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親友の愛なる皆様、アロハです。ダウンタウン、雨の僕と共にお届けしております。土曜の午前中、朝9時でございます。
湯太郎を預けてね、またカフェに向かってます。
この時間がですね、なんか、このポッドキャストを通して皆さんとおしゃべりする時間という感じで、とてもね、習慣になってきてるんですけど、
今日はね、映画の話をしたいなぁと思って、この録音をしております。
昨日久々にね、一人で映画を観たんですよね、お家で。
私なんか映画、すっごい大好きで、めちゃくちゃいっぱい、たくさんいろいろ見てたんですけど、
なんかやっぱ海外に来るとですね、私の英語力がへなちょこなので、字幕でね、理解できる範囲が限られてるっていうか、
まあストーリーの大筋はわかるんだけど、6、7割ぐらいは多分わかってると願うんだけども、やっぱり細かいね、セリフの言い回しとか、
あそこでこれ言ってたからここであれ言うみたいな、そういう伏線とかね、すごい言葉のみをみたいなところをね、
味わい尽くせないっていうのがちょっとネックになってましてですね。
なのでなんか、マーベルとか、もうわかりやすいなんかね、コメディとかアクションとか、そんなものばかりしかなんか見なくなっちゃったなーっていうのがすごい自分の中でも残念なんですけど、
英語力をね、頑張れよっていう話なんですけど、
あとね、子供が生まれるとやっぱりね、なかなか一人で映画を観る、一人でもしくはダーリンと二人で映画を観る時間もなく、
寝落ちしちゃうっていうパターンなんですけど、
昨日は寝落ちせずにね、パッと10時半ぐらいに目覚められたっていうか、寝かし続けてきたので、
早速ね、ダーリンもね、寝てたのでしめしめって感じで、
これ私だけが観たい映画を観てやろうっていう感じでね、
やっぱりパートナーがいるとね、そのすり合わせ、皆さんどうしてますか?映画の。
絶対ギャング映画とかさ、アクション映画とかめちゃくちゃそんなんばっかりが好きなので、
うちのダーリンは、戦いが好きなんですよね。正義と悪とかね。
でも私はなんかそういうのを観るのがすごくこう、最近は音聞くだけでも疲れちゃって。
007とか、あとなんだ、ミッションインポッシブルとか、なんかその進撃の巨人とか、
なんかその殺戮みたいなものが、なんかものすごいストーリーとかアートとかエンターテイメントに
昇華されているものは観れるんですけど、なんかもう、何の気なしに人殺すみたいなね。
人殴るみたいな。男と女すぐ恋に落ちるみたいなね。
なんかそういう何か安直な、そう、すべてが観れなくなっちゃって、
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全部ちょっと一括りにしすぎですが、なのでちょっとね、
ダーリンとの映画のね、趣味のすり合わせが、なかなかテーマでもある、課題でもあるんですけど、
皆さんどうしてますかね、ちょっと聞きたい。
まあそれはそれとして、昨日ね、ボーイズが2人とも観てくれてたので、私の好きなね、映画。
まあダーリンが絶対観たくないっていうかね、観たら寝るであろうっていうね、
ラブストーリー系をね、ロマンス系を観ようと思って観たのが、
あのー、アンハザウェイが出てる。
ワンデイっていうね、日本でも公開されてたんじゃないかな、という映画を選びました。
これネットフレックスであったのと、あとね、
私のひふみ仲間であり、中二仲間であるあやこぴーがね、いつかオススメしてたなーっていう記憶があって、
じゃあちょっと見てみるかなっていうことで見てみました。
いやー、なんか久しぶりに映画見るとですね、
映画ってほんと総合芸術だなーっていうふうに思いましたですね。
ちょっぱなから映像も美しいし、風景の切り取り方も美しいし、
そして音楽もね、すごい、何ですかね、同じテーマの曲がずっと流れてるんですけど、
そのシーンによって曲調がね、すごくロマンチックだったり、すごい悲しかったり絶望だったり、
そういうね、アレンジがシーンによってされてて、同じテーマ、同じメロディーで。
そういうのもすごい感動するし、
衣装とかね、パリとロンドンが舞台なんですけど、
主人公のお部屋とかね、インテリアとか小物とかね、
主人公の変化によって衣装も服装も変わったりしてですね、人生によって服装も変わったりして、
その辺の、なんていうのかな、クリエイター、世界一級のクリエイターたちのね、総合芸術だなあっていう風につくづく思いましたですね。
本当に美しい映画でした。
そしてストーリーもね、本当になんかこう、ちょっとネタバレになっちゃうけど、
すれ違い続ける、男女のね、甘酸っぱく、ごろ苦く、あんまいいコピーじゃないな。
でもね、かわいいラブストーリーなんですよね。
なんだけど、なんでここでこうなるかなあっていうシーンがね、1個だけあって、
それがちょっと残念だったなっていうか、
なんかここでこう、そうしなくてももっといいメッセージ描けたやろうみたいな、
なんかね、そういう突っ込むの。
まあそういう突っ込むのもね、醍醐味ですよね、映画見ててね。
なんか久々にね、2時間の間その異世界にトリップできたなあっていう風に思いました。
そう、ほんとね、今はほんとネットフレックスでもYouTubeでもなんでもね、
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選び放題、見放題ですけど、
昔、私が中二の頃とか、洋楽とか洋画に目覚めたのがちょうど中二なんですけど、
その頃ってほんとに何もなかったですよね。
でもなんかね、テレビブロスとか、ああいうテレビ番組票みたいなね、雑誌買ってきて、
今週のこれ、この時間にこれがあるとか言ってね、
全部丸付けて、気になる映画全部丸付けて、
ビデオテープに撮ってましたですね。
テープでしたね、あの時まだVHSの。
一生懸命撮ってね。
まあ大ハズレの時もあるし、大当たりの時もあるし、
大当たりの時は爪ね、わかるかな、あれ爪。
爪切ってね、ビデオテープの爪切って永久保存版にしたりしてね。
本当にいろんな映画、メジャーどころから、マイナーどころから、昔の白黒から見たなって思いました。
私が一番見た映画は、絶対誰も知らないと思うけど、
イタリア映画のラーマスケラっていう映画。
本当私はもう、現代の日本に住んでいることを呪いましたですね。
本当イタリアに行きたくて、あの世界に行きたくて。
あとチェコスロバキアだっけな。
適当なんですけど、チェコスロバキアの人形、
ストップモーション?
アリスっていうね、すごいシュールレアリズムの傑作みたいな、
ああいう映画とか。
あとフランスのね、ファンタスティックプラネットっていうね、
フランスのアニメーションなんですけど、めちゃくちゃ怖いんですよね。
これ進撃の巨人とかにも通ずる、シュールなアニメなんですけど。
あとデビッドボーイが出てる、ラビリンスマウオーの冒険とか、
これはうちのお父さんがこっそり撮ってるね。
実は私のファンタジー好きはお父さんの家なんですけど。
そういう映画とかね、いろいろ本当に刺激されましたですね。
やっぱり映画っていいな。
映画っていいな。もっともっと喋りたいけど、
ちょっと壁についちゃったから。
またそんなお話も皆さんとしたいなと思います。
はい、というわけで、真の愛なる皆様、再びアロハでございます。
ちょっとね、カフェでお仕事して、
あとはバスタウンって言うんですけどね、
いろんなお土産屋さんとかギフトショップとか、
ローカルアーティストのお店なんかがあるので、
クリスマスのギフトを物色しておりました。
なかなかね、日本にも帰れないので、
弟家族のクリスマスプレゼントボックスをね、
山とびんで送るんですけど、
そこの中に何を詰め込むかっていうのがね、
この1年2年のね、課題でございまして。
そう、なんか、日本って何でもあるじゃないですか。
可愛いものがね、巧みのクオリティでね、
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本当に美味しいものから美しいものまで何でもあるから、
何が嬉しいのかなっていうのが、
年々わかんなくなってきてて、
本当に何が欲しいですか、皆さん。
カナダのお土産、教えてください。
本当にわかんない。
まあまあ、それはいいんですけど。
映画のね、お話ししてましたですが、
結構ね、マニアックな映画も好きだったんですけど、
っていう話もしてましたが、
1つね、思い出したエピソードがあって、
ドラえもんのね、映画の話をちょっと思い出しました。
これは、最近私のね、2次元推し面である漫画のね、
自転車屋さんの高橋くんっていう素晴らしい漫画があるんですけど、
その漫画にドラえもんのね、映画が出てくるんですよね。
っていうのも、主人公のトモちゃんが、
アニメとか漫画とかが大好きで、実は。
でもそれをね、なかなか打ち明けられないというか、
自分を表現できない不器用な女の子なんですよね。
そんな彼女がね、あんまり好きじゃない、
あんまり好きではない同僚の男の人と、
映画デートをするんですけど、
そこで、何見る?ってなった時に、
あ、ドラえもんやってるよ、ってトモちゃんが言うんですよね。
でもその彼はですね、
え?ドラえもんって子供が見る映画でしょ?って言って、
トモちゃんは可愛いな、アハハって言って、
流されちゃうんですよね。
しょうもない映画を結局ね、
自分の本当の気持ちを言えずにしょうもない映画をね、見て、
退屈なデートをね、過ごすっていう。
その後、またタカハシくんが出てきて、
タカハシくんの話すると長くなるんで、
鼻息荒くなるんで、呼吸器は飛ばしますけど、
ドラえもんの映画本当は見たかったのになっていうね。
一緒にドラえもん、大人になってからね、一緒にドラえもんの映画、
ドラえもんじゃなくてもいいんだけど、
そうね、
なんか一般的にはちょっとハテナだけど、
ハテナかもしれないけど、
なんか本当に自分がいいなって思ったものを、
一緒に共有できるっていうことって、
すごい大事だよねっていう話でもあるんですけど、
自分の気持ちを素直にね、表現するっていうことの大切さ、
それが自分を大事にすることなんだよっていうこととか、
漫画のメッセージはいろいろあるんですけど、
そういえば私も大人になってからドラえもんの映画を
一緒に見に行った人がいるなって思い出したんですよね。
その人はね、実は私がコピーライターの学校行ってたときに、
ずっと片思いしていた人なんですけど、
まあまあお互いにその片思いは実らずじまいでしたが、
お互いにちょっと大人になってからね、
本当にいいお友達になったっていう、そういう関係なんですけど、
そんな中でですね、海外に出てからも日本に帰るたびにね、
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会ってお喋りしたり、お酒飲んだり、コピー談理したり、
本当にいい時間を過ごさせていただいておりました。
毎年毎年ね。
そんな中でね、7年前に母が亡くなったときに、
私は本当にもう、赤字から出たくないっていうかね、
そんなエネルギーがないっていう状態のときがあったんですよね。
そういうときに、私が住んでいる小さな駅までね、
やってきてくれて、
ちっちゃな居酒屋でお酒飲んで、お喋りして、
そこでね、すごくね、初めてね、腹の底から笑ったなっていう時間だったんでしょうね。
母が亡くなってから、その人と会話してね。
だから大変だったねとか、もちろんそういうね、
ハグとかももちろんあって、
そこからね、
そんな悲しい話ばかりをしみじみするのではなくて、
いつものようにね、いつもの私として構成してくれた時間があったんですよね。
そこで本当に楽しくてですね、
本当に母が亡くなってから、
お腹の底から笑ってたっていう体験をさせてくれたのがその人だったんですね。
そこからちょっとずつ元気になってきて、
母が亡くなって、いろんなね、
葬式とか書類とかいろんな土も倒れてたし、
同時期にいろんな処理があって、
2、3ヶ月ぐらい日本にいたんですけど、
その後もね、何回か神戸でね、
デートしたりして、
そこで映画見に行こうってなってね、
ちょうどドラえもんやってたんですよね。
ドラえもんは暑いよねって、
大人になってからこそドラえもん暑いよねってことで、
一緒に見に行ったんですよね。
なんかどのタイトルだったか忘れたけど、
とにかくね、楽しくて、
静香ちゃんはやっぱいい女だとかね、
ジャイアンは男の象徴だとか、
なんとかね、いろいろね、
あることないこと語ってたなっていう思い出がより蘇ってきました。
そう、だから、だからって、
だから何っていう話なんですけど、
でもなんかね、大人になってからそういうね、
子供の頃からずっと好きだったものっていうものの良さを、
再発見、自分の中で再発見して、
その再発見をまた大事なね、
友達と共有できるっていう、
それって本当宝物みたいにね、
私の中で輝いていた思い出なんだけど、
ずっと忘れてたんですよね、
そのドラえもん一緒に見に行ったっていうの。
で、今思い出したなって思って、
本当にそういう風にね、少しずつね、
生かされてるなっていう風に思い出したお話でございました。
もう一回ドラえもん見てみようかなって思いました。
はい、まあね、映画って本当に素晴らしいですねっていう、
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さよならさよならっていうね、お話なんですけど、
映画も素晴らしいし、それをね、一緒に共有できる、
愛するお友達も素晴らしいし、
うちのダーリンみたいにね、あんまり共有はできないけど、
それでもね、すり合わせながらね、
二人の関係を作っていくっていうね、
そういうパートナーシップのクリエイションもね、
また素晴らしいなということでね、
そんな取り留めもないお話でございました。
はい、というわけで今日はこんなところです。
今からね、チャイナタウンの八百屋さんで、
今日のご飯の野菜を買ってきます。
皆さんも引き続き良い一日をお過ごしください。
バイバイ。
