1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.219【アキ・インタビューP..
2020-06-11 33:34

Vol.219【アキ・インタビューPart4】パリ美学メソッド誕生までの軌跡

プロインタビュアーでキクタス株式会社代表取締役の早川洋平さんによるアキへのインタビュー第4回目です。 
アキの半生ストーリー最終回となります。 
2人目出産直後の起業初期のお話、「パリ美学」にたどりつくまでのターニングポイント、また日本人女性のポテンシャルに対するアキの思いをお話しています。 

オープニングでは、最近パートナーのさゆみさんが気になっているファッションの話題をお話しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:15
こんにちは、アキです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日も、さゆみさんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ちょっと久しぶりに、ファッションの、家にいるけど、ファッションの話をしませんか?
やっぱりすごい気になりますよね、ファッションね。
時々外に出ると、もう暑くて、みんなノースリーブとか着てるし、
サンダルも履いてますよね。
もうね、革靴、脱げるかな?みたいな、そんな感じで着ててね。
一気に変わっちゃいましたよね。
じゃあ、せっかくなんで、別に今のファッションっていうことじゃなくて、
最近、さゆみさんが感じたこととか、ファッションだけじゃなくてもいいんですけど、外見的に。
面白いなーっていうのをちょっと見つけたんですけども、
インスタグラムで見つけたんですが、マリー・カラーさんっていう方がいらっしゃるんですよ、インスタのアカウントでね。
その方はイメージコンサルタントなんですよ、日本在住の。
最近、本というか出版されてるみたいなんですけども、すごい私、目の付けどころが面白いなーって思ったのが、
骨格診断、まず骨格診断、ストレートさんとかウェーブさんとかナチュラルさんって3つに大きく分かれる、
骨格診断と遺伝子検査、体型ですね、遺伝子検査のダイエットをするための遺伝子検査をするときに分かってくる、
ヨウナシ型とリンゴ型とダナナ型ってありますよね。
これって、投資の会社がよくできない体型とかいろいろあるんですけども、
その2つを組み合わせて、どういうダイエットをしたり、どういうファッションをしたり、
どういうライフスタイルを送っていけばいいのか、みたいなことを提案されてるんですね。
インスタでもそういう記事をあげてたりとか、とても面白いんですよ。
私も何年か前に遺伝子検査をしたんですね。
私は骨格診断でいうとストレートなんですよ。
03:05
遺伝子検査だとリンゴ型なんですね。
マリさんがお話しされているのと同じで、骨格診断でウェーブさんっていうのは、
遺伝子検査的にはヨウナシさんなんです。
ちょっと下半身にボリュームがあるタイプらしいです。
ストレートさんの場合は、リンゴ型。
手足は細いのに、お腹周りにどうしても脂肪がつく。
皮下脂肪の中性脂肪の割合が多いという感じ。
骨格診断でナチュラルさんの方は、遺伝子検査の場合は大体バナナ型。
体全体、バランスよく太るみたいな感じ、太る場合には。
お腹だけとか、下半身だけとかじゃなくて、もし太る場合は全体的に大きくなるみたいな感じなんですよ。
本当にね、私も前々からなんとなく感じてたんですけど、ロンクシャープさんがすごい言ってくれたと思って、
マリさんという方にインスタにコメントをしてたんですね。
そしたら、そういうふうに思ってくれたんですか?よかった。なんておっしゃってくれて。
すごいんですよ。
3つのタイプで、ダイエットのやり方もそれぞれ違うんですけど、
ファッションの着こなし方も違うんですけど、ちょっとメンタルな部分がすごく分析されてて面白いなと思ったのが、
3つのタイプがこれぞれに自分のないものを欲しがっている。
自分のない、本来に似合わないファッションをしたがっているっていうのがある。
求めてるんだ、そっちを。
自分にないものを求めたファッションをしようとしてしまうっていうことを彼女はおっしゃってて、面白いなと思ったんです。
私がストレートだってことを話すと、ストレートさんっていうのはナチュラルさんみたいなファッション、
ちょっとアダンギャルドだったり、ダッシュなスタイルなんだけどかっこよく見えるみたいな、
そういうナチュラルさんのスタイルに憧れてる。
ナチュラルさんは、ネイルさんのようなセミニンで、ちょっと可愛らしい、女っぽいスタイルに憧れてる。
06:02
ネイルさんは、もっと男性に見える、正統派に見えるストレートさんのスタイル、ファッションに憧れてるっていう。
感覚関係みたいなものがありますと。
自分にないものを求めてるところがあると。
だけど、例えばストレートさんは、それでも偽装ナチュラルになれると彼女は提案してるんですね。
それって今までの骨格診断とかにはないコンセプトで、
あなたはストレートだから、正統派のカシニア、しっかりしたニットとか、ピシッとしたジャケットとかのスタイルが似合いますよっていうのに囚われると、
偽装ナチュラルになるにはどうしたらいいかっていうね、提案をされてたりとかして、
私はすごい面白いなと思って、別にね、ナチュラルだからこうしなきゃっていう、
ストレートだからこうしなきゃっていうのに囚われない、
偽装でナチュラルになるにはどうしたらいいか。
そういうので提案されてて、私はすごいいいなと思ったんです。
それがね、最近の楽しい発見かな。
確かに。
こだわってそこに縛られるのってつまんないじゃないですか。
もちろんそうですよね。
自分にないものを求めたのってやっぱり人間としての差があると思うんですけど、
じゃあどうしたらいいかっていうので、何とか取り入れてみようみたいなね。
ストレートさを活かしながらナチュラルに近づくためにはどうしたらいいかっていう話ですよね。
そうなんですよ。それをね、インスタとか本にまとめたりとかされてるんですよ。
それも面白くて、おすすめです。
本の名前わかります?
本の名前、タイトルはちょっと覚えてないんですけども、
インスタに行くとね、わかりますよ。
ストレートとや、とはなんぞやとか、
なんかその辺はググっていただきたいんですけど、
バナナとかね、リンゴ型とかそっちのダイエットの方も一応見てほしいんですけど、
どっちにしても、細かいのは置いておいて、
自分のもともとある遺伝子とか、体格っていうものを踏まえて、
そこがちゃんとわかってないと生かし方もわからない。
骨格診断だけじゃなくてね、パーソナルカラー、
09:02
色もそうなんですよ。
しておくことで、似合わない色だったら下半身、お顔の直接影響しない下半身に持ってこようとか、
小物とかね、バッグとか、顔の近くに来ないじゃないですか。
顔に直接反映しないので、そういうところに持ってこようとか、
っていうのをやってみると、
自分の似合うって言われたものにこだわらず、
もっといろんな幅を広げられて、ファッションも楽しくなるかなって私は思います。
確かに私、日本の特性なのかもしれないですけど、
こうだって言われたから、
こうだっていうルールを守らなくちゃって思ってる人って結構多いんじゃないかなと思うんですよね。
こういうふうに言われちゃったから、もうこれで私行かないといけないんだわ、みたいな。
でも、そこがスタートで、
じゃあそれを生かしつつ、自分の理想とどうやってうまく活用していくかとか、
その辺っていうのはまた別に考えればいいだけで、
どちらにしても自分の現状をちゃんと知っておくっていうのは大事ですよね。
とても大事です。自分を知るっていうのはね。
じゃあここからどうしていこう、どうなりたいのかっていう、
自分がどうしたいのっていうところですよね。
何ができるかっていうのを、自分だけで考えられなかったらプロに聞くとか、
何でもそうですよね。
コーチングの世界とかでもそうだと思うんですよ。
自分だけでどうしようもできない。
でも自分のことはよく分かっている。
だったらどうしたらいいのか分からないんだったら、ちょっとコーチに話してみるとかね。
同じですよね。
ファッションもメンタルも、こういう風にしてさらに主役していくのがいいのかな、
なんてちょっと思いました。
だからどっちにしてもやっぱり客観性なんですよね。
自分に対する客観性をいかに持つかっていうのはすごく大事なことかなっていうのを聞いてて。
本当ですよね。
ということで、私も一応ナチュラルでバナナ型なので当たってるなぁと思って聞いてました。
当たってますよね。
本当に。
ダイエット法まで彼女が書いてるんです。
面白いかも。
すごい面白いよ。
リンクを送ります。
12:00
ぜひぜひ私も本を読んでみたいなと思うので。
またちょっとこの辺は読んだらシェアしたいなと思います。
それでは本編スタートです。
本編です。
今回が最後の私の早川さんからいただいたインタビューなんですけれども、
実際にこの辺はね、さゆみさんももう会ってる時期なので最近の話なんですけども、
自分が子どもを産んでどうやって起業してたのかとか、
なんでこういう絵まで始めたのかとか、
今自分がやってる活動もろもろをちょっと話してますので、
彼の質問はね、やっぱすごいプロインタビュアーだなぁと思って、
質問の視点とかっていうのもすごく参考になるので、ぜひ聞いてください。
ご自身でやっぱり自分をそれこそ、
ちょうどこの今日収録日の最新の回かな、
さっきも拝聴してましたけど、
やっぱりご自身でご自身を客観的に見るというか、
そこがつまり良い部分も悪い部分も、
自分が今3年ザラザラいったら確実にいっちゃうみたいな、
その辺って何だろう、別にハウツーじゃないんでしょうけど、
昔からできるんですか?それこそ何か、
ある意味ハウツー的にできるような何か、
自分のシステム持ってるんでしょうか?
人のことに興味があるから、自分のことにも興味があって、
自分のことを一生懸命観察してるのは確かですね。
嫌いなところもいっぱいあるけど、
その嫌いなところを認めてどうするかっていうのは、
常に考えてるかも。
だから自分が飽きっぽいって思ってたけど、
ずっと飽きっぽいから飽きなんだとか、
ずっと言われてたし、
ツッコもうと思ったんですけど、
親父ギャグだと思ってやめました。
小っちゃい頃から言われてたから。
でも考えたら、
私会社に7年勤めてたよなとか、
7年在籍化してたよなとか、
イギリスの勉強もちゃんとやり終えたよなとか、
考えてみると自分の好きなことだったらちゃんとやってるんですよね。
自分で決めた好きなことだったら、
だからやらされたものがダメなんですよ、多分。
考えたら、
自分の飽きっぽさをうまく活かせる方法はあるんじゃないかとか、
そういう対策とか、
取扱説明書的なものはすごい考えてたかも。
自分とすごい向き合ってた。
20代の時、引きこもりだったので、ほとんど。
10代か。
思ってずっとやってたから、
その時にかなり培われてたとは思いますね。
15:00
そういう意味では、今ご自身でおっしゃってたように、
2人目のお子さんでもすぐスタートっていうところが、
ブレてなかったと思うんですけど、
さあそこから何やるかっていうのももう決めてたんですか?
決めてたというか、
それがどうつながるかは全然わかってなくて、
でも、とりあえず私が1人目を産んだ時に、
20キロ痩せたんですよ、産後。
すごいですね。
逆にどれだけ今と違うんだってちょっと想像しちゃいましたよ。
6キロ増えた状態で、
13キロ増えたんですよ、妊娠中に。
20キロ戻って、
もう本当過去最高に痩せたんですよ。
産後の方が過去最高に痩せてるんですけど、
その時のノウハウとか考え方を、
それしか私の今成功体験がなかったから、当時。
なので、それを書いてこうと思って、
当時だからブログが盛り上がり始めてた時だったので、
それしかなかったので、
これだったら海外からでも発信できると思って、
最初産後ダイエットの話をし、
その時に産後ダイエットに関するブログの情報を書き、
私は心理学をやってたから、
ダイエットの食事とか運動じゃなくて、
メンタルだけを書いてたんですよ。
だからそのメンタルを絞って書いたものがなかったんですよね、当時。
普通は具体的な方法に入りそうですよね。
ノウハウが求められた時代だったんですけど、
でも食事とか運動でもうまくいかない人はいっぱいいると思うんで、
そのメンタルの部分をとにかく書いてたんですね。
心理のことだっていっぱい書けるから、私。
そこからダイエットのサポートを始めたって感じですね。
そうなんですね。
じゃあ、いわゆる今の、もちろん原点ではあるんですけど、
コーチングではあるけど、
ダイエットってある意味かなりカテゴライズされてた。
それしかないと思ってた。
それしか伝えられるものがないと思ってたんで。
で、当時はスカイプもほとんど使われてる人いなくて、
ガラケーからスマホへの転換機だったんで、
だから家にPCがある人しかスカイプが使えなかったんですよ。
だからスカイプで電話番号を取って、
携帯からその電話番号にかけてもらうと、
私はスカイプでつながるっていう感じで、
でも当時顔もないでしょ。音声だけでしょ。
だから電話相談でしょ。
なるほど。
だから電話でのセッションしかできなかった、当時は。
それはこうあれですか、
当然ブログ書いて最初は誤解を恐れずに誰も秋さんを知らないわけですよね。
18:02
ブログとか見てる人たちが増えてきて、
どういう感じである意味ビジネスというか、
そういうスタイルになってたんだろう。
全然そういう風に書かずに、ひたすら心理学も交えて書いているうちに、
何かある人のメールが来て、
ちょっと相談に乗ってもらえませんか、
来たのか、ご自身から何か仕掛けたのか、仕掛けるというか。
そうですね、私からですね。
最初はコメント欄で相談に乗ってたりとかしてたんですけど、
当時はもっとアクセスとかもあって、
ブログブームだったからね。
ありましたね。
なので、最初はフォーラムみたいな感じで相談に乗って、
質疑応答、質疑応答みたいな感じだったのを、
その後、私がメルマガとかやり始めてた頃だったのかな、
そういう感じで募集して、
個人セッションとグループセッションみたいな感じで分けてたりとかしてやってたのが、
2,3年続いたのかな。
そこから、もう、でもその時は死ぬほどブログ書いてましたよ。
どのくらいですか、死ぬほどっていうのは。
だから一番最初のスタートダッシュが大事だと思って、
とにかく最初は1日3記事書いて、
子供抱っこしながら昼寝時間に書いて、
だからそうですよね、100記事は上げるまでは、
1ヶ月間はとにかく、
3ヶ月間くらい書いてたかな、毎日3記事。
その後2記事になり1記事になってたんですけど、
とにかくコンテンツの量を増やして増やして、
見てもらえるようにはしてましたね。
すごいな、じゃあその時からある意味ね、
これ見てる方、聞いてる方か、
僕も今聞きながらもうおそらい言ったんですけど、
それが時代が変わって、
ポッドキャストかもしれないし、
YouTubeかもしれないし、
だから秋さんの中ではそこのコンテンツに対する
積み上げとかストック、その大切さ、
直ちにすぐどうこうかわからないけど、
その辺は直感的にそういうのを持ってたんです。
それもブログはもちろんそうやってストックするのが大事って言われてたかもしれないけど。
いやでもどう転ぶかわかんなかった。
もちろんすぐ結果は欲しいですよね。
だけど、どっかでそれはちゃんと書かない限りは、
やっぱその価値をね、
私の価値を知ってもらわない限りは無理だと思ってたから、
とにかくその手段がブログしかなかったんで、
やるっていう感じで、
とにかく自分の持っているノウハウと、
当時の昔の心理学の知識と、
全部自分の使えるものは書くみたいな感じでやってましたよね。
21:05
ある意味、
当時はダイエットしか思いつくのがなかったから。
でもそのダイエットはもちろんご自身の成功体験もあるし、
心理学の部分を使えたから、
ご自身の好きに付随するものではあったと思うんですけど、
そこに関してはなんか、
私本当はこういう、もうちょっと別のことやりたいんだろうけどな、
みたいなのは全然そういうのはなかった。
でもね、どっかで私ダイエットの人なのかなとは思ってましたよ。
でね、私がなぜその方向転換したかっていうと、
ダイエットの相談って、
結局ね、その人の習慣とか生活とか生き方が全部出ちゃうんですよ。
だから、細かいお腹を引っ込めたいんですとか、
そういう話ではなくて、
そのお腹を引っ込めたいその裏側にある気持ちとか、
例えば寂しいから食べちゃうとか、
そっちにフォーカスしてると、
その人の生き方が全部出ちゃうんですよ。
だからダイエットはイベントではなくて、
生活スタイルなので、
考えると、
ダイエットを成功させることがその人のゴールじゃなくて、
ダイエットは一つの手段で、
その人の生き方が変わるんだっていうことに行き着いたんですよね。
2年ぐらいやって、
結局だって私人生相談してるじゃんって受けてるじゃないかって思って、
ダイエット外しちゃおうかなと思って、
数年後に外しちゃった。
だから逆にアキさんの今の話し方っていうと、
そこの人生の根本というか、
生活広いみたいなライフスタイルとか全て、
その辺を変わるとか気づかないと、
結局ダイエットもまたリバウンドとかっていう話っていう部分もあるんですね。
そうだと思います。
全部繋がってるなと思ったんですね。
だからそこからもっと深めていくと、
例えば人間関係で悩んでる人とか、
そういうダイエット悩んでる人っていうのも、
全部同じなんですよ。
根本はその人っていう軸なんで、
だとしたら別にダイエットにこだわらなくてもいいかなって。
そこでその方向転換っていうところで、
今のパリ美学コーチングの原型みたいなのが。
原型がそうですね。原型がそこですね。
それ実際に2,3年してからってことを、
ダイエットから方向転換というか、
さらに本質に入っていって、
そうするとそこから今もう10年ぐらい。
10年は経ってないですね。
ちょうどブログ書き始めて10年ちょっとですよ。
2009年にブログを書き始めたので、
子供が生まれて2,3ヶ月経ってやったので、
2009年からやって、
24:01
2009年の終わりか2010年の頭に、
最初のアプローチ、サポートしますよみたいなアプローチをして、
それから数年、2013年とかかな。
5,6年ですね。
じゃあ僕本当に2013年にパリで、
もう僕の方の仕事でお世話になって。
あの時まだちょっと駆け出しぐらいだった?
ダイエットを外してちょっとやったぐらいだったと思います。
いい意味で外してるからいい意味で変わらないかもしれないけど、
僕なんか全然変わらないんですよ。
変わらないっていい意味ですよ。
そうか。
ダイエットは当時はもう外してたと思いますけど、
だからそうですね。
そこで何だろうな。
秋さんのご自身の中で、
今までもターニングポイントいくつも聞いてきましたけど、
この今の仕事まさにパリビュアコーチングというか、
そこにたどり着くというか、
これで本当に、
いろんな考えることあると思いますけど、
まさにブレズニーというか、
思った本当に決定的なきっかけというか、
それは仕事としてこういうクライアントときっかけがあったでもいいし、
普通にご自身の中で築きというか、
そういうのを一つ挙げるとしたら何でしょうね。
それはどのタイミングですか?
パリ美学コーチングっていうキーワードとして、
それは何だろうな。
ビジネス的に収入としてこういうポイントがあったとかって、
別に話でなくても全然よくて、
パリ美学コーチングコーチとして、
これで私、
なんかもう行こうとか、
本当に行けるなみたいな、
ハマった瞬間。
そっかそっか。
わかりました。
それはね、やっぱり過去の自分ですよ。
まさに。
この悶々としてた過去の自分を思い出したときに、
私は外に出ることで自分を客観視できたんですね。
で、自分を客観視し、
日本を客観的に見るようになったんですよ。
日本に住んでる人たちを。
だから、気持ちもすごくわかるし、
なんか、なかなか結婚ができないんですっていう、
その30代の女性の気持ちもわかるし、
だけど、
それって社会がそうさせてるんだって、
本当にそう思ってんの?っていうところを聞いていくと、
別に本人はそこまで結婚したいわけじゃなくて、
プレッシャーがあったりとか、
周りの声とか、
友達が結婚したかなとかっていう、
そっちで反応してるだけって多いんですね。
それくらい、やっぱり見えない、
ちょっと言葉を誤解を恐れずに言うと、
同調圧力が強いんだっていうのを日本の人を見て感じて、
すごく遠慮気味になってる人が多いことに気づいて、
たぶん自分もしかしたらそうだったかもしれないし、
私は苦しむタイプだったんですけど、
でも、もっと開放してあげたいと思ったんですよね。
27:02
そういう、
だから自分の人生は自分でクリエイトできるっていう、
自主性とか主体性に置くのは、
全部自分で決められるんだよっていうのは、
私がイギリスに来るまでのタイミングで、
自分が経験してきたところだから、
やっぱり日本の女性の、
私は今女性をメインにやってるけれども、
日本の女性のポテンシャルの高さは、
すごい思ってたので、
でもそれが自分で、
自分の能力を過小評価してたり、
自分で遠慮してしまっていたりしているのは、
本当はもったいないって思って、
そこが原点ですね。
なんとか気づいてほしい。
でも私が日本にいたらそういう風には思わなかった。
海外に出たからこそ、
外から言える立場で、
言えるっていうのが、
私の持ち味だと思うし、
私も海外に出たことで気づいたことがいっぱいあったので、
良い悪いではないんだけども、
フランスの良いところもいっぱいあるし、
嫌なところもいっぱいあるんだけれども、
でも日本の女性がこういうところを学んだら、
いいんじゃないっていう、
っていうところを伝えられるのが、
一番そこが本当に、
最初女性にこだわったのもそこだと思う。
最初ダイエットから入ってるから、
タンゴダイエットだったので女性になっちゃったんだけども、
でも結果的に女性の生き方っていうのを
応援したいと思ったのはそこだと思いますね。
沢木さんご自身の中で今キーワードで、
日本人女性のそのポテンシャルの高さっていうところが出てきたんですけど、
それは本当にさらにその中でも一人一人によって全く違うとは思うんですけど、
それをあえて大きくいくつかに上げるとしたらどういうことなんでしょうね。
ポテンシャルの高さ。
人に対する、
大人的な共感性は絶対高いんですよね。
気遣いとか。
だけどその気遣いと自己主張のバランスがやっぱり取れない。
そこを解放してあげたい。
いい意味でも悪い意味でも、
本当に気遣いがあるから。
だから親を気遣う、社会を気遣う、
こっちの人を気遣うことによって、
自分を遠慮させているっていうのがすごくもったいない。
そこを持ちながらできたらすごいパワーになる。
それはまさにさっきおっしゃったように、
なんか今腑に落ちました。
沢木さんもご自身もいろんな経験をしているし、
外に出たからこそそれが両方見えるっていうのは大きいですよね。
そうですね。
やっぱりこっちの人、自分勝手な人多いし、
30:04
気遣ってるけど、
本当に気遣ってる人ってすごく視点が高いなと思うけど、
やっぱり自分のことだよねって思っちゃう人とかも多いし、
自己主張することが悪くないっていう文化なんで、
でも日本の人がそのまま自己主張したら、
たぶん時計があったりとかあるけど、
日本の人って気遣いしながらそこをうまくできると思うので、
自分はできないとか自信がないっていう感覚が、
もう本当にすでにもったいないと思っちゃう。
自信ない人多いんですよ。
確かに。
沢木さんの反省を聞いてですね、
本当はもっと深く入っていきたいんですけど、
最後に聞きたいなと思ったのは、
沢木さんは当然そういう意味では、
ずっと誰かの相談に乗ってきてるって、
こうしてもいいかな、わかんないけど、
人生な気がするんですけど、
沢木さん自身が何か重大な決断、
さっきもいろんな決断、ターニングポイントありましたけど、
そういう時に基本的に人に相談するタイプなんでしょうか、
しないタイプなんでしょうか。
聞くことはあるけど、
たぶん基本自己報告ですね。
でもその聞くっていうのは、
もう自分で決めてて確認も込めて聞く?
そうですね。
あとは情報集めの的な感じで聞くってことはあると思います。
でもその人が言うからっていうのは、
細かい決断は素直に聞くけれども、
自分の人生に関しての決断では、
そこではあっさり決めないかもしれないですね。
直感重視なのかも。
自分の直感が動かないと、
そうかと思えないんですね。
本当にバランスすごい取れてるなという意味が、
今日ずっと話を伺ってて、
直感と経験とかロジックとかの部分を
すごく踏み落ちましたけど、
パリ美学コーチング、
ちょっと触りは聞けましたけど、
そこからまだまだあるとは思うんですけど、
その辺はまた、
次の機会をいただければ。
この番組は毎週金曜日をミドにお届けしています。
確実にお届けするための方法として、
iTunesやPodcastのアプリの購読ボタンを押せば、
自動的に配信されますので、
ぜひ、購読するのボタンを押してください。
33:02
また、皆様からの質問や感想をお待ちしています。
オフィシャルサイトはパリプロジェクトで検索していただき、
お問い合わせから質問や感想をぜひ送ってください。
オフィシャルサイトから、
LINEアットやメールレターで有益な情報をお届けしているので、
こちらもぜひ登録してくださいね。
また、次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。
33:34

コメント

スクロール