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2024-08-08 08:24

Lislet ing vol.3|Web2.0は文字+音声の時代へ《多様化する音声配信》 ¥50

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【Voice: Free, Transcript: Fee】すべての音声を無料プレビューで聴くことができます。LISTENで購入すると文字起こしの閲覧とコメントができます。

Lislet ing vol.3

《多様化する音声配信》

Web2.0は文字+音声の時代へ

週刊ポッドキャスティングのボリューム3では、Web 2.0の登場により音声配信が多様化し、文字と音声が結合した時代に入ったことが紹介されています。(AI summary)

目次

ポッドキャスト・音声配信の変容 00:17
音声配信の多様化 03:25
音声配信の5つの側面 06:46

Lislet ingのvol3の紹介をしたいと思います。

「Web 2.0は文字プラス音声の時代へ、多様化する音声配信」ということで、vol1,vol2でポッドキャストの変容ですね、最近の変容について語ってきました。それを前提に、ポッドキャスト・音声配信は、これから多様化していくという話をしました。

その前提となる考え方は、一つは文字起こし、AI文字起こしが始まったという、これの衝撃ですね。それからもう一個は、vol2でしゃべりましたけれども、ポッドキャスト2.0。ブログ2.0時代のポッドキャスト展開ということで、Web 2.0が全面展開する形で、そこに文字情報、音声情報が展開する時代に入ったと。

これまでポッドキャスト・音声配信は、Web 2.0の上に乗っていたかというと、そうは言えないわけですね。これが乗るようになったと。Web 2.0の上、土俵の上でポッドキャストも展開するようになった。音声配信も展開するようになったということが、この変容、そして多様化をもたらすんじゃないかという、そんな話ですね。

それで多様化の諸側面を取り上げようということで考えたのが、このvol3ということになります。5つテーマを設けました。

最初、週刊ポッドキャスティングの33号では、まずはそういうシリーズをやってみようと思いますという話をしました。取り上げるテーマは5つ。

1つは単複、単数複数。

2つ目が長短、長い短い。

3つ目が硬軟、硬い軟らかい。

4つ目が動静、動きがある、静かである。あるいは音の動きや静かさということと、あと動作の動きですね、動静。両方絡めて、動静というのを4つ目。

それから5つ目が有無、有無とも読みますが、これはいろんな有無があると。有料無料も含めて、中身の有る無しも含めて、いろんな編集の有る無しも含めて、その有無に関わるテーマを考えてみようということで、考えられるだけ考えてみたというものです。

LISTENというサイトに来ていただくと、そこで、その説明欄・概要欄に実はこのリンクがすべて貼ってあります。

一、単複

二、長短

三、硬軟

四、動静

五、有無

ing #33 Mar.22 2024 Diversification

Web2.0は文字+音声の時代へ《多様化する音声配信》

これから第3シリーズですね。ポッドキャスティングvol.3ということで、「Web2.0は文字プラス音声の時代へ」というタイトルにしました。

これまで、Web2.0っていうのはもう20年前に始まったんですけれども、それは文字のWeb2.0だったんですね。これからは、文字プラス音声のWeb2.0の時代に入ったということです。

もちろんこれをWeb2.5とか2.8とか言ってもいいんですが、とりあえずまだWeb3.0ではなくて、やっぱWeb2.0という土俵の上に文字だけではなく音声も乗っかる時代が始まったという捉え方を私はしているということですね。

そんな中で、ポッドキャストと音声配信の多様化が始まるということなんですね。

これまで文字の配信、Web2.0に乗っかったWeb2.0という土俵の上で展開した文字配信というのは、いろんな多様化をしてきたんですけれども、これが音声についても、これまでポッドキャストという旧来型のポッドキャストというある形があったんですよね、ある常識があったんですが、その常識がやっぱり崩れ始めているということです。

つまりWeb2.0という土俵の上に音声配信も乗っかったことで飲み込まれたことで、Web2.0に音声配信が飲み込まれたことで音声配信とポッドキャストの多様化が始まったというふうに捉えているということです。

それでこれから、次回から5週にわたって「多様化する音声配信」ということで、多様化していく音声配信の5つの側面を切り取って語っていこうかなというふうに思っています。

ing #34 Mar.29 2024 Singular&Plural

一、単複

音声配信の多様化とポッドキャストの育て方についてお話しています。複数番組を持つ人が増えてきた理由や、検索や文字化による情報の容易な取得、編集の有無などの要因を考察しています。(AI summary)

目次

ポッドキャストの多様化 00:00
番組の複数化 04:37
言葉と編集の問題 09:34

今日のタイトルは、Singular&Pluralということで、日本語で言うと単複ですね。単数複数ということでお話したいと思いますが、単複、多様化する音声配信というテーマなんですね。音声配信はもう多様化の時代に入ったと。

これはいろんな原因があって多様化するわけですけれども、メインタイトルは「Web 2.0は文字プラス音声の時代へ」ということで、ポッドキャストと音声配信の多様化が始まった。旧来型ポッドキャストの常識はもはや通用しない、なんてキャッチコピー入れてますけれども、これまで「ポッドキャスト2.0の時代」、そして「新時代のポッドキャスト展開」ということでいろいろ話してきたんですが、今回単複、単数複数ということで、これまでポッドキャスト番組ってのは大体単数1個持ったらもうそれを大事に育てるという形しかなかったのが、ここにきてなぜか複数番組を持つ人が増えてきたと。これはなぜなのかということですね。

ing #35 Apr.5 2024 Shorts&Longs

二、長短

ポッドキャストの長さが多様化している中、短いポッドキャストが人気を集めています。これはSNS化やブラウジングの可能性が広がったことによるもので、長い番組と短い番組の組み合わせが重要になっています。(AI summary)

目次

多様化するポッドキャスト 00:00
短いポッドキャストの人気 03:00
長短の組み合わせ 07:09

今日のタイトルはShorts&Longs。まあこれ、ロング&ショートでも良かったんですが、Shorts&Longsという風にしてみました。

多様化する音声配信という時代に入ってきたということで、特に旧来型のポッドキャストのスタイルから、だいぶ多様化がこれから進行していくだろうという、そんな話をしてきたわけですけれども、前回は単複、複数番組ということを中心に少しお話したんですが。

今日は長短というテーマで少し思いつくものを話していこうと思いますが、ポッドキャストこれまでは、おそらく例えば1分で終わっちゃうとか5分で終わっちゃうというと、リスナーからするともう終わりかいという時代だったと思うんですよね。

それはなぜか。なぜ、これまでは短いポッドキャストというのはあまり流行らなかったのか、あるいは受け入れられなかったのか、この問題が一つあるわけですよね。

最近の傾向としては短いポッドキャストがボコボコボコボコ出てきたと。これはなぜかという、こういう話ですね。なぜこれまでは短いのが受け入れられなくて、ポッドキャストといえばやっぱりある程度、20分30分、長ければ1時間、1時間半という長いのがよく受け入れられてきたのかということなんですが、前回だったかどこかでしゃべりましたが、一つやっぱり根拠は、ショートポッズの時代という別番組で話したんですね。

やっぱりSNS化が進んだっていう言い方を一つしたんですけども、そういう言い方もできるし、もう一つは検索可能になったっていう、AI文字起こしが標準になって検索可能になったっていう言い方もしたんですが、これちょっと別の言い方で言うと、ブラウジングが可能になったと。

ing #36 Apr.12 2024 Hard&Soft

三、硬軟

Podcastの時代が進んでいると言われており、「新時代のPodcast展開」や「Podcast 2.0の時代」などについて話題が進んでいます。最近では音声配信の形態が多様化し、その一つにAIによる文字起こしがあります。これにより、複数の番組や硬軟の使い分けが可能になり、より柔軟な展開が可能になりました。本エピソードでは、開発者の思いやリコメンデーション、さらにジャンルの多様化についてお話ししています。(AI summary)

目次

Podcastの新時代 00:00
番組形式と硬軟の使い分け 03:39
ing #36 エピソードのレポート 08:08
リコメンデーション、ジャンルの多様化について 10:02

音声配信はこれからどんどんどんどん多様化していくんじゃないか。これまでのPodcast、あるいは独立型の音声配信でやっていた形態や内容にとらわれずに、いろんな音声配信の形が出てくるだろうと。その根拠はいろいろあるんですが、ひとつやっぱり大きいのはAIによる文字起こし。ただそれが一体何をもたらしているのかということですよね。そのことの意味ですね。

それをちょっと考えながら、「多様化する音声配信」ということで、1回目には単複、つまり複数番組は必然化すると。その根拠は何かという話を前々回、しました。そして前回は、短い番組が増えてくる。だけど長い番組も残りますよと。じゃあなんで短い番組が増えてくるのかという、その根拠ですよね。そんな話もしてきました。

今日は硬軟。これは硬い内容、柔らかい内容。これはこれまでもあったのでね。特に語ることがそうあるわけじゃないんですが、この硬い番組、硬い内容の番組、それから柔らかいトーク番組、チャット番組、いろいろあるわけです。

この硬い内容、一番硬いのはレクチャーになるわけですし、さらにスピーチ的な硬い内容。柔らかいものとしてはトークとかチャットという、雑談とかいう話になるんですけど、これまでは一つの番組をやっていると、そこに硬軟取り混ぜるということはもちろん可能ではありましたけれども、やっぱりあまり硬いのをやるとまたリスナーがちょっと離れてしまうとか、柔らかいのばっかりだとリスナーも満足しないとかね。ここなかなか難しいんですよね。

硬軟取り混ぜるというのは意外と簡単なようで難しい。ところがこれが今、単複、つまり複数番組が常識化してくると、これは番組ごとに硬軟を、ある程度すみ分けすることもできるようになってくる。こういう展開が可能になるだろうというのが一つと。

ing #37 Apr.19 2024 Static&Movement

四、動静

Podcastingの多様化がテーマとなり、静と動の音声配信について話されています。Web 2.0の登場以来、音声配信は文字や映像に加えて、聴覚情報に訴えるものとして普及しています。配信環境も静かな環境から、屋外や環境音も取り入れた動きのある配信へと進化しています。(AI summary)

目次

多様化する音声配信 00:00
静と動の音声配信 02:06

多様化する音声配信ということで、これまで単複、単数、複数ですね。それから長短、長い、短い。 そして前回が硬、軟、硬い、軟らかいという話をさせていただきました。つまり音声配信はいろんな形で多様化が今進みつつあって、一つの番組から複数番組へ、長いだけじゃなくて短いもの、極端に短いもの、そして硬いもの、軟らかいもの、いろいろ出てきましたよという話で、今日は動静ですね。

動きと静。静は動かないという意味もありますが、静止という意味もありますけど、静かという意味もあります。タイトルはStatic and Movementにしました。Static and MotionあるいはStillness and Motionという英語もあり得るんですが、あえてStillnessではなくStatic、あえてMotionではなくMovementにしてみました。特に深い意味はないですけれども。

それでWeb 2.0という話をずっとしてきてるんですが、PodcastもBlogも2.0の時代に入ったと。特にPodcastが2.0の時代に入ったことでブログも2.0の時代になったんだというのが私の主張なんですが、そのベースにあるのはWeb 2.0。Web 2.0はもう始まってから20年近く経つわけですけれども、それが文字だけ、あるいは文字と映像なり写真の時代、ビジュアルの時代から、つまり、視覚情報に訴えるものから、耳、聴覚情報に訴えるものが普通に組み込まれる時代に入ってきたという話なんですね。

そんな中で音声配信の仕方も多様化が進むだろうという、そういう前提の下でお話をしています。

今日は動静、動きと動かない、そして動きと静かですね。両方の話をしますが、これまでPodcastのイメージというと、スタジオ、これ自宅も含めてですけど、なるべく静かなところで、なるべく雑音が入らないように収録すると。そしてフィラー、こういう私がよく入れる音ですね。ハァとかスゥとかエーとか、こういったものも取り除いて、編集で取り除いて、聞きやすく編集して配信するという、その意味ではスタティック。

スタティックって実は、スタティックオンラジオだとスタティック、雑音という意味もあったりするんですが、それはさておき静かな環境で、なるべく声だけがちゃんと聞き取りやすく、あるいは、BGMとか音楽を入れる場合にも、それがなるべく音質よく伝わるように、編集加工して配信するというのが、ある意味標準だったんですが、これが大きく動き始めているということで、モーションというよりムーブメントにしたわけですけれども、つまり屋外で散歩しながら、歩きながら、雑踏の中で平気で環境音を取り入れながら配信するというね、そういうスタイルが出てきたわけです。

かつてもあったはあったんでしょうけど、やっぱりそんなに表だってやるものでもなかったわけですね。

ing #38 Apr.26 2024 free or fee, less or ful

五、有無

最新のポッドキャストのトピックとして、「有料配信」と「内容の有無」が取り上げられています。日本ではまだ有料ポッドキャストが一般的ではありませんが、アメリカでは有料配信が普通に行われています。さらに、音声配信の形式や内容の多様性も考慮されています。ポッドキャストの作品性や長さが価格や価値と関連していることが考察されています。また、作品性の有無や内容の編集が作品性をどう高めるかに関連していることが述べられています。(AI summary)

目次

有料配信の可能性 02:57
ポッドキャストの形式と内容 07:29
作品性の高め方と内容編集 13:18

今日が最終回ですね。

これまで単複、これまでの単数番組から複数番組へ、そして長短、ある程度長めのポッドキャストから短い1分、5分、10分なんていうね、音声配信が非常に増えてきた。そして硬軟、硬い内容、軟らかい内容、これもいろんなアプローチがあるだろうということ。そして動静、これは単に動きがある、動きがない、これまでポッドキャストは静かな環境でなるべくノイズを入れずに配信してきたのが、むしろお散歩しながらとか、環境音を入れながらとか、日常の音を流しながらとか、動きのある音声配信もかなり出てきたということですね。

そんな話をこれまでしてきたんですが、今日は5回目で、有無あるいは有無ですね。有無っていうときにいろんなアプローチがあるんですけど、一つは、有料・無料っていうのにこだわってみたいんですね。

有料配信、無料配信、これまで基本、音声配信は無料配信がベースだったんですが、これは必ずしもそうである必要はないんじゃないかというね。特にアメリカなんか見てみると、むしろサブスクリプション含めた有料配信っていうのは、結構普通に行われてるんですが、日本ではまだまだそういう常識はあまりなさそうだなということで、この有料・無料問題、一つ考えてみたい。

もう一つは、この有無っていうのは他にもあって、例えば内容。内容の有る無し。内容が全くない音声配信はないと思うんですけども、やっぱりこの内容にもグラデーションがあるだろうと。

それから形式ですね。形式がやっぱり何らかの形で、形式があったと思うんですよね。形式にどこまでとらわれるか。というか、多様な形式がやっぱり出てくるだろうということですね。これは実は編集ですね。編集するしない。編集の有無ということとも関連しているわけです。

少し分かりやすくするために、例えば本ですね。例えば、音声配信というのは結局、言葉の配信なので、基本的にはね。音の配信なんだけどやっぱりメインは言葉の配信なので。

そうすると、例えば本というのは言葉を文字、活字で印刷したものですよね。本になぞらえて、本との比較でこの音声配信あるいは文字配信というものを考えてみようということです。

例えば本。一冊の本があります。そこには装丁があります。表紙。カバーアートですね。音声配信で言うとカバーアート。これなぜかカバーアートくっつけるわけですよね。皆さんね。

ポッドキャストには音声配信にはカバーアートが付きものだ。これ本で言えば装丁になるわけですよね。

それから本にはいろんな本があるわけです。

週刊 Pod Castingにて、シリーズ好評連載中!

▷▷順次、《Lislet ing》としてご紹介していきます。

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