孤独な夜と新たな朝
たとえば、孤独な夜が過ぎ、割と良い朝が来る。
どうせ変わりやしないのに、みんな何かに手を合わせてる。
たとえば、虚しく時が過ぎ、慣れ慣れしい静寂が来る。
しまった、もう世界はもうその子を逃してさ。
言い切ってないジョークで。
たとえば、砂漠で花が咲き、また不幸な。
どうせ育ちもしないから、みんな何かに目を逸らしてる。
たとえば、優しく風が吹き、後悔の心は。