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2021-12-14 14:07

#233 わたしの分身『Ku:Cafe in Vancouver』における癒しの作用と「本当の本当にやりたいこと」を後回しにしないという宣言

愛
Host

・物語を描くということ・真の癒しとは、激しくてえぐるようなもの・えぐった奥に光るぬめぬめ、それは・「じぶん」を描くと「誰か」と繋がる・あなたの2022年の「TTX」は何?

■12月の物語『Momo@Buzz Cafe』
https://note.com/aloha_ai/n/n4b2396ca8ffe

■『Ku:Cafe in Vancouver』ここから全部読めます。
https://note.com/aloha_ai/m/mf5b7d35c9dd2

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真の愛なる皆様、アロハです、愛です。
マンクーバーは月曜日の午後0時31分、ちょうどランチタイムですね。
今日は曇りでございます。お家の暖炉があったかく燃えております。
これガスのね、暖炉なんですけど、はい。
お部屋の中に火があるとね、キャンドルでも暖炉でもすごくね、心があったかくなりますよね。
はい、というわけでね、今日のお題は、私が書いてきたショートストーリー。
Ku Cafe in Vancouverのお話をしたいと思います。
こちらのね、ショートストーリーなんですけど、12個ありまして、
これは全部ね、バンクーバーに実在するカフェを舞台にしたショートストーリーになります。
これ2014年から15年にかけて、バンクーバーのね、日本人向けのフリーマガジン、
UPSというフリーマガジンで連載されたものになっております。
で、写真にね、パンダちゃんのね、本当に毎回かわいい写真をね、書いてくれた
愛知県在住の画家で、シンガーソングライターの原田亜紀夫さん、私は亜紀夫さん大好きなんですけど、
彼が本当に毎回ね、そのストーリーのコンセプトというかね、ストーリーに合わせて、
そしてバンクーバーのね、カフェの風景をね、ちゃんと写真で送ってやり取りしながらね、
ゼロから毎回書いてくださった亜紀夫さんの写真もとっても素敵です。
これ私は小冊子のような形で、オンデマンド出版っていうんですかね、
で、販売もしているんですけれども、
ノートというSNSになるのかな、ノートの方でもね、1つずつ、毎月1つずつ、その月に合わせて、
今年2021年の1月からですね、アップしておりまして、この間ね、12月のストーリーをアップし終えたところでございます。
これ私の中では本当にね、大切な物語たちなんですよね。
っていうのは、なんかね、この2014年とかっていうね、この時期の自分自身がね、
すごく、なんていうのかな、激動の、激動の嵐の前の静けさみたいなね、時期だったんですよね。
で、これその時は気づいていないんですけれども、後から考えると、
あ、これは私が私のために書いたストーリーだったんだなっていうことにいつも気づくんですよね。
私、絵本を2冊と、このクーカフェと、あとお花、お花じゃないわ、えっと、なんだっけ、忘れちゃった。
もう1冊ね、ショートストーリーっていうかエッセイ、エッセイのような刺繍のような本をね、合計4冊出版しているんですけれども、
すべてがですね、後から考えて、あ、これは私が私を癒すために書いたストーリーだったんだなっていうふうに感じるものばかりです。
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他にもいろいろね、物語書いたりエッセイ書いたりはしてるんですけれども、手に取ってね、指でページをめくれる本、リアルな本にした4冊に関しては、
本当に本当にね、そのような思いがあります。
で、癒しって言いましたけど、なんかね、癒しっていうのはね、これ吉本バナナさんが言ってたと思うんですけど、
癒しっていうのは、なんかこう、えー気持ちになります?みたいな、ちょっと気持ちよくなります?みたいな、楽になります?みたいなことでは全然なくて、
実はもっとむちゃくちゃ激しくて、こうえぐるようなね、過程を経て起こるものだったりするんですよね。
で、そのえぐった奥にですね、本当にこう、ぬめぬめとね、光る細胞がね、あるんですけど、
それっていうのは本当自分自身のど真ん中を越えて、すべての誰かとつながっているっていう、なんかそういうイメージなんですね。
だから本当の癒しっていうか、なんかそういうようなこと、バナナさんもおっしゃられていたような気がするんですけど、
まさにバナナ、吉本バナナの作品、私大好きでほとんど全部持ってるんですけど、
まさに彼女の作品は、何かストーリーの中で何かが起こって起承転結、エンターテインメントみたいな、娯楽的なものではなくて、
本当にその読む一行一行のすべてが、なんていうのかな、癒しにつながっているんですよね。
えぐるような癒し。で、えぐるようなって言っても、別に残酷な描写があるとかではなくて、
本当にとことん自分と向き合うっていうとね、なんかちょっと表面的な言葉になってしまいますけど、
自分の中にどんどんどんどん潜っていく、深く潜っていくっていうね、そこに何があるのかっていうのを手に取って取り出してみた。
それはまだ目に見えないかったり、よく見えなかったりとか、何か感触、あったことのない感触で、
名付けようのない感覚だったりするんですけど、
あ、これだったっていう、大事なものってこれだった、私が本当に大事にしているものってこれだった、とかね、
これが私だった、あ、見つけた、みたいなね。
そういう名付けえぬ答えっていうほどはっきりとしたものではないんですけど、名付けえぬ何かが見つかるっていうね。
そんな12個のショートストーリーになってます。
スクールカフェ in バンクーバー。
これはバンクーバーにね、実際にある私の大好きなカフェを舞台にしている物語なんですけども、
一つ一つね、ちょっとラブストーリーぽかったりとか、
なんだろうな、自分と向き合う内省の心のつぶやきみたいな、5000文字ぐらいのね、短いストーリーなので、
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本当にね、いろんな主人公たちが、
まあね、これ読んでみるとね、本当に何にもしてないな、この主人公たちは、みたいな感じなんですよね。
何にもしてないっていうかね、
短い物語の中なんですけど、本当にその、なんていうのかな、自分自身の中を漂って、
なんていうのかな、漂っていくっていうか、
なんかさなぎの中で芋虫さんみたいに、なんか眠ってはないし、何かが起こってたりとか、誰かと会話しているんですけれども、
なんか本当にさなぎの中で変容しているっていう、
なんかとっても静か、静かなんだけど、でも本当に激しい、実は静かなように見えて、実は内側では激しい変容がね、
起こっている、そういう物語たちになります。
これ実際にですね、この物語を書き終わった2014年に、母を見取りがあったりとか、
そして私自身も前の旦那さんとお別れがあったりとか、新しいね、人生のステージを始めようとしている、
もう本当にね、ジタバタという時期だったんですけど、
まさにね、そこの新しいステージに行くまでの自分、そこに行くっていう風に決める、
決めるっていうところに行くっていう、決めるのも怖かったんですよね、本当にいろいろね。
動くってすごく怖いことなんですよね。
さなぎの芋虫さんは怖いのかなーって思いを馳せるんですけど、
人間だからね、やっぱり変わるって怖いんですよね。保証もないしどうなるかもわからないし、
でもそこに行くっていうことはどこかでわかってる。でもまだ怖くて動けない。
なんかね、そんな時期にね、私の分身としてこの12個のショートストーリーを書いたんだなーって、
今になってよくわかるんですよね。
なので、これはとってもね、一人一人がこの12人の主人公たち、一人一人が私の大切な分身であるなーっていう風に思ったりしてます。
そしてそれはきっと、私イコールあなたであるので、
皆さんのね、これ聞いてる、聞いてくださっているあなたの分身もこの中にね、きっといるんじゃないかなーっていう風に思ったりしています。
受け取ってくれるととっても嬉しいんですけど、まあ地味なね、話なので。
私自身はとってもね、この一つ一つの物語を愛しているんですけど、受け取ってくれるととっても嬉しいです。
12月のね、お話は、
そう、私これ、この話ね、特にね、とってもお気に入りなんですよね。
09:00
で、これクリスマスマーケット、この間ちょうど行ってきたんですけど、
クリスマスマーケットにね、行こうって約束して、約束した2人が、
ちょっとね、何が起こったかっていう、
怒ったようで、怒ってないようで、まあ怒っているんですけども、
そんなね、かわいらしい恋人の一つのね、
シーンたちを、筆説たちを描いた物語でございます。
この物語はね、12個の物語の中でもとってもね、なんていうのかなぁ、
甘いというか苦いというか、まあこれ、このね、物語の登場人物も、
私自身であり、私自身なんですよね、半分ぐらいは私自身であり、半分自身は、
なんていうのかなぁ、私以外のすべてというか、そんな感じなんですけど、
そう、なんか物語を描くときって、私全くの架空では描けないんですよね。
そういう人たち、ものすごいいろんな歴史とかを検証したり、
いろんな人にインタビューして、その世界を作り上げるっていう、
そういうスタイルの人たちもいっぱいいると思うんですけど、なんか私自身は、
物語を作るっていうのは、自分自身の分身に言葉を与えて、
それをどんどんね、世界に一人歩きさせていくみたいな感じなので、
これ本当になんかね、いつかどこかでの私自身なんですよね。
そうなので、読んでみるとね、とってもとっても、なんか愛おしく、そして切ない気持ちになります。
なぜ切ないのかはまたちょっと、ご別に聞いてください。
物語を紡ぐっていうのは、私にとって、なんかね、この地球でやりに来たことなんですよね。
そう、でもついついね、後回しにしてしまいがちなんですけども、やっぱお仕事先とかね、子育て先とか、これ締め切りがあるから先とか、
掃除しなきゃ、お洗濯しなきゃ、日々の良しな仕事に、ついついね、後回しにしがちなんですけども、
なんか2022年はね、その創作、言葉を紡ぐっていうことを、
なんかもっと恐れずに、一番前にね、持ってきてあげたいなって思うんですよね。
そう、徹底的に創造する、創作の創、徹底的に作る。
TTSを掲げようかなと思っている2022年です。
そうなんですよね。
そこしかないんじゃないかなって、誰かのためにとか、役に立つからとか、こういうのがね、読まれるからとかではなくて、そういうの全部取っ払って、
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本当の本当にね、自分が求めていることとか、自分が描きたいものとか、もうこれを描かなきゃ、死んでも死にきれないぐらいのね、
なんかそういうものを描いていきたいなって思うんですよね。
でも怖いんですよね。
何が怖いんだろうって、いつも思うんですけど。
ね、そう怖くないですか。一番やりたいことをやるって怖くないですか、皆さんどうですか。
一番一番やりたいことをやるって、一番最初に、プライオリティリストの一番最初に持ってくるって怖くないですか。
こんなの誰か、誰も見てないんじゃないかとか、誰も褒めてくれないんじゃないかとか、数字が出ないんじゃないかとか、
いろんなね、現世のとらわれがあると思うんですけど。
でも本当の本当の本当はそれを一番にやることが、一番の近道だなーって、ずっと思ってるんですよね。
まあそんなことをね、思いながら今回はね、ちょっと私の作品、大事な作品の一つ、
カフェイン・バンクーバーを紹介してみました。
こちらノートでも12個のね、物語読めますし、
あとはね、手に取ってね、読める本もね、ウェブサイトから注文できますので、
ぜひぜひぜひですね、手に取って読んでやっていただけると、
パンダちゃんのね、写真もとってもかわいいので、インテリアにもぴったり。
というわけで、最後ちょっと変なコピーになってますけど、
ぜひ手に取って、おいしいコーヒーと一緒にね、バンクーバーにあるカフェを思いを馳せながら、
そしてね、私イコールあなた、なのでね、皆さん自身の心の風景がそこに描かれているんじゃないかなと思いますので、
ぜひ読んでやっていただけると嬉しいです。
そんなわけで、引き続き良い一日をお過ごしください。バイバイ。
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