1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.177「夏企画!アキへの質..
2019-08-15 38:39

Vol.177「夏企画!アキへの質問、一気にお答えします!Part3」

今週も引き続き、夏の特別企画としてアキへの質問に一気にお答えしていきます。
今週は、フランスのおふくろの味やアキのフランスで作る日本食について、
また、アキのスケジュール管理術、へこんだ時の気分転換術、アキが最近いいと思った本などなど、今回もたくさんの質問にお答えしています。 

オープニングでは、バカンス中のイタリアから感じたことをお届けします。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/



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ボンジョーノー、こんにちは、アキです。
8月ということで、また一人でお届けしています、ポッドキャストです。
今回はですね、また質問にお答えするんですけども、今イタリアにいます。
これが配信される頃には多分、もうイタリアにはいないんですけれども、
イタリアに、かれこれ2週間くらいいますかね。
山の方というか、オーストリアとスイスの国境に近いイタリアの北部にいます。
イタリア側のアルプスと、あとそのそばに湖があるので、その辺のエリアに1週間ずついるんですけども、
本当にイタリアといっても、多分南と北では全くカルチャーも雰囲気も違うと同じで、
この北の中でも私がいるエリアというのは、オーストリアの国境に近いということもあるし、
戦前とか昔の歴史的にオーストリアが力を持っていた時代に領地でもあった場所なので、
ドイツ語がすごく多いエリアです。
私のレジデンスというかアパートみたいなところがあって、下にレストランみたいなのもあるレジデンスにいるんですね。
湖の面下のところにいるんですけども、もう案内文がイタリア語とドイツ語で、ちっちゃーく英語。
でもその英語もなんかちょっと怪しい英語みたいな感じで、店員さんとかも普通にドイツ語が喋れるんですよね。
この間、観光案内所のお姉さんとちょっと喋ってたんですけど、
なんかフランス語だと思ってフランス語を一生懸命話してくれるんだけど、あんまりよくわかんないんだなっていう感じなんですね。
でも一生懸命話してくれてて、でもたぶん周りの人との話とかも聞いていると、
イタリア語、英語、ドイツ語はバッチリなんですよね。
なので英語はもちろんなんだけど、次にやっぱりドイツ語が来るっていうのは、すごいイタリアの中でも結構私の中ではびっくり。
なぜかというと、イタリアってやっぱりラテン語だから、フランス語とかも近いんですけどもスペイン語とかね。
でもドイツ語って全くまたゲルマン系の言葉なので、全然違うじゃないですか。
それをバイリンガルってすごいなぁと思いながら、なんかこうドイツの文化も同質的って感じではないんですけどね。
やっぱりイタリアって感じなんですけども、たぶんやっぱりローマとかあの辺のイタリアの地域とはまたちょっと違う雰囲気なのかなっていう感じです。
もちろんご飯もめちゃめちゃ美味しいし、やはりパリと比べているからかもしれないですけど、物価がめちゃめちゃ安い。
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エスプレッソ、本当にエスプレッソって、エスプレッソのカップにフランスだったら8割ぐらい入ってるんですけど、
イタリアのエスプレッソは本当に半分、あのカップの半分しか入ってないんで、ほぼ一口で飲み終わるようなエスプレッソなんですよね。
でもやっぱりそれが1ユーロとかが普通なんですよね。
だからやっぱりコーヒーはフランスより美味しいなと思うし、物価も、ピザとかも本当に安いですよね。
もう本当に多分、ピザ文化なのかもしれないけど、本当にマルゲリータみたいなシンプルなやつだったら5ユーロ、6ユーロが普通だし、それもちゃんと普通の大きさですよ。
なので5ユーロというと600円切るぐらいですよね。
そう考えるとね、本当にパリでは全く考えられないような価格帯というかっていう感じですごく楽しんでます。
マカンスの話はね、また追って9月以降したいと思うんですけども、やっぱりヨーロッパの移動って簡単なので、ヨーロッパ中の人が来てるのがわかるし、車のプレートを見るとね、どこの国から来てるかすぐわかるので、
うちのエリアだと基本イタリア人、それからドイツ、ちょっとオランダ、次なぜかポーランド、フランスはちょろみたいな感じですね。
多分ね、やっぱりイタリア語かドイツ語をしゃべれないと多分フランス人にはきついのかもしれないですね。
英語だけだと多分コミュニケーション的に人によっては怪しいというか難しいところもあったりするので、そういうのも楽しめる人たちは来ると思うんですけど、フランス人はほとんど会わない。
けれどもベローナとか大都市に、この間観光行ったのもフランス語だらけで、だからやっぱり大都市にはいるんだなーっていうのは感じました。
そういう話もね、やっぱりヨーロッパならではだなと思うので、また引き続きしていきたいと思います。
私たちはこのイタリア終わった後、スイスに入って、スイスで3日かな、過ごして、レマンコのローザンヌっていうバレーコンクールとか文化的な活動が結構有名なスイスで5番目の都市なんですけども、ローザンヌによってパリに戻る予定です。
それでは本編スタートです。
はい、また質問をいただいてますので、バンバン答えていきたいと思います。
まず一つ目、フランスのお袋の味や家庭料理ってどんなものがありますか?
お袋の味っていうのは、地方によって多分全然違うと思うんですね。
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なので一概に肉じゃが的な、あれもちょっとすごいティピカルな感じがしますけども、そういうお袋の味っていうのはこれっていうのがあまりないかもしれないですね。
でもやっぱりママの味っていうのはやっぱりあるわけで、うちの夫にもママの味みたいなのがあって、それでいうとポトフですね。
ポトフはもしかしたらやっぱりやり方がお家によって全く違うので、そういう意味ではね、家庭の味が出るかなと思います。
ポトフって何かというと野菜の煮込みなんですけども、野菜を煮込んで、スープで野菜の分量で煮込んで、お肉もいろんな部位が入っているんですけども、
日本だとスープとして飲む感じなのかな、イメージ的に。でもフランスだとというか私が知っているポトフはお肉だけ取り出す、野菜だけ取り出す、スープは別なんですね。
スープと一緒に飲む、だからポトフをスープと思っている人は私のポトフからはちょっと離れている感じですね。
私のポトフというのは、スープはスープで後で飲んだりするんですけども、食事の時にはお肉と野菜をいただくっていう感じなんですね。
うちはというか、私の夫の家庭ではなぜかトマトソースなんですよね。トマトソースを煮込んで煮詰めて、トマトソースをお肉と野菜にかけて食べるか、あとはマスタードをつけて食べるっていうのが主流なんですね。
だから彼は冬になるとポトフが食べたい。私が結婚した当初の頃ですよ。作って、私が調べたレシピをもとに作ったらこれはうちのポトフじゃないとはっきり言われたんですね。
あなたのうちのポトフは何かと聞いてみたら、トマトソースだとか、いろいろ言われたんですよ。それからそれをやるようにやってるんですけど、結局家族今4人ですけど、夫以外ポトフがあまり好きじゃないんですよね。
なのでワンシーズンに1,2回やればいい方の母親の味みたいな、かわいそうなんですけど、家庭の味と言えば家庭の味だけど、たぶん子供たちにとってはそれは私の味じゃないというか、ポトフは別におふくろの味じゃないだろうなと思います。
結婚して一番良かったことは何ですか?
結婚して良かったことはね、いろいろあるんですけど、私的には精神的な安定感が一番大きいですね。
フランスに来て結婚したということと言えば、やっぱりね、ビザのことはすごい大きかったんですよ。本当にビザ苦労したんで。
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なので、それによる不法滞在しないでその国に普通に住めるっていうことのありがたさを本当に感じてた時だったので、結婚した時にね、もう安定感が半端なかったんですよね。
それは別に彼と一緒にいるっていうことも含めてなんだけど、私の場合は国を越えてだったので、それはすごく大きかったですね。
あとは、そんな感じかな。結婚して良かったっていうのはそこかもしれないですね。
毎年日本に帰ってくると思うのですが、毎年変わらないなと思うこと、毎年ここは変わってきてるなと思うことがそれぞれあったら教えてください。
これはですね、海外に住んでいる人はどう思っているかわからないんですけども、毎年変わらないのはね、私の場合は東京生まれの東京人たちなので、一応東京ベースの話になってしまうんですけども、人の多さと電車の混み具合は本当に変わってないですね。
やっぱりね、朝はそれなりに幅が広くなってると思うんですね。朝早くから混んではいるけれども、朝7時台に電車乗る人もいれば、9時近くになって電車乗る人もいるわけで、その辺の差っていうのは結構空いてると思うんですけど、夜がね、フランスでは考えられない混み具合ですね。
例えば、夜10時ぐらいとか10時半、ほぼラッシュかっていうぐらい、例えば金曜日、でも金曜日とは限らなくてもなんですけど、夕食を終えて電車に乗って帰るときに、なんでこんな人がいるんだろう、やっぱりだとこの混みようは朝と夜6時台、7時台以外は考えられないっていう混み具合、これは変わってないですね。
あと、東京の感じで言うと、冷たさ加減は変わってないなと思いますね。
私、本当にフランス行ってから日本に戻ってきたときに、すごくショックで、日本のこの無機質な感じっていうのかな、無関心度というのかな、フランスがいいとかっていうわけではなくて、本当に知らない人でも普通に喋ったり声をかけたり話をしたりっていうのが普通な感じなんですよね。
その感覚で東京に帰ると、ちょっとぶつかったら睨まれて、謝っても睨まれて、私、ちっちゃいスーツケース持ってたとき蹴飛ばされたことありましたからね。邪魔だって言われて。
なんかそういう、ああっていうショック度が結構大きいのは、案外変わってないですね。これは子供生まれた時も同じことを感じて、子供の時、ちっちゃい子供を連れて帰った時にも半端なくちょっと寂しい思いをした時があるので、その辺はね、あんまり変わってないかなっていう感じがしますね。
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あとね、変わってきたところは、とにかくね、移り変わりが激しいので、どんどん新しい建物ができてたり、どんどん流行が変わってるっていうのは多いですね。だから毎年ほら、帰るときに流行ってるものが違う。去年は何だったかちょっと覚えてないですけど、今年は本当にタピオカ、タピオカ、タピオカ、タピオカ。で、なんか吊られて、やっぱり買おうかなと思っちゃうぐらいタピオカが溢れてるんですよ。
でも、一回ね、原宿、表参道、あの辺りに行った時に、タピオカに吸い寄せられそうになって、ちょっとお腹すいてたし、なったんですけど、もうやっぱりね、ちょっとそこで天の弱敵自分が出て、いや本当にタピオカが食べたいからタピオカ屋に行きたいのか、流行に流されてないかって、こうちょっと自分に問いたら、やっぱりね、タピオカが食べたいわけではなく、なんかこうみんながタピオカ、タピオカって言ってるから、ついっていう感じだったんですよね。
だからね、やめました。だから今回、タピオカ食べてません。
あとね、外国人の数がね、半端なく増えてますね。
それは去年も感じたんですけども、東京にいる外国人の数が半端ないのと、あと去年なんかはね、地方に行ったけど、地方に行ってもすごかった。
なので、やっぱり外国人が旅行先として日本を選ぶことが本当に増えてきてるんだなっていうのも感じたし、
東京なんて、私今年は東京しかいませんでしたけど、フランス語をあちこちで聞きましたからね。
なので、案外フランス語圏の人たちも来てるんだっていうのを感じてます。
はい、次。
月にどれくらい本読みますか?
月にね、どれくらい本読むか、ちょっと数えてないのでわかんないですけど、
私基本的に流し読みなんですね。
流し読みしてパパッともう一回読んで終わりってものと、何回も読むものって段々別れていくんですけど、
流し読み含めたら多分月5冊、多い時は10冊ぐらい読んでますね。
流しなんて本当に早いです。
もう電車の移動の中でバンバン読んでいくっていう感じなので、じっくり読むものとそうじゃないものでやっぱ本が別れるんで、流して読めるやつは本当に早いですね。
その代わり、覚えてないことも多いんで、別に忘れてもいいっていう感じで読んでいく感じですね。
はい、次。
日本にはなくてフランスにあってこれは便利、欠かせないと思うものはありますか?
これね、ちょっと今録音を撮る前に考えてたんですけど、
日本にはなくてフランスにあってってあるかなって思いましたね。
またすごい、これも絶対日本にないよねっていうのはラクレット器なんですね。
ラクレットって言って、ラクレットっていうもの自体は大きなチーズがあって、
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それを溶かして、そぎ落として、それをジャガイモとかハムとかにトローンとかけて食べるっていう料理があるんですけども、
これを家庭用にね、一人一人ちっちゃなお皿にチーズを乗せて、バンとプレートの上に乗せて、チーズを溶かして、
フランスはね、基本ジャガイモなんですけど、私はジャガイモだけでダメで、ブロッコリーとかね、マッシュルームとか野菜を結構入れるんですけど、
それとハムと一緒にいただくっていう、山の料理ですよね。スキーとかアルプスの方とか行くとよく食べる料理なんですけども、
この機械はね、フランスでは定番でね、結構みんな持ってるんですけど、日本の人をご招待して、夕食一緒にしたりとかすると、みんな喜ぶんですよ。
みんな喜んで、これ日本に持って帰りたいって言うんですけど、電圧が違うから持って帰れないって言って、って言ってたんですよね。
だからこれはね、フランスで言う日本のお鍋みたいな感じなんですね。みんなでテーブルを囲んで食べるみたいな。
フォンデューと同じですね。フォンデュー機と一緒。でもフォンデュー機はあるけど、ラクレットはないんですよね。
ラクレットって一回グーグルで調べて、写真とか見ると、こういう機械なんだっていうのがわかるので、見ていただけたらなと思います。
はい、次。秋さんのお仕事はセッションから始まり、メール対応、ブログなどの発信、その他にもたくさんのトゥードゥをこなしながら、
さらにはご家族のこともあると思うのですが、お仕事と子育ての両立はどのようにしているのですか?秋さんのスケジュール管理術を教えてください。
これね、もういっつも言われるんですよ。タイムマネジメントはどうしてるんですか?とか言われるんですけど、
私ね、そんなね、忙しいか忙しくないかって言ったら、そんなにボケっとしている生活ではないと思うんですよ、もちろん。
だけど、毎日トゥードゥをこなさなきゃいけないっていうほどタスクはないです、私。
あとね、タスクを決めるの嫌いですので、あんまりね、トゥードゥないんですよね。ただ、自分のルールみたいなのは決めてますね。
で、子供がだいたい8時か8時半に家を出るので、その前は時々朝セッション入ってたりしますけど、
それ以外は基本的にやらないですね、何も。仕事系は何もないですね。メールチェックするとかそういうぐらいですよね。
で、私の本当の一人の時間というのは、子供たちが行ってからですよね。
気分によっては掃除を先に始める時もあるし、掃除しない日もあるし、ルンバ君がいるんでね、適度な。
例えば洗面所を磨くとかそういうのをちょこまかちょこま合間でやるぐらいで、別にトゥードゥとしてやってる感じではないですね。
で、一人の時間の間に仕事をしたり、セッションをしたり、ブログを書いたりっていうことをやってます。
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なので、ブログも別に毎日書いてるわけでもないし、あとメルマガも週1とかですし、ラインアットも週1ぐらい。
で、別の日に書いたり同じ日に書いたりしてますけど、大体どの曜日あたりにやるって決めてるんで、なんかトゥードゥとしてやってる感じがないんですよね。
で、あと感覚的に両立って発想がないです。お仕事と子育てを両立してるって。
私の中でやるタスクっていうのは、もちろん家事はちょこちょこやります。洗濯とか。
ご飯は作りますね。掃除もしますね、確かに。でも掃除は私だけじゃないしね。
でも日々のことはやる。でも大きなことは例えば窓を拭くとかね。あと庭の手入れとか夫がやってますよね。
なんかそういう分担をしてるというか、もう住み分けができていくんですよね。
そうですね、住み分けっていう感じですね。なので両立はしてるという感覚がない。
子供といるときは子供といる。子供といないときは自分のことやるっていう感じで分けてるので、
平日の方がメリハリはあるかもしれないですね。休日はちょっとぐちゃぐちゃ、子供たちいるんでねっていう感じはしますね。
ただ仕事的には子供たちがいる方が集中できないです。セッションだったら全然いいんですけど、ブロック書くとかはやっぱり一人の方がいいんですよね。
そういう風な自分のやり方とかタイプがあるので、それにのっとったやり方をします。
だから私の場合、もし子供が生まれたての時の状況だったら今と違うんですけども、きっと朝早く起きてその時間で書いてましたね、今思うと。
それしかもう時間が取れなかったから、一人の時間が。だからその時間に集中してやってたっていう感じで、
もうライフスタイルに合わせて、あと自分の性格とかスタイルに合わせて組んでいくっていう感じで両立っていう感じではない。
どれも好きでやってることなんで、そこに多分私義務とかあんまりないので、だから両立しなきゃとかっていう発想もないのかもしれないですね。
これで意味がわからなかったらまた聞いてください。
次、朝方ですか夜方ですか。これはもう明確で私は朝方です。
間鉄ができない。夜起きてることはできるんだけど、起きてると次の日に答えます。
なので同じ睡眠時間が短くても早く寝て早く起きた方がいいですね。
多分ね、ちょっと記憶だけど、大学受験の時も朝方で勉強してた記憶があるんですよね。
多分夜ダメな人です。これは性格ですね。
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フランス国内でおすすめの地域はどこですか?その理由も一緒に教えてください。
これはですね、もう私はずっと言ってるんです。いろんないいとこ、本当にいいとこいっぱいあります。
でもいいところはみんな知ってるところなんですね。
例えば、地中海の方がいいとかね、ボルドの方がいいとか、あとノルマンディの方がいいとか。
大体有名どころとか、近いわとかいろいろあるんですよ。
でも私が数々何回も喋っていて、日本人がえ?どこ?って必ず聞かれる場所がドルドーニュだったんですね。
ドルドーニュはね、やっぱ日本人にとっては行きにくいんです。
車持ってたらいける。でもね、電車で行くにはすごく不便なところなんですね。
それはユキさんっていうアーティストの人をインタビューさせていただいた時があると思うんですけど、彼女のエリアなんですね。
これは彼女と知り合う前に、私は偶然バカンスで行ってたんですよ。
でも感動して、ここは素晴らしいと。何が素晴らしいかというと、基本的に海がない場所なので、
渓谷と川、それから洞窟がいっぱいあるところなんですね。昔から。
ラスコーの洞窟とかで有名なエリアなんですけども、そのエリアなので、水辺って言ったらやっぱ川なんですよね。
その山と川と守り、森林浴のその空気が、なんていうのかな、卑怯っていう言葉がすごくぴったりの場所。
観光客多いですけどね。でも、あんまりいないですよ。アジア系はまずいないんですね。
で、その後たまたま偶然、ユキさんと知り合って、えー、ドルドーニュに住んでるの?っていう話をし、
この間、今年ですかね、もう一人ドルドーニュに住んでる方を偶然お会いしてね、出会って、
で、ドルドーニュ大好きなんですって言ったら、え、ドルドーニュを知ってる日本人ほとんどいなかったのですごい嬉しいって言われたんですよ。
ドルドーニュで調べてくださればわかると思うんですけど、
あと、私がインタビューしたユキさんも、ドルドーニュに関するね、ドルドーニュの魅力を伝えたいっていうことでサイトを作ってるはずなので、
ドルドーニュで、あとユキとかで調べればきっと出てくるんじゃないかなと思うんですけど、おすすめです。
で、車だとね、6時間かな。とにかくまっすぐ南に降りていくんです、パリから。
あと、電車だと5時間かな。そのボルドーまで行って、ボルドーから内陸に入るんですね。
だから、ちょっと不便かもしれない。でも本当におすすめです。
イギリス人が結構多いエリアなんですよね。
はい、ぜひ日程的に余裕のある方は行ってほしいなと思います。
次、アキさんの情熱の厳選について一つだけ挙げるとしたら何ですか?
情熱の厳選、これはね、もう人への悪なき関心と好奇心と分析ですね。
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もう人ですね、私は多分機械とかには全く興味がなく、人にしか興味がないです。
はい、だから人のことに携われることだったら多分、全部情熱につながるなと思います。
はい、次、最近読んだ本で良かったのは何ですか?
私、さっきも言ったように、数はそれなりに読んでるんですけど、何回も読み返すのはそんなにないんですよね。
で、最近ね、読んでて良かったっていうその意味は、一回でも良かったっていう意味ではなくて、何度も読みたいっていう視点なんですよね。
ちょっとね、最近は実はあんまりなくて、ちょっと前になっちゃうんですけど、数ヶ月くらい前かな。
で、それでちょっと読んだ本で、あ、これは本当に何度も読み返して面白いって思った本をちょっとご紹介しますね。
一つはね、ちょっとこれスピリチュアル系の本です。
みんな誰もが神様だったっていう、なみきよしかずさんの本で、スピリチュアルあんまり好きじゃないんですよ。
スピリチュアルは私すごい好きなんですけど、スピリチュアルの嫌なものが、ちょっとまたそれはゆっくり話しますけど、嫌なことがあって。
で、ちょっと敬遠してるところもあるんですね。
スピリチュアル的な話というか、本質はすごい好きなんだけど、今のスピリチュアル的傾向があんまり好きじゃないみたいな話だけなんですけど、
で、このなみきよしかずさんの誰もが神様だったって、確かにちょっとタイトル的にはね、怪しいんですけど、
私、彼の本質論はすごく近いものを持っていて、共感できるんですね。
なので、おお、これは何度も読みたいと思った本です。
あともう一つはね、ちょっとお勉強チックというか、あれかもしれないんですけど、具体と抽象っていう本ですね。
世界が変わって見える知性の仕組みっていう細谷勲さんが書いた本なんですね。
この具体的なもの、具体化と抽象化の練習を、練習をっていうか、どうやったら抽象化するか、どうやったら具体化するかっていうのがすごくわかりやすく解説してあって、
あ、私がこっちは得意だけどこっちは苦手だなとか、いろいろわかるんですね。
で、私はホワイトタブレットっていうところで、アウトプットの大事さとかも言ってるし、
まあ、もちろんパリ美学でも言ってるんですけども、言語化するときに考える発想の仕方とかっていうのは具体化する人と抽象化する人で傾向が分かれるんですよ。
で、具体化だけにこだわる人っていうのは、どうしても視点がね、近視眼的になりがちなんですね。
だから抽象化する練習をしなきゃいけないんですね。
で、抽象化する人は抽象的な話は好きだけど具体的に落とせないから、現実世界に組み込めないんですよ。
だから抽象化が得意な人は具体化する練習をした方がいいんですね。
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で、これはね、特にアウトプットだけではなくて、発想の仕方とかそういうところにもすごく出てくるので、この本はね、何度も読みたいなと思いました。
おすすめです。
はい、次。
先日、お母様と喧嘩されたとどこかで、LINEアットかな?って配読しましたが、ご両親やご主人と喧嘩された時の仲直りのとっておきの方法はありますか?
確か秋さんは劇場型だったと覚えています。私もそうなので、どうやって仲直りするか知りたいです。
この数年は親とも全然喧嘩しなくなりましたが、以前は2日くらい口を聞かない、もう無理、出ていく宣言とかしていて、仲直りをどう切り出すかとっても気まずかった思い出があります。
ということなんですよね。
劇場型です。でもね、劇場型だけど落ち着きましたよね。
で、喧嘩すると、私の喧嘩というか、怒る原因っていうのははっきりしていて、やっぱり性格的なものなんですけど、常識とか、これが普通だよねって押し付けられるとか、あとこうやっちゃいけないとか、こうした方がいいとかっていうのがあるとすごい嫌なんですね。
で、そこで親とずれたりするんですけども、仲直りの方法はとっておきの方法、とっておきの方法。
私の場合は、親の場合には何事もなかったように日常が始まって、気づいたら戻っているっていう感じですね。
何事もなかったように戻っているっていう感じですね。親はそのパターンですね。
忘れる。お互い忘れる。根に持っている場合もありますよ、お互い。
でも基本的にはもう話さないで普通に戻るって感じですね。
で、夫はね、喧嘩はしないんですよね。だから劇場するけど、一人でムカムカして、ふーって吐き出して終わるっていう感じで、
喧嘩して家でしようとか、そこまで言ったことがないんだよな。
だからね、ちょっと仲直りのとっておきの方法は私はわからないけど、
素直に自分のことを認めて、こうして欲しかったんだ、ああして欲しかったんだっていうことを、自分の思いを感情的にではなく、感情を伝えるっていうことがすごく大事かなと思います。
だから、もう本当にこうして欲しかったんだよって劇場で言ってしまうと、劇場型でね、言ってしまうと、それは売り言葉に変え言葉でワーって向こうもなってしまうので、
その淡々とね、私は本当はこうして欲しかったんだよねっていうのを穏やかに言うと、実はその方が自分の感情が伝わるという、まか不思議なことがあるので、
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感情的に感情を伝えるんではなくて、感情的でなく感情を伝えるって謝るなり、仲直りするなりするっていうのがおすすめです。
ごめん、あんまり答えになってませんね。
秋さんは料理が好きということで、日本の料理も作られているとのことでした。秋さんが作る日本の料理のベスト3を教えてください。その中で家族に好評なもの。
好きというだけで得意ではないですかね。日本の料理は日本で食べる普通のご飯であって和食を食べているわけではないですよ。
でも和食というか日本のご飯という意味では、ご飯と一緒に食べるものとしては、最近なんか絶対食べないかなと思って作って、最近って言ってもだいぶ前ですけど、
思ったより家族に好評だったのがサバの味噌煮。サバは普通にフランスでも手に入るので買ってきて、味噌煮にしたらすごいみんなご飯が進むみたいで、すごい喜んでました。結構意外。
あとね、アジだけじゃないんだけど、南蛮漬けはしますね。魚をちょっとフライにして、あんかけとかそういうので食べるっていうのが結構好きかも。
あとは定番だと、子供だと鶏の唐揚げとかエビフライとかですね。でもこれは日本の料理かって言われたらわからないけど、でも唐揚げは文化なんで、日本の。唐揚げは喜びますね。
やっぱりこの間インタビューしているロンドンのエリオットゆかりさんが、私がロンドンに行ったとき彼女が唐揚げ作ってくれたんですよ。
彼女の唐揚げの作る仕草を逐一見てたんですけど、こうやると美味しくなるのよ、こうなるといいのよとか細かく言っていて、それをやったらね、やっぱり好評でした。
やっぱりプロは違うと本当に思って、なので多分彼女のレシピのところに唐揚げ調べるが出てると思うんで、そこにTipsというかコツはいっぱい書いてあるんで、唐揚げを美味しく作りたい方はぜひ見てほしいなと思います。
そんなとこですかね。こんなのでいいのかな日本の料理のベスト3。
はい、フランスの歯科事情が気になります。アメリカはだいたい半年に1回のクリーニング・検診が目安らしいです。
保険によりけりで歯科は保険が全く効かないものもあったりするので、きっちりクリーニングに行く人と何年も行かないような人と両極端な感じです。
美しいのを基準として歯の見え方は日本よりウエイトが高いと想像しますが、フランスではどのくらい気にしているのか気になります。
フランスは国民健康保険と任意の健康保険があって、その任意の健康保険でかなりのカバー率が変わってきます。
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もちろん国民健康保険だけでコントロールは絶対カバーはできると思うんですけど、
虫歯とか治療とかになるともしかしたらちょっとはみ出て治療費がかかるかもしれないですね。
私も歯医者さんに勧められているのはクリーニングだったら半年に一回やるとすごくスムーズだよと言われました。
ためるなと言われました。
私もめんどくさくて一年間とか普通に行ってなかった時があったんですけど、やっぱり半年に一回の方がいいよと言われます。
だから健康保険で降りるので、フランスはアポイントがちゃんと取れればそんなにめんどくさいことはないかなと思いますね。
あと大人はもちろん慈悲の部分はごく増えちゃうんですけど、子どもに関して言えば、
例えば強制もあるじゃないですか、強制。強制もあれば全部カバーできるんですね。
たしかに16歳までに強制すれば、それは保険でカバーできるんですよ。
大きくないですか?強制だって慈悲でやったらすごいですよね。
なので、良い先生かどうかっていうのは探さないといけないと思うんですけども、
そういう意味で良い先生に出会えたら、フランスは歯科事情はいいかなと思います。
強制もね、もちろん技術がどれだけ日本の方が発達しているかとか、フランスの方が発達しているかとか、よく私も分かってないですけど、
私のレベル、クリーニングぐらいですね、コントロールレベルとか、あとちょっと歯が欠けたとか、
そういうレベルだったら、はっきり言って、私なんかは健康保険で払ってる額が多いんじゃないかなと思います。
あんまりお医者さんにお世話になってないんで。
だからそういう意味では気軽にはいけるかなと思います。
気分がへこんだ時、気分転換する方法ベスト3が知りたいです。
気分転換に行くところがあればそれを知りたいです。
へこんだ時は、まずとにかく外に出る。
外に出るというのは家の外に出るって意味ですね。
なので、近場でもいいので、カフェでもいいし、私の場合はね、とにかく家の外に出るのが大事かなと。
家にいると落ち込むじゃない?
あとはくったらない動画とか、楽しいものとか、映画でもいいんですけど、ドラマでも。
それを見るのと、あと寝るですね。
もうこれですね。基本的にこの3つ。
私の場合、外に出るっていうのは、カフェとかでもいいんですよね。
なんかこう、第三者がいるとかね、公共の場とか、
私は人を見てるのが好きなんで、それだけでも気分転換になるっていうのもあるんですけどね。
あとおしゃべりもね、別に愚痴を言うとかじゃなくて、全然違う話でもいいので、
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自分の見てる視点が変われると、気持ちがすごく変わるので、
お友達と話をするっていうのも、すごく実は大きいなって今思いました。
次、フランスの季節の中でどの季節が一番好きですか?
これはね、どの季節が好きかというと、
日本の秋夏秋冬的なイメージで言うと、
日本の秋ってすごく私好きなんだけど、フランスの秋ってめっちゃ短いんですね。
フランスの秋というか、パリですね。パリの秋が。
私の中では冬が来るのが早いって思っちゃう感じなんですよね。
だからあんまり秋を楽しめないかも。少なくてね。
そういう意味で考えると、やっぱり5月の終わりから6月ですね、のパリは、
天気も良くなってきて日も伸びてきて、
やっぱり日が伸びてくる感じ?夜、岸が近いので夜10時くらいまで明るいっていう感じの気分の良さ。
あと、バカンスが始まる前なので、とにかくみんながウキウキしているのがわかるので、空気感が違うんですよ。
もう本当に夏が来てみんなが嬉しいっていうのが顔に出ちゃう。態度に出ちゃう。
そうするとスーパーとかで不機嫌そうにレジをやっている人とかもちょっと雰囲気が違うんですよね。
そういう意味で考えると、初夏とか夏にかけて、7月8月が好きというよりも、
この6月の夏が近づいている感じが私はすごく好きかなと思います。
こんな感じですね。
今日も15問答えました。また来週も楽しみにしていてください。
はい、ありがとうございました。
また次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。秋でした。
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