1. イラストレーター原あいみの話
  2. #29 落とし物が見つかったのに..
2024-01-17 12:06

#29 落とし物が見つかったのに引き取りができなかった話

またまた「忘れ物、無くし物、落とし物」のお話です。JRの構内で娘がSuicaを落としてしまい、落とした直後に忘れ物センターに届けられていてとても安堵したのですが、身分証明ができず受け取れなかった…というお話です。
当たり前と言えば当たり前なのですが、とても冷たい対応であまりに残念な感じになったので、色々と考えた事を話してみました。

#JR #忘れ物
#落とし物 #無くしもの
#遺失物
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どうもイラストレーターの原あいみです。絵本や書籍やキャラクターを作ったり 難しいことをわかりやすく漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
最近ちょっと忘れ物の話が続いているんですけれども、今日もその話をさせていただきます。 前回か前々回でお話しした通り
うちの家族はですね、私が一番忘れ物、失くし物が多く、 ついで夫、そして反面教師でしっかりしてくれることを祈っていたんですが、残念ながら娘も
血をついてしまって、家族3人みんな忘れ物、失くし物がひどいという一家になっております。 そのためそれぞれの忘れ物、失くし物に対しては
あまり怒らないんです。 人のこと言えないっていうのがあるのでっていう感じなんですけど、それに私は非常に救われていまして、
すごく気をつけてるんですけど、やっぱ何か抜けてしまうんですよね。それは本当に小学校の頃から大人になるまでなかなか直らない特性なんだなというふうに自分では感じています。
失くしてしまったり、落としてしまったり、忘れてしまったりした場合は、それをいかにリカバリーするかとか、次どういうふうに気をつけようねとか、そういったことを家族で話し合ったり、カバーし合ったり、
注意し合ったりっていうような感じで、なんとか過ごしているというような一家になります。 今年はですね、
私の実家の名古屋の方に3連休最後帰省をしておりまして、戻ってきて、始業式の前日最後までちょっとギリギリね、名古屋にいたんですが、
戻ってきて夕方に最後、ああいい帰省だったね、みんなありがとね。 ジジもババも喜んでくれてよかったよっていうような感じで帰ってきたところで、最後の最後で娘がですね、
スイカを落としてしまったんですね。
あえて、いろいろね、遊びに行く時のチケットとか、電車の切符とか、もう私は本当に自分が苦手なので誰かに持ってて欲しいなって思うくらいなんですけど、
それをね娘にやってしまうと、管理力が身につかないんじゃないかなと思いまして、
もう3年生なので、自分で管理してもらうように、どこに入れた?ここに入れたね、偉いねっていうような声かけをしながら、自分で管理をしてもらっていました。
今回はですね、新幹線の切符を夫のスマホで連携させておりまして、スマートEXって言うんでしたっけね。
それで夫がすべてを購入し、それぞれの個人のスイカのIDを入力することで、それぞれのスイカで新幹線もチケットレスで入ることができるっていうようなやり方をしていました。
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これすごく便利でですね、少し前からこれを使うようになったんですけど、すごくストレスがなく改札を通ることができるので、非常にいいなと思って使っています。
これでね、やっていたので、新幹線の改札は3人とも普通にピッピッピッと自分のスイカで出たんです。
JRの乗り換えの方に行き、夕飯はもう何か駅でお弁当か何かを買って帰りましょうということにしていたので、駅構内の販売しているところで、それぞれお弁当なんかを物色して、それでJRからいよいよ改札を出ようかと思ったら、娘がスイカがないというふうに言いまして、
えっ、さっき新幹線出た時はあったじゃないのというふうに、ほんの10分とか15分の間の出来事です。
仕方がないので、ちょっと事情を話して入場させていただいて、ちょっと私と夫だけ先に出ちゃってたんですけど、入場させてもらって、ちょっと本当に今、たった今の話なので、ちょっと道中戻ってみようというふうに。
3人で戻って調べて行ったんですけど、どこにも落ちていません。
新幹線の改札口で、どこに訪ねたらいいですかというふうに聞きまして、ここに電話してくださいというような紙をいただいてですね、もう一度同じ道を戻って帰ってきました。
その時にですね、うちの夫が、普通の家だったらね、もうすごい怒られるよって、でもうちは3人ともが忘れ物なくしものがひどいから、こうやってみんなで助け合って探してんだよって、あんまり怒られない家でよかったねとか言って娘に言いながら、結構穏やかに探しながら帰ってきました。
やっぱりなかったので、もう仕方ないので、今日はね、そんなに遅くまで探しててもしょうがないので、忘れ物センターに最後寄って、ないかだけ確認してもう帰ろうというふうに、最後改札の前の忘れ物センターに、赤いパスケースに入った子供のスイカを、今、本当に今ここで落としてしまったんですけど、届いていませんかというふうに聞いたら、それらしきものがありますというふうに言われまして、よかったと思ってね。
ああ、もうよかったねって娘もちょっと安堵した感じだったんですけど、娘さんご本人はいますかというふうに言われて、この子です。
で、子供のスイカってね、名前が書いてるんですね。
なので、何々と言いますというふうに本名を伝えたんですが、ご本人の身分証明書はありますかというふうに言われました。
で、ちょっとね、今回の帰省、娘の健康保険証とかを持って行ってなかったので、ちょっと今手元にはありませんというふうに伝えまして、そうするとお渡しできませんというふうに言われまして、
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あ、じゃあ夫のスマホでスイカを連携させて、今新幹線に乗ってきたので、それが証明になりますよねというふうにID番号がもうそこに出ているので、
しかも我々両親の名前は娘のスイカに書いてある名前と同じであると、しかも本当10分、15分の出来事なので、
あと娘のスイカの中に入っている新幹線の紙で出てくる証明のチケットがね、娘は大事に全部バスケースに入れていたので、
その席番号とか時間だって明確に全部話せますというふうに伝えたんですけど、いや、ルールなのでダメですというふうに一点張りでですね、返してもらえなかったんですよね。
で、ちょっとね、それに夫が腹を立ててしまいまして、まあ落としたのはこっちなのでね、あの偉そうなこと言えないんですけれども、
娘もね、しょんぼりして一生懸命探してたっていう感じで現れていますし、こんなことで嘘つく人はどういう感じなんでしょうね。
で、なんでダメだったんだろうなというふうに、ちょっとね、帰宅中も帰ってからも、もうちょっと起点を聞かせてくれてもいいんじゃないかなというような感じがいたしました。
で、まあ夫と二人でね、あれこれとお話しあったんですけれども、私としてはいくら腹が立ったとはいえ、あんなに駅員さんに立てつくようなね、ちょっとそういう態度を夫がかなり怒ったので、そこまで怒ることはないんじゃないかというふうに感じたんですが、
でも、まあやっぱり考えてみると、ね、夫が後から冷静になって言ってたんですけど、その忘れ物のお届けセンターっていうのは、困っている乗客の方に忘れ物やなくし物をお返しして届けるのが多分一番メインの仕事で、
確保しておくという仕事ではないはずだと。ね、もう目の前で本当に困って、ああ良かった良かったって本当に多分10分前とかに届いたそれを、形もね完璧に言えて、しかもID番号も見せられて、両親の名前もちゃんと提示できるっていう、逆に対して、あのルールだからということで返さないっていうのは、なんかどうなんだろうっていうふうに話していました。
あ、あとね、夫が一番納得いかなかったことは、あの分かりました。じゃあ今からあの健康保険証を僕取りに帰るので、ただあの我々も取りに帰るのすごく時間がかかってしまうので、その届いているものが本当に私たちのものか、あのちょっとパッと見せていただくだけでもいいので確認させてもらえませんかって、で間違いなければ取りに行ってきますっていうふうに頼んだんですが、ダメですって言われたんですよね。
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あとね、お金に関するもの、スイカってやっぱり現金、お金が入っているものなので、娘のにはね、それこそ1000円くらいしか入ってないんですけど、でもクレジットカードとか免許証とかわからないですけど、そういうね、金銭に関わるものに対しては必ず身分証明書を提示の上、それをね、わからないですけどコピーで控えなどを取って、
で、提出して交換したっていう履歴が残らないと、もうあのひどいことになるのかわかりませんけどね、なんかそういったルールがあるのかなというふうにはまあ思うんですけど、なんかね、どうなんでしょうね。
で、娘もね、あの自分がちょっとミスで落としてしまったことで、自分のね、お父さんがすごい駅員さんにちょっと怒っているようなところを見てしまったりとか、みんなで一生懸命探して見つかったのに返してもらえなかったとか、なんかそういう一連のことを含めて多分不安だったり悲しかったりしたみたいでね、ちょっと泣いてしまったりしたんですけど、最後の最後で忘れ物、なくし物の大失敗をね、いきなりやってしまった。
年始めでございました。とにかく、あの落としたのは我々なので、あの我々が悪いので、あのあんまり偉そうなことは言えないんですけれども、なんかね、その駅員さんがね、非常にロボットみたいなね、対応だったのが多分ね、夫も腹を立ってしまったっていうところかなというふうには思うんですけどね、なんか本当はわかるんですけど、どうしてもこうこうこういう理由でですね、こういったトラブルが起こるので、あのこういうふうに履歴を残さないと返せないんですよ。
本当申し訳ないです。待ってよかったですね。いついつまで必ず撮っておくんでね、ぜひ申し訳ないんですけどご続録くださいみたいなふうにね、そう言っていただけたら多分、あ、そうですよね。ありがとうございますという気持ちになったなというふうには思うんですけどね。なんかね、すごくね、冷たかったので、ちょっとね、残念だったなという気がします。
はい、ということで、今日は我が家の忘れ物なくし物はじめのお話をさせていただきました。
最後に今回のことで覚えておこうと思ったことは、スイカを駅構内で落としたら身分証明書がないと引き取りができないということ、そして遠方に行くときは娘の健康保険証を忘れずにということです。
小さい頃はね、健康保険証を必ず持って、母子手帳と一緒に持っていたんですが、やっぱりちょっと大きくなって油断していたなというふうに思います。それに気づかせてくれてありがとうございましたということにしたいと思います。
イラストレーターの原江美でした。今年も家族揃ってなくし物には気をつけたいと思います。
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