00:14
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。さゆみさん、今日もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ちょっとね、今、雑談でしてたところから、今お話をしたいなと思うんですけども、
なんか自分がやりたいことが、環境によって阻まれるってことが結構あるんじゃないかなと思って、
で、ちょっとさゆみさんのね、だいぶ前の話だけど、就職の話を聞いて、ちょっといろいろ考えさせられるなと思ってたので、
ちょっと話を聞かせてもらっていいですか?
はい、えっとね、私が大学4年生の時ですね。
まだバブルの頃ですよね、考えたらね。
結構就職は比較的、
しやすいと言われてた。
どこでも入れるみたいな感じだったんですよ。
で、私が行きたかったのは、一つは音楽関係、で一つは金融。
全然違うんやですけどね。
全然違うんですけど、でも金融もね、とても興味が。
私の父が金融だったので、
あ、そうなんだ。
そうなんです。だからちょっとそっちの方も、すごく興味があったのと、
音楽系はね、以前ユーロビートの話とかもしてたぐらいで、
本当に大好きだったので行きたかったんです。
どっちも受けてたんです。
で、金融に関してはなんですけど、
日本の当時、1990年か90年ぐらいですね、
の時に、私たち女性は一般職と総合職というのを選べたんですけど、
どちらのポジションでも自分の好きな方を選べるんですけど、
私は日本企業と外資系とどっちも受けてたんですね。
で、日本企業だと有名な証券会社とか銀行系、受けてました。
いわゆる大企業系ね。
で、一般職でも総合職でもどっちでも受けてた。
両方受けてたりしてたんだ。
会社によってこっちは一般職にしてみようとか。
いろいろやってたんだ。
いろいろ試してみたいなと思ってやってたんですけど、
日本の企業はなんとその当時、女性は、女の子の方は、女子学生は、
自宅通勤でないと取ってもらえなかったんですよ。
採用してもらえないと。
で、私は実家が九州なんですね。
通えないよね。
大学時代は大学の寮に入ってまして、
03:00
一人暮らしではないけれども、就職したら自動的に一人暮らしになりますよね。
当時日本の企業は、金融関係は、
一人暮らしの自宅から通えない女性はNGだったんですよ。
もう最初から採用してもらえないってことですよね。
でもね、受験はさせてくれるんですよ。
一応オープンなんだ。
やっぱりそこで差別はしちゃいけないみたいなところがあるんですかね。
受けさせてくれるのか。
だけど、自宅から通えない人はダメっていう。
それはどこの段階ではっきり言ってくるんですか。
合費の。
あ、じゃあ下入り最終面接まで行くところは行くんだけど。
行くんだけど、自宅からじゃないからだって、やんわりと言われました。
自宅じゃないとダメっていう理由は何かあるんですかね。
それがね、なんか不思議なんだけど、信用問題らしいんですよ。
つまり、自宅から通う人は信用があるけど、
親と一緒に住んでるから信用があるけれども、
一人っていうのは信用が受けない位置づけだったってことなんですかね。
でもね、そんなの一度も、私外資系の金融も受けてますけど、
一切関係ないですし、
っていうか一人暮らしの人多いですよね。
自宅から通える、だいたい金融って、もちろん大阪とかそういうのもあるけど、
基本的に東京にあるケースが多くて、本社は。
ってことは東京に住んでる人じゃないと、東京に実家がない人だと無理ってことですよね。
結局金融に就職したい場合は、
例えば私の実家は九州なので、九州の両親のところに戻らないと、
金融関係、九州にある実家のそばにある金融関係にしか勤められない。
それで地元に戻る人もいるってことなんだ。
だから両親もすごく地元に戻ってこいってすごくうるさかったんですけど、
私は一人で暮らしたかったし、金融じゃなくても音楽系の会社にも入りたかったので、
その場合はもう東京しかないので。
九州じゃないですよね。
だからどうしても東京に残りたかったっていうのもあったので、難しいですよね。
皆さん就職の時にどうしてもこの会社だけとかって言って受けるわけじゃないから、
いくつかやっぱり受けるじゃないですか。
それで全部地元っていうのも私もちょっと…
その時さゆみさんはどう思ったんですか?
やんわりとそういう言い方をされて、どういうふうに受け止めたんですか?
でももうどうすることもできないじゃないですか。
私の実家を東京にすることにはできない。
今更ね。
でも気持ち的にはどんな感じだった?
06:01
やりきれないですよ。
これはやっぱり日本の企業っていうのはそういうところでブロックされてるんだったらもう私は無理だから、
外資に行くしかないなと。
外資だったら全く問題ない?
全く問題ないですし、逆に住宅手当も出してくれるんですよ。
なるほどね。地方からだし。
一人で暮らす場合、住宅手当も出してくれるし。
なるほど。
全然対応が違うんで、そうなったらもう行けないですよね、日本企業に。
何を視点として見てるかって、それを監修として単にやってるだけかもしれないけど、
日本のルールってそういう系多いと思うんですよね。
お嬢さんを預かるみたいな感じで考えてるんじゃないかなっていう感じがする。
だから実家から通えば安心。
一人暮らしの子はやや不安みたいな位置づけになっちゃうってことですかね。
結婚してるパートの主婦さんとかは大丈夫だけど、全く一人の人とか。
怪しさが出てくるとかそういうことですか。
あると思いますよ。
その辺もこれだけ今流通が増えてる中で、もちろん私たちの時ってこれも90年代の話だから、
違ってるとは思うんですけど、
でも私が最近聞いたのは、あるタレントさんが両親ともに日本人で子供をインターに入れている。
なんでお笑い的にね、なんでお前英語も喋れないくせに子供インター入れてるんだって突っ込まれた。
そしたらその人が、いやもうそれしかチョイスがなかったんですよって言ったんですね。
なぜかというと、日本のいわゆる私立のお受験になると、その人は離婚してるんだけど、両親揃ってないと入れてもらえない。
だから離婚してるうちが、もし公立以外のを入れるとしたら、もうインターしかなかった。
インターはそういうのに対してオープンであるっていう話を聞いて、今のさゆみさんの話と全く一緒だなと思ったんですよ。
たぶん今もあんまり変わってないのかな。
私思うんですよ。だから子供の受験のために、言い方変だけど、離婚せずに仮面夫婦的に続けるお家っていうのも一つの作戦だとは思うんですけど、
それを社会の良き習慣として、親が揃ってないとダメよね。子供の教育的にダメよねっていう、私立そのものが遅れてるんじゃないかなと思っちゃうんですよ。
そうかもしれないですね。だってフランスで、両親のことを書く欄がありますよね。だけど、別れてても一緒でも全く関係ないですよね。
09:08
もう本当に3つチェックがあって、お父さん、お母さん、あとはその他みたいな感じの保護者みたいな書き方があるし、慣れちゃってるんですよね。
子供たちも幼稚園の時から、お友達は今週末はパパの方行くんだってとかって普通に話して無邪気な話をしてるから、別れてるから何っていうのは全く関係ないし、
なんかこの日本の離婚率を見たら、両親揃ってないとダメっていうことそのものが無理ですよね。時代遅れっていう感じは私もします。
もうこのままやっていくのは難しいんじゃないかなって。すごい思いますね。そこをちゃんと今の社会情勢に合わせていくのか、ちょっとガラパスゴス的にこのままでいくのか。
私なんかは、もしそれで集まった私立の子たちっていうのは両親が当たり前にいるけど、社会に出たらそうじゃない人も世の中いっぱいいるわけで、
そういうのに対して免疫が全くなく出ちゃう方が怖いと思っちゃうんですけど。それで全然世の中の実情を知らず、両親が別れてる家庭の子たちに対して変な目で見たりとかっていうのも良くないと思うし、世界的に見ても別れてる家庭なんてね、多分半分以上というかもっといると思うんですよね。
特に日本なんか紙切れ一枚で、もちろん裁判で揉めたりとかあると思うけど、フランスとかに比べたらもう紙切れ一枚でパンと離婚できるじゃないですか。
簡単ですよね。
日本と比べてフランスはやっぱり期間をそれなりに置かないとできないし。
裁判をしないといけないですね。
だからそういうのを、この部分では完璧を求めるっていうことそのもの、就職でもそうだし教育の場面でも求めるって、すごい酷な話じゃないかなと思うんですよね。
女子学生一人の運命を結構左右するっていうのは、酷だなって私は当時思いましたね。
だったらもう返しに行っちゃおう。
そこで思いっきり振り切れたんだ。
思いっきりアメリカ方面に行っちゃいましたけどね。
それしかチョイスがなかったといえばね。
仕方がないんですよ。
ずっと国内の金融にいようとしてもいれない。
行かせてもらえないみたいだね。
そうなんですよね。
やっぱり今はどうなってるのかわかりませんけど。
わかんないですけどね。
私考えたら、まさやみさんと違ってそういう厳しい業界には全然興味を持たなかったので、全然知らなかったんですよね。今の話とかも。
12:09
多分金融だけ。
金融だからこその、そういう世界っていうのはあるかもしれないですよね。
たまたま私の場合、父が金融にいたので、そっちも受けたいなって思って、受けてみたらこんな状況だったっていうのでね。
だから帰ってこいみたいな。地元に帰るか、東京でやるんだったらもう外資しかないみたいな。
帰るもんかっていうことで、じゃあ外資に行くみたいな。
で結局外資に行ったということですよね。
だからそこで開けた世界はあると思うんですけど、それはそれで良かったっていうのは。
でもそういう意味で、知らない間に勝手に可能性を縮めてるとしたらすごくもったいないし、
逆に言うとこれからそういう会社の方が結構遅れてるとか、なんかダサいとか思われていく時代に入っていってるんじゃないかなと思うので。
特に日本の金融ってなんかいろんな部分でちょっと世界的に遅れを取ってるイメージがなんとなくあるんですよ。
確かにもうちょっと人事の部分でも世界標準でやっていくべきだと思いますね。
なんかね、ちょっと話が長くなっちゃうけど、私の今、企業向けにやってる診断ツールの開発とかやってるんですよ。
それがある会社から依頼を受けて、私とそのパートナーが一緒に仕事をした。
どうやらこいつら法人だけど名前はない会社だぞと。
私の会社だから当たり前なんだけど。
その大企業の超大きなバッグがいて、そこの総合研究所がその会社さんのクライアントさんの株主なんですよ。
元々はその総合研究所さんにその人事の適正ツールの開発の診断を依頼したんですよ。
そしたら僕たちの会社ではできませんと断られて、結局私たちが受け負うことになったんですね。
そしたらその大会社、その大きな総合研究所が、なんで名もないあんたらにできるんだけの圧力というか、
それをかけてきて、君たちの型書きというか経歴を出してくださいって言って、すごい出されたの。
すごいですね。でも経歴出したら納得ですよね。
納得だけど、やっぱりどうやら嫉妬もあるのかもしれないけど、
この大きな総合研究所ができないのに、なんでお前たちができるんだっていう的なプレッシャーはすごいある。
だから思わず、この人たち型書きしか見てないんだと思ったんですけど、それを聞かれて、出しましたよもちろん。
15:05
で、出しましたけど、その話の一例を見た時に思わず笑っちゃって、今時そういうこと言う人いるんだみたいな、
なんかそういうのを感じて、日本の大企業ってこうなんだなっていうのを感じた一見でしたね。
ツルツルものがありますね。
だから、やっぱりもちろんコロナとか関係なく、時代の流れ的にそのワールドスタンダードとかそういうのを見た時に、
自分たちのやってることが果たして常識と思っているかもしれないけど、
それってどうなのっていう視点を持たない限り、どんどんガラパゴスになっていくということに気づいた一見の話かなと思いましたね。
携帯自体でもね、日本が。
もったいないこと。私はね、世界の中心を取れたはずなのに、そこを失敗したっていうのはすごいもったいないと思っていて、
まあこれはしょうがないこと。
やっぱりメンタルと通じますよね。
ちょっとこうやってみようというメンタルがなかったから、結局ガラパゴスになってしまったっていう。
ガラパゴス系だったり、これでも他にも語れますけど、またちょっと次回に入りたいと思います。
それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今回は3月に関してはインタビューが残念ながらないんですね。
なので、いろいろお話をさせていただきたいと思います。
ちょっとね、インタビューする時間も全くなくみたいな2月だったんですけども、
せっかくなので、私がこの1月から2月にかけてどんな体験をしてきたかみたいなことをお話ししたいなと思います。
LINEアットの方でね、結構書いたりしてるんですけども、
私が1月からいくつかの学びをしていまして、そのうちの1個がファッションの学びをしたっていう話をしたんですね。
この私がですよ、ファッションに行くのかという感じで結構みんなわーってもっと聞きたいみたいなリクエストをいただいたのでちょこちょこ書き始めたんですけども、
実際に健康的なところを去年から見つめ始めて、私自身はファッションに関してはそれなりに見てはいるけど、
別におしゃれさんとかいうこともなく、でも自分の着ているものにはこだわりを持ってやってきたつもりでした。
一応過去形にしておきます。
で、やっぱりファッションってなんていうのかな、自分の中であんまりこういう言葉を使いたくないんですけど、
18:02
断捨離的にね、物を減らしていって、少ないもので一群選手で楽しむぐらいの感覚だったんですね。
だから物をね、かなり減らしてたんですよ。
2年前に引っ越しをしたっていうのもあったのでね。
それからシンプルイズベストみたいな感じで結構少ないものをいかに楽しむかみたいなところを追求してきたんですね。
で、今回なぜファッションをやることになったかというと、私がとても気になっていた方、その方はマサチカ純子さんという方で、ご存知の方も多いと思うんですけども、
パーソナルスタイリストという言葉を最初に広めた方なんですよね。
彼女の講演会とかそういうクラスっていうのは前からあることは知ってたんですけども、リアルじゃないといけないし、私は彼女にやってみたいなというのはずっと数年前から思ってたんですよ。
ポッドキャストでは紹介してないかな、彼女の本がすごくマインドに沿ってるというか、本質的な話が結構多かったので、どこかで本は一回紹介させていただいたことがあるんですけど、多分ポッドキャストじゃなかったかもしれないんですが、気にはなっていた。
その方が今回これは運良くというふうにあえて言いますが、私のような海外の人間も参加できるようにオンラインに切り替えたんですね。
それで今回マインドっていう視点でファッションを見るっていうクラスを開講することになって、直感ですよ。
単なるファッションの勉強っていう感じだったら多分入ってなかったと思うんですけど、マインドっていうところですごい惹かれて、私の普段からやってることと外見、ファッションがどう繋がっていくのかなっていうのはすごく興味があり、直感でお正月の時に決めたんですよね。
1月の半ばからスタートして、2週間に1回、4回のクラスがあったんですね。この2ヶ月間がね、正直本当にハードだったんですよ。笑い事ではなくて、ハードだったんですね。
ハードっていうのはどういう意味かというと、本当に集中して考えた時間だったんですよ。考えてコミュニティで対話して、質問投げかけて投げかけられて、答えて考えて、それをまた次の課題に生かすみたいな回だったんですね。
21:09
私自身はいくつか感じたこともあったし、本当に勉強になったなと思ったんですけども、服を着るってどういうことなのっていう本質論に触れた気がしました。
私は本当におしゃれっていうかかっこよくしたいとか、人にいい印象を与えたいぐらいのレベル感で服を着てたんですよね。でももっと奥の奥にあるものがわかって着るのとそうじゃないのが全く違うっていうところに気づけました。
それに気づいた瞬間に、本当に正直言うとインスタとかで上がっているコーディネートの写真とかね、あげてる方いらっしゃいますけど、それがねだんだんチンプに見えてきたんですね。
ごめんなさい、これをやってる方本当にごめんなさいなんですけど、なぜかというとおしゃれだし素敵なんだけど、マインドとどう伴っているんだろうっていうところに行き着いたんですよね。
だから見た目的にはおしゃれだけど、素敵に見えるけど、そこに何があるんだろうっていうところを見ると世界、世界っていうか自分の外の世界の見方が全く変わっちゃった2ヶ月でした。
だから今ねちょっとロックダウンというかデパートも開いてないんでね、あんまりお店とか見に行けてないんですけども、でもディスプレイとか、例えばブランドの歴史とか、あともっと言うとマインドとかそのコンセプトとかを考えるにあたって、やっぱりハイブランドが出しているコレクションとかはすごい勉強になるなって思い始めたんですね。
そこを気づかせてくれたのがこの学校で一番学べたことです。もっと言うとね、これはどこでも書いてるからなんですけど、私はね本当に単色系の柄物ゼロですよ。
ほぼシンプルな言い方なんですけど、例えばカシミアのニットとかもいろんな色を持ってるけど全部単色だし、もちろん形は若干違いますけど、これをうまく組み合わせればいい。これがシンプルベーシック系みたいな感じで思ってたんですけど、もう単に無難だだけだったんですよね。
それに気づいた時の衝撃は結構大きくて、自分で無難なんていう認識なかったから、本当にびっくりしちゃって、私無難だっていうところにショックは受けたけど、でもすごい素直に受け止められたんですよね。
24:12
やっぱりもちろん個性をバンバン出すとかっていう感じの服にいきなりはいけないんですけど、でもやっぱり自分がどういうアイデンティティを持って何を伝えたいのかっていうのを真剣に考えて、それをどう服で表現し、
どこに行くかとか誰に会うかによって表現の仕方を変えていくっていう、純子さんがいつもおっしゃってる装いはギフトだっていう考え方を文字通りではなくて、その本質を学べた2ヶ月間でしたね。
本当に全国から集まっていて、かつ海外は2人だけだったんですけども、私ともう一人アラブ首長、国連法に住んでいる方だったんですけど、でも本当に一度も直接お会いしたことがないし、実際にはね、もともと知り合いの人誰もいなかったんですけども、
そこでいろいろ話した仲間とか会話した仲間とかアドバイスをし合った仲間っていうのは単なる仲良くなった友達ではなく、本当に一緒のことを学んだ同士だなっていうふうに思えるくらいの感覚になりましたね。
パリ美学のコミュニティもそうなんですよ。結構一生仲良く付き合える友達だよねっていう感覚なんですよ。まさにそんな感じを衣服というか、そこから学べた友達でしたね。
今回やっぱり男性も結構いらっしゃってね、やっぱり同年代の方から本当に幅広く上から下までいたんですけども、そういう方たちとも老若男女、老はあんまりいないと思うんですけど、でもそういう仲間が一緒に学べたっていうのは本当に私にとってプラスになりましたね。
マインドっていうのは、どういうのを定義付けるかによると思うんですけど、やっぱり本当にマインドを使って表現するのであれば、一つのものに固定するっていうのは本当にもったいないんだなっていうふうに気づいたし、
やっぱり似合うって何かっていうのを考えたときに、やっぱり時と場合によって自在に表現ができる、だっていうことに気づけたのが大きかったですね。やっぱりね、いろんなコード、ドレスコードがあったりして、そこからスポーティーエレガンスのファッションとか、シンプルとは何かとか、いろいろそういうテーマについても学んだんですけど、知らないからね、もともと私も。
27:17
だから、興味すらなかったんですよ。スポーティーなファッションとか、あんまり興味がなかったし、これってじゃあどういうこと?とかって言われたときに、どういう歴史が語ってきたのかみたいなことも含めてね、やっぱり全然知らなかったなぁと、もう反省しきりですよ。
だから、そういう意味もあってね、やっぱりちょっとこの2ヶ月間がお勉強ではなくて、ここからもっと実地の中でね、どうしていくかっていうことを含めて、もっともっと学んでいきたいなぁと思いました。
とにかくね、熱量が半端じゃなくて、もう本当に終わったばかりですけど、疲れ切ってます私も。そのいい意味での疲れなんですけど、こんなにハードとは思わなかったし、でも一緒に乗り越えた仲間がいたからやってこれたっていうのもあるし、いろんな考え方とかね、いろんなバックグラウンドとかそういうのがあったからこそ、
勉強に、マインド的にもすごく勉強になった2ヶ月間でした。で、どういうふうに皆さんがファッションと関わっていきたいかっていうことかなと思うんですけど、もちろん入りやすいし、外見だからすぐ変われるけど、やっぱり私が思ってた通り、やっぱりマインドとすごくセットだなっていうのもわかったし、
ただの着せ替え人形じゃないんだよねっていうところは私もやっぱり納得したから、私自身がね、まずそこを体現していきたいので、彼女がまた、今私たちこれゼロ期制なんですね。ゼロ期って本当に大変だったんですよ。大変だったんですよって言っちゃいけないけど、でも一番大変だったのはじゅんこさんたちのスタッフだったと思うんですが、
私たちがやったドレスコードをテーマについてね、フィードバックをするときに、コメントじゃ追いつかないから一人一人録音するって言って、42分あるんですけど、動画が8時間半あるんですよ。これってどう思います?
8時間半喋り尽くして、一人一人のドレスコードのアウトプットにコメントしていくっていう、それぐらいの熱量だったんですよね。たぶん一期生が4月なのかな?なんかもうすぐ公開って言ってたけど、そのいつ公開なのか私も全然聞いてないんですが、
30:05
もしこの私の語りを聞いて興味のある方は、ぜひぜひまさしかじゅんこさんのフェイスブックとかをご覧になって見てみるといいかなと思います。
とにかく、単なるお勉強をしたい人っていう、例えば骨格診断とかね、カラー診断とかっていう知識的なものだけではない部分、そんなこと一個もやりませんでしたかね。笑うくらい。
本当にそれはね、本当に例えば私も1年間だけファッション業界にいたからわかるんですけど、テキスタイルとかラインとか、いろんなこと、いろんな方面があるから、アバレルの世界って。
だから単なる骨格診断とかだけじゃなくファッションの勉強を始めようとしたら、とてつもなく時間がかかるし、学びが深い世界だと思うんですけども、私みたいに全く関係ないし知識もない人間でも何とか必死についていけたので、
もし興味のある方は、よかったら一気に参加してみるのもいいかなと思います。またファッションについては、ちょっとね、まだね、これ終わったばっかりで、これから実体験の中で深く落とし込んでいこうっていう感じなので、また追ってね、さゆみさんともちょっと喋りたいなと思うし、
すでにね、プライベートではバンバン喋ってるんですけど、なんか話せたらいいなと思ってますので、ちょっとおいおい話していきたいなと思います。ありがとうございました。
また皆様からの質問や感想をお待ちしています。オフィシャルサイトはパリプロジェクトで検索していただき、お問い合わせから質問や感想をぜひ送ってください。
オフィシャルサイトからLINEアットやメールレターで有益な情報をお届けしているので、こちらもぜひ登録してくださいね。
また次回もパリで学んだぶれない自分の作り方をお楽しみに。秋でした。