1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.89「女性にとって世界を変..
2017-12-07 40:18

Vol.89「女性にとって世界を変える一歩は自信のみ」

植村絵里さんのインタビュー(2回目)。ベビーシッターからエステの業界に入った理由と、女性が自信を持つポイント、人間としての奥行きを出すキレイポイントがたまる秘密、そして着物を毎日来ている理由と変化など、盛りだくさんにお話してくださっています。

オープニングは、フランスの「工事あるある」についてお話しています。


00:14
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さゆみさん、今日もよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
さゆみさんのお宅が今、大工事をしているという。
そうです。
どこを工事しているんですか?
お風呂場とトイレが2つあるんですけれども、そのトイレ2つともを工事をします。
まずお風呂場で、その後1つトイレをやって、それが終わったらもう1つのトイレをやって、
でも今後まだまだ続いて、その後はキッチン。
水回りが続きますね。
その後はシャワールームが2つあるんですよ。
そのシャワールームを2つを打ち壊して、
全部水回りなんですね。
1つのお風呂場にしようということで、
もうね、全部水回りは今年やる予定です。
今年中にやるんですか?
もうそうです。
本当はお風呂場なんて12月までに終わる予定だったんですけれども、
なんせやっぱりフランスって思った通りに行かないんです。
その通りですね。
おそらく1ヶ月で終わる予定が3ヶ月くらいかかりそうですね。
お風呂場とトイレだけで。
本来多分日本だと3ヶ月くらいで全部終えられる。
全部終わりますよね。
だけど多分1年かかると思ってます私。
え、じゃあ来年の今頃ですか?
ほぼ完成はね。
それも結構甘い見方かなと思ってます。
私もね、フランスのレストランでもお手伝いとかをちょっとしてたこともあって、
いろいろリフォームとか、開業する前とか工事するじゃないですか。
見積もりが3ヶ月っていう、その3ヶ月間っていうのがもうめちゃめちゃ多そう。
もうなんていうのかな、全部が1個ずれると全部ずれてきて、
建築家っていう中心人物がいて、その人からいろいろ発注してるんだけども、
何々がないから遅れます。
後ろに来たものが見積もりのスケジューリングがあんな嘘っぱちなスケジューリングないんじゃないかっていうくらい。
あれはあってないのと同じだと思いますよ。
ですよね。特にお家はまだ住んでらっしゃるからその分大変だと思うけど、
レストランって家賃を払いながら工事は続くんですよ。
そうですよね。
3ヶ月間とかのつもりで大丈夫だと思ってたら1年半とか普通にかかりますからね。
03:01
絶対かかると言われた期間の3倍ぐらいの期間を積もっておかないと大変だと思います。
うちもそうですもん。
1ヶ月でサウドバン、お風呂とか終わりそうなんですけど、
だいたい浴槽が届かないんですよ。1ヶ月かかるの。
物がないために全部遅れてってるって感じ。
浴槽がこれはストックがあるけどこのサイズはない。
そうすると3週間から4週間かかる。ガーンみたいな感じ。
それがないとタイルも貼れない。何も貼れない。
浴槽が決まってからスタートって感じなので全部が止まっちゃう。
タイルも2週間で来るって言われておきながら、
実際は2週間なんて甘い。嘘。大嘘で。
お店にオンストック、これは在庫がありますって書いてあるのに、
実際コンピューター上にない。だからあと3週間かかるとか。
嘘ばっかり。すべてがそんな状態なんですよ。
自分たちでタイルとかも取りに行かなきゃいけない。
そこのお店に来たら浴槽も送ってもらうこともできるんですけど、
下までレッド書泉、出場階まで。
上までは運んでくれない。
それでも運んでもらうお金が125ユーロとか。
ありえない。
で、主人は自分で取りに行くと。
浴槽を?
浴槽を。どうやって持って帰るのか分からないんですけど。
軽トラックみたいなの借りる?
車のシートを全部倒して。
入り切るんですか?
おそらく入るとは思うんですけど。
うちの長いんでね。
多分大丈夫だと思うんですけど、取りに行くと。
なんだか日本の家もリフォームをしたんですけども、
私日本にいなくてもリフォームできましたから、
あまりのさんに私は結構ショックを受けてます。
日本と比較しない方がいいですよね。
無理無理。
日本の感覚でリフォームしようと思ったら、
フランスでは大間違いですよね。
そうですね。
その場にいないと、
これは私のファンドメナージュ、
お手伝いさんに聞いた話なんですけども、
家の人がいないと、
結構、特幹工事みたいな感じで、
かなり手抜きをされるみたいなので、
私の主人はそれを嫌がって、
住みながら誰かが絶対にモニターしながらやるっていう方法をしないと、
そういう方法を取らないと、どうなるか分からないと。
本当に信頼してて、
ちゃんとやってくれるっていう安心感があるっていう、
06:01
本当知り合いでっていうの以外は、
基本もう監視体制は必要ですね。
実際彼は前に住んでたお家と、
私のギリの母のお家の工事を見てて、
思いっきり手抜きされてるので、
途中でドロンパですよ。
終わらない間にいなくなっちゃったの。
そういう業者さんもたくさんいるんですよ、フランスって。
そっからまた新しいところ見つけて、
また見積もり取ってとか。
途中からですよ。
キッチンの一部なんてドロンパされて、
ないままとかね。
そういう業者さんもいるので、
やっぱり本当に気をつけなきゃいけなくて、
本当にどうやって信頼できる建築家、
あとその業者さんを見つけられるかっていうのは、
このフランスという国では、
すごい生きていく上で修理多いですから、
壊れること多いですから、
とても大事かなと思いました。
古い建物だとそれに合ったものとかを
全部揃えなきゃいけないので。
新築っていうのがほとんどない。
ないですね。
建てられないんですよね。
建てるところがないので。
全部壊さないとできないからね。
だから手を加え進み続けていくっていうね、
工事の中でやっていかなきゃいけないですよね。
私も大変引っ越しをするので、
うちは新築なんですよ。
もう滅多にないから、
新築だったらいい。
私は古い家も好きだったんだけれども、
とにかく一軒家の寒さ、そこびえが耐えられなくて、
アパートじゃないと嫌だったんですよ。
でも夫はやっぱりお庭が欲しいとか、
でもアパートの地上階は住みたくなくて寒いから本当に。
新築だったら、今の技術だったらすごく暖かいから、
ということでまた特殊でやったんですけど、
うちも今キッチンとかね、その辺を決めて、
何が一番頭に来たかというと、
来年の頭って言われたんですよ。
うちはもう1年半前くらいに買ってるんですよね。
なぜかというと、まだ設計図の時に買ってるんですよ。
すぐ売れちゃうから。
だから、経ったらどうなるってよくわかんないまま買ってるんだけれども、
その時に来年の頭って言ったら、
いつ頃想定します?
1月。
でしょ?
どんなに1月…
遅れても2月ですよね。
もう私は1月の終わりと思ってたんですよ。
1月の中でも前半とは言わない。
09:00
後半でも十分。
1月のどこかっていう感じですよね。
そしたらだんだん近づいてくると、
2月までには…みたいな。
2月も、最初3月にはいかない。
2月…みたいな。
ってことはこれ2月末ですよね、どう考えたって。
そう思いません?
私はね、フランスの時間の感覚、
頭とかいうことの感覚とかが違いすぎて、
私はもう1月に引っ越しできると思ってたんですよ。
それが2月…それもう待つ?みたいな。
ちょっとね。
ちょっとですね。
はい、ということで私も今ちょっとキッチンで悩みつつ、
わかりますよ。
はい、言ってます。
ちょっと時間も早めにやっとかなきゃいけないから。
私も田井さんの気持ちはよくわかります。
ありがとうございます。
それでは本編スタートです。
はい、今回もエステサロンビューティック経営の
植村えりさんをインタビューさせていただいてます。
実はえりさんは、ナンパしたって話は前回したと思うんですけど、
実は母校が一緒なんですよ。
そうなんですね。
そうなんですよ。
それでその共通項もあって、お話しさせていただいたんですけど、
あったのがね、広だったんです。
その広が、もともと私たちがいた学校でもあるんですけども、
その広が、私あの広って東京の結構寒性な住宅地があったりとかするとこなんですけども、
広商店街の方っていう、
懐かしい。
懐かしい名前を聞いてるでしょ。
あそこはね、お店は変わっていても結構あの雰囲気はあのまんまなんですね。
だけど反対側の出口がガラッと変わって、
広にもう一つ出口ができたって知ってますか?
どっちですか?
その反対側に昔懐かしいアンナミラーズっていう、
西アザブの近い方ですよね。
あれの道路の反対側にも出口ができた。
広商店街側の方の、だからまさに坂に上がっていく方にもう一つ出口ができたんですね。
じゃあ大学の?
側、そう。
じゃあ、日赤商店街の方?
そう、でもあの通り沿いだから外縁西通りは変わらないので、
そうなんですか。
新しくできたばっかりで、そのそこの近くのカフェでお会いして、
最近の疲労、西アザブ事情もいろいろ彼女に教えて、
彼女近くに住んでらっしゃるみたいなので教えていただいて、
ちょっと懐かしさもあり盛り上がったっていう感じなんですけども、
懐かしの疲労でちょっとお茶をさせていただいたインタビューだったと。
初対面だったんですけどね。
12:01
その2回目のインタビューをぜひお聞きください。
例えばえりさんがビジネスを始めた時、実際経営者だから、
その時っていうのはお金とかっていう視点じゃなくて、
自分がやりたいっていう方が先にあったってことなんですか?
もちろん同時なんですけれども、
一番初めに始めたのがベビーシッターの教育と派遣のビジネスなんですね。
28歳の時ですね。
これはやりたいっていうのは何かっていうと、
私は女性が変われば社会が変わっていくっていうものを持っていて、
大学生の女子大生という時代に、
いろいろな女性のロールモデルを見ることによって、
自分の人生をもっと積極的に、
それこそ能動的に考えていく女性を増やしたいってところから、
ベビーシッターだといろんな過程が見られるので、
ここから始まったんですけれども、
その時にもちろんビジネスとして、
それをどうしたかっていうと、自分が食べていかなきゃいけない。
生活をかかってますよね。
同時に考えました。
その時に、シッタービジネスは元手がかかんないんですよ。
なるほど。
つまり仕入れは首都なんですけれども、
そこの教育は必要ですけれども、
場所は必要ないし、
結局オフィスがなくてもできる仕事なので、
お宅に行けばいいだけだから。
そうです。
なので、そういう意味ではお金のことを考えたけれども、
それはそういう部分で考えたというわけで、
儲かるか儲からないかとかじゃなくて、
なるべく自分がやりたいことを
お金がかからずにやる方法っていうのは、
これは知恵を出すべきだと思います。
なるほど、おっしゃると思いますね。
じゃあ、エストをやろうと思ったのはどういうところですか?
エストをやろうと思ったのは、
まずベビーシッターという授業が、
このまま自分がやっていっても、
自分の理想とする社会に、
それは女性が自ら考え行動し、
美しく輝きながら
自己実現も出産祝辞も、
望むなら両方叶える社会を作るというものですけど、
ベビーシッターをやっている限り、
これが叶わないなと思ったんですね。
なぜそう思ったんですか?
それはある1つのエピソードがあるんですけれども、
あるご自宅で2歳の男の子を見た時に、
お昼ご飯に冷凍ピザをあげてくださいって言われたんですね。
その時に、ベビーシッターというのは
給浴をお手伝いさんで言われたことをやる仕事なので、
冷凍ピザをあげるということに対して、
自分の意見を述べることはできなかったんですね。
したら大変なことになるかもしれないですね。
したらファイヤーなんですね。
もう帰ってくださいみたいな。
その時に私は、
でも自分の考えとしては
冷凍ピザでいいのかなっていうのがあったみたいです。
なのでシッターさんではなくて、
そもそもお母様の意識、
それよりも子供を産む前の女性の意識を変えていくことっていうのが
自分が望んでいる未来を作るには必要だなと思って
シッターさんは川下なんですね。
15:02
私は意識改革という川上に行きたいと思ったのが
まずベビーシッターじゃないと気づいた経験です。
それから次は本当に何をするべきかと思った時に
まず女性に何よりも大事なのは自信だなと思ったんですね。
どんなにいいことを思っていても
自信を出せなければ世界は変わらないわけです。
世界を変える時の一歩っていうのは自信しかないんですよ。
だってうまくいくかいかないかなんて誰も分からない。
その時に自分を信じて踏み込めるから世界が変わるわけですよね。
その信じて踏み込める時の女性の自信は
私は外見だと思ったんですよ。
女性にとってどこまで行っても
外見に対して自分自身でOKが出せてやることは大きいなと思っていて
その時にさっき言ったようにエステというものを行きたくても
8割の人は行きたくても行けてないわけで
行けてない理由の3つをひっくり返してやっていこうというところから始まったんですよ。
一見ベビーシッターとエステって全然違うから
そこに何のきっかけとあれがあってそっちに変わったんだろうと思ったんですけど
やっぱりその繋がりがあったってことですね。
常に私の中で筋が通っているのは
女性が美しくキラキラ輝いて
自己実現も出産育児も両方叶えられる社会なんですね。
ここのレールの上でシッターとエステがあるっていう
あと今の
恋愛ソーダも入ってるっていうことですね。
すごい面白いですね。
その辺の軸っていうのは
エリさんはずっと小さい頃から思ってたんですけど
どういうふうに感じたんですか?
私は生まれた時から
物心って時から
綺麗になることしか興味がなかったですね。
だから幼稚園の時から
私自分でどうやって三つ編みができるのかを研究したんですよ。
それは母ができなかったから
あ、お母さんができなかったの?
できなくて
子供の髪なんてギュッとか結んでおけばいいでしょみたいな感覚の育てね。
でも私は隣の子の髪の毛を見て
どうやったらあんな可愛い髪型になれるのかって思ったんですよ。
どうしても可愛くなりたい
女の子だから当たり前なんですけど
それを追求していって
大人になったら
本当の女性の美しさは
難民から出るものだっていうことが分かったんですよ。
そこから今に繋がるっていうだけなんですよ。
だから私も綺麗になりたいところから始まってて
今もそうなんです。
続いてるわけですね。
美の仕事をしているんですね。
でも美の仕事をしながら内面に
結局は内面なんですよ。
恋愛相談って結局内面をやってますからね。
そうです。
女性の美しさはやっぱり女性であるということを
女性自身が深く認識して
そこをどういうふうに発揮するか
自分自身も綺麗になるし
周りも幸せにできる
っていうところに行き着きました。
女性自身が
女性として自信を持つために
18:02
外見からっておっしゃったけれども
具体的に
エステっていう方もやってらっしゃるけど
自信を持つために
エリさんが何かを
こういうことを
お意識していったらいいんじゃないかっていう
アドバイスとかありますか?
女性が自信を持つために
自信って言うと
漢字は自分自身に
信じるは
人名に言うじゃないですか
つまり自分に問いかけている言葉なんですね。
それをそれこそ心理学的に言うと
セリフトークと言われると思うんですけど
多くの女性は厳しいんですよ。自分に
厳しいですよね。
これもダメ、あれもダメ
誰かと比較して
まだまだだって思ってると思うんですけど
まず自信を持つためには
比べるはなしですね。
人とのね。
私は自分の頭の中の辞書に
競争するっていうことがないんですね。
昔から?
それは昔からで
それはたぶん
小学校の教育だと思うんですけれども
キリスト系の学校に出たので
神様はみんな平等に作っていって
お作りになられて
それぞれの良さがあるから
それを伸ばしましょうみたいな教育だったんで
競争なかったでしょ。小学校の時から。
必要ないって感じですよね。
だからそれまま大きくなっちゃったんで
自分の頭の中に競争がないっていうのは
ひとつ私の特徴ではあると思うんですけど
でも比べている限りは
それって相対的な幸せなんですよ。
相対的にできるかできないか
それを見比べてってことですよね。
そうです。
だけど私はやっぱり絶対的なもの
つまり自分の中の何かを
絶対的に信じてあげないといけないんで
私は自分自身に何したって
それでいいよねって
だってその時はそれしか選べなかったんだもん
その時はそれしか考えられなかったんだもんって
認めてあげることを
自分にオッケーを出してあげるみたいな
そうです。そういうセルフトークを
することがまず大事だと思うんです。
レイさんもやってたんですか?
やってますよ。今でもやってますよ。
今でも泣きますし。
あ、そのさっきのね。
じゃあ自分でもやっぱりその感情が
認めてあげられるように泣いたりして
セルフトークもやっているっていう
恋愛で一番やっちゃいけないことは
相手に取り乱して余計な一言を言うことなんですね。
ありがちですよね。
これ私いつもシミ理論って言ってるんですけど
浴びた紫外線と口から出た言葉は
二度と取り返しがつかないっていう
これシミ理論。
シミなんですね。
そうです。シミ今の技術だと
一回レーザーで消せるんですけど
消しても出てくるんですね。
つまりメラニンのところに記憶してるんで
消しても出てきちゃうと
言った言葉も忘れてるとか言っても
絶対覚えてるでしょ。
なので紫外線は浴びるなと
21:00
それは美のいろいろな価値観なんですけど
でも余計なことは絶対言うなっていうのがあって
なので人間関係もそうです。
恋愛だけじゃなくてもそうですけれども
やっぱり自分の中で思うことはしょうがない
けれども言っちゃいけないんですね。
それと感情を無視するってことは別なんですよ。
分けて考えなきゃいけないんですね。
みんな言わないって言うと
じゃあ感情を抑えろってことですか?
みたいな感じなんですけれども
感情は感じなきゃいけないけれども
人前に出しちゃいけないんですね。
それが私は女性の強さというか
人間の強さだと思うんですよ。
大人になるっていうことだと思うんですけれども
じゃあいつ感じるかって言ったら
一人になった時に思いっきり泣きなさいと。
そうか。
なんか大人のたしなみって感じですね、女性のね。
でもこの言いたくなった時に
グッて飲み込める時って
やっぱつい出たくなっちゃうじゃないですか。
どうやったらうまく抑えられるんですかね。
キレイポイントを1個獲得すると思えばいいです。
つまり飲み込んだ数が多いほど
絶対人間として奥行きがあって美しいんです。
貯金になってるってことですね。
そうです。
絶対美しくなります。
感情をその場で出しちゃう人よりも
感情を抑えてそれを溜めていった人の方が
絶対に人間的な魅力が増す。
影で大泣きしようが。
なんでこの人って言葉にならないけれども美しいんだろう
っていうオーラがある人いるじゃないですか。
そういう人は絶対に皆さん
感情をそのまま出してなんですね。
エネルギーに変えてるわけです。
違う方にね。
人間関係を良くしておくコツでもありますよね。
貯金言わないっていうのはね。
結局その時言いたいことも
ちょっと時間経てば
自分の思い過ごしだったかなとか
相手の気持ちとか立場が分かったりするものなんですよね。
言わなくてよかったっていうことの方が多いんですよね。
実はね。
その感情でパッと流されて言ってるだけで。
はい、そうです。
そこをちゃんとグッと前で止められるかっていうところが
深いですね。
今後のえりさんは
恋愛相談もやって
コラムも書いて
ポッドキャストもやって
日本の女性を
これからどうしていきたいとか
これから恋愛に悩んでる方でもいいし
自分に自信を取り戻したい女性の方たちに
メッセージとかあったら
聞かせていただけますか。
もともと私たちって
日本、世界でね
一番美人とされてた女性なんですよ。
今でももしかして海外では
日本女性ってすごい人気?
高いですよ。
24:00
あると思うんですけれども
それって薄れてきてるけれども
やっぱり奥行かしさとか
人を尊重する気持ちとか
だと思うんですよね。
私たちってそういうのもともと持っているものなんだから
もう一度それを認識しようっていうのが
私がやりたいことで
私はもともと全然歴史に興味なかったんですけど
そうなんですね。
今すごい歴史に興味ができてきて
日本史っていう感じですか?
日本史です。
私が今興味を持っているのは
私が勝手に言うと幕末から明治にかけての
人間模様というところに興味があるんですけれども
あの頃の色々を見ていると
やっぱり立派な人の影には立派な奥さんがいるんですね。
立派な女性の
立派には見ててこないけれども
この人たちの気持ちを考えたときに
なんで私たち現代の女性は浅はかなだろうと思うでしょ。
だって戦に行って
愛せる人がいなくなってしまうかもしれないのに
やっぱり
家を守り子どもを育てる強さを持っていて
それを表に出さずに
グッと堪えながら生きてきた人たち
これを忘れちゃってるだけなんですよ、私たちは。
だからやっぱりあの頃の女性が
どのように生きてきてくれたから
今の私たちがいるのか
こんなに言論が自由で
ミニスカート履いてもOKな
時代があるのか
ってことを振り返るだけで
自分たちが生きていく道ってのを
私見えるなと思っていて
ただ忘れてるだけなんで
思い出すって感じ?
はい
それを思い出して
じゃあ何をするかって言ったら
やっぱり男と女がいるっていうのは
意味があるわけじゃないですか
だからじゃあ女の役割
社会での役割は何だろう
それは一つ
社会人としてお仕事をしているのであれば
男性が及ばないところを
やっていく、カバーしていくこと
男性ができる部分を
取る、ではなくて
っていうところで言うと
美しくキラキラ輝いてニコニコと
エネルギーを与えていく存在
家庭でも太陽だけれども
職場でも太陽になるような存在で
自分自身の心
弱い心を今占めて
先ほど言った影で泣いてもいいけども
っていうのがキラキラ輝く
っていうところともう一つは
国っていうのは人が構成しているので
次世代を育てていくのはやっぱり
女の人の仕事なので
母親になるならない
はその人の自由だけれども
もしなるとしたら
次の人間を育てるんだっていう意識で
生まれからどういう人間を育てたいのか
どういう人が
社会で求められている人なのかを
考えていくということが
私は大事だと思っています
生まれからね
生んじゃえば毎日忙しいじゃないですか
考えに暇がないんですよ
その場でやっぱり
その場しのぎになってしまうと思うんですけど
27:00
だからこそ何事も物事が起こる前に
想像するっていうのが
私は大事なのかなと
思います
これからもそういう活動を続けて
いきたいですね
これは命を懸けて人生を懸けて
やるものだなっていう
私が
ここの世に生まれた使命だという風に思っています
それに気づいたんですか?
本当にはっきりと
思うようになったのはここ数年です
でも振り返ると
ベビーシッターをやってたことも
今に繋がっているので
元々あったんだと思うんですけど
しっかりと断れて
認識し始めたのは
本当に最低です
でも人生ってそういうものなのかなと思う
だから何でもいいから
まず一歩踏み出す
とりあえず行動してみるということです
最後に
全然関係ないんですけど
エリさんはいつも置物を
お召しになっているじゃないですか
なんで置物なの?
今日も置物じゃないですか
すごい長い話になっちゃいました
人間を構成する
3つの要素があって
時系列的に
育ち
憧れ
この3つなんですね
育ちというのは
家庭の中で引きつけられたこと
憧れというのは
社会に出てから教えられたこと
憧れを持ってそのようになりたいと
自分の行動を変えてきたこと
メリさんを見ればメリさんの血
育ち憧れだし
私を見れば私の血
育ちはもう変えられないじゃないですか
憧れはこれから
これからでも広げていくことができますと
血に関しては
やっぱり父と母
その父と母で
究極的に私は日本人なので
ここを知らないで
過ごせないなと思ったんですよ
自分自身を知れない
自分自身をみんな分からないといけれども
まずこの血の部分を知らないで
自分自身だと分かるはずなのだと思いまして
父というのは
具体的にどういうところ?
父というのは
結縁だし
結局人間というのは環境なので
環境って言ったら国じゃないですか
国って言ったら自然で
そこの中にあるフード文化
全てを含めて私は血だと思います
なるほどね
日本人女性がもともと着てたものは
和装なわけで
それが何なのか
全然分からなかったんですけど
とりあえず着てみたら分かるだろうと思って
勝手に着始めたんですよ
いつぐらいから?
去年の12月に決めて
今年の1月からです
まだ9ヶ月間
なんですけど
でも私の性格として
時々やったんじゃ分からないだろうと
だから
徹底的に
どっぷり浸からないと思って
毎日着てるんですよ
自分のお店の制服を着物にしたんです
30:03
要はお店を
エッセイを和装でやってらっしゃる
そうです
毎日着るようになって分かったことは
何かっていうと
着物って紐で締めるので
ボタンとかファスナーがないから
毎回場所が違うんですね
つまり自分の体と向き合わない限り
着物は着れないんですよ
洋服は闇雲に
ギュッてあげれば閉じるじゃないですか
なので自分の体というものを
意識するようになったということと
あとは足とか
広げられないですし
手も袖があるので
ギュッて伸ばせないので
おのずとおしとは変わらないんですね
動きが変わるってことね
じゃあ動きが変われば
精神もおのずと変わるんで
何でか知らないけれども
少しだけ女性らしくなりました
9ヶ月間
一番面白いのが
すぐに予約の電話がかかってきたときに
常連さんの
予約だったんですよ
普通にいつも通り出たわけです
そしたら最近声が変わりましたね
って言われたんですよ
でも変わったのは
服装だけなんですよ
グリさん自体は変わってない
つまり外側という
服装が変われば声が変わる
つまり姿勢とか
呼吸とかが変わるから
それを顔を見てない
私の姿を見てない常連さんが
電話だけで気づいた
っていうのは
これはすごいことだなって思ったんですよ
価値があるって思ったんですね
こういうのを
自分の体を通して
和の文化とか
もともと日本人が大切にしていたものと
何なんだろうみたいなのを
研究中で
それまでは起き物は?
成人式以来来たことないです
着付けとかもそれから?
着付けは
私の肩元として
毎日本番毎日練習っていうのがあって
出口を決めなければ何を習っても無駄
って思ってるんですね
出口というのを毎日着る
制服にするを決めて
それにすぐにやり始めなきゃ
意味がないんで
1年間も生き物教室通ってる時間がないわけですよ
なのでまず
いろいろ手を探して
3時間で
先生に教えてもらったり
3時間じゃ
全く着れるようにならないんで
それからはYouTubeを見て
YouTubeで見るんだ
YouTubeを見て鏡の前で
毎日練習して
解けないくらい着れるようになったら
近所のコンビニに買い物に行って
動ける?
動くとだんだんずれてくるので
行ったり来たりしながら
実際お店で着れるくらいまで
2週間くらいで持ってきました
着物も1着も持ってなかったですけれども
1枚だけ中古の
お着物を1万円で買って
それを着て
着始めると集まってくるんですよ
みなさん炭素の中に
眠っているのがあるので
33:01
母のご友人がたくさん
くださるんですよ
そんな感じで着物が増えた
夏はどうされてました?
初めての夏
すごく涼しくて
快適でした
毎日着物が続くわけですね
そうなんです
1年をやってみようかなと
着物で感じてみようかなと
冬まではまず行ってみる
謎がこけました
最近写真見てても着物が多いなと思ってたので
着物から学ぶことがそんなにあるんだ
そうなんです
やってみなきゃわからないことですし
着物はSと同じで高くて
習得まで時間がかかると思ってるじゃないですか
思ってました
情報と実際って違って
それは行動することでわかる
私も着物を考えてみようかなと
今ちょっと思いました
是非是非
パリで着られたら注目の的だと思います
一回習っても
全然ダメだと頭に入らないし
だから出口を決めて
YouTubeで
2週間で頑張ればできるってことですね
ちょっとロールモデルがいたので
研究してみようかなと思いました
今日は本当にありがとうございました
エリさんの2回目のインタビューでしたけれども
ベビースターからエステに行ったという流れを
まず伺ってちょっと面白いなと思って
その中ではすごくつながっているという話をしていましたよね
ベビースターのビジネスだと
川下で
そこから何かを変えることはできない
やっぱり言われたことを
そのままするしかない
っておっしゃってましたよね
川上に行くと
意識改革のためにはね
そういう発想はすごく私も思っているので
共感するなと思いましたね
私もすごく同感と思ったのは
世界を変えるのは自身
自分自身に対する自信だけ
っていうことをおっしゃって
そのためにも外見を変える
外見に自信を持つ
ってのがとても大事っていうことを
自分自身にオッケーを出す
そうですよね
すごい同感
これはね
全部内面もセットなんでしょ
綺麗になるっていうことで自信を持つけども
綺麗になるって外見だけでね
お人形さんみたいに変えたからって
変わるわけじゃないから
彼女はセルフトークって言ってたけども
自分に話しかけていく
言葉が
その人を作っていくんだな
っていうのを私も感じましたね
かなり同感することが
36:01
多いですよ
私がやっぱりね
面白いなと思ったのは
シミ理論
その紫外線を浴びないのと
同じくらい余計なことを
言ってはいけないと
確かに余計な一言が
人間関係とか
いろんなことをこじらせたりすることって
あるじゃないですか
彼女はそこをグッと飲み込んだ方が
人間的な奥行きが出ると
いう言い方をしていて
私もさらに突っ込んでね
どうやったら
自分で
言いたくなっちゃうのを
抑えられるんですかって言ったら
キレイ貯金って言ってましたっけ
そういう
幸せポイントが増えるかな
ポイントが増える
そういう人が
ポイントが増えると思えば
いいんだっていうので
それだったら言いたくなった時に
一瞬グッと止まれるかな
っていうのは感じましたね
今回も深いですよね
深かった
女性は次世代を育てる人
っていうことも
彼女教えてて
生む前から
子供を産む前からどう育てるか
考えるとか
すごくね
深いなと思いました
そうですよね
これは彼女の受けた教育の
おかげというのも
とてもあると思うんですよ
でもやっぱり
それって
私も思うんですけど
出産始まっちゃったら
日々のことでも大変じゃないですか
前々から考えておくっていうのは
とても大事ですよね
だからやってみなきゃ
わかんないことはもちろんあるけれども
やっぱどういう自分で
いるかっていうのは
私もセッションよくやるんですけど
妊娠中にもちゃんとやっといた方がいい
っていう
一人目の子がもう生まれちゃってる人は
別ですけど
お腹にいる時ってまだ自分の時間
持てるじゃないですか
母としてのことをちょっと考える時間も
持てるじゃないですか
そこをやっぱり
何も考えずにバーっと
忙しい方に入っていくよりは
きちんと自分が
どういう教育をしていきたいか
っていうよりも自分が母親として
どうしていきたいかとか
そういう
次世代のこととか
考える期間を
持つこと
時間を持つことが大事かなと思ってますね
なので
別にその
産んじゃった後だからっていうだけじゃなくて
産んだ後でもできることは
いっぱいあると思うので
やっぱり次の世代に
伝える何かっていうのを
彼女はその美という観点から
やってらっしゃいますけども
それぞれの方がいろいろ考えていくと
日本での
女性が育てていく
今後の次世代のことが
変わっていくかもしれません
39:01
女性が
男性も育ててる
わけですからね
おっしゃった通り
女性が変わると
次世代は全部変わっていくという感じですよね
はい
来月もまた素敵なゲストを迎えする予定ですので
楽しみにしていてください
ありがとうございました
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また
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ぶれない自分の作り方を
お楽しみに
秋でした
40:18

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