1. イラストレーター原あいみの話
  2. #46 男女の等価交換は小学生で..
2024-02-23 11:25

#46 男女の等価交換は小学生でもあった?

婚活は等価交換である。という、中村淳彦さんのお話を受けて思い出した、小学生の時の忘れられないエピソードをお話しました。
卒業アルバムの記念撮影で、男女混合のチームを話し合いで作ることになった時のお話です。
子どもって素直で残酷だなぁ。

#小学生 #小学6年生
#等価交換 #分相応
#クラス内ヒエラルキー
#ヒエラルキー
#卒業アルバム
#婚活 #中村淳彦


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イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍やキャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
前回の放送で、友人に中村敦彦さんの婚活チャンネルのことを紹介したというお話をしたんですが、
なんとそれについて中村敦彦さんがボイシーで取り上げてくださいまして、
私の友人と想定される40代前半の独身女性に向けてのメッセージという回を配信してくださいました。
ありがとうございます。すごいね、本人も大変喜んでおりました。
ちょっとね、私の友人、ご家族関係でちょっぴり残念なことがあった日だったらしくて、
それがちょっとシューンと落ち込んでしまっていた日だったみたいなんですけど、中村さんの配信を聞いてすごくすごくエールになったみたいです。
ありがとうございます。これからも友人の動きは応援しつつ楽しみにしていきたいと思っております。
そして中村さんがスタエフをご紹介してくださったおかげで、いつもよりすごくたくさんの方に配信を聞いていただけたようでした。
ありがとうございます。このチャンネルはですね、イラストレーターの原あいみがですね、
妊活とか公年期とか女性の暮らしとか生き方に関することですとか、
あとはフリーランスのイラストレーターとしての職業的なお話を中心に喋っている配信になります。
まだね、すごく手探りで考えながら話しているところもありますが、
もし気に入っていただけるようでしたらフォローなどしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
さて今日の本題はですね、ちょっとその友人と婚活についての話をしていたということもありまして、
中村さんの話からはよく等価交換であるという話が出てきますが、
ちょっとそれに関して小学校の頃のある一つのエピソードを思い出したことがあったので、
それを今日ちょっとお話ししてみようかなと思います。
小学校6年生の時の話なんですが、なんかね、すごいずっとこんなにもう何十年も経った後でもすごくすごく記憶に残っているエピソードなんです。
小学校の卒業アルバムの写真撮影をしましょうという時のお話です。
クラスをですね、男女それぞれ2つの班に分けて、男女のミックスの班を作り、グループ写真を撮りましょうというお話でした。
班はその男女混合で作りましょうということでしたので、まず男女でそれぞれ2チームに、なんとなく仲良しチームでまとまって半分になるチームが2つできました。
だから男子A、男子B、女子A、女子Bというふうに4つのチームができあがりました。
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それでどう男女ペアを作るかというところを話し合い的な感じで決めなさいというふうに言われたんだったかな、そんな感じだと思います。
チームの説明をしますと、男子Aチームは華やかなモテ男子がいるチームですね、いわゆる。
運動神経がいい子とか、学級委員の子とか、表記員でね、みんなを笑わせるのが得意な子とか、こうなんかね、つぶぞろいなチームでした。
で、男子Bは蒸気以外の子みたいな感じのちょっとおとなしめな男子のチームで編成されていました。
女子チームも、女子Aチームは男子Aチーム同様、華やかで目立つ女子チームが中心になった婦人です。
で、男子Aチームと仲がいい女子が多く在籍していました。
で、女子Bチームは蒸気以外の女子、おとなしめでなんか真面目な女子っていう感じのチームでした。
で、まあまあこんな感じになるわなというね、こうクラスヒエラルキー的なものが見える、そんなチームが出来上がったわけです。
で、私はっていうと、そのBチームね、華やかな女子以外のBチームに所属していて、そこのリーダーをしていました。
そう、真面目女子の代表です。
で、ちなみに小学校の時は私は眼鏡お下げ女子で、児童会長とかやっていまして、すごいもういかにも真面目な先生の手下みたいな女子でした。
もう男子静かにして、みたいな風に言うやつですね。いますよね、どこにも。
で、問題はここからで、このABチームがどっちがどっちのチームと組んで写真を撮るのか、それをまあどういう風に決めるのかっていう風になりました。
で、まあ誰の案でそうなったのかちょっと覚えてないんですけど、それぞれ一旦どちらのチームと撮りたいか希望を出し合おうということになったんですね。
だからもう申し込むっていう感じですね。
で、希望が合致したチーム、両思いのチームができたら即成立っていう風にしようという風になったんです。
で、まあ各チームで別れて話し合いをしました。
で、リーダーの私はBチームの女子たちにヒアリングをして、で、まあBチームの女子はね、確かにAチームの女子ほど華やかではなかったかもしれないけど、
結構ね、おとなし目だけど密かに可愛い子とか、なんかね、別にそんなにあのものすごい負けているという感じではないなという風に負け惜しみではなく思っていました。
で、チームの女子に聞くとみんなAチームの男子と撮りたいって言いました。
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で、Aチームに好きな子がいる子もいました。
で、まあ各友私も、私はあのその華やかなAチームの男子が好きというわけではなく、個人的に自分の好きな子がAチームにいたので、Aチームがいいなって私もちょっと思ってました。
で、まあみんなにヒアリングして、わ、わかった、じゃあうちの希望はAだねと、まあもしかしたらね、ワンチャンあるかもっていう方にかけたんです。
で、それぞれのチームが、チームから出てきたリーダー4人が教室の中央に集まって希望を発表しました。
で、結果はというと、まあ想像通りなんですが、男子Aチームは女子Aチームを希望、女子Aチームは男子Aチームを希望、華やかチーム同士で両思いです。
で、私たち女子Bチーム、ジミーズは女子Aチームを希望して失恋。
で、男子Bチームはなんと我々女子Bチームを希望してくれたんですよね。
女子Bは失恋して、男子Bも失恋したんです。
で、失恋した同士がBB同士で同じチームになった、ということでした。
で、この決め方はどうだったんだろうっていうふうにね、なんかすごい記憶に残ってるんです。
で、希望は限りなく薄いと、まあ自分たちでも分かってたんですけど、まあでも私たちBチームだって捨てたもんじゃないって、
まあ我々が思っていたように、別にね、男子Bチームだって突出して目立ってはないけど、すごい優しいなんとか君がいるとか、
なんか別にそこまでめっちゃ悪いというわけではなかったんですよね。
私たちがもし男子Bチームを希望していたら、すごいお互い両思いで気持ちよく決まったのかなとかね、
なんかすごい大人になっても忘れられないくらい記憶に残っているんです。
で、男子Bチームはどうして私たち女子Bチームをね、指名してくれたんだろうかと。
こう、俺らにはAはもう高音の話すぎる。Aチームはないな。どうせ振られる。
Bは振られるだろうが、しょうがないからBにしてやろうとか、まあ俺たち分相な希望はBだろうな、みたいなそんなことだったのか、
それとも普通に純粋にBチームの方がいいよねって希望していてくれたのか。
パッと見の華やかさに惑わされず、うちのジミーズの女子たちを選んでくれたのかもしれないですよね。
もうなんかね、なんとも恥ずかしく罰の悪い。
でも私たちは失恋したんですけど、指名してもらえたっていうのがすごく嬉しくて、
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なんかね、すごい不思議な気持ちで写真を撮ったのを覚えています。
これ婚活ではないですけど、この小学校6年生の時点でも等価交換っていうのが成り立っていたのかなっていうふうに、すごく思い出されるエピソードなんですよね。
なんか私たちBチーム、自分たちのクラスでの価値を冷静に分析して、我々といい具合で組めるのは男子Bチームなんじゃないかなというふうに、冷静に判断して気持ちよくBチームを希望していたら、
もしかしたらね、お互い良思いでなんかものすごくキャッキャしながら撮れたのかもしれませんよね。
まあ、そんなことを中村さんの婚活の話で思い出しました。
子供ってね、なんか残酷ですよね。
それと同時にすごく覚えているのが、小学校の頃、男子が女子のランクをつけてたんですよね。
順位みたいな、かわいい子ランキングみたいなのをすごいつけてて、
私は、とにかく別に上の方にいるはずはないというのは自分でも分かってたんで、メガネっ子なんで、
だけど男子の友達は結構多かったので、割とそういう情報をね、なんか流してくるんですよね。
誰々が1位で、誰々がないんだよ、みたいな。
ちなみにハラはこの辺だよ、みたいな余計なことをね、言ってくれるんですよね。
なんか、なぜかそういう男子の情報は割と来るタイプだったんで、もうすっごい微妙なとこにランクインしてましたね。
こう、なんとも言えない位置に。
もうね、そういうすごくね、子供ってなかなか残酷ですよね。
まあ、でもそういう情報ね、知れていたから、なんとなく自分を自分の評価、周りから見た評価、男子から見た評価みたいなのを、
結構冷静に自己判断はずっとできていたような気はします。
はい、ということで、今日は小学校の頃の印象に残っていたエピソードをお話ししてみました。
はい、最後まで聞いてくださりありがとうございました。
よろしければフォローやコメントお待ちしています。
イラストレーターの原意美でした。
11:25

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