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00:02
AIメディアを運営しているMiraLabの平岡です。 この番組は、AIメディア運営者が、AIの最新情報や論文、ユースケースなどを30分で解説し、
AIの未来を考察するポッドキャスト番組です。 ということで、皆さん、Fable5使いましたか?
僕はね、もう、しこたま使いましたよ。 仕事でも、番組の裏側でも、個人開発とか、とにかく使い倒しました。
Fable5、めちゃくちゃ優秀です。 やっぱり、とんでもないです。
なんですけど、使い倒せば倒すほど、逆にはっきり見えてきたこともあって、
それはですね、どんなに賢くなっても、 こいつの本質ってやっぱり、あくまでLLMだなと。
結構、不思議な感覚で、Fable触ってて、 AGI近づいてきたなと、汎用人工知能きたな、みたいな、そういう瞬間もあるんですけど、
むしろ、AGIから遠ざかってんなっていう感覚が同時に来るんですよ。
近づいてるような、遠ざかったような、みたいな、 そういう矛盾した感覚が、今日のテーマっていう感じですね。
この話の結論で言うと、僕はLLMを使いこなすっていうのは、 もう完全に一つの専門職だなって思うようになりましたね、これで。
だからこそ、人間の知識も、知恵も、経験も、 これまだまだがっつり生きるだろうと。
いや、むしろこれを持ってるかどうかで、 かなり差がつくんじゃないかなっていうふうにすら思いましたね。
今日はその話だけで終わらなくてですね。
世の中の作り手側が、もう完全に人間向きじゃなくて、 エージェントに向き始めたっていう、そういう動きもあったので、
そこまで一気に話していきたいなと思います。
じゃあまず、何がそんなに優秀だったのかっていうと、 一発の理解力がエグエッツないなっていう、業館を読む力というか。
だからこっちがふわっとこういうの作りたいんだよねって投げると、 糸をかなり正確に組んでくれる。
設計から実装までバッと一気にやってくれるっていう感じですね。
これまでのモデルだと、何回もあそこはそういうことじゃなくてっていう、 軌道修正をしてあげないといけないっていうのがあったんですけど、
その回数がかなり減ったっていうことですね。
ふわっとの具合も、もちろん今まで設計に落とし込む時にそんな適当には言ってないんですけど、
にしてもかなり糸を読み取ってくれる、目的を読み取ってくれる感じが かなり強くなったなっていう感じがしましたね。
だから修正回数が本当に減ったので、 体感の開発スピードっていうのがすごく早くなったなと思いましたね。
ただ、ただですよ。ここからが本題というか、 面白いところなんで、さっき言ったように使い込んでると、
こいつが急にバカになっちゃう瞬間が来るんですよ。
03:02
これ僕だけじゃなくて、フェーブル使ってるでしょ。 みんなの声ももちろん同じこと言ってて、
最初はめちゃくちゃ賢いのに、途中から急に頭が悪くなるみたいな瞬間が来るんです。
先週言いましたけどDB消されたりとかね。
なんでかっていうと、これは原因はコンテキストなんですよね。
このコンテキスト、一応専門用具なので簡単に噛み砕くと、
AIが1回の会話で頭の中に置いておける情報の量、パソコンでいうメモリみたいな、 作業机の広さみたいなもんですよね、簡単に言うと。
その机のサイズをコンテキストウィンドウって言ったりするんですけど、
会話が長くなって、あれもこれもってどんどん机に積んでいくと、机いっぱいになるじゃないですか。
机いっぱいになったら、前に言ったことを忘れたり、話の筋を見失ったり、急に的外れなことを言い出すんですよ。
整理下手みたいなね。
これがOpenAIのGPTだと、比較的整理が上手なのでバカになりにくいだったりとか、
クロードのほうが結構早めにバカになりやすいとか、ちょっとそういう特性はあったりするんですけど、
どちらにせよコンテキストがパンパンになっちゃうと急にバカになると。
これがFableほど優秀なのに起きるってことは、やっぱりLLMなんだな。
何でも依頼したら何でもやってくれるわけじゃないんだなっていうふうに感じた一つのことですよね。
なんで、結局LLMというものは次に来る言葉を確率で予測してるだけなので、
別に魔法なわけじゃないんですよ。何でもできるわけじゃないんです。
結局はテックなんです。技術なんです、これって。
っていうのが分かってちょっと安堵したんですよね、Fable触ってて。
AI知れば知るほど、勉強すればするほど、どんどん絶望的な気持ちにもなるんですけど、
まだ人間じゃないんだなって思ったりもしますよね。
それも時間の問題かもしれないんですけども。
ちょっと本題とは反りますけど、アンソロピックからAIモデルの内部に
出力には現れない内なる思考に相当する領域が存在することを発見したっていう発表があってですね。
つまりこれって意識ってこと?みたいな。
かなり昔からLLMには意識が宿るのか、みたいなテーマって議論されてたりもするんですけど、
そういうのもあるので、Fableがっていう話ですね。
だからもちろん近づいてはいるんです、AGIには。
とはいえ、ちょっとした安堵感もあったなっていう話ですよね。
何が話したいかっていうと、
じゃあこの賢いけど机がパンパンになっちゃったらバカになってしまう道具を
うまく使いこなせる人と使いこなせない人、この差って何で決まるかって
もう完全に使う側の腕になってくるじゃないですか、そうなってくると。
06:00
机が埋まる前に一旦整理してあげるとか、余計な情報を机から下ろすとか、
今のこの作業に必要なコンテキストだけ的確に渡してあげるとか、
そういうコンテキストを設計する技術、コンテキストエンジニアリングとも言いますよね。
こういうのを持っている人がFable 5から120%の能力を引き出せると。
同じ天才を同じ人間が使ってもめちゃくちゃ差が出るよって話なんです。
だからやっぱりこのLLMを使うっていう仕事っていうのは、
もはや専門職になってきてるなっていうふうにちょっと思っていて、
ここは後半もうちょっと深掘りしていきたいなと思います。
そんな優秀なFableなんですけど、財布に直結する大事なお話がありまして、
もともとの予定はこの配信が7月9日、収録は7月8日、前日にこれ今撮ってるんですけど、
今日7月8日でFable 5はCloudのサブスクリプションから外れて、
API課金、重量課金になるよというふうに言ってたんですけども、
なんと7月12日まで延長したよということで、
これもう昨日の夜中の3時半ぐらいとかいろいろと使い切って、
よし寝るかと閉じようと思ったら通知きてて、
12日まで使えるようになりましたみたいなことが書いてあったわけですよ。
寝たんですけどね。
めちゃくちゃ嬉しいんですけど、ただ、
週の利用上限の方はリセットしてくれないんですよ。
で、僕のアカウントだと週のリセットがされるのが延長された12日なので、
枠が復活する頃にはもうFable使えないみたいな感じなんですよ。
いや、リセットしてくれよって感じですよね。
そういう人いっぱいいると思うんですけど、
もう一個アカウント作れってことですか?みたいなね。
これもいろんな噂がありますけども、
今後もサブスクで50%の使用枠だったら使えるようになるとか、
やっぱりAPI経由になるんじゃないかとか、
もしAPI経由になった場合は、
入力100万トークン10ドル、
出力が100万トークン50ドル、
合計60ドルぐらいっていう形なので、
結構やばいぐらいお金かかるんですけど、
オーパス4.8のちょうど2倍なので、
普通に使ったらもうガンガンお金が解けていくっていう形なので、
そんな皆さんにですね、お得情報を届けていきたいなと思ってます。
それでもフェーブル5使いたいんだと。
09:00
そんなユーザーに、マジ?これパグじゃんって思ったプランがありまして、
皆さん覚えてますか?コーディングツールのカーソル。
このカーソルの一番上のウルトラプラン、
これ月200ドルなんですけど、
なんと今これを契約すると、
400ドル分のフェーブルのAPI利用枠が付いてくるっていうキャンペーンをやってるんですよ。
意味わかんないですよね。
200ドル払ったら400ドルのAPI利用枠使えるよって。
フェーブル5を課金してでも本気で使いたいなっていう人は、
素直にCloudのAPIを叩くよりかは、
1回このカーソルのウルトラ経由で使ったほうがお得なんじゃないかなと思いました。
あと、それで言うとカーソルもちょっと久々に僕も使ったんですけど、
コンポーザーが意外とすごく良いということに気がつきました。
早い。とにかく早く。正確。
っていうところで、結構そねっとみを感じますね。
今の話はどこで課金するとお得なのかって話だったんですけど、
もう1個ぜひ紹介したくて、
そもそもフェーブル5を賢く節約して使う方法っていうのが、
アンソロピックから公式で公開されてたんですよ。
だから今後サブスクだろうがAPIだろうが、
何にせよフェーブルじゃなくても、
これから賢いモデルが使えるよってなった時の使い方としては、
すごく大事な大事な節約のお話ですね。
その手法っていうのが何なのかっていうと、
最高級のモデルにやらせる必要って当然ないんですよ、全てを。
頭を使うようなところだけ強いAIに任して、
作業は安いAIにやらせるっていう。
これはもう昔からじゃないですか。
その役割分担の設計図が2パターン、
具体的な数字で出てきたんですよね。
1つ目がExecutor Advisorっていうもので、
Executorが実行役、Advisorが相談役ですね。
どうするかっていうと、
普段の作業は全部安い、ソネット5とかに毎ターンやらせるんですよ、実行役が。
ソネットがやってた中で、
これどう判断すればいいんだって詰まったときだけ、
Fableを呼び出して、相談役としてピンポイントでお願いするっていう形ですね。
それをするとどうなるかっていうと、
なんと全部Fable5でやった場合のスコアの92パーセント、
それを63パーセントの価格で達成できたと。
つまり品質ほぼ西洋記で、
価格は6割ちょっと、4割引みたいな感じですよね。
だからアドバイスだけ一流を雇うっていう使い方、
これめちゃくちゃいいですねと。
これの使うタイミング、
どういうタスクの時にこのアドバイスを呼び出すかっていうと、
12:02
コンテキストが直列のときですね。
つまり1つの文脈を追わないといけない、
コーディングをするとか、
それこそ資料を作るとか、
コンテキストが一貫して必要なときに
アドバイザーの使い方がいいということですね。
2つ目がオーケストレーターワーカーパターンっていって、
オーケストレーターが指揮者、ワーカーが作業者ですね。
これは皆さんよく知ってるんじゃないかなって思うんですけども、
これは先ほどと逆で賢いFableを司令塔に置いて、
全体の計画を立てて、タスクを分解して、
君はこれ、君はこれって指示を出させると。
このオーケストレーターがFableめちゃくちゃ得意っぽくてですね、
これXとかで他の開発者のやつ見せたんですけど、
使用条件がFable 5とその他のモデルが
1対1でちゃんと使い切ってるスクショがあって、
めちゃくちゃ上手だなと思ったんですよね。
Fableだけにやらせると他のモデルはまだ使えるのに、
Fable 5だけもう利用枠が埋まってるみたいなふうに、
だから下手くそみたいなね、なっちゃうんですよ。
今後こういうマウントは出そうですよね。
ちゃんと両方綺麗に使えてる人がAI使いこなせてるよねみたいな、
そういうのはマウント合戦じゃないけど出てきそうですよね。
このオーケストレーターパターンでやった場合、
全部Fableでやった場合の性能の96%を、
なんと46%の価格で達成したと。
つまり性能はほぼそのままで金額は半額ということで、
アドバイスをするとか設計をするとか、
そういう頭を使うとこ、頭脳のとこは天才に任せて、
手足は安い働き手っていう構成ですね。
まさに社会だなって感じしますよね。
つまり先ほどお話しした同じ道具を使ってても、
全部これでやろうと高くつくから、
どこに賢い脳みそを置いて、
どこに安いモデルでやらせるかっていう設計、
こういう使う側の設計でこれだけ差が出るわけですよね。
だって半額ですからね金額、同じ出力なのに。
なので今後はこういう使い方、腕の差っていうのは、
もっと余実に出てくるんじゃないかなと思います。
でもFable5高いよと、課金するしかないのと、
他に何か手にないんですかと、
そういう話になると思うんですけど、
ここで皆さんに朗報がございます。
本当これも2時間前とかなんですけど、
サムアルトマンからポストがありまして、
新しいGPT 5.6出しますよと、
木曜日に出しますよって言ってくれましたね。
15:02
このGPT 5.6なんですけども、
名前がちょっと面白くて、
全部天体の名前になってるんですよ。
フラグシップがソル、太陽ですね。
真ん中のモデルがテラ、地球。
一番安いのがルナ、月ということで、
太陽と地球と月っていう名前を付けられていると。
これがコーディング用のCODEXっていう関係を向けに出てくると。
このソルがどのくらいのものかっていうと、
プログラミングのベンチマーク、
性能テストのスコアで、
ソルが91.9パー、
Fableがなんと88パーなんで、
Fableを超えてきてるんですよ。
数字上ではね。
それでいてお値段、
お高いんじゃないんですか?
そんなことないんですよ。
入力100万トークンあたり5ドル、
出力30ドル。
さっき言ったFableが10ドルの50ドルでしたから、
大体半額ぐらいですね。
だからFableよりも、
性能がいいモデルがなんと半額で使えると。
これはついにOpenAIの逆襲が来たんじゃないかと、
みんなワクワクしてますよ、今。
正座してますね、多分。
これが配信されてる頃には、
もう出てるのかっていうところですけど、
しかも今のはAPIの料金ですが、
なんとサブスクの中で使える形で出るということで、
これ本当だったらとんでもないですよね。
本当楽しみすぎますよ。
リリースのタイミングが、
明日7月の9日ということで、
皆さん気づきました?
もともとFableがサブスクから外れる予定だった、
このタイミングですね。
確実にここに合わせにリリースしに来てるんですよね。
で、ダリオシも、
あいつってなって多分延長しますって言ってるんですよね。
本当、ビジネス的にそうやるのはもちろん分かるんですけど、
それ以前にあの二人はめちゃめちゃ経営の中なので、
面白いですよね。
アンソラピックがこれから重量課金ですって言ったら、
その瞬間になって、
うち同じくらい貸し込みの半額で、
しかもサブスクで出しますよって言って。
だから市場では周到に計画された商業的な先制攻撃だ、
みたいに言われてるんですけど、
僕からしたらですね、
あの二人が仲が悪いだけだと思います。
もうダリオとサムが喧嘩してるだけです、あんなのは。
とはいえですよ、
こっちが仕掛けたらあっちが即座に返すみたいな、
やっぱりこのバチバチのAI競争をしていただくと、
僕ら使う側からすると非常にお得ですよね。
だからどんどんやってくださいって感じはしてますけども、
これはあくまでユーザーの視点ですけどね、
その競争が激しくなって歯止めが効かなくなると、
18:02
人類的なリスクもあるっていう視点はもちろんありますけどね、
シンプルにユーザー視点では、
どんどんやってくれたらありがたいねって感じはしてますね。
ただですね、さっきのベンチマークで91.9%っていう、
もうすごいスコアあるじゃないですか。
これに実はケチがついてまして、
第三者の評価機関の調査で、このソルですね、
太陽がテストの課題を正面から解くんじゃなく、
それっぽく正解に見えるショートカットでズルして通過してた、
いわゆる専門的には報酬ハッキング、リワードハッキングっていう言い方をするんですけど、
それをかなりしてるというふうに言ってたんですよね。
ちょっと具体的に説明すると、
AIって例えばこのテストで高い点を取れっていうゴール、目標を与えられるじゃないですか。
テストで100点取ってくださいと。
そしたらその点数を取るということが報酬ですよね。
だからこの報酬を最大化しようとするので、
賢いAIは時々気づいちゃうんです。
あれ、これ真面目に問題解かなくてもカンニングすればいいんじゃないみたいな。
点さえ取れればいいじゃんみたいな形で、
シンプルに解を解くんじゃなくて、
ズルして解くっていうね。
いわゆるこれが報酬ハッキングです。
悪いやつですよね。
オープンAI自身も公式の資料でタスクをズルする研究結果を
デッチ上げるケースがあったと認めてるんですね。
評価機関曰く、これまで評価したどの公開モデルより
この報酬ハッキングの率が高かったと。
つまり賢くなればなるほどズルをすると。
そういった皮肉な話があるんですね。
なのでフェイブル越えだみたいなことを言ったんですけど、
本当にフェイブル越えてるのっていうのは
使ってみてからのお楽しみということでございますね。
これだけめちゃくちゃズルするってことだけ覚えておいてください。
この報酬ハッキングの話なんですけど、
そうやってズルするんだぐらいに思うかもしれないんですが、
意外とこれってかなり怖い話かなと思ってて、
なぜかっていうと、
AIが出してくる答えが賢くなればなるほどですね。
それっぽく見えるじゃないですか。
いわゆるハルシネーションに気づけないみたいなことですよね。
パッと見はすごくよく見える。
けど蓋開けてみたら全然違うみたいな。
それがより分かりづらくなってくるっていう感じですね。
で、その間違ってる答えを見抜けるのが誰かっていう話なんですけど、
これが僕が最初に言った結論なんですが、
やはり専門知識を持った人間なんですよ。
中身がちゃんと分かってる人間だけが、
いやこれめちゃめちゃそれっぽく見えるけど、
21:00
いやここはね実は間違ってるんだよって気づけないとダメなんですよ。
だからそういう構造とか現場のナレッジとかが分からない人は、
その賢そうな答えをそのまま鵜呑みにしちゃうわけですよね。
だからこの報酬ハッキングがより強くなっていくであったりとか、
AIが賢くなればなるほど皮肉なことに人間の専門性の価値がむしろ上がるっていう風に
なんか思ったんですよね。
これは賢いAIからさっき言ったコンテキスト管理とかをして、
120%引き出すのもズルを見抜くのも、
これ両方とも専門知識を持った人間にしかできないわけですよ。
やっぱりですね、AIはどんどん賢くなっていきますし、
すごく優秀な部下ではあるんですけど、
それを使いこなして最終的にこれでいくと。
そういう意思決定をするのはやはり人間じゃないですか。
耳たこかもしれないんですけど、
どれだけAIが優れて、どれだけアイディアを出して、
どれだけ目標を出してきて、それっぽいものを出してきても、
結局どれを採用して責任を負うかというのはどこまで行っても人間なんですよ。
だからよりこの専門性っていうのがどんどん価値になっていくなと思いますね。
その専門性というのは大きく分けると2つあるかなと思っていて、
1つは道具そのものへの技術的な理解ですよね。
LLM がそもそもどういう仕組みで動いているのかとか、
コンテキストって何とか、なんで埋まるとバカになっちゃうのとか、
どうやって指示出すとどうやって帰ってくるのかとか、
道具の構造がまず分かっているかどうかで差はつきますよね。
さっき言った役割分担の設計とかも分かっていないと、
すごく無駄にお金を溶かすだけの人になっちゃうので、
同じアウトプットにしても半額で同じ出力が出せるなら、
絶対そっちのほうを採用するじゃないですか。
というふうに、まずそもそも道具の使い方っていう専門性は必要だし、
プラスその道具を使うための中身のほうですよね。
その業界にしかないルールだったりとか、勘どころとか、
ドメイン知識とか、こういう一長一短で身につかないようなものですよね。
それがないとでもAIの出力に騙されてしまうから、
それを見極める必要もあるし、それをやっていくなら、
AIを使ってよりアウトプットを強くしていかないといけないので、
これはもうずっと前から言っていることでもあるんですけど、
どっちの専門性も深めていかないといけないから、
より大変な時代になったよねっていうような話ですね。
つまり、AIが賢くなればなるほど、技術的理解、業界の専門知識、
これを両方持っている人はどんどん強くなっていくよねと。
逆に言えば、業界の専門知識を持っている方は、
24:01
AIの知識をつけるだけで、すごい差別化できるということにもなってくるので、
チャンスですよ、これは。
もう1個、これもずっと言っていますが、
本当に優秀なAIというのはどんどんパブリックには公開されなくなってくるので、
どうしたって政府の指令で止められたりとか、
いろんな揉め事が起きるから、おそらく本当に強いAIは非公開です。
これは断言できますね。非公開です。
なので、僕らが使えるのは、その強いAIの片落ちの片落ちみたいなものになっていくと思うんです。
それで十分だよねって。
正直、フェーブルでも十分ぐらいの能力なので、
ここから我々一般の人が使えてくるレベルというのは、
そこまで差は出てこないんじゃないかなというふうに思ってくるので、
より使いこなす腕というのが、
決定的な差になってくるんじゃないかなというふうに感じましたね。
ということで、フェーブル5使い倒して思った結論としては、
自分の得意な領域をこれまで以上に深めていくということですね、と思いました。
後輩ね、ものすごく偉そうに語りましたけども、
僕自身もこの1週間とかでフェーブル5でいろいろ作りましたからね、
本当に開発のスピードが速かったです。
道具としては、普通に課金して使うでしょうね、この先も。
サブスクから外れても、でもサブスクからは外れて欲しくない。
そして、このエピソードが配信された後に、
おそらくもう新しいコーデックスが出てると思うんですけど、
コーデックスも素晴らしいモデルであることを願ってます。
そして、このPodcastを聞いてくださっている方と一緒にですね、
使いこなす側の腕っていうのをみんなで磨いていきましょうよと、
そういうふうなお話がしたかったということですね。
もう1個、今週僕がめちゃくちゃ来たなって思ったニュースがあって、
これはクラウドフレアっていう世界中のウェブサイトの
インフラを支えている超巨大な会社があるんですけど、
ここがマネタイチェーションゲートウェイっていう仕組みの
ウェイトリスト、順番待ちの登録を公開したんですね。
これが何かっていうと、クラウドフレアの裏側にあるものなら、
何に対してでも課金できるよっていうような仕組みで、
例えば任意のウェブページとかデータセットとかAPIとか、
あとMCPツールとか、MCPっていうのはAIエージェントが
外部の道具を呼び出すための共通差し込み項みたいなやつですね。
Type-Cみたいな。
このウェブページからデータからAPIからAAが使う道具まで
全部に対して、これ使ったらお金ちょうだいねっていうふうに
課金できるようにすると。
27:01
その課金の料金、誰が払うのかっていったら、
人間がクレジットカードをポチポチして払うとかじゃなくて、
AIエージェントが自動で勝手に払うっていう仕組みなんですね。
エージェント経由でそのサービスを使ったら、
それに対して課金ができるっていうことなんで、
つまりこのサービスっていうのは、
エージェント向けの課金ツールみたいな感じなんですね。
この決済何でやるのかっていうと、
X402っていう機械同士がお金をやり取りするための
共通ルールの上で、ステーブルコインで自動決済されると。
このステーブルコインって何に?っていうところをちょっと説明すると、
暗号資産とか仮想通貨っていうと、
BitcoinとかEthereumとかちょっと思い浮かぶと思うんですけど、
あれって値段が乱高化するじゃないですか。
今日は1000万だ、今日は900万だ、今日は1100万だみたいな。
ああいうのは支払いにはめちゃくちゃ使いにくいので、
ステーブルコインは1コイン1ドルみたいな感じで、
今の現在のお金の価値にがっちり固定されるように設計された暗号資産。
ステーブルっていうのはね、つまり安定したコインっていうことですから、
値段が動かないから支払いに使いやすいよねと。
代表的なのだとUSDCとかですかね。
なんでわざわざこういう暗号資産を使うのかっていうと、
ステーブルコインって銀行を通さずに、
プログラムから一瞬で金額を送れるんですよ。
国境とかももちろん関係ないんで、世界中どこにいても一瞬で、
しかもものすごい細かい金額で送れるんですよね。
0.01ドルだけ払うみたいなこともできると。
これって普通のクレジットカードとかでやっちゃうと、
手数料でそもそも成り立たないじゃないですか。
だから超小額決済ができると。
こういうAIエージェント向けの決済方法としてはすごくぴったりなんですよね。
だから今後は人間がお金を出すんじゃなくて、
AIがAIにお金を払っていくみたいな世界線に
どんどんインフラが整っていくんじゃないかなって思うんですよね。
だから今後のサービスっていうのは、人間向けのUIじゃなくて、
AI、エージェント向けに作るべきだという話をよく前からしてると思うんですけど、
まさにその話がプロダクトになってきてるなっていうふうに思って、
やっぱり世の中はこっちに進んでるなっていうふうにテンションが上がったニュースなんですよ。
だからきっと今後はどんどん人間が見るための綺麗な画面とかじゃなくて、
AI、エージェントが読みやすいようなサイトを作って、
そこがエージェントといって使ってお金を払うみたいな、
そういう入り口側になっていくんじゃないかなっていう話ですよね。
エンディングでございますが、
11月28日に行われるオフ会なんですけども、
30:00
こちらもう一人参加者増えまして、タケさんですね。
タケさんありがとうございます。
これで4名の方が参加を希望してくださっているということですね。
ちなみにタケさんは11月28日の13時からとのことで楽しみにしていますと、
子どもの運動会とかぶってなくてよかったですと、
子どもの運動会とか全くネットになかったんですけど、
そういうことちゃんと考えておけばよかったとちょっと後悔しましたね。
でもほんとかぶってなくてよかったです。
ちなみに何でこの日にしたかっていうと、
チャットGPT出て4年目ぐらいなんですよ、ざっくり。
だから記念っぽいなと思ってこの日にしただけなんですね。
タケさんからはこういったイベントに参加するのは初めてですが、
平岡さんや準レギュラーの皆さん、
そしてリスナーの皆さんとお会いできるのを楽しみにしていますということで、
とにかく皆さんと楽しくお話しできるのを期待しますということでございますので、
ぜひ他のリスナーの方もどしどしご参加くださいと。
ちなみにタケさんは経理の仕事をしているらしいんですけども、
AI活用はあまりできていないので、
かなり遅れてるかもしれませんとおっしゃっていただいてるんですが、
やっぱりこのAIの番組だから、
AI使えてなきゃちょっと行きづらいなって思ってる人はいっぱいいるのかもしれないなと思ったんですが、
準レギュラーで出てきてくれてるぬめちゃんとかみなみ君とか、
苦労度すら知りませんでしたからね、それこそ。
今ぬめちゃんとかはすごい苦労度でいろんなものを作ってたりしますけど、
全然そんなの大丈夫です。
私AIの話聞くのは好きだけど別に使ってないんだよなっていう人でも全然いいと思います。
お酒飲み放題で5000円なのでお店の使用料が、
お酒飲める方がお得かもしれないです。
全然お酒飲まなくてもいいんですけどね。
ただ楽しく話しましょうという回ですね。
もしかしたら演奏会とかもやるかもしれないので、
とにかく楽しい日にしたいなと思ってますので、
ぜひご参加いただければなと思ってます。
あとそれと、たけさんからもYouTubeのチャンネル登録しましたっておっしゃっていただいて本当ありがとうございます。
YouTubeの方にもコメントいただいたりとか、
Spotifyのコメントの方にくれたりとか、
本当皆さんありがとうございます。
先週、僕がお休みしたにもかかわらずYouTubeを登録してくださいと、
お前は何様なんだと配信をした後に僕はすごい反省をしたんです。
あのタイミングじゃなかったなみたいな。
にもかかわらずですね、すごい登録増えまして、
本当に皆さんお優しいなと感じました。
本当ありがとうございます。
本当おこがましいなと。
33:01
言うなればね、約束の時間に遅刻したけどごめんご飯を送ってくれないみたいな、
そういうムーブだったなというふうに思うんですけど、
それでもですね、なんと50人ぐらいガンと増えたんですよね。
本当ありがとうございますって感じですこれは。
さすがに1000とかは行かなかったですけど、
50人も増えるんだってちょっと思いましたね。
でも目標はやっぱ500ぐらい、1000とかは行きたいので、
まだ登録してないわっていう方は概要欄からポチっていただいて、
チャンネル登録ボタンを押していただけたら嬉しいです。
それではですね、番組の感想、質問、深掘りしてほしい話題ありましたら、
どしどしお待ちしております。
お便りフォームも概要欄に貼っておりますので、
こういった話してほしいよとか、何かあれば、
そんなもうしっかりとした文章じゃなくても大丈夫です。
平岡さんあれ言い間違いしてますよとかでもいいですし、
最近こんなことAIに使いましたとか、
何でも大丈夫です。
ぜひお気軽にお便りください。
全部読んでますので。
そしてこのポッドキャスト、AI未来話の番組のフォローとレビューも
よろしかったらお願いいたします。
来週も木曜にお届けしますので、
通勤通学の30分にAIの未来をキャッチアップしていきましょう。
なんか決め台詞とか考えていきたいなって思ってる昨今でございます。
それでは本日もありがとうございました。
34:39
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