしたいと思います。
でもこれも公式ルールというか、一応ネット対戦とかあるじゃない、今。
まあね、主流ですよね。
そうそうそうそう。で、インターネットで世界中の人と戦ったりするときに、メインのルールとされてるルールがありまして。
それが一応公式ルールと言っていいのかなと思うんで。
そのルールの話をしたいんだけど、まずね、手持ちのポケモン6匹連れていけるんだよね。
これは昔から一緒だけど。
6匹連れ歩けるんだけど、6体では戦わないんだよね。
どういうことですか。
昔子供の頃ポケモンやってたときは6対6で戦ってたと思うんですが、6対6では戦わないんですよ。
じゃあなんで6体連れていくのか。
6匹ずつ連れてきて、まず最初に手持ちの6匹を見せ合うんですね。
俺の6匹これだよみたいなことですか。
その中で相手のポケモンを見た上で、3体選ぶんですよ。
うわーめんどくさいね。相手がその中で何出してくるかをお互い想定して、その時点で運じゃないですかある意味。
運じゃないよそれは。知識があるから。
運もあるんじゃないですか。
運もあるよもちろん。ゼロじゃないけど。
相手のポケモンを見た中で、例えば自分のポケモンのこのポケモンだったら、相手の6匹のうち3体はこいつ1人でいけるとか、そういうのを見た時点で分かるわけだよ。
それで相手に相性のいいポケモンをピックして、3体ずつ選んで3対3で戦うっていうのがこれは公式ルールなんですね。
じゃあ昔より早く決着つくんですね。
まあそういう意味ではそうかもしれないね。
さらにポケモンにはレベルっていうのがあるよね。
はい。99まででしたっけ?100?
そう。100までかな。
だからそこも基本的にはレベル50統一っていう風になってるんだよね。
えー50より上げちゃダメってことですか?
50まで上がっても対戦の時に50レベルの時のステータスに勝手に補正がかかるんだよ。
えーそうなんだ。
そう。だから基本的には50だと思って、50レベルのポケモンの3対3の勝負、これがガチ対戦っていうやつなんだよね。
15:03
初めて知ったマジです。
ねえ。びっくりでしょ。
まあでも50とかにしないと100とかだとね、上げてる途中の人は不利とかありますもんね。
50がちょうどいいのはね、きっと。
でね、結局さっき言ったけど、6対6で選ぶんだったらうんじゃんってけいくん言ったんだけど、
例えばね、特殊なポケモンっていうのがポケモンの中にはいまして、
はい。特殊なポケモン。
えーっとね、ルビーサファイアにはいたから多分知ってると思うけど、ぬけにんっていうポケモン知ってるかな?
知らないっす。
ぬけにんって確かルビーサファからだと思うんだけど。
ぬけにんってなんすか、ナルトスか。
ぬけにんっていうポケモンは、HPが1しかないポケモンなんだけど。
あー見たことありますこいつ。
うん。ぬけにんっていうのは効果抜群じゃなきゃ倒せないんだよね。
あー。クマムシ的なね。
うん。例えばそういうポケモンがいますと。
はい。
うん。それがさ、例えば6匹ずつ見せ合った中に、相手のポケモンにぬけにんがいた場合、ぬけにん対策して選ばなきゃダメじゃん。
あのー、効果抜群になりやすい技を持ってるやつを連れてかないといけないってことですね。
まあそういう風になるよね。ぬけにんを倒せるポケモンが一人もいなかったら、選ばれた時点で負けになっちゃうから。
確かにね。
だよね。
はい。
いやそんな感じで、6対6で見せ合った瞬間から勝負っていうのが始まってるんだよね。
まあだから持ってきたやつもぬけにんを出すの見せかけーので、別3体っていうのもできるじゃないですか。
あーそうそうそうそう。
裏を描いて。
だから出さなかった3匹も実はもう戦略のうちに含まれてるから、使わない3体もポケモン体制においてはすごい重要だったりする。
すげーそんなポケモンもいるんですね今。
だから相手を誘うとかよく言い方するんだけど、相手を狩るために、あえてこのポケモンを出させるために手持ちにこのポケモンを入れておくみたいな。
そういう作戦もあったりするんだよね。
えーすごいですね。
大丈夫かな?けい君は。
いやなんか、まっすぐな子供に育つんでしょうか?
いやー育つよ。
育ちます?大丈夫ですか?
うん。
ねえ。
ねえ。
せっかくのねえ、曲がった子供に大人にならなきゃいいなって思いますけど。
18:02
ならないでしょ。
人のねえ弱点をついて。
うん。
大丈夫ですか?それ。
これまだまだ本当にあのー、入り口にも入ってないからね。
いやーちょっとね、僕のポケモンを選ぶあれと全然違すぎて。
うん。
単純に見た目がかっこいいが大事ですから。まず。
まあもちろんそれもそれで全然、ポケモンっていうのはそういうゲームなんで。
あの四天王を倒す、ポケモン図鑑を埋めるっていう、そういう楽しみ方もあるんで。
まああくまでね。
もちろんそれをね。
ガチ勢の話ですからね。
そうそう。
の界隈の話ですからね。
今回は一応こういう世界があるんだよっていうのを知ってもらう界隈なんで。
そうですね。
ちょっとあの引かれちゃうのも承知の上でやってるんでね。
はい。
はい。
いやすごいわ。
知らなかった。
ぜひ知っていただきたいっていうことで。
はい。
はいもう少し続けていきたいと思うんですけど。
うん。
はい。
えーちょっと話を戻りまして。
はい。
K君が言ってたポケモンのK君しか知らない話って言ってたよね。
なんか。
なんだっけ。
あれですか。
ポケモン同じポケモンでも同じポッポでも。
うん。
あのーそのポッポ一人一人に個性があって。
うん。
あのー強さが違うと同じ3レベル同士でも。
はい。
はい。
ふざけんなよ。
そこですよ。
そこをまず知らないと始まらないんですよね。
はい。
うん。
でこれをねよく産地って言い方するんだけども。
産地。
産地って3つの値ね。
あーそっちですね。
産地直層の産地じゃなくてね。
はい。
そう。3つの値。
はい。
えー種族値個体値努力値っていう産地があるんですよ。
ポケモンにも努力があるということですか。
はい。まさに。
はー大変ですね。
でねこの産地っていうのが隠しパラメーターなんだよね。
なんだその隠しパラメーターって。
うん。で実はもう金銀時代からそれはもうあるんだけどそのソフト内にはね。
金銀。
うん。そう。
騙されてた気分ですわ。
ただそのゲーム内でそれを確認する術がないので。
うん。
あんまり知られてこなかったんですね。
どうやって確認するんですかそれは。
それがダイヤモンドパールあたりからネット対戦っていうのが登場して。
ダイヤモンドパールってのは第4世代なんだけど。
聞いたことあります。
それ以降にすごい研究が進んで。
研究。
そう。この値はこういう風になり立ってるっていう情報がネットの中でどんどん普及してきて。
ネット社会ですからね今。
そう。今最新作では割とその辺の特殊パラメータを後から調整できる便利アイテムが登場したりとか。
21:06
へー。
そう。こんな感じでポケモンの中でもゲーム内でも知ってて当然の知識として扱われてたりするようなものになってきて。
それはもう最新作ではその値、算値は見れないんですか。
見れないんだけど確認する術は登場しているって感じかな。
なるほどね。
うん。
はいはいはい。
ね。
分かりました。
で、この算値について。
あれ、寝てる人いるかな。大丈夫かな。
大丈夫です。
起きてくださいね。
はい、起きてますよ。
はーい。
はい。
この算値を解説したいんですけど。
まずね、種族値っていう値から。
はい。
これはものすごく簡単。
はい。
これは各ポケモンごとじゃなくて、種類。
ポッポだったらポッポの種族値があるし、コラッタだったらコラッタの種族値があるし。
なるほどね。
同じポッポ同士でも種族値っていうのは全て一緒です。
あー、てことですね、まずね。
うん。
はい。
ただ、ポッポはどこまで行ってもこの能力っていうのが決まってるんだよ。
悲しいですね、はい。
そう。
限界あるんですね。
それが種族値っていう、種族。
はい。
ポケモンごとに決められた能力っていうのがある。
ミュウツーだったらもっと高いってことですよね、種族。
そういうことだね。
はい。
それはもう誰もが知ってますから、それはでもちゃんと。
100レベルのポッポと100レベルのミュウツーだったら100レベルのミュウツーの方が強いみたいなことですよね、簡単に言うと。
まあそういうことだね。
はい。
これは簡単で流しちゃっていい話だと思うんだけど。
はい。
こっから難しいのが、個体値と努力値っていうところなんだけど。
はい。
うん。
あのー、まあ分かりやすいようにちょっと流し目で解説しますけど。
はい。
個体値っていうのはさっき言ったように、K君が言ってくれたように、同じポケモン。
あーはいはいはい。
ポッポ2匹いた時に、その2匹でも実は個体値っていう内部パラメーターが違うことで、最終的な育ち方が変わってくるっていう。
ね。
うん。
最初は同じように見えててもデカくなってくとね、差が出てくるようですね。
そう。
はい。
で、それを調整する術があるんだよね。
術。
うん。
どうやってやるんですか。
えー、調整する術というか、卵から生まれた時点でそれ決まってるから、卵を作りまくるっていう話になってくるんだけどね。
だからガチ勢って言われる人たちは、ポケモンの卵でポケモンセンターのボックスがいっぱいになってることが多いんだけど、それはそういう理由なんだね。
24:09
そう、使わない卵たちが入ってるってことですか。
で、より良い個体を作るために卵を作りまくるっていうことを繰り返すんだね。
すごい、ポケモンの映画の悪役に出てきそうだなって。
これを不可厳選とか言ったりするんだけど。
なお、学校でしょ。
だからもう生まれた時点で、もう能力が低い子はもう使わないと。こういう寂しい世界なんだけど。
いやー、つらいなー。ポケモンでそんなこと言ってほしくないなー。
でね、これがさらに闇深いのはですね、ポケモンの卵って両親の能力を引き継ぐんだよ。
あー、そうか。卵ってことはお見合い的なのがあるってことですね。
そうだね。
で、より良い親の能力。
親がより良い個体値を持ってた場合、それが子供に引き継がれるんだけど。
だから良い親が欲しいわけだよね。
まあ、それはね、この世界でもそうですからね。DNAというのはね。
そうそうそうそう。そうだよね。
で、ここまではまだ人間社会で納得いく部分なんだけど、
ポケモンの中には1体すごい特殊なポケモンがいるんですね。
1体?
はい。これは、けい君も知ってるポケモンなんですが。
俺も知ってる。
知ってる?
うん。
分かった!
はい。
メタモン。
そう!
おお!
これあれで100万円くらいもらえます?
いや、もらえないけど。
もらえますか。
大正解ね。
いや、メタモンでしょ。やっぱりそういう時は。
メタモンというポケモンはですね、何にでも変身できるポケモンだよね。
やっぱり特殊ですもん。パッと見が。
このメタモンって性別がないんだよ。
なんか気持ち悪いですね。
で、あるポケモンとメタモンで育て屋さんとかに預けるとですね、卵ができるって仕様があるんだよね。
なんかキモいな。なんか。
つまり親の片方はメタモンでいいんですよ。
なんか生々しいな、この話。
そう。
で、基本的にはいい親っていうのを用意するの大変じゃない?
まあ、そうですね。
ね?
それはそうだと思います。
これでもうなんとなく分かってくると思うんだけど、基本的に卵を産む場合の片親は必ずメタモンなんですね。
そうかと思いました。
はい。
えー、これが本当に闇深いんですけど。
いやだ、俺知らなくてよかったのかもしかして。
知らないでここまで育ってよかったのかもしれない。
27:00
なんでね、その対戦勝ち勢って言われる人は、まず最初に、どんな作業よりも最初に強いメタモンを捕まえることを必死にやるんだよね。
あーそうか、メタモンも強くないといけないんですね、でも。
そう。
だからその個体値が高いメタモンっていうのをさえ捕まえれば、強い子供が生まれるんで。
まずは強いメタモンを準備するところから対戦がスタートするっていう。
なんだその話マジで。
ねー。
まあそういう世界なんですよ。ちょっと怖いですけど。
メタモンって普通に野生でいるんでしょ?
野生でいますね。
野生でいたメタモンを捕まえて、その時のレベルとパラメーターっていうのから個体値っていうのを導き出すことができるんですね。
とある計算式にぶち込むことによって。
それでこのメタモンは優秀かっていうのを判断すると。
計算式にぶち込むのはネットとかにそういうサイトがあって、そこに打ち込んでやるとこいつはこんくらいって出るってことですかね。
そうだね。
はーそうですか。
それが今の最新作ではもっと見やすくなってるかもしれないけど、僕がやってたダイヤモンドパールとかブラックホワイト時代は、
それはもう特殊なサイトで調べるしか方法がなかったんで、ひたすらそれをやってたと。
すげーな。
でもとにかく時間かかるんだよね。
地味ですね。
うん、ほんとに。
地味だね。
だからよく当時の子供たちで言われてたのは、右手で受験勉強しながら左手で十字キーを上下して卵を。
それはやってたかもしれない。
育てに預けて上下して動かして時間経たせるみたいなのはやってましたけど。
各世代で一番道のりが長い道路っていうのをなんとなく把握してて、ここを自転車でひたすら上下するみたいなね。
やっぱあれってそのマス動かすことで時間が経過するっていう仕組みなんですよね、やっぱり。
まあそんなことをしてましたね。
狂気だ、狂気。
まあこれが個体値の話ですね。
もう一個ありましたね。
もう一個、努力値。
これね、すごい面白い値で、ぜひ知っていただきたいんですが。
努力値ってけい君なんかイメージどんなもんだと思う?
あの、一個思い当たる節がありまして、ポケモンで。
僕は弱いポケモンをレベルアップさせるときに、強いポケモンと戦うときに最初に出して、途中で引っ込めて強いのにして戦って経験値を割るのでレベルを上げをしてたんですよ。
30:01
よくやってたね。
それをしちゃうと努力値が上がらないとかそういうこと?じゃない?
それはね、違います。
それはしても全然問題なくて。
なんか戦ってないから、努力してないみたいな。
確かにね。
そう、っていうことかと思いました。
それは良いです。
面白いけど、それは良くて、
努力値っていうのはね、どういうものかっていうと、
これまで戦ったポケモンによって最終的なパラメーターが変わってくるんだね。
なるほどね。
K君にもっと分かりやすく言うと、
ひたすらポッポだけを倒したポケモンと、
あの、マサラタウンの?
そう。ひたすらコラッタだけを倒したポケモン。
これの成長したときのステータスが変わってくるんだよね。
それは、いわゆる種族が違うのと戦ったからってことなのか、
強い弱いで決まるのかっていうのはあるんですか?
レベルが高いポケモンと戦い続けるほうが強いのか、
それとも単純に種族によってそういう風に流れていくのか?
はいはいはい、いい質問ですね。
レベルはこれ全然関係なくて、
どんなポケモンと戦ったかが大事。
なんだよね。
さっき言ったポッポとひたすら戦ったポケモンって、
これどうなるかっていうと、
足が速いポケモンが生まれるんだよね。
素早いからですか?
そう。
コラッタひたすら倒したポケモンはどうなると思いますか?
前歯が出てくるんじゃないですかね。
あー、いい答え。
カットしようかな。
あのー、
コラッタは…
イメージ、単純に。
単純に…
別にマンキーでもワンリキーでもいいけど。
攻撃力が高くなるんですか?
そうなんだよ。
要は攻撃が強そうなポケモンを倒すと攻撃力が上がるし、
速そうなポケモンを倒すと速くなるっていう。
そういう仕様なんだよ。
なるほどね。
じゃあ何がいいとかっていうよりかは、
その人の理想によりけりで倒していくとそうなってくるってことですか?
そういうこと。
えー、それ知らなかったっすね。
それをうまく扱うと、
個体値、例えば素早さと攻撃が最大の才能を持ってますと。
それにさらに努力値を素早さと攻撃を最大に振ってあげれば、
同じ種族の中で最も速いポケモンっていうのを作ることができるんだよね。
33:02
えー、すげー。
それって限界ってあるんですか?
そう、限界っていうのがあるんですよ。
あー、なるほどね。
だから、ある意味やりすぎちゃうと損しちゃうというか、
ってことですかね。
そうだねー。
振りすぎちゃうと、結局限界があるから、その分の調整は他でするってことですかね。
ここもすごい難しくて、
さっき言った個体値っていうのは0から31までのパラメータがあるんだよね。
はい。
えー、結構ちっちゃいんだよね。
最大が31。
努力値に関しては最大が510なんだけど。
なんでそこそんな差があるの?
えー、ポケモンのパラメータって実はHPと攻撃防御、特殊攻撃特殊防御、素早さの6つのパラメータがあるんだね。
特殊防御とかはあんまり記憶ないですけど、そうなんですかね。
で、この6つのパラメータのうち、1つのパラメータの最大が252って決まってるんだね。
刻みますね。
で、努力値の最大は510だから、252だと全然余っちゃうわけだよね。
そうですね。
2つのパラメータは最大にできるってイメージ。
あー、なるほどね。
最強のをするってなったら、2つマックスはできる。
そう。
だから基本的に6つのパラメータのうち、どこに振る、252を振るかっていうのを、努力値では基本的には考えるって感じだよね。
平均的に全部均等みたいな形にするのはあんまり強くないんですか?
そう。
それはなぜかというと、本当に授業みたいになってきちゃったけどね。
さっき言ってた、わかりやすいのは1力にしよっか。
1力、5力、回力。ムキムキじゃん。
あいつは本当に攻撃しかしないから。
火入ったりしないじゃん。
そうですね。
さっき言ってた特殊攻撃ってパラメータがあったと思うんだけど、
HP、攻撃、防御、特殊攻撃、特殊防御、素早さってなったときに、
この特殊攻撃っていうのを、回力は必要としてないんだよね。
確かに。それが高くても意味ないってことですよね。
意味ないんだよ。
それは全ポケモン共通しているっていうか、全ポケモンどこかしらは必要ないとこがあるってことですか?
36:01
全ポケモンではないけど、大体のポケモンには個性があって、
それを伸ばしたほうが強いってこと?
そうそう。別で言うとフーディンとかは逆に攻撃しないから、特殊攻撃しかしないんだよね。
なるほどね。だからあんまりそこが高くても意味ない。
そうそう。別に攻撃に努力値振っても意味ないから、他に振ろうよって話もあるし、
例えばカビゴンとかね、デカいじゃん。カビゴンが速くたってしょうがないんだよね。
素早さを上げたところで、速くなったところで他のポケモンよりは遅いから、
だったらカビゴンの能力を生かすために、防御するほうにパラメーターを振ってあげましょうみたいな。
へー、なるほどね。
そうそう。そんな感じで、自分のポケモンをどう使いたいかにもよるんだけど、
自分の使いたい理想に向けて努力値とかを振り分けていくっていう。
こういう風になってるんだね。
すごいですね。
まだこれ対戦始まってないんだけどね。
もう授業終わりじゃないですか、これ。
対戦する前のポケモンの努力値とか、
対戦する前のポケモンを育てる話をしてるね、今。
確かにね。
ガチ対戦とか言って、まだ俺はあるじゃん。
スタートラインにすれば経ってないってことですか、この時点で。
今まだ育ててるだけだから。
いやー、本当に愉快ですね。もう1時間くらい喋ってますけど。
え、そんなに経った?
もう50分くらい経ってますからね。
やばいやばいやばい。
で?
もうちょっとだけいけるかな。
全然全然、もちろん。
スペシャルなんで。
これ本当申し訳ないんだけどね。
それくらい奥深いっていうのを分かっていただいて。
じゃあせっかくなんでね、分かりやすい話をしましょう。
このポケモン対戦の何が面白いかっていうのを。
それこそね、第4世代のダイヤモンドパールから
本格的にインターネットで知らない人と対戦ができるようになって
そこでものすごく盛り上がったんですが。
確かにそうですよね。
それだけじゃなくてですね。
この第4世代っていうのがよりすごかったことがあるんですね。
はい。
それがね、特殊な持ち物の登場だったんですよ。
えー、あの、釣竿とかってことですか?
えーっとね、ポケモンって持ち物を持たせられるっていうのは
K君も知ってると思うんだけど。
あー、なんかありましたね。
例えば木の実持たせたら、途中で食べて回復したりとかね。
ああいうのがあったと思うんだけど。
対戦用に、ガチ対戦用のアイテムっていうのが
39:04
公式で用意されるようになったんだね。
へー。
うん。
例えばどんなのがあるんですか、それ。
そう。で、その中で最も衝撃的だったのが
気合の助きっていうアイテムで。
うん。
このアイテム持ってると
どんなに強い攻撃を受けても1回は耐えられるっていう
仕様だったんだね。
へー、なるほどね。
一撃で殺されることはないと。
レベル3とかのやつでも
99のやつと戦っても1回では倒せないと。
はい。で、まさにそれで
えー、ちょっと一例をあげたいんですけども。
はい。
えー、レベル1のコラッタ。
対VSレベル100のミュウツー。
で、戦った時に
今までだったら絶対勝てなかったんだよ。
うん。
これがこのね、まさかの気合の助きの登場によって
勝てるようになってしまったんだね。
もしかして
うん。
一撃必殺ですか?
えーっとね、解説しますと
えー、コラッタっていうのは
ガムシャラって技を覚えるんだね。
うん。知らない。
で、ガムシャラって技は
まあ、簡単に言うと
えー、細かく言うと違うんだけどね。
まあ、敵のHPと自分のHPを一緒にするみたいな技だと思ってもらって。
超強いじゃないですか。
うん。そういう技なんだよね。
うん。
で、コラッタは気合の助き持ってますと。
ね。
で、ミュウツーと戦うよね。
はい。
で、当然最初のターンミュウツーの方が足が速いから
素早さが速い方から攻撃できるもんね。
うん。そう。サイコキネシスみたいなのを撃ってくるよね。
で、そのターンコラッタHP1でギリギリ耐えるのね。
助きでね。
で、そのターンコラッタがガムシャラって技を選択してると
ここで敵のHPも1になるんだよね。
はい。そうっすね。
うん。1-1になってそのターンは終了すると。
はい。
で、次のターンコラッタって電光石火って技を覚えるんだよね。
電光石火先に攻撃ができますもんね。
そう。電光石火っていうのは先制技で必ず最初に攻撃できるっていう。
これやるとミュウツーに勝っちゃうんだよね。
すげえ。
すごいっすね。
すごいでしょ。
これは子供泣かせるやつっすね。
それこそなんかいい大人が伝説ばっか使うポケモン。
なんかYouTubeとかで上がってましたよね。
そうそうそうそう。伝説ポケモンばっか使う子供たちを進化前のポケモンでボコボコにして大人が喜ぶみたいなのが当時流行ってた。
ほんとにね。良くない。
ほんとにね。ポケモンは子供のものですから。
まさに、そう。それがダイヤモンドパールの第4世代からそういうことができるようになったんだよね。
42:03
なるほどね。
ここから時代が始まったというか。
確かにそれすごいっすね。
今言ったんだけど、進化前のポケモンっているじゃん。
いますね。
進化前のポケモンの方がさ、実は進化後のポケモンより好きだったりしね。見た目かわいかったり。
ありますね。
僕はだってピカチュウの方が好きですもんね。
そうだよね。
ここもね、ちゃんと考えられてて。
まず専用アイテムっていうのがあるんだね。
はい、専用アイテム。
まず今言ったピカチュウに関しては、ピカチュウ専用の持ち物っていうのがあるんだね。
えー、すげー。
で、それを持つとピカチュウのパラメーターが一気に倍になるんだよね。
攻撃力とかが。
絶対持った方がいいじゃないですか。
そう。で、それによって、ライチュウに進化させなくてもピカチュウで戦えるようになったんだね。
あー、そっか。ライチュウに本当は進化した方が強くなるけどってことですよね。
そう。で、さらに言うと、進化の奇跡っていうアイテムがありまして、
このアイテムもかなり特殊で、進化前のポケモンに持たせた時に、
耐久力が倍になるってアイテムなのね。
あー、そっか。進化した後だと持てないですかね。
そうそうそうそう。そのアイテムの登場によって、実は進化前の方が強くなっちゃったポケモンっていうのが存在してて、
それの代表格がラッキーなんだけど。
うーん、ラッキーね。
うん。ラッキーって進化するとハピナスっていうのになるんだけど、
そう知らないですけど。
ハピナスは金銀からいるよ、でも。
知らないですけど。ラッキーね。ラッキーは知ってますよ。
そう。ラッキーは実は、
その進化の奇跡ってアイテムを持たせることによって、ハピナスよりも強くなっちゃうんだよね。
あー、なるほどね。
耐久力が。
うん。
っていうことが起きたりとか、
ポリゴンは知ってると思うんだけど、
ポリゴンって実はポリゴン2に進化して、
へー、2とかあるんですね。
さらにポリゴンZに進化するのね。
すげーな。
ポリゴンZに進化するか、ポリゴン2っていうのは2番目なんで、進化前なんだよね。
あー、なるほど。3回進化するからね。
そう。このポリゴン2に進化の奇跡を持たせると、
このポリゴン2に進化の奇跡を持たせると、
ものすごく強くなってしまって、
今本当にガチで本気でやってる人の中でも、
当たり前のように使われてるポケモンとして未だに生き残ってるんだよね。
45:00
へー、すげー。
意外なところはね。
そう。ということがありましてですね、
いやいや、びっくり。
強いとも思わなかったポケモンがどんどんそういう持ち物だったりね。
確かに。
追加された設定によってどんどん生き返ってきて、
どんどん強くなっていくわけですよ。
そうですね。
すげーな。奥が深いわ。
さらにさっき言った産地っていうのがあるもんで、
自分のポケモンを好きなように育てることができるんでね。
もちろん本気でやってる人には勝てないんだけど、
自分がただ好き、弱いけど好きっていうポケモンでも
そこそこ戦えるようにはなってきたんだね。
なるほどね。
それを知ってればね。
何かしらで活躍できるというか。
それがポケモンのいいところだね。
なるほど。
いやーすごいな。
全然知らないわマジで。
試合のタスキなんで全然初めて聞こえた。
これはだからね、今話しててガチ対戦スペシャルって言っときながら
体感まだ本当に入り口にも入ってない状態なんで。
あれなんですが、
さすがに長くなりすぎたんで、
そろそろ終盤ということで。
ちょっと各世代ごとの特殊ルールに関して少し話したいんだけど。
さっき言った最新作でテラスタルっていう新要素がありますっていう話につなげて終わりたいんだけど。
実は第6世代かな。
から、まずメガ進化っていうのが登場したんだよね。
それは何か聞いたことあります。でかくなるやつですよね。
そうそうそうそう。それによってポケモンがより進化して
対戦の環境がガラッと変わった衝撃的な進化だったんだけど。
そんな感じでですね、今発売されているソードシールドっていうね。
それでもダイマックスっていう対戦中一回だけでかくなれるっていう要素があったりとか。
その各世代ごとによって特殊なルールがあったりするんだよね。
この、まずメガ進化が起きたことによって
メガガルーラっていうのがいるんだけどね。
ガルーラね。
ガルーラって初代からいるじゃない。
好きですよガルーラ。
メガガルーラになることによってガルーラのお腹の子供いるじゃない。
48:01
あいつまで戦い始めたんだよね。
あれも含めてガルーラじゃない?
どういうことですか?
要はメガガルーラになることによって2回攻撃できるようになっちゃったんだよね。
えー強い。
ガルーラを攻撃してからお腹の子供まで攻撃して出すってことが始まっちゃったもんで。
謎だな。
あの時代はガルーラ一強時代って言われてて。
どのポケモンよりもまずガルーラが一番強いから間違いない。
すべてのトレーナーはガルーラ対策しか考えてないっていう闇の時代だったんだけど。
ガルーラ一番強いってなんか嫌ですね。
そんなことが起きちゃうんだよね。メガ進化とか追加されることによって。
なるほどね。
あまりにガルーラが強いからなのかメガ進化っていう設定自体が廃止されちゃったんだけど。
それに代わって出てきたのがダイマックスっていう。
一度だけ大きくなる。
まあそういう設定が追加されたんだね。
このダイマックスっていうのも結構いろいろ対戦に大きな影響を与えてて。
ダイマックスすると技がすべてダイマックス用の技に置き換わるんだけど。
例えば波乗りって技を持ってたとするよね。
これをダイマックスしてからだとダイストリームって技に変わるんだよね。
ダイストリームっていうのを打つとその攻撃した上にさらに雨が降り出すっていう追加効果があったりするんだよね。
なるほどね。
そんな感じで技のタイプによってダイマックス技が変わるんだよね。
そんな感じで技のタイプによってダイマックス技が変化するっていう仕様だったんだ。
例えばダイストリームだと雨が降るし、ドラゴンタイプの大ドラグーンとか打つと相手の攻撃力が下がったりとかね。
雨降ると電気技が強くなるとかそういうことですか?
雨降ると水タイプの技が1.5倍になって、さらに雷っていう技が必中になったりとか、雨の時だけ強くなる特性のポケモンとかがいるから、そういうポケモンを用意していると強くなったりとか。
すごい、なんかアニメみたいですね。
そうそうそう。そういう追加効果があったりするんだけど、この中でダイジェットっていう飛行技を持っているとダイジェットになるんだけど、ダイジェットを打つと素早さが上がるんだよね。
51:02
これガチ対戦やってないとピンとこないと思うんだけど、ポケモン対戦において何より大事なのが素早さなんだよ。
でもなんとなくそんな気はしますよ。先制できるとかそういう面でいうと。
っていうのがあって、もうダイジェットが何より強いと。
そっか、そうなりますね。
なんでいかに強いダイジェットを打てるかってゲームにどんどん変わってきて。
そうなりますよね。先制できた方が強いですよね。
そこもね、ちょっと面白ポイントでね。
へー。
なんで実は今、いろんなルールがあるんだけど、禁止伝説っていうのはポケモンにおいて、それこそ強すぎる伝説ポケモン。グラーゾンとかカイオーアとかね。
強すぎるんですね。
で、逆にちょっと弱い伝説、伝説っていうか要はファイヤーとかフリーザーとかね、あの辺のセレビーとか。
ああいうのはOKみたいな、そういうルールがあったりするんだけど。
禁止ポケモンがいるってことですね。
その禁止伝説抜きの環境の中で一番強いとされてたポケモンがサンダーだったんだよね。
へー。
初代からいるね。
そんな強いイメージないですけどね。
で、サンダーっていうのは要は鳥だから大ジェットを使いこなせると。
なるほどね。
で、その上に電気タイプっていうのは弱点が実は少なくて、地面しかないんだよね、電気。
へー。そうなんですね。
けどサンダーって空中に浮いてるから地面タイプの技当たんないんだよ。
強っ。
そう。
サンダーって弱点が岩と氷しかないのかな。
すげー。
っていうのもあってサンダーが急に強くなってきて、
誰と戦うにしても必ずサンダーが手持ちに入ってるみたいなね。
サンダーっていうのは流行りじゃないけどそういうのがあるんだよね。
そうそうそうそう。
ポケモンで最初に言ったんだけど、読み合いも大事だけど知識も大事だって言った。
その知識っていうのが、今世界でどのポケモンが強いとされてて人気なのかっていうことなんだよね。
ある意味流行を知るみたいなことなんですね。
そう、まさに。
流行りを知らないと対策ができないから。
確かに。
まずサンダーっていうポケモンがすごい使われてて、
さらにそのサンダーっていうのにどういう努力値がよく振り当てられてて、
54:03
技って4つしか覚えられないんだけど、そのサンダーは大体どういう技を覚えてるのかっていうのを、
まず知った上で戦わないと話にならないんだよね。
確かにそうっすね。
いやーすげーなマジで。
そう。
だからガチ対戦やってる人はサンダーの種族値6つあるね。
HPから素早さまでの値は全て暗記してるし、
サンダーが最大、最も速かった時の素早さの値まで知ってるから、
そのサンダーよりちょっとだけ速くできるようにこのポケモンを育成しようとか、
サンダー対策ですね。
完全にサンダーだけを倒すためにこのポケモンを用意するとかね。
そういうことをするんだよ本気の人は。
新作も何かしらそういう流行りが出るってことですねきっと。
と思うね。
絶対ありますもんねそういうことは。
今多分言われてるのはキノガッサかな。
キノガッサっていうポケモンがダイヤモンドパールにいたんだけど、
そのポケモンは実は強すぎるんで、
強すぎるからなのか分かんないけどソードシールドには登場してないポケモンなんだよね。
そもそもね。
リストラ枠って言われてるんだけど。
強すぎリストラですか?
強すぎなのか、
ソードシールドって結構全ポケモン実は登場してなくて、
実はリストラされたポケモンが何匹かいるんだけど、
その中の復帰組って言うんで話題になっているのがキノガッサとか、
そういうポケモンだったりするんですね。
そっか、復帰したら強い。
でももしかしたら改変っていうか悪変されてる可能性もあるってことですね。
そうだね。弱くなってる可能性もあるけど。
でも楽しみですねそういうの聞くと。
そうそうそう。
そういう楽しみも。
知らない世界だよね。
で、さっき言ってたダイマックスっていうのもソードシールドでなくなって、
ついに最新作でテラスタルっていう別の要素が加わるんだね。
やっと最初の話に戻ったってことですね。
このテラスタルっていうのはまた一つ面白くて、
細かい仕様はまだ分からないんだけど、
どうやら対戦中一度のタイプを変えられるらしいんだよね。
えー、なんかまた複雑になりますね。
さっき言ってたサンダーが電気飛行タイプっていうタイプなんだけど、
急に氷弱点でしょ?電気飛行だと。
氷技撃たれるって思った時に急にサンダーが炎タイプにテラスタルするみたいな。
57:06
ファイヤー的な感じになるってこと?
そうそう。そうすると急に炎タイプになるから、炎技を使ってくるとか。
そういうことができるようになるんで、
読み合いがまたさらにこれまでと違う感じで進化すると。
その中でも、このポケモンはどっちに振ってもスゲーみたいになるのも出てくるかもしれないってことですもんね。
そうそうそうそう。だから今、まだ発売されてないのに有識者の中で、
このポケモンはこのタイプにテラスタルしたら強いだろうみたいな。
もう推測だけでものすごく盛り上がってる。
そうですよね。どう来てもこいつだったら強いみたいなね。
例えばだけど、さっき序盤で言ってた抜け人っていう弱点つかなきゃ倒せないポケモンがいるでしょ?
そう。抜け人が急に、さっき言ってた電気タイプとかになったら地面しか弱点なくなるし、そういうこともできるわけだよね。
それは強いっすね。なかなか倒せない。
そもそも抜け人が登場するのかもわかんないんだけど、最新作に。
最新作に。
そんな感じでね、まだ全然話せてないんだけど、ガチ対戦の触りってことだね。
もしかしたらパート2、3と続いてるかもしれないですね。
需要があればだけど、需要なさそうだね。
いやでも面白かったっすよ。
本当に?
全然。普通に面白かったっす。本当知らないことだらけだったんですけど、でも全然わかる。理解できる内容だったんで。
本当に?それは良かったね。
本当、めちゃくちゃわかりやすかったっすよ。本当全く知らない身からしても。こんな世界があるんだっていうのは本当にわかったんで。
だから身の回りにポケモンやべえって言ってる人が何人かね、生きてたら出会うと思うんだけど、その人が何を思ってやばいって言ってるかはこれで理解できれば。
自分の思った以上の深さがあったし、なんかポケモン新しく買ったらそういうとこも意識してやったら、単純にゼンクリするだけじゃない面白さもプラスされるんで。
楽しみ方を深く追求するっていう意味ではありかなって思いました。
本当にね、全く話そうと思ってた半分も話せないんですけど。ちょっと長すぎるとあれなんで。
いつかね、またこの続きじゃないですけど、パワーアップしたのも聞ければなと。
今回の新作の内容がわかってきたらね、その辺も含めて話とかもあったら面白いと思うので。
1:00:05
ということで今日はあるさんありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。