自己肯定感の重要性
私みたいになるな!しくじりアリス先生です。
今日は、自己肯定感が低い人はクズ人間に狙われるというお話をします。
まず、自己肯定感ってなんだ?って話なんだけど、
まあ、簡単に言えば、ありのままの自分を肯定する感覚だそうです。
なので、自己肯定感が低いってことは、今の自分ではダメだと思ってしまっているっていうことなんですね。
私自身が、すごく自己肯定感が低かったから、すごくよくわかるんだけど、
とにかく、もっと愛されたいっていう願望が強い状態だったんです。
なので、そう思っている時に、クズ人間に出会ってしまうと利用されてしまうことになるんですね。
クズ人間は、自己肯定感の低い人を特殊な嗅覚で見極めます。
自分への自信のなさだったり、愛されたい願望だったりが、体からペロモンとして出ているんですね、多分。
だからこそ、そこを上手い具合にくすぐってくれる言葉をかけてくれます。
例えば、私が言われた言葉は、
君は本当はすごいんだよ。もっと特別になれるよ。もっと愛されたいんでしょ。僕ならわかってあげられるよ。
こんな感じの言葉で、私の救世主はこの人だ!と思わせるようなことを言ってきます。
その人が、自分に寄り添って、理解して、愛してくれる人のような気がしてくるんですね。
私の場合だと、元彼に出会った頃は、女優になりたいと思っているけど、自信がなくて踏み出せない時だったので、
今やらないともったいないよ。君は本当にセクシー方面の才能があるから女優になるべきだよ。だったりを毎回言われていて、
自己肯定感が低い人の特徴として褒められたり、おだてられたりに弱いっていうところもあるので、
だんだんその気になってしまって、気づいたらセクシー女優になっていました。
信じられないかもしれないけど、もう元彼を信用してしまっていたので、言われるがままに事務所に行って、
登録して、潜在写真を撮って、撮影現場に行っていた、という感じでした。
まあこれは極端な例かもしれないんですけど、自己肯定感が低い人は、とても洗脳されやすいです。
自分で自分のことを認めてあげられないから、他者から認められることが脳汁あふれるくらいの刺激なんです。
これはドラッグにも似ていると思っていて、この刺激を一度味わうと、他者から褒められたり、
称賛されることでしか喜びを感じられなくなります。
私はその状態に陥っていたので、女優として周りから褒められたり、元彼から必要とされている感覚にはまってしまい、
結果的に総額800万円を見継ぐことになりました。
自己肯定感を高める方法
もう笑えないんですけどね。今では笑うことにしています。
こんな感じで、自己肯定感が低いと、いろんな悪い大人に狙われる可能性がぐんと高まるので、
今自分は自己肯定感低いなぁと自覚している人は、今すぐ改善した方がいいです。
とにかくいろんな問題を引き寄せる可能性が高くなります。
では、具体的な自己肯定感を高める方法として、ノウハウはたくさんあるんですが、
私が一つだけアドバイスするとしたら、自己肯定感は低いと自覚して、それでもいいと受け入れることです。
巷では自己肯定感は高めないといけないものとされています。
もちろん高いに越したことはないです。
でも、なかなかうまくいかないものなので、高められないことが自信のなさにつながって悪循環になります。
自己肯定感の低さは、何をやっても高まらない負のエンドレスループです。
この状態になると、もう抜け出すのがとても難しいです。
でも、自己肯定感が低い人は、優しくてとても頑張り屋さんが多いので、決して諦めません。
私もこの負のループにはまった一人なので、とてもよくわかります。
でも、ここは一つ勇気を持って諦めてほしいのです。
自己肯定感が低い自分でもいい、それも含めて自分なんだと思って、受け入れてあげることに視点を変えてみてほしいです。
自己肯定感が高いってことは、ありのままを受け入れることです。
なので、究極は高めなくてもいいってことなんですよ。
低くてもOK、ダメダメな自分でもOKって思っていることが、本当の自己肯定感が高いという状態なのです。
私はこれに気が付いてから、本当に楽になりました。
高めないといけないと思っていないので、余計なノウハウも実践もしなくていいです。
時間はかかってしまいましたが、自分だけで取り組めるので、お金もかからないので安全です。
もし今、自己肯定感の低さに悩んで、いろいろ試しても、もうダメだとなっている人がいたら、一旦全部やめちゃいましょう。
大丈夫ですから、リセットして、自己肯定感が低くて何が悪いんじゃって思ってみてください。
少しは楽になるはずです。
自己肯定感の低さに悩んでいると、人生でいろんな問題を私のように引き寄せるので、
低い自分をできるだけ早く受け入れて、近寄って利用してこようとするクズ人間とは関わらないようにしましょうね。
では、今日はこのへんで終わりにします。
聞いてくれてありがとうございました。またねー。
