1. イラストレーター原あいみの話
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2023-11-12 09:00

#10 「人から聴いてそれを漫画に」印象に残っている3つのお仕事

前回の続き的なお話です。
イラストレーターですが、漫画のお仕事が多い私。
「実在の人から聴いて描く」の最初のお仕事と、印象に残っている連載のお話です。

10人の女性にお話を聴いて描いた物語。
バイエル薬品さんのキャンペーン漫画は
コチラから読めます。ぜひ!
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https://www.elevit.jp/first1000days/special/

私のオリジナルキャラクター「ねこ山田」は
LINEスタンプにもなってま〜す🐈
☟☟☟
[ねこ山田のにゃんとかにゃる。]
https://line.me/S/sticker/1019889/?lang=ja&utm_source=gnsh_stickerDetail

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どうも、イラストレーターの原あいみです。
絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
10月26日に、門川さんから、自身初のコミックエッセイ、「私の生理のおしまい方。」という本を出版しました。
ご興味ある方は、ぜひチェックお願いします。
このコミックエッセイも、実在する人から、私が直接お話を聞いて、それを物語にする、という方法で書いているんですけど、
今日は、そのやり方で、書いた漫画のお仕事、印象に残っているもの、3つご紹介して、お話をしようかなと思います。
最初に、この実在の人から、話を聞いて書く、をやったので、印象に残っているお仕事はですね、書籍のお仕事でした。
そして、お料理研究家の島本美由紀さんという方がいらっしゃるんですが、
時々、ZIPとか、あさイチとか、情報番組とか、メディアにもよく出られている、とってもキュートなね、タレントさんみたいな料理研究家さんなんですけど、
美由紀さんの、とある御著書の、漫画パートを担当させてもらうことになった、というのが、
人から聞いて、物語を書いた、最初のお仕事かな、というのが、
そういう気がします。
で、美由紀さんは、楽家事アドバイザーという肩書きも持っていて、
いかに上手に手を抜いて楽しく楽に家事をするか、みたいなのも教えている方なんですけど、
その方が、自分も昔はすごいダメダメな部分があって、
いかにこんな風に楽家事を伝える料理研究家になったのか、というお話を聞いて、私が漫画にさせていただきました。
当時、取材として、美由紀さんのご自宅兼事務所にお邪魔しまして、
で、そこで美由紀さんから、実際に、昔はこんなんでね、こうなってね、こういう風に結婚してね、みたいなのを、バーってお話を聞きました。
で、それを、構成をどんな感じにするかというのも、全部丸任せいただいて、私が漫画にして仕上げたんですけど、
出来上がった漫画を、美由紀さんがご覧になられて、もうすごい、そうそうそう、まさにこういう感じで、
もう色々はしょって、バーって喋ったのに、もう、なんか愛美さんに、その場にいて、見られてたみたいって、
まあ、すごい、あの、明るくてね、テンションの高い、とっても可愛い方なので、すっごい褒めてくださったんです。
で、とっても感動してくださって、喜んでいただいたのが、もうめちゃくちゃ嬉しくて、その時に、なんかこう、手ごたえを感じたというか、
ああ、私、こういうの、得意かもしれない、って思ったのが、
のを強く覚えています 二つ目はですねちょっともうなくなって
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しまったメディアなんですけど 女性に向けた情報 web メディアの
アミュエルというところで 女性の悩みをテーマにした漫画を連載させ
ていただいていました タイトルが私のへこみと化けた猫という
もので 私が以前から書いていた猫山だっていう
キャラクターがいるんですけどその猫山だ はね化け猫っていう設定なんですが
その猫山だがある悩みを持った女性の ところにふっと現れてその女の子と猫山だ
との対話でその悩みについてお話が進んで いくという物語です
猫山だはあの長く何百年
と生きているという設定なのでまぁ ちょっとアドバイスはしないんですただ
すごく 女の子の話に耳を傾けてフンフンって聞いて
くれてその話していくことによってなんと なく自分で解決策というか
道筋を見つけていくみたいなそういう 物語を10本書きました
ただこれは8完全にフィクションででも 何もないところから書くと
リアリティがないので自分の周りとか モデルにさせてもらう女優を女優じゃない
女性を捕まえてきて悩んでいることとか 過去に悩んでいたこととかを根掘り葉掘り
その子から聞き出してですねそれをお話 の軸にさせてもらって書くというやり方を
していました これがねめちゃくちゃ面白かったん
ですなんかそもそも私なんか女性女の子 から悩みとか恋花とかそういうのを
聞くのが結構好きなんですね多分女性の 生態が好きなんだと思うんです
なのでそのお話を聞いてそれを物語にする っていう作業がこれは本当に面白くて
しかもあのフィクションなので軸だけ 使わせてもらってあとはちょっと感ね
自分なりに装飾とかさせてもらえたので 責任もないしあのもうすっごい楽しかった
んです これが
あの自分の中では今でもちょっと続きを 書きたいなぁと思っている
連載ものなんですけど 人から聞いて話を書くでもうすっごく楽し
かった漫画の一つです
3つ目はですねバイエル薬品さんという メーカーさんの
エレビットという養蚕サプリがあるんです けど
妊活をしている人には結構有名な サプリメントなんですがこれのキャンペーン
で実際にエレビットを飲んでいた方の 妊活出産育児のストーリーを物語にすると
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いうものを書かせていただきました これをね10本10人の方にお話を聞いて
漫画を書いたんですが これは完全にノンフィクションで実際の
お話をまとめて物語にするっていう作業で 作らせていただきました
これもね面白かったですね面白かったです けど結構難しかったですね
これがまさに8今回発売した私の生理の 姉妹方で9人の女性にお話を聞いて作ったの
と似た手法かなぁと思うんですけど
商品の良さを説明する漫画とは違って やっぱりそのねゴールがなんかまあ見えない
のでとっても難しいんですけど 心も使うし
すごく疲れるんですねでも面白みがある っていうお仕事です
この人から聞いて物語にするっていうのを まあそれを自分らしく表現できるって
いう手法武器にできれば題材を変えれば いろんなものに挑めるなぁというふうに
思っています まあそのためにはこう自分の許容力の
みたいなのをね広げていかないといけない なーっていうふうに今は感じています
こう難しいテーマにぶち当たっても自分が 動じないでちゃんとアウトプットができる
っていう 自分の音人間力みたいなのを広げていか
ないといけないなぁというのが今課題かな と思います
しかも私はねなんかこうちょっと キレイごとにまとめる感じの曲がある気が
してまして 私はねなんかこうちょっとキレイごとにまとめる感じのクセがある気がしてまして
まあそこがあの良さでもあるとは思うんですけど でももうちょっとこう深く突っ込んで難しいテーマに挑んでいくと
きっとキレイごとだけでは物語にできないみたいなテーマも世の中にはたくさんあるん じゃないかなぁと思っていまして
まあそういうことにも挑んでいけるようになれたら 作家としての幅が広がるかなっていう気はしています
まあそこが 広がるかなっていう気はしていますまあそこが
次なるチャレンジかなと思いながら
いろんなことにチャレンジしているわけですはい ということで今日はこのあたりで終わりにしたいと思います
エレビットの漫画は今も web 上で読めるのでリンクを貼っておきます 人生最初の1000日ストーリーというシリーズになっていますよかったら見てみて
ください イラストレーターのハライミでしたそれではまた次回
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