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2025-05-09 16:59

48時間後に消える放送[子どもの日に娘を泣かせてしまった話]

今日の放送は48時間で消える放送です。
GW中、子どもの日に娘を大泣きさせたお話なのですが、色々と考えさせられる日だったので48時間限定で声で残しておこうと思いました。
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サマリー

子どもの日に、イラストレーターの原あいみさんは娘さんとルールについての衝突を経験しています。娘さんが友達を招き入れたことで信頼関係に亀裂が入った出来事を振り返りながら、自身の教育方針について考え直します。子どもの日の出来事を通じて、親子間のルールや信頼の重要性について語られています。特に、娘さんが親に嘘をついたことから生じた感情的な対話が展開され、最終的には親子の絆が深まる状況が描かれています。

親子の衝突
イラストレーターの原あいみです。皆さんおはようございます。お疲れ様です。今日もやっていきたいと思います。
今日はですね、高橋新平さんの真似をして48時間で消える放送というのをやってみたいと思います。
コメントいただいたものも48時間後には消えますので、お気軽にコメントいただけたらと思います。
と言いますのも、ゴールデンウィークの最中5月5日、子どもの日、子どもが主役の子どもの日です。
その日に私、娘をね、ものすごい大泣きさせてしまったんですね。
私はですね、あんまり怒らない方です。イライラもしない方なんですね。
で、娘もですね、娘は今小学5年生です。
思春期の入り口にね、入り始めたお年頃なんですけれども、まあ割とね、いい子なんですよ。
はい、なので、まあ仲良し親子なんです。
あんまりですね、ひどく怒ったり叱ったり、大喧嘩したりっていうことがない親子です。
なんですが、すごくすごく久しぶりにというか、もしかしたら初めてくらいかもしれないです。
すごく私がですね、ちょっとこれは、これはしっかりと話さなくてはいけないなという事件というかことがありまして、珍しく私がものすごく怒ったんですね。
それで、5月5日の楽しい楽しい休日の日に娘をね、本当に号泣させてしまったんです。
ちょっとこの日のことを、自分もこれが良かったのかな、間違ってなかったかなとか、そういうことを考えながら何となく記録をしておきたくて、声で残しておこうかなと思います。
ただ、娘のことなので、あんまり広くずっと残しておくっていうのは良くないかなと思いましたので、
しんぺさんの真似をして48時間で消える放送で残してみようかなと思います。
ルールの重要性
一体何があったかと言いますと、娘がですね、私というか家で決めたルールを破ったからなんですね。
でも、これが悪気があったのかうっかりだったのかっていうのは、結局真相は本当のところは分からないままなんですけれども、それで私がとても怒ったということです。
ルールというのはですね、私普段は今までずっと在宅でお仕事をしていたんですね。
なので、お友達とかが遊びに来る時も大体私は家にいるんですよ。
なんですが、最近私はアトリエ兼事務所をちょっと別の場所に借りるという生活を始めまして、
今までは娘が小学校から帰ってくる時、大体家にいたんですけれども、
今日はまだママ事務所の方にいるから何時に帰るよとか、宿題やってから遊びに行くなら出かけてねとか、そういうやりとりが発生し始めたんですね。
我が家は私が在宅だったということもあり、結構お友達が家に遊びに来る家としてみんなにマークされてるんですよ。
私が仕事がそんなに頭を使わない、例えば今日はずっとペン入れだから多少にぎやかでも大丈夫だよっていう時は、
仕事中でも何人くらいだったら遊びに来ていいよとかいう感じで、お互い相談の上にその日お友達が家に来るか来ないかっていうのを決めていました。
これは昔からのルールなんですけど、私が家にいない時、要は大人が家に誰もいない時はお友達を呼んではいけないというルールにしています。
もう5年生になったので、そろそろ顔見知りのよく来てくれるお友達だったらいいかなっていうところもなくはないんですけれども、
ここはちょっと私的にはですね、あんまり家族以外の人が常日頃自由に結構出入りする家みたいなのにはしたくないんですね。
人がそもそも家に遊びに来るというのが苦手なタイプなので、私自身が。
なのでもうとにかく大人がいない時に勝手にお友達が上がり込むっていうのはやめようというルールにしているんです。
その日もそういうルールを確認して私は事務所の方で仕事をしていました。
娘は何時から何時まで外の公園で誰々誰々誰々と遊ぶというふうに言っていたので、何時には家に帰ってくるよというふうに聞いていました。
夫もその日外出の予定があったので、この日は休日なんですけど、全員それぞれ自分たちの用事で家を開けるという感じになってたんですね。
みんな6時に家に帰ってくるねっていう感じで別れたんです。
事務所で私ちょっといろいろ作業とか仕事をしていて、ちょっと家に忘れ物をしてしまったと思い、
育児の見直し
1時間かちょっと経ったくらいに家に物を取りに帰ったんですよ。
もちろん娘も夫も外出中なので誰もいないと思って忘れ物を取りに帰ったら、娘がですねお友達を連れて家で遊んでいたんですよ。
これにはちょっと親と思って約束が違うんじゃないかと思ったんですね。
娘も私が突然帰ってきたのでちょっと驚いた様子だったんですけど、悪びれる風でもなく、
私たちがいない間にこっそりお友達を内緒で家に呼んだという雰囲気ではなく、
そんなに大事なルールだったという認識じゃないというかね。
うっかり普通に帰ってきちゃったお友達とみたいな雰囲気だったんですよね。
どうやら後で聞くと外がとても暑かったし、みんなでダンスの練習をしてたらすごい汗もかいて、
あとちっちゃい子が公園にすごくたくさんいたから遊具とかでも大きい私たちは遊びづらくて、ちょっと居場所がなかったらしいんですよね。
それでじゃあうち行くかみたいな感じでうちに行きちゃったらしいんです。
こうやって話すとうわぁびっくりしたって言って、
何々ちゃんとお友達と上がるんだったら連絡入れなきゃダメじゃんみたいなその程度でいいかなっていう気も、
数日経って今思えばそんな感じもするんですけれども、
ただこの日はですね、なんかすごい今までずっと信頼関係のもとやってきたものが、
あれ?この子は嘘をついて私たちが帰ってくるまでの間だったらバレないだろうと思ってお友達を入れたのかなって思ってしまったわけなんですよ。
で、これって何でしょうね、今までずっと信頼のもと、娘のことを信じていろんな約束ね、
あんまりぐちぐちぐちぐち厳しいこと言わないでうちは育ててきているので、
その信頼がこのたった1回の嘘をついたのか、もしくは本当にうっかりしたのかどちらかは話したんですけど、
真相は分からず、じまいですけれども、たったこの1回のミスによっていろんなことが疑いに変わってしまうんですよ。
だから積み重ねてきた信頼が本当にたった1回のちょっとしたことでガラッと変わってしまうっていう瞬間だった気がしたんですね。
で、私的にもやっぱりすごくショックというか、これはダメでしょうって朝別れる時も言ったよねっていう感じだったんですね。
とはいえお友達がいる手前、そんなにガミガミと言いませんでしたが、でも明らかにいつも私ね、娘の友達たちにも割と人気がある方だと思うんです。
優しいし、一緒になってお尻の話とかもできるし、割と優しいお母さんっていう感じの印象だと思うんですけど、
あれちょっと待てよっていう顔になっていて、お友達もちょっとびっくりさせちゃったかなっていう感じだったんですね。
で、本当はルール破りだから出てってもらわなきゃいけないんですけど、でももうよく知ったお友達だったので、
もうなんとかちゃんとなんとかちゃんだったらもうわかったから、じゃあ何時までいいよ、遊んでていいよって、
じゃあママ事務所に戻るからねって言って、忘れ物を取りに帰ってそのまま私は出たんですね。
で、事務所で一人でいろいろ考えてたんですけど、やっぱりこれはちょっとちゃんと話さないといけない案件じゃないかなって思ったんですよね。
親であれ、友達であれ、先生であれ、これからいろいろな部活をやったりとか、クラブ活動やったりとか、委員会やったりとか、
なんかずっと積み重ねてきた信頼が本当に一瞬で、じゃああれももしかして嘘つかれてたのかなとかに、
そういう目に変わってしまうっていうことを起こしてしまったのは事実なので、これはちょっとちゃんと話さなきゃいけないなっていう私のスイッチが入ったんですね。
ただね、よくよく考えてちょっと自分も冷静になってみようと、そもそもこのルールはどうなんだろうって、
娘はどう考えてるんだろう、向こうには向こうの意見があるかもしれないというふうにも考えました。
その、オタクによってはね、「あ、いいよいいよいいよ、上がっといで!」っていうすごいフランクに、
いつでも誰でも寄っといて、ご飯も食べていきな、みたいなお家もあるんですよ、友達には。
私はそういうのがちょっと苦手なので、そういうことはしないですし、呼ばれる方も苦手なんですね。
でも、娘と私は違う人間なので、娘はそういうタイプなのかもしれないですよね。
もう誰でも彼でも、仲良くなったお友達なんだったら、ぜひぜひ家にたくさん遊びに来てって、そういうお家になりたいって思ってる子かもしれないです。
そう考えると、そもそものこのルール自体に違和感があるって思っているかもしれないですし、
私たち大人がいない時、留守の時になぜ上がってはダメなのか、みたいなことをちゃんと話したとは思うんですけど、
親子の対話
でも娘が腹落ちするまでちゃんと話し合ったかと言われると、そうではなく、これは家のルールですっていう感じで伝えていたような気がするんですね。
なので、この約束自体の重さも多分私と娘とでは違う気がしますし、
もしかしたら私はちょっと怒ろうと思っていたけど、冷静に一人で考えて、この話をしっかりした上で、ルールを見直すとか、そういうことも必要かもしれないなんて考えたんです。
でも、この嘘をつかれたかもしれないって思わせてしまったこの事態は、ちゃんと認識してもらわないと、理解してもらわないといけないな、いいチャンスかもしれないというふうに思ったので、
そのことは帰宅して、もうお友達は帰っていましたけど、2人きりで結構な真剣モードで話したんです。
そしたらやっぱり娘的には、とんでもないことをしてしまったのかもしれないっていうふうに変わったんですね。
で、ものすごい泣いて泣いて、一回ガーってお互い、お互いというか私が一方的にですけど、考えていること、もしかしたら私と何々ちゃんは違う人間だから、考え方が違う。
ママがその人が来ることに対して敏感すぎるのかもしれないとかいう話も結構して、ちょっとクールダウンでお互い離れたんですよね。娘も自分の部屋に入ってちょっと考えてました。
そしたら考えた後、やっぱり悪いことしたなって思ったのか、ものすごい泣きながら、ごめんなさいって謝って出てきたんですよね。
もう本当になんか、もうこの話はすべきだったと思うので後悔はしていないんですけど、なんかねゴールデンウィークのとっても楽しいお休み。
しかも子供の日ですよ。子供が主役の子供の日。一番大好きなね、大親友のお友達がね、ちょうど空いてたんで一緒に遊ぶ約束をして、
ちょっとね暑かったからまぁいいかと思って家に来ちゃったんだと思うんですよね。そこをね、こんなにこんなにママが怒ることだったんだっていうことに気づいてびっくりしてたんですよね。
こんな泣かせてしまってどうだったんかなっていうのもちょっと迷いながら、今日ね、この事件のことを残しておこうかなと思って今話しております。
まぁそもそものルールとしてどうなんでしょうね。
まぁあの私は在宅だったので結構お友達がね日中遊びに来る家になってしまったんですけど、他のお宅は割と出社されている方が多いので、他のお友達のお家に行くことより家に来る回数のが圧倒的に多いんですよね。
で今までは必ず電話をかけてきて、誰々と誰々と何人、こういう理由で家で遊びたいんだけどダメかなぁみたいなのを必ず電話で相談してくれる子だったんですよ。
でもそのたんびに、まぁ大丈夫な時は分かった分かったじゃあ部屋で静かにやってよとか、なんかそんな感じで許したり許さなかったりで、ダメな時はごめん今日は無理とか言ってダメって言ったりっていう感じでやってきたんですけど、
まぁダメって言われることが多いから、電話をかけて私を説得するっていうアクションもねちょっとめんどくさいと思ったっていうのもあるかもしれないですよね。
まぁでもちょっとねこのあたりとにかく娘とじっくり話してですね。
夫にも状況は説明して、私がもう相当怒ったからもう怒らないでいてあげてみたいな話はもう段取りをつけて、夫は後から帰ってきて私たちがだいぶクールダウンして喋ってるところで帰ってきたんですけど、
冷静にね最終的にお互いこうだったねっていうのをなんか取りまとめてくれて、家のルールをみんなで話しながら改善することもあるかもしれないし、ちゃんと決めていこうねってきちんと相談連絡、法連想をちゃんとやろうねみたいなことを話して、終わったという感じの事件でした。
まぁ良かったのか悪かったのか分からないですけれども、まぁでもねしっかりと話してきっちりとわだかまりなく終わったので、その後はまたねめちゃくちゃ仲良く過ごしています。
これからこういうことが何度となくねあるんでしょうね。
信頼の再構築
思春期になっていくと、これもまさに小離れ準備ということで、まあいいきっかけだったかなというふうに思います。
そうそうあのね、帰ってきて娘が誰か知らない、まぁ知ってるお友達だったんですけど、お友達たちをあげて遊んでいた現場に鉢合わせしたって、これね何でしょう、夫の浮気現場にガチャって帰ってきたみたいな、なんかそんな感覚だったんですよね。
だからなんかショックだったのかもしれないですよね。
とにかくやっぱり、うっかりはね、私もうっかりめちゃくちゃ多いので、そんなことなんで忘れるっていうことを忘れるのが我らの家族なので、本当にうっかりだったかもしれないですし、そこは本当にね分からないんですけれども、
まぁね、子供は親に嘘をついたり隠し事をしたりするのは当たり前なので、全然それは良いんですよ。そんなことやって当たり前なので。
でも今回のことは、とにかく積み重ねていった信頼がたった一つのミスでガシャーンと崩れることがあるんだっていうことをね、知ってほしかったっていうね、まぁそんな感じです。
とう長くなってしまいましたが、この放送は48時間後に消えますので、皆さんも家族で起こった大きな事件、話し合いなどなどありましたらコメントいただけると嬉しいです。
イラストレーターの原井美でした。また話します。
16:59

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