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始まりました。あるスタジオ。カメラマンのあるです。
さあ、ということで、この番組は、私あるが、普段考えていることをですね、頭の中を話したり、僕が持っている知識だったりを皆様に共有すると、そういった番組でございます。
収録日現在、12月半ばだったりするんですが、周末とか言いますけれども、なかなか予定が詰まっておりまして、収録するタイミングがなかなかなくですね、
無理やり隙間時間を見つけて、今収録を始めていると、そういった状況でございまして、皆様もね、とても忙しかったりするんじゃないかな、なんて思ったりするんですが、
忙しいとか言いつつですね、収録日現在では、ちょうど12月でクリスマスってあるじゃないですか、ちょうどクリスマス手前あたりから早めの仕事納めっていうのがありまして、そっからは僕は結構だいぶ暇な日々を過ごすというね、そういう予定になっていたりします。
誰か誘ってくれるんじゃないかな、とか思いながらね、誘ってもらえなかったらフラフラしようかな、なんて思いますけれども。
でですね、前回聞いていただいた方、珍しくカメラの話をさせていただきましたけれども、いかがだったでしょうか。
今のところですね、その前の回とかと比べてちょっと再生回数があまり良くなく、これはどうなんだろうっていう感じではあるんですが、もうしばらくですね、ちょっとカメラ系の話をしてみて、
あんまり刺さらないようであれば、ちょっと方向転換しようかな、なんて思ってますので、ぜひその辺のリアクションなども含めていただけたら嬉しいなと思っております。
ということで、今回もあるスタジオ始まります。
ということで、今回もですね、ちょっと前回に引き続きカメラの話、撮影の話をしていこうかな、なんて思っておりますが、
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その前に、この間急に撮影がなくなって休みができたので、そこでですね、作品撮りっていうのをやっていました。
この作品撮りっていう言葉が僕らからすると当たり前によく出てくる言葉なんですが、別の業界の方とかね、なかなかわからない人は何をやってるんだと思うと思うので、少しだけその辺の話をしたいなと思うんですが、
カメラマンとかやってますと、一応自分の作品集というかね、こんな写真撮ってますよっていうのを見せなきゃいけなかったりするので、ポートフォリオと呼ばれるようなものを作るわけですよ。
仕事で撮った写真をそのまま使ってもいいんですけど、なかなか自分の本当にやりたいこととか得意なところを見せるみたいなところでは、仕事で全て保管できるわけでもなかったりするので、そのためにですね、作品を作るわけでございます。
僕は結構カメラで仕事をする、もうほぼ90%はファッション系の撮影が多くて、そうなってくると僕一人で完結するような話じゃなかったりするので、基本的には作品撮りといってもですね、まずモデルさんに声かけて、モデルさんと一対一で撮ることもほぼほぼなくですね、基本はさらにメイクさんをつけて、
希望官にもよるんですけど、時にはスタイリストさんも入れて、そういったチームでですね、作品を作ろうと、そういう動き方をしていたりします。
僕の場合はあんまり作品にものすごいお金をかけてっていうことをしたいんですけど、お金がないので、自宅をですね、スタジオとして使えるようにちょっと改造していたりしまして、
自宅スペースで、逆に自宅だからこそできる撮影みたいなのをですね、意識して作っていたりします。
その辺の作品をですね、もし気になった方いらっしゃいましたら、僕の個人のインスタグラムの方を見ていただきますと、最近上がっている写真は全て自分の自宅スタジオで撮ったものだったりしますので、ぜひチェックしてみてください。
ということで、ここから前回の続きを話していこうかなと思うんですが、少しおさらいしますと、前回は初心者が失敗しない写真の心得みたいな話をしました。
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どんなものかというと、まず焦点距離、画角を覚えましょうと。
スマホで写真を撮るのに慣れていると、ついつい広角で撮ってしまったりする癖がありますが、標準と呼ばれる50ミリとか、ちょっと中後円気味の画角で撮ってみてはいかがでしょうかと、そういった話を前回したんですけれども。
まあまあまあ、ぶっちゃけそれだけ気をつけても、もちろんいい写真なんか撮れるわけじゃなくて、いろんな要素が混ざり合っていい写真っていうのは出来上がるわけですね。
今回はもう一つポイントを伝えようかなと思っています。
それがズバリ光ですね。ライティングですね。
をちょっと意識してみましょうと、そういった話を今回はします。
ライティングって言われても、自分別に照明なんか使わないよって思う方いると思うんですが、
もちろん太陽光ですね。自然に外に出たら光あるじゃないですか。家の中にも光入ってくると思うんですが、そういうのも含めて一応ライティングとくくって今回話そうかなと思いますが、
まあ結構カメラ詳しくない方と日常話をするときに、よく耳にする言葉が逆光っていう言葉ですね。
スマホで友達を撮ろうとしたときに、逆光だから顔がちょっと暗くなっちゃってよくないみたいな。
これは一般の方でもよく使う言葉だったりするんじゃないかなと思ったりしますけれども。
まあ確かにですね、カメラの設定によっては逆光で撮ってしまうとですね、明るい方にカメラが露出っていうその明るさをですね、合わせてしまうので、被写体が真っ暗になってしまうと。
こういうことがよくあって失敗写真っぽくなるんですが、実はですね、この逆光っていうのは使い方によってはそこまで悪いものでなかったりするんですよね。
僕らからするとですね、どちらかというと純光っていう被写体に対して真っ正面から当たる光、こちらの方が結構扱いが難しかったりするなと思ってたりします。
なぜかというとですね、純光だと顔の正面から光が当たるわけなので、影がほとんどできないわけですね。
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そうなると立体感がなくのっぺりした写真に見えがちなんですよ。
なので、もちろんそれを意図的に使うこともあるんですけれども、無難にいい写真を撮ろうとしたときは基本的にはですね、サイド光。
横から当てたりちょっと斜めから当てたりっていうのが基本ベースになってきます。
さらに印象的な、いわゆるバズる写真みたいな言い方をあえてしますけれども、めっちゃいいよねこの写真って思うような写真を作るにはですね、
一番適しているのは反逆光っていう被写体の斜め後ろから光が当たっている。
これがですね、とても印象的に見えやすい写真になります。
なので、逆光をですね、恐れすぎて光を前から前からって結構初心者のうちはですね、思ってしまいがちだったりするんですけれども、
基本的にはですね、この後ろからの光があることによってより被写体の立体感が増してですね、ものすごくいい写真が出来上がったりするわけです。
これは別に人物に限らずですけれども、よくね、街中で料理の写真とかあると思うんですけど、
美味しそうな料理の写真とかあるじゃないですか。
ああいうのは大体後ろから光を当てて、その反射でですね、ちょっとしずる感みたいなのを演出してたりするケースも多かったりするので。
ぜひですね、写真を撮るときは光がどこから当たっているのか、これも含めてですね、ちょっと考えて撮ってみると面白いんじゃないかなと思います。
やはりですね、写真を好きになるためには偶然撮れた写真というよりも、自分が意識して考えた上で撮れた写真の方が愛着湧くじゃないですか。
なので、なんとなく撮れたんじゃなくて、自分で考えて画角焦点距離を何ミリにして、そしてさらに構図を自分で考えて光がどこから当たっているか、ここまで計算して撮っていい写真が撮れました。
これがですね、自分の成功体験として、すごいね、後につながるワクワクにつながるんじゃないかななんていうふうに思ってたりするので、ぜひ挑戦してみてください。
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はい、そんな感じですね。ちょっと2週続けて真面目系の話ではありますが、ぜひ誰かに役に立てばいいなと思ってますので、よろしくお願いします。
はい、そんなところでコーナーの方を参りたいと思います。
はい、ということで言霊のコーナーを久しぶりにちょっと間を空けてですが、やっていきたいと思います。
収録日現在ですね、12月半ばだったりするんですが、もう少しでクリスマスが控えていると、そういった時期ですね。
クリスマスといえば、僕の好きな作品がありまして、それがですね、ミュージカルのレントなんですね。レントをご存知でしょうか。
少しだけちょっとウィキペディアの方を見ながらご紹介できればなと思うんですが、
そもそもですね、このレントの舞台は、1989年の12月24日からちょうど1年間のニューヨークのイーストビレッジが舞台といったところでございまして、
クリスマスのね、ちょっと空気感だったりなんかも描かれているような作品なんで、
舞台とかもね、日本に来日公演とかあったりするときもクリスマスシーズンによくやられてたりする作品ですね。
このレントは結構、何でしょうね、いろいろな悩みを抱えている、それこそゲイの方だったり、バイセクシャルの方だったり、
そしてあのヘロイン中毒の方、HIV陽性のものがいたり、
その当時の結構社会をですね、当時の社会の要はマイノリティとされている人たちが1日1日を一生懸命生きるみたいなところを描いた作品だったりするんですね。
僕はもともと別にそんな深いことを考えずに、とにかく曲がいいんで、
サントラとか聴いてね、曲が好きでだんだん舞台の方も興味を持ってですね、見に行ったりしたこともあるんですが、
そういった好きな作品なんですね。
そのレントンの中でよく出てくるですね、キーワードというか、メインテーマになっている言葉を今回はご紹介したいと思います。
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それがこちらでございます。
No Day, But Today
という事で、No Day, But Todayっていう言葉はですね、そのまま直訳するとよく分かんないと思うんですけれども、
今日じゃないしかし今日みたいな、違うかな。
なかなかね、これネットで知らない人が多いんですけど、
先ほど言ったような言い見合いが一番強いのかなと思っていて、
一日一日を一生懸命に、
一日一日を、
一日一日を、
一日一日を、
一日一日を、
一日一日を、
一日一日を、
一日一日を一生懸命生きる、みたいな、
そういうところだったり、
未来でも過去でもなく、
今日、この瞬間を生きよう、みたいなですね、
そういった意味合いを持った言葉だったりします。
それをこの短いフレーズでね、
このシンプルにまとめたこの言葉っていうのが、
わりとシンプルだからこそ刺さりやすいというか、
都度思い出す言葉だったりしますよね。
曲中の歌詞でも何回も繰り返して出てくる部分だったりもするので、
僕はとても好きなフレーズで、
ぜひ気になった方はですね、このレントっていう作品も含めて調べてみていただいてはいかがでしょうか。
今回の言葉はこちらで以上になります。
それではエンディングです。
さあ、ということでエンディングの時間になりました。
いつも通り、少しここで哲学的雑談をお送りして、この回を終わりにしようと思います。
さあ、昔ですね、小学校の頃とか、
学校で将来の夢は何ですかとか、
皆さん聞かれたと思うんですが、何て答えてましたか。
僕はですね、結構、この質問に結構悩んだ記憶がありまして、
都度ですね、いろんなその場で用意したようなものをポンポン言ってた覚えがあります。
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とても抽象的な、なんだろう、お助け屋さんみたいなね、なんだそれはみたいなことを言ってみたり、
何か科学者とか弁護士とか、言ってみたりしてたものの、
別にそんなのになりたいなんて微塵も思ってなかったわけですね。
けど、言わなきゃいけない空気があったように感じていて、
それでやってました。
何が言いたいかと言いますとですね、僕は当時から将来の夢っていうのはあったんですよ。
何が難しいかというと、それを要は言語化できない。
将来の夢ってとても抽象的なものだなと僕は思ってるんですね。
どういうことかというと、将来僕がなりたい人間っていうのは、
異性に暴力を振るわないとか、
自分が理想とする人はこんなことはしないみたいな、
そういったものの積み重ねで描かれたぼんやりとした影みたいなもの。
これが僕の将来の夢なんですね。
つまり、歌が上手い、喋りが上手、ダンスが踊れるみたいな、
そういう特典の積み重ねですよね。
僕がこのポッドキャストをやるのはですね、少なからずこの夢に向かっての一歩と言いますか、
そういう意識もあるんだと思います。
皆さんもですね、昔将来の夢いろいろ描いたかと思いますが、
本質的なところは自分でも気づけていなかったりするんじゃないかなと思います。
昔の夢をですね、今、今一度思い出して、
本当の本当になりたかったのは何なのか、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか。
おそらく自分が描いたその職業になりたかったわけではなく、
その職業の人に多い自分が憧れるような、
何かしらのですね、人間性だったり、雰囲気だったり、
それに夢を持っていなかったというのは、
雰囲気だったり、それに夢を持ったんじゃないかなと、僕は思ってたりします。
はい、こんなところで、いつもですね、カメラの話だったり、哲学の話だったりを、
こういうふうに配信しておりますので、また興味を持ったら、次回も聞いてみてください。
それではさよなら、バイバイ。