で、今日のね、前回の補足に関してなんですけども、前回の収録で不快をあえて解消しないみたいな感じで、
私話してたかと思うんですよ。で、これを聞いてくれた方が、
メールくれたんですよ。 メールくれて、私ってちょっとこう
人に対して、なんかこう意見が言えなかったりとか、あと自分の考えていることも全然わかんないかったりとか
なんですけども、って言ってて、メールでね、言ってて、
で、不快な、そのなんだろう、気持ち悪い感じになった時も、それでも無視しちゃっていいんですか?みたいな。
っていうのでね、すごくこう、 わかんなくなっちゃった方から連絡をいただいたんですよ。
で、確かに、えーと、 それだと困惑するなっていうのが
思ったんですね。まあ本当に情報社会としてね、こう、なんかいろんな解消方法、アプローチ方法って、そのなんだろう、本当に1から10まで説明してくれている方とか、
実体験をもとにこうしたらいいよ、あしたらいいよっていうのをたくさん発信されている方って、今本当に多いと思うんですよ。
なんだろう、お金をかけなくても何かを解消することっていうのが、まあ本当に手軽にできる世の中だなっていうふうに思う反面、
情報キャッチする側が、今自分が本当に必要なのかとか、あと自分の現在地、今の自分の現状から本当にそれが必要なのかっていうか、
それで大丈夫なのかっていうのがわからないと、こう間違った情報を入手して、なんか困惑しちゃうっていうパターンが生まれるんですよね。
そう、これがまあ情報社会の怖さでもあんのかなと思うんですよ。で、それでこういろいろ情報を入れすぎちゃって、最終的に何をしたらいいんだろうみたいなってなる人もいるかと思うんですよ。
まあこれが顕著に出るのが、ビジネス系の情報収集をしている場合とかにもなるんですよね。
私も過去やっぱりありましたね、そういうことは。たまにまだね、そこにはまるときはありますけども。
結論から言うと、そういった自分の気持ちを普段、あんまり出せないとか、
そうですね、あとはこう、出せない出さない、あとよくわからないとか、そういった方って、要はずっと気持ちを、その瞬間に湧く感情とか気持ちってあるんですけども、
それを長年蓋をしちゃったり、諦めちゃったりとか、あとは、あえて触れないとか、っていうような感じで拒否をしてきちゃったんですよね。
その拒否が長ければ長いほど、拒否というか無視というか、そういったものをキャッチしない状態が長年続くと、人間の中に自分の気持ちをキャッチするセンサーというものがあるんだとしたら、そのセンサーがもう反応しなくなっちゃってるんですよ。
それによって、自分の今の気持ちがわかんないっていうのが生まれたりとかするんですよ。
自分の気持ちを優先してこなかった人に多い傾向ですね。
いろんなこのお客さんとかと話してると、
まあ、結構やっぱり多いですね。そういった傾向の方は。
特に年代、自分よりもちょい上の年代の人とかは謙虚に現れるなって思ってて、やっぱり我慢するのが普通というか、
そういった我慢というものが、時代の中で当たり前のようにしなきゃいけない、それが普通っていう時代背景が濃すぎたんで、そういった人っていうのが多いなっていうのをね、結構話してると思いますね。
だから、センサーが壊れちゃってるんで、自分の気持ちがわかんないっていう状態に陥ってしまうんですけども、そういった方は無視とか、解消しないとかではなく、自分の気持ちをキャッチするっていうところから入ってほしいんですよ。
このキャッチするってどうやってキャッチするのって言ったら、自分の気持ちを書き出すっていうのも一つのアプローチ方法かなと思ってるんですよ。
普通に瞑想とかして、自分が思う気持ちを、頭の中で心から湧いてきたものをキャッチするって、なかなか難しいって思う人もいると思うんですけども、それでハマるんであれば全然それでキャッチしちゃっていいんですけども、もう一つのアプローチとしては自分の気持ちを書き出すですね。
文字にするということです。
この文字にするっていうのは、ノートに書き出すのもいいですし、書くのめんどくさいなっていう人であれば、スマホにメモアプリとかに打ち込むでもいいですし、PCで打ち込むっていうのでも大丈夫です。
基本的には、書き出すっていうことが重要なので、そのやり方っていうのは手段でしかないので、どんな手段でも構いません。
その瞬間の気持ちですね。
瞬間にもちろん書けない状況っていうのはあるかと思うんですよ。
そういう時は、一旦家に帰ってとか、落ち着いてる時に、スマホとかでもいいんですけども、その時のシチュエーションを思い出して、自分がどういった気持ちだったかっていうのを書き出していく。
で、その後にその気持ちっていうのを、お母さんのように理解してあげてください。理解だけでいいです。
そうだったんだねって。
今までずっと自分の気持ちっていうものを蓋してきている人ってやっぱり出ないので、ちゃんとそこで文字になったものを、自分がこう思った気持ちっていうのを理解してあげるっていうのがすごく大事なんですよ。
それをすることによって、自分自身のセンサーが故障していたのが通常運転になってきますので、どんどんどんどん自分の気持ちがわかるようになってきます。
自分がこれがしたい、あれがしたい、あれが欲しい、これは嫌だとかっていうものがね、どんどんどんどんわかってくると思います。
そう、なので、そこからそういった気持ちがキャッチできたなら、その後ですね、その次のステップでその気持ちっていうものを今の現状から満たしてあげるっていうことになっていくんですよ。
だから、本当に自分の気持ちがね、わからない、普段何もそういうふうに感じない、感じにくいっていう人は、まずは自分がどう思っているのかっていうのを知ってほしいですね。
で、その時に重要になってくるのが、思ったこと、感じたことをただ知ればいいだけであって、そこに何か評価はしないでほしいんですよね。
これはダメだ、あれはそう思っちゃダメだとか、そういったものを全く入れないでほしいです。
本当に自分のその身近にいるお母さんのような気持ちでそうだったんだねっていう感じで理解をしてあげてください。
これをやるともちろん自分の気持ちがわかって、その後自分を満たすことがもうできるようになってくるんですけども、そうなってくるとね、人間関係が結構変わってくると思います。
人間関係ってやっぱり自分の問題とイコール自分の問題なんで、基本人にやってしまう癖とか、ついついきつい言い方になってしまうとか、
攻めるような形になってしまうとか、あとはついつい人の嫌なところばっかり見えてしまうっていうのは、自分自身にやっていることなんですよ。常に。
そうなんですよ。なんでね、全部ね、そういったものがね、どんどん変わっていきます。自分自身に対して自分自身の扱い方が変わっていけば、人に対しての扱いも変わるんですよ。
人からじゃなくて、自分からっていうのを、自分の扱い方ですよね。っていうものが上手になればなるほど、人との人間関係の構築とか、人間関係で問題があった人っていうのがどんどん改善されるかなと思います。
すごくね、たぶんね、楽になるかと思いますね。はい。なのでぜひともそんな感じで実践していってほしいかなと思います。
ということで、今回は以上となります。またです。