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始まりました、あるスタジオ。この番組はカメラマンをしております、私、あるが。カメラの話だったり、哲学的な話だったりを、まあ僕なりの視点でですね、話していくと、そういった趣旨の番組でございます。
はい、ということで、僕はですね、小さい頃に鼻が結構悪くて、よく地美科の方通ってたもんなんですけど、大人になって病院みたいなところに全く行かなくなりまして、この間久しぶりに時間ができたんでね、行ってきたんですよ。
こうやってポッドキャスト配信とかしてると、どうしてもね、鼻の調子によって喋りにくかったりとか、そういう悩みがありまして、久しぶりに行ったんですけど、なんかね、病院も昔と違って、
ウェブで待ち時間みたいなのが見れたりとか、その辺進化してんだなーとか思いつつ、結局、完全には予約システムが完成しきってないと言いますか、画面の方であと5人みたいな状態から出発していったんですけどね、
あと2,3人のところから全く進まなくて、結局1時間くらい待つことになりまして、これってやっぱしょうがないんですかね。
皆さん、病院って行かれますか?普段。病院って、そもそもそんなに安くないじゃないですか。安くないし、もちろんね、病院にもよりますけど、土日やってなかったりとか、なかなか行けないじゃないですか。仕事があるとね。
仕事休んで行くってなると、本来働けてた分のところをお金に換算したら、なかなかのコストですよ。どういうタイミングで行くんですかね、皆さん。朝だけ休みもらって行ったりとかしてるのかな。
でもそれが結構定期的になったりすると、仕事内容によっては困ったりするんじゃないかなとか思うんですけどね。なんて、どうでもいい雑談から入りましたけれども、あるしたコメントとかもちょっとずついただけるようになりまして。
リアルであった人からも、カメラマンをやってますって言うと、どうしてもですね、写真のうまい撮り方を教えてください、みたいな声はやっぱり多く届いてまして、今までちゃんとやったことはなかったので、今回はその辺の話をできればなと思っております。
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ということで、あるスタジオ、今日も始まりまーす。お願いします。
ということで、本編の方やっていきたいと思うんですが、Xの方でいただいたコメントですね。
アポロさんから頂いてます。ラウンド2を聞きました。ありがとうございます。その上で、せっかくなのでコーナーでカメラのテクニック、ただし素人なのでコンテージやスマホでの風景、人物、夜景などの失敗が少ない撮影方法などありましたら少しずつ紹介していただけると嬉しいです。
ありがとうございます。というコメントをですね、いただいたり、リアルイベントとかで会う方からもやっぱり聞かれるんですよ、すごい。なので今回は珍しくカメラの話をしようと思いますし、今後もね、ちょっとちょこちょこやっていきたいと思うんですが、それの第一回ということで。
まずは初心者に僕が一番伝えたいこと、それは焦点距離の話ですね。もしくは画角と言ったりします。さあこの画角とは一体何なのか、ネットで調べてみました。画角とはカメラで撮影した際、実際に映る範囲を角度で表したものですと。
そうそうそうそう。そういったことで、わかりやすいのはですね、スマートフォン、最近のスマートフォンをイメージしてもらえばわかるんですが、レンズがいっぱいついてたりしますよね。
アイフォンが一番イメージつきやすいかと思いますが、あれって要は超広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズみたいな舞台文句だったりすると思うんですが、それぞれのレンズの画角が違うんですよね。
映る範囲が違うわけです。ここの意識がとても大事で、スマートフォン、コンデジでもそうなんですけど、自分が写真を撮るときに今何ミリで撮ってるかっていうところが、実はとても大事なんですが、カメラをやってない人はおそらく意識しない部分だったりするんですよね。
風景、人物、夜景みたいな話をいただいてますが、全部いっぺんに話すのも難しいので、まずはスマホで人物を撮るみたいなところに絞って話をしたいなと思うんですが、
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そもそも一番間違いやすいところが、スマートフォンの言う標準レンズっていうのが、いわゆる標準とは違うっていうところですね。
なんか難しいこと言いましたが、カメラの世界では一般的に標準レンズっていうと、この画角が50ミリっていう数値で表されることが多かったりするんですね。
ただ、スマートフォンの世界に目を向けてみるとですね、スマートフォンの言う標準レンズって、だいたい28ミリとか27ミリとかそれぐらいだと思うんですよ。
もちろん機種によると思うんですかね。この27ミリ、8ミリみたいな画角って、どういう焦点距離かと言いますと、自分で自分を自撮りしたりするときに割とちょうどいいぐらいの広さなんですよね。
これって人を撮るときにはあんまり向いてないんですよ。あとはもしくは風景を撮るときとかにはいい焦点距離だったりするんですが、自分がカメラマンになって被写体を撮るときに28ミリとかっていうのはなかなかに難しい焦点距離だったりするので、
要は皆さんそれで撮ろうとするから失敗写真が多かったりすると。そういった話なんですね。
じゃあどうすればいいのか。
ってなると、いわゆる最近だとポートレートモードみたいなのってスマートフォンに結構よくついてると思うんですが、あれは背景をぼかしますみたいなところもあると思うんですが、それとは別に防炎レンズって言われるやつ、これで撮ろうっていう話なんですよね。
要は、人を撮るときに使うレンズは風景を撮るときに使うレンズとはちょっと違ったりすると。
もちろんね、人を広い広角レンズで撮ることもあるんですが、あくまで一般論で、人を無難に綺麗に撮るには防炎寄りのレンズで撮りましょうっていうところなんですよね。
そしてここもちょっと勘違いされやすいポイントなんですが、そもそもこの標準レンズ、防炎レンズって呼び方が良くなくて、そうではなく今それぞれが使ってるスマートフォンの機種を調べていただいて、
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このスマホの言ってる防炎レンズっていうのは、実際は焦点距離何ミリのものなのかっていうのを知らないといけないんですよね。
多くのスマートフォンは防炎レンズとか言っときながらその防炎の画角を調べると、それが50ミリだったりするんですね。
これは要はカメラの世界からすると防炎じゃないんですよ。
カメラをちゃんとやってる人からすると、防炎っていうとだいたい200ミリとか300ミリっていうあたりが防炎として認識するので、そもそも言葉がそこで食い違ってるっていうのかな。
混乱を招く原因になってるので、まずは自分が今何ミリの焦点距離で撮ってるかっていうのを認識することがとても大事です。
難しいのかな。ソロ配信だと反応が返ってこないので、とても不安の中喋るわけですけれども、僕が言いたいのはそういうことだったりします。
つまりはスマートフォンに限らずコンデジでもズームとかできると思うんですが、おすすめなのはズーム機能を使わないで焦点距離を50ミリに固定しちゃうことですね。
そうすることによって今私は50ミリで撮ってるんだと、そういう気持ちの中撮影することになるんですね。
そうすると、この焦点距離だとこの角度でこういう風に撮ればこういう写真が撮れるんだっていうのがどんどん経験値として積み重なっていくわけですね。
良くないのは、ズームをしまくって毎回自分が何ミリで撮ってるかわかんないからいろんな写真が撮れてしまう。
これが失敗写真の一番大きな原因だったりするわけですね。
まあまあまあまあまあちょっと複雑な話というか細かい話なので今回はこの辺で終わろうかと思うんですがね。
ぜひ今の話を聞いてですね、わかりやすかったかよくわからなかったのか率直な感想をいただけると今後の説明にも役立てますのでどうぞよろしくお願いします。
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ということでね難しいねなかなかそもそもなんだろうな僕はこの一人で喋るよりも何だろうね先生とかやってたんですよ昔ね熟の先生とかで対面で一対一とかで何か勉強を教えたりするのは結構得意だったりするんですけど
不特定多数の人に向けてこういう配信をするとかなかなか得意じゃなくてだから集団授業とかも苦手でしたね結局誰を見ていいかわかんないし
各々のそのスピード感も違うしねこの辺が何かを説明する上での難しいポイントだったりするかなとか思いながらそしてこの配信ですねやって今一つの悩みがソロ配信だときっちりしすぎてしまうっていうところ
僕の良さってやっぱりあの固くない力の抜けた感じけれども真のあることを言ってみたりとか深いことを言ってみたりとかこれが僕の武器だと思うので
なんかねもう少しあの難しいんですけどちょっとずつ崩したような形で配信をお届けできればなとか思ったりしますね
さあさあさあそんなところでアルスターリニューアルしてラウンド1、2とコーナーを別のコーナーを差し込んでいましたけど今回も新しく違った視点の話をこの後できればなと思ってますのでそちらのコーナーの方を楽しみください
現場の不満を垂れ流そう
はいということで今回は僕が仕事をする上で抱いている不満であったりとかをですねこちらの配信の方で言ってみたらどうなるのかとそういったところをやってみたいと思います
まずは僕がよく行く現場ハウススタジオですね結構街中に実はいっぱいスタジオがあったりするんですけどそこの現場に足を運んで撮影するってことがよくあったりします
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この撮影スタジオねWi-Fiとか書いてあるんですよだいたいパスワード入れるじゃないですか撮影中曲流したいんでサブスクで音楽を流すんでWi-Fi調べて入れるじゃないですか
あのねWi-Fiが弱いとこが多い本当にWi-Fi切ったら音楽流れるのにWi-Fi繋いだ途端にずっとくるくるみたいなねだったらWi-Fiとか書くなよとか思いますね
これあの多いんですよ結構わかってないのかなそういう回線の知識とかねなんてことを紹介するコーナーです大丈夫かな
さああとですねこの間あったんですけどあの使用用途が不明なスタジオっていうのがありますね
ハウススタジオってそのまあ自分だったらね例えばスチールあの写真を撮影するためのスタジオとか
あのコスプレイヤーさんとかが使うようなスタジオとか動画を撮るのかなとか配信用なのかなとか
いろいろやっぱり使う人のことをですね考えて利品だったりをね揃えたりするわけですよ
この間行ったスタジオがですねまずメイクルームがないです
まあメイクルームないのはあの規模感的にしょうがないかなとか思いながら
部屋を見てみるとですねえっと特に何もないんですよ壁だけちょっとコンクリーですよみたいな感じで
じゃあコンクリー壁をバックに自然光で写真撮るのかなとか思ったら自然光入んないんですよ全然
晴れた日でも真っ暗みたいな
でその上の照明をですねつけてみると赤い光なんですよすごい赤い暖色系の光ってカフェとかだったらわかりますよ
なんかオシャレな空気が出てね
これあの写真を撮る上で赤い光がデフォルトっていうのは結構使いにくいもんで
しかもまあコンクリーのその部屋にマッチしてるかっていうと怪しいところでね
なんでこれ赤い光にしたのとか思うわけです
でということは照明機材を自分たちで持ち込んでやれということなのかなとか思ったら
そもそもそのスタンド類みたいな備品もなければ反射するための光を反射するためのカポックっていうね
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そういう備品もなければ天井も白くないと壁も白くないと
これは一体どこに反射させればいいんですかとかそういう感じですよ
このスタジオはどう使えばいいのかと思ってたらそのスタジオのスタッフさんがね
いろいろ説明しに来るわけですけど
隣が事務所になってるのでこちら側にスピーカーを置かないでくださいとかそんなこと言い出すんですよね
はぁーみたいな
うーんということでちょっとイラッとしましたね
まあまあまあ実際は別にそんな怒んないんですけど
あのなんだろう気になるとこですよ直してほしいですねぜひ
はいというところで普段思っている不満を収録してみたもののこれは一体面白いのかどうか
こちらもコメントでお待ちしておりますのでぜひどしどしとですねご連絡いただければと思います
それではエンディングに参りたいと思います
さあということでエンディングの恒例の哲学の恒例にしようと思っている哲学の話でございます
はい今回考えたいのは美味しいってなんだろうっていうところの話ですね
まあ普通に食事をしていたら美味しいといろいろ感じると思いますが
まあまあまあ味覚の感じる美味しいこれはまあ一番大きな要因かなと思いますが
臭いも大事ですよね
どんなに味が美味しくてもその匂いによって美味しいが邪魔されるみたいなところあると思うんですが
うんでもやっぱり最終的にえっとその美味しさマウントで一番ね頂点に立っての味覚かなと思うんですよ
味覚の次に嗅覚が来るのかなと
でじゃあその次どうなるのかっていうと見た目ですよね
視覚の部分そのもの自体が美味しそうに見えるのかどうかとか
あとはあれですね食べ物もそうだけどそれを食べる空間場所っていうところの見た目によっても
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美味しいと感じる度合いが変わってきたりするかなとか思いますよね
ここで僕が考えたいのは
味覚とか嗅覚とは違ってこの視覚っていうところはですね
直接的に味に関係しているというよりは
人間の想像力これって美味しいだろうなぁとか思うこの想像力に
パフをかけているのに過ぎないんじゃないかなと思うわけです
つまり能力強化の部類ですよね
直接味に影響しているのではないんじゃないかなっていう
今日はそういう疑問の話ですね
でだとすると
ピラミッドの頂点は味覚だとして
その次に嗅覚さんがマウントを取ってるとして
実は視覚よりも手前にこの想像力君っていうのが
居座ってるんじゃないかなって思うんですよ
つまり何が言いたいかというと
想像力が別に
視覚君のバフがなくてももともと強い人間であれば
そのものはより美味しく食すことができると
そういったふうに僕は考えてたりするわけです
この話に別に着地点とか答えなんかないので
この辺で終わりにしたいと思いますが
こんな感じで
なんか大したことないことを変な角度で考えてみる
これが僕なりの哲学的雑談だったりします
皆さんもぜひ街を歩いたり生活している中で
考えなくてもいいようなことに
こういう視点を持って考えて遊んでみてはいかがでしょうか
そんな感じでございます
今日も今回もここまで聞いていただいてありがとうございました
コメントだったりご意見お待ちしておりますので
ぜひよろしくお願いします
それではさよならバイバイ