1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.414「15年間の不定愁訴.....
2024-02-29 36:22

Vol.414「15年間の不定愁訴...解決してくれたのは"呼吸"でした − 椎名由紀さんインタビュー(1)」

ZEN呼吸法アドバイザー・椎名由紀さんへのインタビュー前編です。
16歳から15年間悩まされ続けた不定愁訴を、たったの2ヶ月で「呼吸法」により克服した由紀さん。現在は、18世紀に白隠禅師が「夜船閑話」に遺した呼吸法を「ZEN呼吸法」として蘇らせ、継承する活動を行なっています。
前編では、由紀さんと呼吸法との出会いや現在の活動、また由紀さんの元を訪れる欧米人たちの呼吸への意識について伺っています。

★椎名由紀さんの過去インタビュー回はこちら
Vol.184「廃人生活15年を『ギフト』と思えるまで」
https://podcast4.kiqtas.jp/mellet/audio/akigoto184.mp3
Vol.185「症状は『自分』に答えがある」
https://podcast4.kiqtas.jp/mellet/audio/akigoto185.mp3

オープニングトークでは、本編ゲストである椎名由紀さんとの出会いや、彼女とのエピソードについてお話ししています。

★「願望実現の教科書」今だけ無料プレゼント!
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オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:12
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
2月も終わりに入ってきましたよね。今年はウルー年なので、29日まであるんですけども、この2月はですね、ちょうどこの配信をしている頃はですね、パリはファッションウィークなんですよね。
そういった意味でね、結構な人がパリに来たりしている感じなんですよ。もちろんこれがね、ファッションウィークとは全く関係なく、たまたま重なってしまっているっていう場合もあるんですけども、ここ最近ね、とても日本のお客様が多いという感じなんですね。
その中でね、今日この本編の方でインタビューさせていただいている椎名由紀さん、全呼吸法のアドバイザーの方なんですけども、彼女のインタビューをこの後聞いていただくんですけども、その前置きとしてね、ちょっとオープニングで彼女の話をしたいと思います。
結局ね、私が彼女と初めてお会いしたのは、いつだったのかっていうのが不明なんです。正直不明なんですね。ただ、実はこのポッドキャストでインタビューさせていただいたことがあり、そのインタビューをしたのが2019年の夏だったんですね。
なので、少なくとも5年弱、4年半ぐらいかな、経っていて、ちょうど2019年の秋にポッドキャストでインタビューを載せさせていただきました。
その後ですね、すっかりコロナの関係でご無沙汰してしまったわけなんですけども、今回彼女が久々のヨーロッパツアーということで、パリにまた来てくださることになり、今回はレッスン3回やるっていうことで、そのうちの1日、参加させていただきました。
今回は不思議な回だったんですけども、ある日はフランス人だけ。私が行った時はなぜか日本人だけ。で、次の日はほとんどの人がフランス人。で、日本人が2、3人いたかな。最後の日は英語でやったんですよ。
2日目の、私は日本語のクラスというか、日本人しかいなかったクラスに行ったので、ほぼ日本語オンリーだったんですけども、彼女が一番最初にパリに来たときは、2019年の夏の前なので、2019年の冬か、その前の年か。正直ユキさんとお話ししてても、2人とも全く覚えてないという感じなんですね。
で、パリでその時はフランス人向けにやっていて、私の知り合いの方がなぜか彼女とつながっていて、主催をして、彼が通訳という形でフランス語で通訳してフランス人向けにやるということで、私はたまたまシーナユキさんとFacebookでつながっていた関係で、やりたいって言ってフランス人に混じって。
03:17
多分あの時フランス人の中で、日本人はせいぜい私ともう一人ぐらい、とにかく日本語はもう皆無だったんですよ。ユキさんと私だけみたいな、そういうレベル感だったと思うんですけども。
そこで教えていただいて、私はこれは非常に面白いということで、次東京に戻った時に彼女のレッスンを受けさせていただいたという形になります。
今回は、私はあの時、夏の日本での東京でのレッスンを受けさせていただいて、その時に私らしい癖があって、そこを厳しく言われ続けて、ユキさんも覚えてくださっていて、3分ごとに言った記憶があるとか言ってたんですけども、確かに非常に注意されていたんですね。
その後はもっと落とし込むように、私はユキさんのお弟子さんの方にパーソナルで受けさせていただいて、どの部分がどうなのかっていうのをチェックしていただいたんですけども、それからしばらく続けてたんですよ。
彼女の誘導による呼吸法の音声とかも聞いていたし、やってたんですけれども、コロナでたぶんすっかり飛んでしまったんですね。
本当にインタビューの中でも何度も私は懺悔しているんですけども、あんなにいいとわかっていて、あんなにやる気があったのに、なんですっかり飛んでしまったのか、意味がわからないっていうくらい飛んでしまったんですね。
今思うと、復習今回でテスト受けさせていただき、東京の時に彼女の本を買って、音声を聞いたり本を読み直したりしてたものも、慌てて本棚から本を取り出しながら復習したりして、すでに5年経ってんだよみたいな感じだったんですけども、
今回、改めて彼女の話を聞き、同じような話をしているんですけども、やっぱり伝え方とか、こういうことなんだってわかりやすくなっていたり、研ぎ澄まされている感がありました。
詳しいのは、5年前のインタビューを聞いてくださるのが一番なんですけども、やっぱり彼女が16歳から31までのほぼ15年以上、不調のデパートで、何が原因か全くわからない不調の中から、ある呼吸法に出会ったことで、2週間で便秘が次の日に治ったと言ってましたね。
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2週間でバッと痩せたので、周りがびっくりして、本人も呼吸ってなかなか言えなくて、自分で研究をしてエビデンスを取っていたと。
今では、ますます年齢とともにアンチエイジングっていう言葉とは無縁になり、歳を取れば取るほど健康になっていくっていう言い方を彼女はしてるんですよね。
彼女は今49歳っておっしゃってましたけども、ますます元気で、ますます健康になっていると。
普通の人が全く言わない言葉を彼女が言っているっていうところに、私は彼女自身が断言している、確信を持っているっていうことと、
同時にそういう意味では、呼吸という、彼女も言ってますけどゼロ円でできることを丁寧にやらなくなっていて、かつスマホ世代になり姿勢が悪くなるような状態でいるこの習慣の中で、あえて力を抜いて呼吸をするっていうことがどういうことかっていうのを教えてくれてます。
今回びっくりしたんですけど、呼吸を意識的にやっているヨガとか、ピラティスもそうだと思うんですけど、その先生たちがわざわざユキさんに学びに行くんですよね、呼吸法。
やっぱり全く違う呼吸法らしいんですよね。
その辺の話もインタビューでちょっと話したりもしてますので、よかったら彼女のインタビューの前半を聞いてください。
それでは本編スタートです。
今日も素敵なゲストに来ていただいています。
全呼吸法の椎名ユキさんです。ユキさんご無沙汰しています。
ご無沙汰しております。
相変わらず美しくてユキさん。
パリ感が放たれてます。
飛び散ってますね。
ありがとうございます。
実はね、分かると思うんですけどユキさんはパリに来ていらっしゃって。
Bonjour。
ありがとうございます。フランス語ね。
実はお会いしたのが2019年の夏以来なんですよ。
結構空いたんですね。
5年近く空いてますよね。
その時のポッドキャストもぜひ聞いていただきたいんですけど、そこでユキさんにインタビューさせていただいて、私もレッスンをしていただき。
なんでニヤニヤしてるんですか。
この5年の間何をやってたんだ私はっていうね、懺悔から始まるっていうね。
大事ですよ。
今回ね、本当にユキさんが来てくださるということで、もう絶対行くって決めてて、レッスンに行きたい。
で、恐る恐る自分が聞いてた音声、ユキさんの音声、呼吸法の音声とユキさんの本を奥の奥に入ってた本だから取り出し。
09:00
遠くの方にね。
あった。
ありましたか。
それもレッスンの前日に見始めて。
そんなものですよ、人生って。
この本はずっと本棚にあって、何をしてたんだろう私は。
気づいた、そこからまた始めればいいのです。
でね、今回はね、前回のフォトキャストを聞いてらっしゃらない方もいるので、まず簡単にユキさん、その全呼吸法って何っていうところと、ユキさんとその全呼吸法との出会いみたいなところをちょっと簡単に伺ってもいいですか。
はい、遡ることおよそ20年前ですね、2006年になりますけれども、それまで本当に具合が悪くって頭痛が高校時代から15年間一度も止まなかったという地獄のような人生を送っておりました。
それだけではなく、上から行くと、頭痛、めまい、だるさ、倦怠感、肩こり、首っこり、冷え性、もうそろそろいいかって感じですけど、本当に関節炎から杖ついて歩いてた時もあったし、便秘や下血はもちろんですし、不調の百科展デパートメントというか、収束の集合体みたいな体だったんですよね。
当時10代から20代ですよね。
16から31まで。
低収束が10代、20代で。
先取り?
先取り。
すごいですね。
いや本当に、ありとあらゆるのを全部やりましたから、多分後年期も同じような感じだと思うんですけれども、それがちょっと早すぎちゃったかなっていう感じで、健康諦めてたんですね、簡単に言うと。
病院に行っても大きなところに行ってもなんともないとか、異常ありませんね、様子見ましょうで終わってしまうので、もう退室だと、健康にはなれないんだと。
10代、20代で諦めていたのが、31で、禅僧の江戸時代中期に、1757年に書かれた、やせんかんなという古教法の本で、生まれ変わっちゃったんですね。
その本は何、偶然であったんですか。
これがまた本当に、前のポッドキャストのちょっと話したかもしれないんですけど、たまたまご飯を一緒に食べに行った時に同席されていたとっても美しい女性の方が、
あなたそんなに具合が悪いんだったら呼吸法がいいんじゃないって私に言ってくれたんですよ。
その当時は呼吸怪しいと思って、そんなね、呼吸なんかで元気になったら私ずっとしてますけどっていう話だったんですが、それがフランスの呼吸法だって言ったんです。
ああ、なるほど。
そう、で、ますます怪しいと思って、その時も日本でしたから。
で、まあ、かなり半信半疑で言われたことをやってみたら、
腹式呼吸で、頭の上にお薬のようなバターのようなものを乗せて、それがどろどろ流れていって、一つ一つ内臓を浸していくイメージをする呼吸法だというものなんです。
12:01
バターっていうとこはいかにもフランスっぽいですよね。
しかも内臓を一つ一つイメージですよ。
で、またますます怪しいと思ったんですけど、その時に私自分の体の不健康具合を毎日呪っていたのに、自分の内臓を全く知らなかったってことに気づいて、ちょっと反省したんですね。
で、そのイメージを腹式呼吸で細く長く息を吐くやってみたら、本当にあっという間に痩せたんですよ。
便秘で長年出すものを出していなかったのが、毎日出すようになったので、しゅるしゅると痩せていって、なんじゃこりゃ。
で、私より周りの人が思ったんですね、さっき。なんのダイエットしたの、急にこんなに痩せて。
どれくらいだった?
2週間くらいです。
多分5キロぐらいは痩せたんじゃないかな。
それはびっくりしますよね、周りもね。
で、どんなダイエット?って言われて、いやダイエットしてないな、ここここ呼吸!とか思ってやりだして、
そしたらさっき言ったようなありとあらゆる不調が、本当に2、3ヶ月で一切全部なくなったんですね。
びっくりして、呼吸法を調べ始めました。
そっから調べ始めたの?
はい。
それまでは例のフランス式呼吸法を実践されてたっていう感じ?
だってね、腹式呼吸して内臓をバターで温めて浸すしかないわけですから。
それは朝10分くらいやってたんです。
そしたらあっという間に不調知らずの超健康体になって、
なんだこれは誰も教えてくれなかったぞと、どの大人も全く呼吸なんて言わなかったぞと思って、
衝撃を受けつつ、ただフランスの呼吸だからね、フランス語わかんないし、とりあえず英語でブリーズとかブレスとかで、
調べ始めた。
はい、調べ始めました。
あんまりよくわからない。
じゃあ日本語で調べてみようかと調べたら、
白陰という言葉がたくさん出てきたんです。
白陰、白陰、白陰の呼吸法、白陰、白陰。
なんだこれは中国人?とか中国の時代?とか地名?とか気になって調べたら、
日本の江戸中期の禅僧の名前だったわけです。
その人の呼吸法が実は当時本当にベストセラーになって流行って、
脈々と今の時代まで、夜戦観音という呼吸法の本は出版され続けているということがわかり、読んでみました。
現代語訳みたいな感じになってます。
そうです、そうです、そうです。たくさん出てる。
そうなんですね。
そしたら腹式呼吸で、頭のてっぺんにお薬のバターみたいなのを乗せて、内臓一つ一つ、
浸して温めて悪いものみんな流すぞってイメージするんだ。
同じだ。
これ聞いたことあるぞ。
これまたあるぞと。
めっちゃあるぞと。
なのでこれは確実に白鷹の呼吸法がフランスへ渡って、それが日本に逆輸入されたんだなと。
面白いですね。日本では全然知られてないというか、もう忘れ去られましたよね。
15:05
でもそれが、実は健康というのが日本人誰でも知っているこの言葉は、
白鷹が初めて書籍の中で使った健康の生みの親だったということが、
最近わかったんですよ。
最近わかったんですか。
2007年ぐらいに実は調べられた方がいらして、それまで健康という言葉はなかったそうなんですね。
なのでこの白鷹さんの呼吸法の本が広まったことが、健康という言葉を実は日本に定着させたであろうと。
健康は善の世界から始まっているんだということが最近わかったんですよ。
でも彼の呼吸っていうところが忘れ去られちゃった。
そうそう、健康残って呼吸どっか行っちゃったみたいな。呼吸で健康になるはずだったのに、健康だけ残っちゃった。
それでわかって、ユキさんとしては、もう元気になり始めてたじゃないですか。
これをもう追求しようみたいな感じになったんですか。
私だからあまりにも具合が悪かったのに、あまりにも元気になっちゃったので、
その時にはこれは人に伝えなければならないと。
15年苦しんだので、こんなたった数ヶ月で元気になっちゃうって誰も知らないぞと。
お医者さんも学校の先生も教えてくれなかったわけですから、
これは私が広めないといけないと思って、すぐメソッド化を試みておりました。すぐです。
すぐ、だんだん早かったんだね。
やっぱり一人で健康になって終わりじゃダメでしょ、これ。
で、もうかれこれ何年になるんですか。
19年です。
もう来年20周年。
20年目になるってことですね。
いやいやもうね、その当時、私本当に健康ピラミッドの頂点に立ったって勘違いしたんですよ。
そこからこの20年間、健康ピラミッドの高さはずっと上がり続けてきて、
これ青天井だな健康って、本当に確信してますね。
例えばね、この10代20代とまた30代40代の悩みってあるじゃないですか。
でもそれこそ不定収束みたいな言葉が40代ぐらいになっても、全然無縁だったんです。
一個も不調ないですかね。
ピラミッドの頂点を行き尽くしてる感じなのか。
いやもう不調は自分で作っていただけだったっていうことがわかったので、
要するにそのあらゆる全ての不調は、私がその体を正しく使わないので、
要するに自然物としての体をめちゃめちゃ不自然に無理をかけて、負荷をかけて使うから、
それで怒られてたわけですよ。
ただのクレームだった、この15年止まらない頭痛も。
先足先はもう幼稚園の時から35度4分でしたから、今6度8分ですからね。
幼稚園しかいませんね。
そうなんで私がクリエイターだった、不調のクリエイターだったってことに気づいて、
18:00
クリエイトしない生活にしたわけです。
要するに正しく体を楽に使うようにしたら、一切不調は、不調はですからね。
不調が取れてるから不調は起きなくなっちゃって、
だから本当に何にもないんですよ。元気いっぱいですよ。
いやもうね、パリに来ても全然時差ボケもない。
全くないですね。
時差ボケも多分朝呼吸法しなかったら絶対になると思います。
ただ、私は毎朝自分のいる場所と自分のチャンネルを合わせてるってことをしてるんだと思うんですね。
だって同じ地球じゃないですか。
そうですよね。
私の体が今の今日のパリの朝の時間に合わせれば、
体をちゃんとキャキャキャキャキャキャとか言って合わせてくれるんであろう能力があるんだろうと思いますね。
ここまで全く時差ボケない。
で、それができないってことは、
やってない。
チャンネルが合わせきれてないし、
そういう合わせようっていう体の声を聞いてないっていうのもあるんですかね。
いや、だってそれ誰も合わせなさいとかね。
こうやったら合わさって時差ボケないですよとか、
誰も教えてくれないでしょ。
教えてくれない。
多分誰も知らないんですよ。
知らない。
で、私はただ毎朝呼吸法をほんとただ1分か2分しかやってないんですけど。
そんなもんなんですか。
そんなもんです。
ちょっとストレッチをしてますから、
トータルは12、3分になりますけど、
呼吸自体はほんとに1分出るかなぐらいな感じですね。
ゆきさんはやっぱ朝やってらっしゃる。
全呼吸法っていうのは朝やるものなんです、あきさん。
そういうことなんですね。
朝合わせるんです。
朝ね、やっぱり大事なんですね、朝。
やっぱり、私たち必ず朝を迎えられない日が絶対来るんですよ、いつかは。
確かに。
でも、もしかしたらそれが明日かもしれないし、
それは誰にもわからないんですけど、
今日という日の朝を迎えられたら、
やっぱり今日迎えられて、
ありがとう、今日もよろしくねっていう、
これが朝の呼吸法タイムなんですね。
なるほど。
体一つ一つ臓器をイメージするので、
今日も体さんよろしくね、ありがとね、みたいなことをすると、
やっぱり体はね、
よっしゃあ、社長のために今日もじゃあ働くぞ、みたいな。
めっちゃ働いてますから、うちも。
社員たち。
確かに確かに。
そうですよね、ゆきさんも言ってらっしゃったんですよ、
本でも書いてあったと思うんですけど、
やっぱり自分の体の経営者だと。
クリエイターって話ですよね。
全部自分で作り出してるんだと。
だから社長がちゃんとしてないと、社員は動けないと。
社長がミスリード、指揮者が間違っちゃうと、
みんなね、ひどいハーモニーになっちゃうわけだから、
バラバラになってね。
社長にちゃんと指揮棒を正しく振ってねっていうことを、
いつでも教えてくれるのが、
この大自然の体の素晴らしい仕組みなんだなと。
感動してます毎日。
毎日自分の体にね。
だって私元気になりましたもの。
過去の時代の、ゆきさんは知らないから、
21:01
元気なゆきさんしか知らないから、
その府庁だったレッスンの時にね、
写真を見せていただいたじゃないですか、
こんな状態だったのよ、私みたいなね。
白豚さんの写真ですね。
演奏してる写真ね。
だからあれがまだ府庁のデパート時代。
そうです、あの1ヶ月後にフランスの国境法を聞いたんですよ。
直前だったんですね。
大直前です。
もう是非府庁。
で、今は日本だけじゃなくて、
海外の人たちにも伝えていらっしゃるという感じですか。
ありがたいことに、今2024年の2月ですけれども、
この1月まで、およそ半年間とちょっと、
国境国立博物館っていう上野にね、
ナショナルミュージアムがあるんですけれども、
そこで週に2回、なんだと、1日3回回し、
英語で全国誘放を本日外国人の方に伝えるという、
すごいサラリーマン生活をやっていたんですね。
それは英語でやるから、外国人っていうことだったんですか。
日本人でも言ってもいいんですか。
もちろんもちろん、日本人の方でいただいてもいいんですけど、
基本は外国人の方が参加されたら、もう英語でやる。
なるほど、なるほど。
本日外国人のためのプログラムという形でやらせていただいて。
基本日本に住んでる方が多いんですけど、
全然みんな旅行者の方です。
旅行の時に一緒にレッスンも受けていこうみたいな感じだったんですか。
すごい需要が増えました、このコロナ明けで。
ちなみにね、コロナの時って、
私たちがお会いしたのって、コロナ前だったじゃないですか。
そうですよね。
コロナの時って、それこそね、私はコロナで吹っ飛んでしまったんですよ。
呼吸のこと忘れて、懺悔なんですけど。
それで、日常の中が精一杯になっちゃってたっていうのとか、
いろいろ思い出すんですけれども、
あの時やってたらまた違ってたはずなのにって、
ちょっとね、今回レッスン受けながらまた思ってたんですけど、
ゆきさん自身は、例えば世の中の流れも含めて、
呼吸法はリアルのレッスンはできなくなっちゃったんですよね。
できませんでしたね。
オンラインもやってた?
オンラインこそこそとはやってましたけど、
やっぱりオンラインちょっとね、姿勢を直したり、呼吸を見たりって難しいなんですね。
なんで、あんまり働いてなかったですね。
そうなんだ。
なんかむしろ、需要が増えたのかなって思ったんですけど。
間違いなく需要は増えるタイミングだったので、
海外の人向けにいろいろやろうってことになったんですけど、
私、英語が全然できない、今はもうノリと勢いでやってるんですけど、
ノリと勢いで。
そんなに自信がなかったので、
そこまでこう強く英語で頑張んなきゃっていうスイッチがまだ入ってなかったんですよね。
そうなんですよね。
農業やってたので、楽しく長居の山に行って、
本当に大自然たちと一体化して、稲作を無料無能役でやってました。
24:05
あれは次年っていうやつですよね。
次年塾です。
次年塾、それはいつからやってらっしゃるんですか。
次年塾は今年、これから春からまた募集をかけるんですけど、
9年目なので、8年ですね。
それはやっぱり、きっかけは何だったんですか。
だって元々長野の人は全然縁もゆかりもないんですよね。
なんで稲作とかやろうかなって思ったんですか。
私ね、不健康時代、都会で育ってしまったので、東京で育ってしまったので、田舎はないんですよね。
それで土いじりだったりとか、自然と田植えることは好きではあったんですけど、
それをしないまま大人になってしまったんです。
健康になった途端に、ある人の田んぼに誘われて、田植えちょっとやってみない?みたいなことを言われて、
行く行くってノリで行ってですね。
初めて水と土が一緒になったドロドロの中に足を入れたときに、
もう全身の細胞がキキとして喜びコードリしたみたいな、
本当に体が喜んじゃったんですよ。
これは大変だぞと。
私はこんな楽しいことを今まで全く知らず、どうして西アザブや六本木などで酒を煽り、
こんなコンクリートジャンクルで時間を費やしてお金を費やしていたのだろうかと。
すごくそれこそ反省して、都会で元気が余って使えなくなっちゃったエネルギーは、
これはやはり私の体の大好きな大地や水のある上で、
このエネルギーを使った方がいいと直感で思う。
山にコミンカ買ったんですね。
コミンカ買って、田んぼも近くにあるってことなんですか?
これ田舎あるあるなんですけど、皆さん日々居住と結構憧れて、
コロナ関係で探してる方もいらっしゃるんですけど、
実は私はやりたかったのは稲作なんですよ。
だから田んぼを借りられればよかったんですけど、
田んぼだけ貸すってしてないんです、この国、日本は。
田畑の売買をしてないんです。
借りればね、もちろん知ってる人だったら聞くと思うけど、
そういうのも、やりますって言って、買いますって言って買って、
3年ぐらいですぐやめますって言って、コロナさせて、
大きちになっちゃうことが多いので、
ただ家を買って、そこに田んぼ畑がついていますは、あり。
じゃあその家の近くにも田んぼ、家の前にも田んぼがあるんですか?
うちの田んぼはちょっと家から離れてますけど、
周りは田んぼ、畑でぐるっと覆われて、
田んぼはまたね、農道走って気持ちよく歩くと見えてくるんですよね。
広大な600坪の。
600坪、すごいね。
みんな引きますよ、見たら。広すぎて。
これをみんなでやるわけでしょ。
27:01
これ機械使ってないでやってるんですか?みたいな。
それを買いました。田んぼがあります。
いいってもちろん思ったと思うんですよ。
でもなかなかやろうっていうかね。
だってお米も作ったことないじゃないですか。
そう、だから補給法を始めたときに一番最初に行った、
小躍りしちゃった田んぼで、しばらくちょいちょい遊びに行かせていただいて、
草引きをしたり、田植えさせていただいたり、
ちっちゃい田んぼだったんですけど、遊びに行って行って、
あれ、稲作簡単じゃない?ってお餅が。
植えれば勝手に伸びてくれるんじゃない?っていう。
でも実際本当にそうなんですよ。
植物っていうのは環境さえ整っていれば、ちゃんとすくすく育てるので、
他に彼らを伸ばせないような他の草を抜いて引いてあげたら、
ちゃんと元気いっぱい生きるんですよね。
人間も一緒だなと思う。
じゃあ1年目そうやって作った最初のお米って結構感動しませんでした?
1年目も2年目も8年目も。
変わらない?毎年。
でも新米って本当においしいので、
炊いちゃうと1回で3合とか食べちゃうんですよ。
食べれちゃうんだね。
これまずいなと思って、この辺で止めといてるんですけどね。
でもじゃあ結構な量できるってことですか?
もちろんです、もちろんです。
自分たちが食べて、生徒さんたちがある程度、
まあ手伝ってくれた生徒さんたちにはお分けして、
皆さん田植えとか稲刈りとかイベントごとで来るときの分も取っておいて、
それもコロナ中はやりつつ、
それがメインでしたね。
農家ですぐらいの感じでしたね、職場。
私の最近、だからね、ゆきさんのイメージ、
例えば投稿とか見てると、
今年もやりますみたいな感じとか、やってますみたいな写真は結構、
稲作。
うん、稲作の田んぼね。
だから、呼吸のこと私が忘れてたっていうのは多分ね、
ちょっと待ってください、今何の言い訳ですか、これ。
農家は知ってたけど。
ゆきさんイコール呼吸法から、ゆきさんイコール稲作みたいなイメージ。
ごめんなさい。
それで、
ちょっとちょっと。
コロナが開けて、リアルな息をするようになって、また両方のレッスンも再開した。
そうですね、ちょうどそのコロナ前から海外シフトにも行きたいなっていうのは思っていたので、
そのコロナ中はちょっと英語のオンラインのチームというか勉強会に入って、
ちょっとだけ英語の勉強をさせてもらったり、
やっぱり世界に発信するって言って、
言語できませんじゃん、お話にならんなと思って、
英語の勉強の期間をいただいた。
なるほど、稲作とね。
それで東京国立博物館で、家が多いにも英語を話さないといけなくなったという機会をいただいたので、必死でしたね。
頑張った。
それは半年間っておっしゃってましたよね。
30:01
はい、7月から1月までだったので、長かったです。
それはゆきさんが企画した?
違います。
向こう側から、博物館の方から?
博物館が庭園がすごく広い庭園があって、そこに日本家屋が結構実は何棟もあって、
そこを要するに本日外国人向けに何か使おうということで、東博が募集をかけたんです。
そうなんですね。
そこに引っかかって、若干と日本文化を体験するっていう、
それを私のお友達がとっちゃったというか、選ばれてしまったので、
通るわけないよね、通らないよと言ってたんですけど、通っちゃった、通っちゃった、スケジュール大丈夫?
週2回で3回回したら結構な、
いや、大変でしたね。
もうご飯食べる時間もないぐらいで、
ですよね、3回回ってたら。
皆さんもなかなか帰ってくださらないので、リラックスして言い心地よくなっちゃって、
次の人たち来るんですけど、みたいな感じで。
それは実際にイベントをやって、
例えばその外国人の、その前も外国でレッスンしたりとかしてたと思うんですよ、パリでもやってらっしゃったし、
その時に来てた皆さんの呼吸法に対する意識とか、興味とか、どんな感じでした?
コロナ明けで、全世界のニーズは驚くほど高まったなというふうに感じました。
若い青い目をしたウェスタンの男性がたくさん来るんですよ。
本当に若い人ばっかりで。
年齢的にも若い人が多かった?
20代、30代がメインですよ。
日本の生徒さんたちとは大違いで、
日本はやっぱり私世代以上の40代、50代、60代の女性がほとんど。
そうですね、女性のイメージありますよね。
若い男性ですからね。
彼らの意識ってどういうところにあったんですか?
だからね、私も聞いたんですよ。
だって全呼吸法って姿勢と呼吸を直すので、体結構触れるんですけど、
私、お金いただいて青い目の若い男の子のお尻とか胸とかめちゃめちゃ触って、
何やってるのかな?
それもね、一気に年齢層が下がってますからね。
しかもみんな触ってくらいの感じで回ってるから。
俺こうやってきてよかったな。
なんて良いことをした人間だったなってやってたんですけど、
さすがにあまりにも若くてハンサムな子たちが来るので、
なんでこんなヘルスとかリラクゼーションとか、
東京にはたくさんのエンターテインメントがあるのに、ここ来た?って聞くと、
なんて言ったと思います?
都会どころですかね。
すごいね、私にとっては衝撃的だったんですけど、
全然イメージつかない。
だってね、健康じゃないとハッピーに生きられないでしょ?っていうのです。
33:04
今の若い人たちそんな感じなんだ。
びっくりしましたね。
それはやっぱりCOVIDとかその世界があったからこそ余計にってことなんですかね。
多分私スマホのせいだと思うんですよ。
私たち世代ってスマホがなかった時代、もちろん携帯もなかった時代があって、
経験してますからね。
あれらが出てきてどんどん進化してすごく便利で楽になって、
素晴らしいものだっていう世代なんですよ、やっぱり。
でも彼らは生まれた時からスマホがあって、
これはずっとやってるとまずいぞという認識で、
全く私たちのイメージと違う世界を見ているんだろうと。
なるほど。
だからそれこそカリフォルニアから来た若い子たちなんか、
うちの田んぼ来て、その後みねかり手伝って、
お喜びして帰った。
それはでもお喜びして帰りそうな感じですよね。
でも最初に来て、日本に来て、一番最初にやったのは歌舞伎を見に行ったことだっていうんですよね。
結構じゃあ日本のカルチャーとかそういうのにも興味はあった。
もちろんだと思いますね。
24歳とか5歳とかですよ。歌舞伎安くないですよ。
その次全員の呼吸法に来てるわけですから。
なんかちょっと面白いですよね。
めちゃめちゃ素敵な子たちですよ。
フランスからも結構若い男の子が来ました。
やっぱりじゃあ男性多いんですか。
だからアキさん、若いウエスタンの男性ばっかりなんですよ。
じゃあ本当にマジョリティーがそっちなんだ。
そうです。
じゃあ女性よりも男性の方が多かった。
多分6割は男性だったと思いますね。
カップルもたくさん来られましたけど、6割以上、下手したら7割男性だったかもしれないです。
その辺はアメリカだろうがヨーロッピアンだろうが、意識的なところはみんな同じ?
同じだと思います。
だって健康じゃないとハッピーに生きられないでしょ。
その通りだな。
日本人にそのまま聞かせて、若い子たちはどう思ってるんだろうと思っちゃいますよね。
思いましたね。私もこの日本の若い子の反応はどうなんだろう。
もしかしたら同じように思ったり考えてたりする子もいるんじゃないかなと思いましたね。
そこでね、例えばジムに行くとかヨガするとか、そういうイメージはあっても
呼吸法に行くっていうイメージが、日本の若い子に私の中ではイメージが思いつかないっていうか
ちょっとまだないかもしれないですね。
でも彼らはそこで呼吸に来たっていうのがすごい面白いなと思って。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。
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