敬語の影響
こんにちは。アルハハッピーマリチの内田慎平です。
今回のテーマは、婚活で敬語をやめるタイミングです。
これ、うちの相談所の会員さんでも、結構いつも相談されるケースが多いことなんですよね。
いつまで敬語で話せばいいんですかね、と。
婚活中の方なら、何度も心の中でつぶやいたことがあるかもしれません。
お見合いの時はさすがに初めてなので、敬語で話すようにするけれども、
2回目、3回目といった時に、いつまでも敬語で話していると距離も感じるし、
仮交際に入った時ってやっぱりリラックスした会話がしたいよねとか、
でもため口はいきなり過ぎて怖いよねとか、
ちょっと相手に嫌われちゃっても嫌だなとかですね、
そんなモヤモヤとした不安、こういったのを抱えている方が本当に多いです。
実はですね、この敬語ばかりの会話というのはですね、
お相手の方に敬意を表す一方で、やっぱり心の距離を広げてしまう落とし穴なんですよね。
なので今日は3つ。
どうしていつまでも敬語だと距離が縮まらないのか。
それからため口はいつ切り替えたらベストのタイミングなのか。
またその切り出し方はどうだろうか。
3つ目、お相手に違和感を与えず自然にフランクになる方法ってどうしたらいいのか。
この3つをですね、実際にアロハハッピーマルチの会員さんが、
実際にやってみたリアルなエピソードとともにですね、お話ししてみたいと思います。
まず、いつまで敬語なんだろう。
もっと自然に話したいのにどう切りばしたらいい。
こんなですね、やっぱり不安に押しつぶそうな気持ち。
よくわかるんですよね。
ため口への移行
なぜ敬語が壁になるのかっていうのをですね、ちょっと考えてみたんですけども、
その理由をですね、3つにまとめてみました。
1つ目、礼儀正しさが心の壁に変わるってことですね。
無意識に敬語を使うと、私はあなたに緊張してますよっていうサインを送ってるってことになるんじゃないかと。
お相手の方もですね、まだ心を許してもらえないのかなっていう風に感じてしまうという感じです。
2つ目、親近感よりも格式みたいなものがですね、先行してしまう。
例えばその敬語って、やっぱり社会の中では上司とかですね、先生とかですね、こういった上下関係を表す言葉、先輩後輩みたいなところもそうかもしれないですけど、
なのでそこで気づかれるのはですね、信頼っていうのではなくて、やはり距離を生んでしまうんですよね。
なので親近感よりも距離を感じてしまうというところが2つ目ですね。
3つ目ですね、結構これが大きなポイントになるかと思ってるんですけど、
比較される仮交際の舞台裏みたいなのもあるんじゃないかと。
仮交際中はですね、複数人と同時にデートしてokっていうルールなんですよね。
これは結婚相談所の婚活の場合は、複数人と仮交際はokなんです。
だから、あなたと会ってるだけではなくて、他の2人3人とデートをしてるっていう状況も容易に想像ができるっていうか、多分それが普通です。
なので、やっぱりそのですね、他の見えない誰かがですね、既に敬語を脱ぎ捨てて親しげに話してたら、
あなたのその丁寧すぎる対応がですね、かえって冷たく感じられてしまう場合もあるんじゃないかっていうところがあると思います。
実際にうちの相談所のですね、活動されていたエゴさんはですね、3回続けてお相手も敬語のままで、お互い緊張が解けないままにですね、
最後、お会計どうします?って言った言葉の時にですね、しーんとなってしまったということがあったというふうに聞きました。
後日、もっと自然に話したいのに、自分から切り出せない辛さがあったっていうのを聞いたんですよね。
敬語を続けると、心の扉がかたくと閉ざされたままになるっていうことをですね、まずは自覚しておくってことが大事かなと思ってます。
じゃあ、いつため口にスイッチすればいいんですかね?ということなんですけど、答えはですね、やっぱりシンプルで、お互いに心がほぐれてきた瞬間ということですね。
お互いに心がほぐれてきた瞬間って、なかなか判定するのは難しいかもしれないんですけど、具体的にはですね、2回目から3回目のデートの時。
1回目はお見合いですから、その次、もしくはその次、このデートの時ですね。
それから相手が笑顔でリラックスしていると感じた時、こういった時はやっぱり切り出すチャンスかなって感じですね。
それから、相手が少しずつフランクな言葉を使い始めたタイミング、こういったあたりが狙い目なんじゃないかなってことですね。
実例でちょっとお話しすると、うちの相談所さんのBさんですね。
これは2回目のデートの時の夜カフェで、お相手の方のですね、このお店雰囲気いいねっていう何気ない一言に、
そうだねってつい語尾を崩していってしまったってことなんですけど、その時にそれをきっかけにお相手がニッコリされてですね、
敬語のままだと照れくさいから、ため口でも全然大丈夫だよって言ってくれて、何とも言えない安堵感を味わいました、みたいなことをお話ししてくれたことがありました。
そこからですね、急に近づいたっていうところ、心の距離も実際の距離も近づいたっていうところがありましたね。
なので、私から切り出すのは勇気がいるなぁと思う人は、まず相手の言葉のですね、端々をちょっとキャッチしてみるっていうところも一つのポイントかなと思っています。
お相手側のカジュアルな表現。今回で言うと、このお店雰囲気いいねみたいなカジュアルな表現を使ったら、そのまま合図地だけそうだねって真似してみる。
これだけでもですね、心の距離っていうのはぐっと縮まるんじゃないかと思っています。
じゃあですね、次は自然にため口に移行する3ステップを考えてみたいと思います。
いきなり敬語からため口にはですね、抵抗があるって方もやっぱり多いと思いますし、やっぱり勇気出ないなぁっていう方もいるんだと思うんですけど、
段階的な3ステップですね、ちょっと紹介してみたいと思っています。
まずステップ1、敬語の中に緩い言い回しをちょっと混ぜてみるですね。
〇〇ですねって言うんだったら、〇〇だよねーとか、〇〇じゃないってちょっと混ぜてみる。
〇〇でしたであれば、〇〇だったねっていうのをちょっと混ぜてみる。
これはですね、お相手の方は多分違和感はないし、さらにその口調の変化っていうのもですね、気づいてくれるんじゃないかと思います。
例えばうちの相談所で活動されていたCさんはですね、そうですよねっていうのをいつも言ってたんですけど、そうだよねって。
これに変えただけでですね、お相手から急にフランクになったねって笑われたって言ったところもありました。
敬語をやめるステップ
なのでちょっとした言葉ですけど、会話の中に入れ込んでみるっていうところがステップ1かなということですね。
じゃあステップ2、です、ますをですね、あえて省略してみるってことです。
例えば、ここ美味しいですよねって言おうとした時に、ここ美味しいよねってちょっと言ってみる。
次回〇〇に行きたいですって言った時に、次は〇〇に行きたいっていう風に、です、ますをですね、あえて省略してみるっていうところですね。
5秒ですね、ちょっと崩すだけでも心のですね、壁っていうのも崩れていくんじゃないかなというふうに思います。
ステップ3ですね。ステップ3も結構ポイントというか、大きな敬語をやめるためにはですね、ステップになると思うんですけど、
相手にですね、承諾を取って完全移行するっていうことですね。 もっと気軽に話したいから敬語やめてみてもいいとか、
このままだと硬いからため口で話してみないっていう風に、お相手に承諾を取るっていうことですね。
これはですね、どっかのタイミングでやってみた方がいいと思います。
ステップ1、ステップ2で自然になるんだったらいいんですけど、やっぱりステップ3ですね、承諾を取りながら進めていくっていうところはですね、
今後の婚活のためにも一つ大きなポイントになるかなというふうに思っています。
ここでもっと気軽に話したいから敬語やめてもいいって言って、正式に切り出しokがもらえれば、心のブレーキ外れてですね、
2人の距離っていうのは一気に近づきますよねってことです。
コミュニケーションの深化
じゃあ敬語を卒業してどういう風になるでしょうかってことですね。
敬語を卒業してため口に切り替えた瞬間に、こんなことを感じるかもしれませんね。
ほっとしたっていうちょっと安心感とか、会話のテンポが軽やかになるようなちょっと上がるというか、高揚感を感じるというかですね。
それからお相手の笑顔が一段と輝いて見える愛おしさみたいなもんですね。感じるかもしれませんね。
アルファハピーマリッジの会員さんたちは、やっぱりその敬語をやめたことで、お見合い率の成立とかですね、仮交際、親権交際のスピード、こういったところがやっぱりアップするなというふうに感じます。
なのでその敬語の卒業というのはですね、ただ単に話し方をチェンジするんではなくて、心の距離をやっぱり一気に縮める。
これは最強のコミュニケーションスイッチだなというふうに思います。なのでこの敬語を切り替えるタイミングっていうのをうまく使えるか使えないかで、
他の見えてない仮交際のお相手との差別化とかですね、心の距離を一気に縮めるということですね。
こういったことができるなというふうに思うので、単に敬語をやめるというだけじゃなくて、やっぱりちょっとこれはですね短期間で成功したいっていうのを目指している人だったら、
戦略的に使ってもいいんじゃないかなというふうに思います。最後まとめですね。
今日は婚活で敬語をやめるタイミングっていうのと、親近感を生むステップみたいなところをお話ししてきました。
敬語のままだとやっぱり心が固まる理由っていうのをまず知りましょう。
それから2、3回目のデートで相手のカジュアルサインをキャッチしてみましょう。
それから段階的に口調を崩して、提案形式でため口に移行しましょうということですね。
この流れを意識すれば、お相手との信頼関係はより確実に深まってですね、
ただの婚活相手から自分らしく過ごせるパートナー候補というのに変わっていくと思います。
なので今日からですね、敬語の枠というのをちょっと外して、
お相手の方との本当のコミュニケーションというのも楽しんでみていただきたいなと思います。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
アロハハッピーマリッジの内田新平でした。