CanvaからMiliCanvasへの乗り換え
お疲れ様です、Akiです。今回も放送を聞いていただきありがとうございます。
今回はCanvaの有料プランを3ヶ月解約しました、というテーマでお話ししていきたいと思います。
そうですね、僕はついこの間までCanvaの有料プランに課金していたんですけれども、
こちらを一旦3ヶ月解約して、別のデザインツールを今試しに使っています。
そのデザインツールは何かというと、こちらはMiliCanvasというデザインツールになっていますので、
今回そちらの方のお話をしていけたらなと思います。
MiliCanvasは何かというと、こちらは韓国初のデザインツールになっていまして、
操作画面だったり見た目とかはかなりCanvaに近いです。
金額なんですけれども、月額料金がCanvaより若干安いはずですね。
今のところMiliCanvasは有料プランに入っているんですけれども、
こちらが今20%オフになっていて、月額980円くらいで使えています。
MiliCanvasは無料で使える期間もあるんですけれども、
そちら30日期間がございますので、約1ヶ月ほどMiliCanvasを使って試すということができるということになっています。
どうして僕がCanva解約してMiliCanvasに乗り換えたのかというところなんですけれども、
僕はまず一つ目にCanvaというデザインツールはそこまで使ってないなというのが一つありました。
僕の普段の仕事でCanvaって実はそんなに使ってなくて、
ただなんとなく有名だから課金しているという感覚の方が大きかったので、
一旦自分の中でAIの棚卸しをして、今回Canvaを解約しようと思いました。
なぜMiliCanvasの方に課金したのかと言いますと、
MiliCanvasの面白いところは画像生成だったりロゴのデザインを生成するときに、
いろんなAIモデルを使えることなんです。
例えばロゴデザインを制作するときにはChatGPTの画像生成のモデルを使ったり、
背景の生成AIにはChatGPTじゃなくて別のモデルを使うことができたり、
あとは実写系のイラストだったらStable Diffusionのモデルを使えたり、
動画だったらクリングAIという動画生成のAIを使ったりといったように、
いろんなAIモデルを使い分けて一つのデザインを制作するというところに、
僕は結構今魅力を感じています。
というのもCanvaはやっぱり多くの人が使っていますし、
あとテンプレートの数もMiliCanvasと比べたら圧倒的に多いです。
Canvaが今のところ25万点以上テンプレートがあるらしくて、
MiliCanvasが3万から5万点以上らしいですので、
Canvaのほうが圧倒的にテンプレートとかの数は多いですね。
なんですけれども、僕はCanvaをデザインとして使うときに、
一つの完成形を目指してCanvaというデザインツールを使っていることに、
ちょっと自分の中で違和感というか、
自分が使ってて正直そこまで面白くないなというのはちょっと感じていました。
MiliCanvasだと今言ったみたいに、画像生成、ロゴデザインの生成、
キャラクターデザインの生成にいろんなAIモデルを使い分けることができますので、
それらを組み合わせて答えのないデザインというものを作れる。
テンプレートに頼らなくて、自分で実験的にデザインを想像できるツールなんじゃないかなと思って、
MiliCanvasの魅力
僕はそれがMiliCanvasの魅力の大きな一つかなと個人的に思ったので使っています。
なので結構毎日MiliCanvas触って、じゃあ今日はロゴデザインとか動画のデザインとか組み合わせたいから、
このAIモデルを組み合わせて一つのデザインだったりサムネイルだったり、
動画を作ってみようみたいなことで、今も有料プランに課金して作っているという感じですね。
Canvaを使っていただきは、どのテンプレートを選ぶかとか、
どういったテンプレートに自分の作りたいものを当てはめていくかというところで、
悩んでいたというか、自分の思考を使っていたんですけれども、
MiliCanvasを使っている際には、どのAIモデルを組み合わせたらこんなデザインができるのか、
というデザインに対する考え方というのを結構僕の中で根本的に変えたかなと思って、
今はMiliCanvasを使っています。
もちろんAIの出力って完璧ではないんですけれども、
その何か不完全の生成結果というのが新しいアイデアのきっかけになるということで、
これはやっぱりテンプレートのデザインでは絶対に体験できないことだと思いますので、
僕はMiliCanvasをこれからちょっと使っていこうかなと思っています。
全書籍の表紙とかも、前まではCanvaを使って作っていたんですけれども、
これから3ヶ月くらいはMiliCanvasを使って全書籍の表紙も作っていこうかなと思っています。
というわけで、今回はCanvaの誘導プランを解約したということについてお話ししていきました。
もちろんCanvaが悪いツールでは全くないと思いますし、
すでに完成されたデザインだったり、テンプレートを使いたいという場合はCanvaのほうが優秀だとは思います。
でも、いろんなAIモデルを試してみて、画像だったりロゴだったり、
サムネイルを作ってみたいとか、動画をちょっと作ってみたいという、
そういったオリジナリティだったり、あとは答えのないデザインなどを作ってみたいという方だったら、
MiliCanvasはぜひ試してみる価値があるかなと思います。
要領プランに課金する前でも30日間無料でこちら使えますので、
もし興味がありましたらMiliCanvasぜひ触ってみてください。
僕もこれからちょっとしばらくMiliCanvasを触っていって、
いろんなサムネイルだったり、ロゴデザインだったり、全書籍の表示だったりをちょっと作っていこうと思います。
個人的にはクリングと呼ばれる動画生成AIがMiliCanvasの中で使えるのが結構面白くて、
チャットGPTだったりMiliCanvasの中で生成した画像をそのままMiliCanvasの中の動画生成AIの機能を使って動かしたりすることができるので、
うまく使えばMiliCanvasというデザインツールの中だけで30秒くらいの短い広告のような動画が作れてしまうんじゃないかなと思って、
そこに結構新しい可能性を感じて僕は今使っています。
というわけで今回の放送は以上となります。
疑問点だったりご不明な点がございましたら、またお気軽にコメントやレターでお送りいただければ幸いです。
本日もありがとうございました。お疲れ様でした。