1. イラストレーター原あいみの話
  2. #106 なぜホストクラブを見て..
2024-11-03 17:27

#106 なぜホストクラブを見てみたかったのか?

先日、人生初のホストクラブ体験ツアーへ行って来ました。なぜホストクラブを見てみたかったのか?など考えつつ、感想を残しておこうと思います。

キモトさんありがとう!

[自意識ねじれ系会社員キモトリコのめんどくさい日常]
ホストクラブ初回体験記 https://stand.fm/episodes/6722c6f154d0bf21bb661466


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サマリー

ホストクラブ体験に関するエピソードで、イラストレーターの原あいみさんが木本理子さんと共に初めての体験を語ります。ホストクラブへの興味や好奇心に加え、自身の若い頃の酒癖についても話し、面白い出会いや出来事を振り返ります。ホストクラブでの体験を通じて、男女の関係性やコミュニケーションの重要性を実感しています。初めての訪問で感じたドキドキ感や未知の楽しさが、再度訪れたいと思わせる要因となっています。

ホストクラブへの想い
イラストレーターの原あいみです。
週に1回のスタイフ配信をやっていきたいと思います。
今日はですね、先日スタイフのパーソナリティーの木本理子さんと2人で、
初めてのホストクラブ体験ツアーっていうのに行ってきまして、
木本さんの方はね、感想会を配信されていましたが、
私もせっかくの体験だったので忘れないうちに感想を収録しておこうかなと思いますので、
今日お話ししていこうと思います。
この前開催されたボイシーパーソナリティーの中村敦彦さんのプレミアムリスナーだけが聞くことができる生配信、
居酒屋中厚の方で久しぶりに登壇をさせていただきまして、
この感想を少しお話ししてきたんですけど、
中村さんに、なんでそんなとこ覗いてみたい、行ってみたいって思うの?みたいなことを聞かれて、
なんでって、なんかちゃんと言語化したことないなぁと思いました。
ちょっとね、その時あんまりちゃんと話せなかった気がしたので、改めて考えてみたんですけど、
いわゆるね、ドラマとか映画とか漫画とかに出てくるホストクラブのシーンってあるじゃないですか。
どういう世界なのかなっていう好奇心とか怖いもの見たさとか、そういうところももちろんあるなぁとは思うんですけど、
私はボイシーとかスタイフでも時々触れることがあるんですけど、若い頃は本当にね酒癖が悪かったんですよ。
お酒を飲むと割と漂変するタイプで暴れる系だったんですね。
特に大学生、学生の頃は演劇部っていうのに入っていて、なんかむちゃくちゃすればするほど面白いっていうような、なんかそういう空気があり、
一応役者をやっていたので、なんかね、あのむちゃくちゃになればなるほど、役者の演技の種になるみたいなところもちょっとあり、
そんな感じで、もう酒癖の悪い恥ずかしい若者だったわけです。
そういう若い頃は、後輩たちとかがいっぱいいて、後輩のね、役者やってるかっこいい男の子たちとかもいっぱいいたわけです、演劇部の中にも。
結構上下関係に厳しい団体だったので、後輩の男の子たちもね、もうあゆみさんあゆみさんって言ってね、持ち上げてくれるような感じもあったんですね。
でもそういうのがね、やっぱり気持ちよかったし、嫌いじゃなかったんですよね。
なんでだったのかあんま覚えてないんですけど、なんかの飲み会とかの帰り道で、すごいね、お気に入りの後輩、男の子が2人いたんですけど、
2人がなんか、きばせんみたいなの、子供をおみこしみたいに持ち上げるようなのをやってくれて、私をなぜかわっしょいわっしょいして持ち上げてくれて、わーって帰ってくれたことがあって、
なんかそういうのとかもめちゃくちゃ気持ちよくて、めちゃめちゃ嬉しかったんですね。
もっともっと私を持ち上げてって、なんかね、そういう若かりし時代がありました。
まあそういうところが自分の中にあるので、やっぱりそのホストクラブの中で、もう今日はあゆみさんが入れた、なんとかでって言ってね、あのシャンパンタワーとかやるみたいなのは、
もしも自分がめちゃくちゃお金があって、例えばですけども、もう印税がもう入ってきて入ってきて仕方がなくて、もうなんか使わないとしょうがないみたいな、
そういうすごい売れっ子漫画家とかになっていたら、1回はやったかもしれないみたいなね、そんな感じがあるんです。
なので、だと思います。1回ね、見てみたかったんですよね、その世界、現実を。
体験の感想
で、そんな時に木本さんが行きたいって言ってるっていうのをね、聞いたので、木本さんは漫画のお仕事されてるので、
実際ね、直接お会いしたことはちょっとニアミスでね、実物の木本さんに会えたことがなかったので、木本さんにも会いたかったんですよね。
まあそれも含めて、じゃあ行ってみたいっていうことで実現しました。
で、細かな描写はぜひ木本さんの配信を聞いていただきたいんですけど、居酒屋中厚でも話したようにですね、私はあのめちゃくちゃ楽しかったんですね。
はい、まあいろいろね、あの疑問点不満点はありましたけど、そう、もっとね、もっとガードゆるくしていけばよかったって後悔するくらい楽しめたわけです。
はい、で、最初にね、2つ文句言っとくと、木本さんも言ってたかな?
あの、お迎えを頼んだのに、誰々って人が行きますって顔写真までついてきてたのに、そいつが現れなかったってことですね。
なんだろう、無断欠勤だったのか、もしくは誰か違うことをね、お迎えで同伴とかしてたのかわかんないんですけど。
で、その人が来なかった上に、こっちから電話するまで連絡もないし、で、結構ね10分くらい待たされたんですよね。
で、こっちとしてはすごいおもてなしを受けるんだと思ってドキドキしながら待ってるのに、普通行ったらね、もう来ないかなーって待ってる体を想像してたのに、なんでこっちが待たないかのだっていうね、まずそこはマイナスポイントでしたね。
で、もう一つ、これはあかんやろって思ったのは、名前を間違えられてたんですよね。
なんか、座ると最初に名前聞かれて、で、下の名前でちょっとね、あの、仮名みたいな感じで、自分の名前をちょっと文字った名前みたいにしてたんですけど、それをね、あの、テーブルの上のとこにメモで書かれるんですよ。
そうすると、次から次と来たホストの子が、あ、なんとかさんとなんとかさんですねっていう風に入ってこれるので、そこにね、名前の記名されてるのが間違ってたんですよね。
これも、まあ、あの、自分は仮名だったので、なんか、まあまあ、まあ別にそこまで気にはなりませんでしたが、名前間違えるっておいおいおいってね、それもね、どうなんだっていう、この2点はね、ちょっとだいぶ、だいぶマイナス点でしたね。
で、まあ、トークが始まりまして、最初はもっとね、4人で喋るのかなと思ってたんです。なので、木本さんとももっといっぱい喋れるのかと思ってたんですけど、もう本当にね、半々に2対2っていう風に別れさせられてしまうので、木本さんとも話せないし、木本さんについたホストの子とも全く喋れないんですよね。
あ、こういうもんなんだと思って、そこはちょっとね、あの驚きました。で、このね、えっと、2人来るんだけど半々に別れるっていうところで、なんか前半戦が、私が木本さんについたあんまりちょっと正当派イケメンじゃない人が気になっていて、で、木本さんは私についた超イケメン、もういわゆる正当派イケメンみたいなのが気になっていて、なんかね、あー逆だなーっていうことが続いたんですよ。
これはね、まあもうあんまりね、あの観察してないからたまたま来た、立った位置っていう風についたんだと思うんですけど、そこでね、ちょっと何人か失敗してるなと思いましたね。もう私はすごい最初についた子がめちゃくちゃイケメンで、あの木本さんもあの子がついてたら最後指名はあの子だったかもしれないって言ってたくらい、もう本当にね、なんだろう、アイドルのタレントさんみたいなね、すごい賛成なお顔で、
芸能活動やれるんじゃないかっていうくらいのね、かっこいい子が一番最初についてしまって、私はもうなんかちょっと眩しすぎてね、あんまり目も見れないみたいな感じでスタートしました。で、一人話し終わるとなんか、あ、こういう感じなんだなーっていうのがだんだんわかってきて、ちょっとね、リラックスして話せるようになりました。
で、まあここもね、あの反省点なんですけど、ちょっと目を外して、なんか恋愛モードのトークがしたいから来ましたっていう空気をやっぱり出せていなくて、まあ、あえて出していなかったんですけど、怖いので。
で、どちらかというと、ホストクラブとかホストくんの生態を知りたいっていう、もう社会勉強モードみたいな感じの空気をね、バンバン出してしまっていたなという気はしますね。でも、まあそれだからか、まあそういうトークをね、たくさんしてくれたような気はします。
どうしてホストになったのかとか、この先どういう目標があるのかとか、あとなんだったかな、自分のねキャラ設定とかどういう戦い方をしているのかとか、その悩みについてとか、あとはね、相手を見てどんな風にね、接し方とかトークを変えていくのかとか、本当ね、完全にちょっとね、私の質問が取材モードですよね。
それはね、失敗したなと今思うと、まあ反省点なんですけど、まあでもそういう話をね、結構質問に対してはね、たくさん私が聞きたいことはちゃんと返してくれて、あと隣についている子のすごさとか、なんか誰々さんはまだ新人のこの子を心配してグループトークに持ち込んだんだとか、なんかそういう裏話的なことを教えてくれたりとかで、
まあまあ、なんかその恋愛的な要素は若干ね、少なかったなという感じではありましたが、すごくね、面白かったんです。
ホストとの出会い
で、でもね、こう慣れてきて3、4人目くらいかなに来た男の子が、一番ね、ホストっぽくない、なんか普通の子だったんですよ。あの、高生年って感じの子が来て、しかも高生年でちょっとね、ちょっと筋トレとかサボってるなっていう、若干太っちゃったみたいな、名刺の写真比べたらちょっとタルんじゃってるねみたいな、そこがね、すごい可愛くて。
その子が私はね、最終的に指名をした子なんですけど、その子がね、すごいね、良かったんですよ。で、何が良かったかっていうと、自分はね、どういうキャラで行くかがやっぱりまだ迷ってて、なんか若い子だともっとウェイウェイやるけど、その私たちみたいなちょっと年上の姫が来た時は、あの落ち着いて話すようにしてるとか。
でも、せっかくホストクラブに来たんだから、もっと、もっとなんかグイグイ、ウェーってやってくれって思う人もいるだろうけど、自分はちょっとそこは苦手で、そのホストの中では普通の子1みたいなのを狙ってやってるんだけど、これが正しいかどうかもずっと悩んでるみたいな、なんかそんな話をしていて、そこがね、ちょっとね、可愛いなみたいな風に思い始めちゃったわけですよね。
なので、本当にね、体験のつもりで来たけど、これは次来たくなる気持ちがわかるわ、みたいな話を一応振りました。なんか可能性あるなって思ってもらった方がいいかなと思って。
次来た時は氏名をするわけですよね。初めてこの10分くらいしか喋ってないのに、それで永久氏名ってちょっと結構厳しくない?っていう話をしたところ、これはね、他のホストさんも言ってたんですけど、やっぱりこの制度のおかげで、戦争が起きないから平和であり、あと男性同士もいがみ合いがなくて、みんなでね、ちゃんと稼いでいこうっていうような空気にもなれるから、
この制度はもうやっぱり世界平和のために絶対必要なんだっていう風に、何人かの子が言ってましたね。で、そのこっち側からすると、たった10分話して、見た目と雰囲気だけで、次来る時に氏名をしなきゃいけないわけですよね。
でもまあ悩みながら氏名をしたとして、で次の時にじっくり話した時に、え、なんか思ってたんと違うってなることがありそうじゃないですか?で、そんな風になったらどうするの?っていう風にその子に聞いたら、それはもちろんそういうことも起きてしまうことはあるかもしれないけど、
でも何ががっかりだったのか、何がダメだったのか、全部もう男はね、言ってもらわないとわかんないんで、それをちゃんと言ってもらって、きちんと理想の彼になっていくようにするっていう風に言い切ってたんですよ。
だから2人で理想の関係を作っていくから、絶対がっかりはさせないって言ってたんですね。こういうトークなんだなという風に思いながらも、かわいいなと思って見てるんで、こんなこと言われたら確かに次来たく、もう1回来たくなっちゃうなっていう気持ちはね、なんかね、わかりました。そういう体験ができたなという感じでした。
で、最後にお会計を済ませて、お見送り?お見送りをする1人を選んでくださいと。これは別に永久氏名とは関係ないので、ただ今日さよならってする子ですっていう風に言われました。
で、私はね、その子を選んだんですけど、その6人、7人だったかな?その中からたった1人を選ぶっていうね、それがもう本当に恋愛リアリティーショーみたいなドキドキ感がね、もうめちゃめちゃほんの数分のことですけど、疑似体験できたなと思いましたね。
で、こんな体験ね、日常生活でやっぱりないので、これはめっちゃ面白かったですね。で、もしよかったら迷った子も教えてくださいっていう風に会計したね、偉そうな上の方が言ってて、きっとこれはね、フィードバックに使うんだろうなと思ったので、めちゃくちゃ迷ったのはこの子でしたっていう話も、こうこうこういう理由ですごい会話が楽しかったからみたいな話もしてお伝えしました。
過去の影響と感想
で、そうすると最後に選んでくれた、選んでくれてありがとうっていうすごい嬉しそうな顔してね、その選んだ子が来るんですよ。で、もう1回だけ最後5分くらいかな?最後のトークをして、そこでね、めちゃめちゃLINEを聞かれて次の来店に向けてっていう最後のプッシュって感じなんですけど、そこではLINEは申し訳ないですけどってお断りをしてお別れをしました。
で、次来る時のね、なんかサービスチケットみたいなのをもらって、お店の外まで送ってくれて、で、駅わかる?あの道わかる?とか怖くない?とかね、すごい最後までね、あのなんとかなんとか印象付けようというね、もう営業ですよね、してくれてるのも、もうそういうあのお仕事だとわかっていても、まあ気分は悪くないですよね。
まあ本当だったら駅まで送ってほしいとかね、言ったらついてくれるんですかね?どうなんでしょうね?まあそんな感じでね、最後バイバイって別れるっていう、まあそういった体験でございました。
まあね、なかなか楽しい体験でしたね。本当にお恥ずかしながら、もっとね、本当にゆるいガードで行って楽しめばよかったなって思いましたね。もうちょっと触ればよかったって、なんかそんなことなかなかないですからね。
そんなふうに思えるところまで来て終了だったっていう感じですかね。で、まあ今回は木本さんとも私初めましてだったので、行くときにね、お互い話してたんですけど、これリアルの本当の友達と行くとむしろこう恥ずかしいというか、照れくさいよねって言いながら、このくらいの距離だから行きやすいねっていうふうにね、行きました。
で、確かに全部体験終わってみて、これもしね、すごい酒癖の悪いね、もうくねーってなる友達とかと行っちゃったら、まあ大変なことになるなっていうふうに思いましたね。
まあそれはそれでちょっとね、やってみたいような気もしなくもないですが、こうね身近で触れるお仕方の一つみたいなね、そういう位置づけっぽいですね。
まあお金に余裕があるのなら月に1回とか、なんかそういうふうに決めて、自分をそこで解放させるみたいな遊び方、そういう感じなら、まあなくはないんじゃないかと思いましたね。
気をつけないといけないですけどね、はい。
あ、そうだ、帰り道に木本さんと話してて、木本さんは昔痛い目にあったあるメンズにそっくりだったらしいんですね、その指名した人の顔が。
あ、そうなんだって笑いながら帰ったんですけど、そう言われると私もそういえば遠い遠い過去に1回すごい痛い目にあった珍しくイケメンでちょっと惹かれちゃった子がいたんです、歳下の。
そいつに似てたって気がつきましたね、あの選んだ子がですけど。
こうね、なんか過去に痛い目にあった男を選んでしまうっていうこのね、40代おばさん2人、まあ可愛いじゃないですか、なんかね、そう思いました。
なので、まあなんて言うんでしょう、若い力をね、生命力を美容液のように浴びさせていただいた1日でございました。
ということですいません、ちょっと長くなってしまいましたが、私のホストクラブ体験ツアーの感想をお話ししてみました。また話します。
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