面白そうですね。
では最初に、ディープリサーチの機能の詳細から話していきたいと思うんですけども、
もう知ってるよみたいな人は早送りで聞いてください。
オープンAIが2月2日にChatGPT Proユーザーに先行提供を始めたんですけども、
価格は月額200ドルなので、日本円で3万円のプロプラの中に含まれているという形ですね。
加入者限定にはなってるんですけど、ChatGPT Proではないプラスの方だったりとか、
チームプラに関しては順次拡大されるというところで。
個人的には結構先になるんじゃないかなと思ってます、この辺は。
そうだね、GPT Searchの一個前のやつも、意外とみんな使えるようになるまでちょっと結構期間空いたもんね。
そうですね。それよりもっとかかるんじゃないかなと思います。
前回の話でね、DeepSeekのオープンソースの話でどんどんそういう方向になるんじゃないかという話ではあるんですけど、
現時点ではその推論のコストが非常に高いので、後で紹介しますけど、
なかなか時間かかるんじゃないかな、月額3000じゃ全然元取れないんじゃないかなという感じですね。
このDeep Researchは最新のO3モデルを利用していて、
最大の特徴はこのO3ミニハイの推論プラス検索というのが可能になったというところが一番の特徴でございます。
なので推論プラス検索では先週も話したんですけど、
DeepSeekを使った方法が巷で話題になってたと思うんですけど、
その上位互換みたいなイメージですね。
これすごくない?DeepSeekと検索できる、すごい、うわーってなった。
一週間後にこれを出してくるあたり。
僕個人的にはオープンAがどこまでカードを持ってるんだっていうのがめっちゃ気になってる。
そうだね、いつもそうだもんね。
いつでも多分引けるカードを持ってて、じゃあここでこれだみたいな感じで出してるもんね。
後出しじゃんけんが一番最強じゃないですか。
常にそれを持っているような感覚を感じますよね。
特にこのDeep Research、他の検索AIとの違いに関しては、
研究者レベルのリサーチレポートをすぐに作ってくれるっていうところですね。
具体的には数百のオンライン情報を巡回して、
5分から30分程度でまとめてくれるっていうイメージですね。
実際に使ってみました。めちゃめちゃすごかったです。
正直、リサーチャーっていう仕事結構やばいんじゃないかなって思いますね。
もちろん今すぐっていうわけではないんですけど、
モデルの進化があんまりにも早いじゃないですか。
なのでモデルの進化に順次でどんどん代替されていくっていうのは間違いないんじゃないかなと思ってます。
どっからこのソース見つけてきたの?みたいなやつとかすごい引っ張ってくるもんね。
もう人間じゃ立ち打ちできないですよね。
もう何時間かかるの?みたいな。
実際にはリサーチ、5分から30分っていうことなんですけど、
だいたい10分もかからないくらいで帰ってくるようなことがほとんどでしたね。
だから多分学術的に難しい系のものはもうちょっと時間かかるのかなと思いますけど、
ほんと5分から10分くらいでかなり膨大な量まとめてくれて、
かつこれ推論が入ってるんでかなり精度が高くなってるっていうところですね。
なのでGoogleのディープリサーチと比べて全然質が違うっていう感覚でした。
とにかくかなり詳しく網羅的に引っ張ってくれて、
それを元に推論させてできるっていうのがかなり良かったなという点ですね。
オープンAIはですね、この機能をAGI開発の一環とも位置づけていて、
将来的には科学研究の新発見なんかも期待しているとのことで。
SNSでも評判見るんですけど、正直ですね。
めちゃめちゃ評判いいです。
めちゃくちゃ評判いいね。
特に印象的だった評判を挙げさせていただくと、
ランウェイ、動画生成AIでめちゃくちゃ有名なところのランウェイの創業者のシキ・チェンさん。
このシキ・チェンさんがこんなポストをしてました。
まだ1日しか経ってませんけど、
オープンAIの徹底的な研究とO3は娘の頭蓋陰燈師の治療法を研究するために、
民間の研究チームに支払っている15万ドルを、日本円で約2300万円ですね。
の価値を超えています。
月額200ドルというのは驚異的なROIですと絶賛したわけですね。
つまり彼が言いたいことは、2300万円かけて研究しているものより価値を超えていると。
相当だよねそれね。
200ドルっていうのはもう信じられないと。
まだ1日しか経ってませんかというところですね。
なので特に研究用途、開発、研究、こういった文脈に関してはめちゃめちゃ強いと。
それはやっぱりモデルがO3になっているので、もともとO3が数学だったりとかそういったコーナーインドのものにチューニングされているので、
そこへのリサーチっていうのは特に進化を発揮しやすい部分なんじゃないかなというようなSNSコメントですね。
でもそうだろうね。
SNSの評価だけじゃなくてですね、実際にベンチマークテストでも圧倒的な結果出てて、
Humanity Last Examっていう通称ですね。
人類最後の試験っていうね。
めちゃめちゃかっこいい試験があるんですけど、
これはAIの知識の限界をテストするために設計されてて、
数学とか自然科学とか本当に幅広い分野の問題を詰め込んでいるテストなんですね。
各問題は大学教授とか著名な数学者などから出題された、厳選された問題なんですよ。
どれも答えは存在するんですけど、解くのはめちゃめちゃ難しくて、
これ今までのモデルのうち、正解率10%超えたモデルってのは存在しなかったんですよ。
ではここでたすけさんに問題です。
リスナーの皆さんも考えてみてください。
この試験に過去、この人類最後の試験ですね。
GPT-40が正答率3.3バーでした。
O1が9.1%
ディープシークが9.4%でした。
さて今回のディープリサーチは正答率何パーセントだったでしょうか。
13%
残念。
答えは26.6%でした。
あーすごいですね。
26.6%ですよ。
やばいね、だって9パー9パーみたいなラインだったのにね。
たすけさんぐらいがいい塩梅じゃないですか。
超えてくる感じですよね。
ということでまさに研究者級のリサーチが可能なAIが爆誕したという感じですね。
現在はマルチモーダルには対応してないんですけど、この収録視点ではね。
今後画像とかデータのビジュアライゼーションだったりとか、
レポートを埋め込む機能っていうのも加わるということで、
まだまだアップデートの余地があると。
しかもですね、これまだO3 miniなんですよ。
皆さんO3がまだ控えてるんですよ。
なのでこのO3 miniの上位互換でもあるO3っていうのに変わった時、
とんでもなく本当に末を恐ろしいなという感じですね。
O3のフルのモデルでのディープリサーチってやばそうだよね。
お金もめちゃくちゃかかりそうですけど、とてつもない能力を秘めてそうだなと。
だって型はできてるわけじゃないですか。
モデルの進化に順次で精度が上がっていくわけですから、
来年ぐらいには本当にリサーチはAIでいいねっていう感じになってる可能性はありますよね。
しかも結構リサーチをお願いするっていう使い方ももちろんできるんだけど、
それよりかは何々を作ってとか何々を書いてとかって普通のプロンプトを送ったとしても、
そこにディープリサーチが加わった回答が来るみたいなさ。
あれが結構すごいなと思ってさ。
間違いないね。
だから組み合わさってるよね。
普通のやり取りにそうそうディープリサーチでちゃんと調べたやつを踏まえて出力してくれるみたいな感じになってるじゃん。
だから今までだとGoogleのディープリサーチだと検索の情報をまとめただけだったものをまとめた上で、
ここはいるここはいらないって考えてくれて、これがいいんじゃねってバーンって出してくれるイメージですね。
すごく使い勝手いいですねあれは。
よかったです。
ただですねネガティブなところも言っていくと、まだちょっとハルシネーション出ますので、
引用とかもされてはいるんですけど、最新の情報、本当に近々の情報とかはちょっと弱いなという印象ですね。
あとは価格が高いと。
結局一般ユーザーからして3万円はちょっと高すぎるよと。
法人とか3万円払ってでペイできるような事業主とかじゃないとなかなか使えない。
研究者とか。
そうだね。
めちゃめちゃすごいし安いんですけど、一般の人からしたら別にいらないよこの機能みたいな。
プレステ5でめちゃめちゃ映像綺麗になったけどこれ誰が求めてるのみたいな。
それに近いものを感じるとか。
だから用途が本当に限られてきてる感じがするので、その辺がちょっとデメリットかなと。
いわゆるAA検索でのシェアを取っていくっていう文脈ではあんまり寄与しなさそうという感じがしてますね。
あるかもしれないね。
次がマイクロソフトのCopilot Bingですね。
これは中身、チャットGPT動いてるんで、ラッピングサービスですね。先週で言うところの。
内側でGPT4モデルが動いてると。
マイクロソフトの強みとしては、やっぱりマイクロソフトのオフィスだったりとか、マイクロソフト製品に紐づいてるよっていうところ。
最近でいくと、PCにCopilotを搭載してるやつのリリースもしてましたね。
これは年始の特別会でも、2025年の予想のところで僕が話したけど、
もしかしたらWindows10が終わったタイミングで、OSにAIが組み込まれたモデルのものがパソコンとして発売されるかもしれないっていうのを予想で喋ってるじゃん。
そのあった時に進化を発揮するのはそこの領域でマイクロソフトは。
そうですね。やっぱPCを抑えてるよね。ハードを抑えてるっていうのはかなり強いですよね。
次3つが副兵として、ジェーンスパークですね。
ジェーンスパークは2023年に創業されたスタートアップなんですけど、創業メンバーは実はですね、マイクロソフト、Googleの元社員で構成されてるんですよ。
CEOに関しては元バイルでスマートデバイス部門を率いてた人物で、かなりエース級の人たちが集まっているようなスタートアップなんですよね。
昨年の6月にジェーンスパークを発表して、AIエージェントの検索体験っていうのを目標に掲げてリリースしたと。
一番他のサービスと違うのはジェーンスパークだけラッピングじゃないんですよ。
そうかもしれないね。
ジェーンスパークだけ独自のエージェントを開発してるので、かなりのこれ副兵じゃなっていう感じですね。
結構精度も使った感じはいいもんね。
今そのディープリサーチみたいなのが出てきたからあれだけど、もともとAI検索ってものが数が限られた時とかはさ、結構ジェーンスパークって使い勝手いいなって思ってよく使ってたよね。
そうですね、ジェーンスパークいいなっていう感じで僕もちょくちょく使ってたりしてるんですけど。
なんならファクトチェックエージェントみたいな。
あれ出た時は結構衝撃的だったね。
ジェーンスパークが一番最初に出してましたから、解像度すごい高いんだろうなって感じはしてるんですよね。検索に対してのユーザー体験というか。
でジェーンスパークは現在広告とかも一切なくて、お金もかからない。
でこれあの有料プランとかもなくて、もう完全に無料で使えるっていう状況なんですよね。
すごいよね。
はい、で一応昨年に6000万ドル資金調達もしてて、評価額は現状350億円、2.6ビリオンというところですね。
今後そのシリーズA以降でさらに資金を集める計画らしいんですけど、今早期に10万人ユーザー獲得してて、今100万人ユーザーを目標に掲げてるというところで、かなり勢いがある。
そうだね。
検索AI。
Googleがさ、Google検索で派遣を握ったじゃん。結構あれに近いことをやるために、もうとにかく無料でもいいからユーザー数ユーザー数っていうところに結構重きを置いてるのかもしれないよね。
そうですね。
次にフェロですね。このフェロは唯一の日本のAIスタートアップというところで、日本をAI先進国にという社税を掲げていると。
フェロも2024年にリリースをされてて、創業者は国内外の大学企業でAI研究に携わったメンバーたちで構成されているというところらしいですね。
フェロも2023年までに累計5億円、350万ドルの資金調達を実施していて、比較的小規模な調達ではあるんですけど、やっぱり日本向けにカスタマイズされているというところで、明確にグローバルではなくて日本のユーザーを取りに来ているという戦略が伺えるなと。
フェロも基本的には無料で使えるんですけど、プロプランというのも用意されてて、より良い検索体験ができるというような感じですね。
あとフェロはさ、結構他と比べて多機能だよね。マインドバップ作ったりとかさ、プレゼン用のスライドを生成したりとかさ、そういう検索以外で検索結果からそういうものを作るみたいな感じの。
だから結構日本人の資料作成とかそういうところを見ているのかなっていう気がする。
日本の今の需要のあるところにリーチしているような気がしますよね。
キャンバと連携してるんで、検索してそのままキャンバに起こすみたいなこともできたりする。
マインドバップはね、ジェーンスパークの方とかでも今できるようになっている。
その辺の付随機能はあまり差別化できなくなっているなって感じはしてるんですけど、やっぱり日本に特化しているので結構使いやすいんじゃないかなというところですね。
で最後にパワープレシキティですね。
パワープレシキティはまずですね、2022年の8月に創業したスタートアップ企業なので一番早いですね。
元オープンAIの研究員とかメタ出身者など4名の共同創業者によって作られていると。かなりオールスターですよ。
オープンAIの研究員入ってるからね。
すごいよね。
で従来の検索に不満を感じた創業者たちがチャットで答える新しい検索っていうのを形にして正確で信頼できる対話型検索エンジンっていうのを理念にしているという感じですね。
でパワープレシキティも調達額結構エグくてですね。
2022年時点で310万ドル。
で2023年は複数回の大型調達を実施してて、現在ですね2.5億ドル以上の調達してユニコーン企業になった。
すごいですね。
なんで規模でいったらパワープレがやっぱり一番でかいです。
まあそうだね。
やっぱねパワープレはねもう日本でね今ソフトバンクと提携してるっていうところでね結構名前聞いてる人も多い状態だよね今日本でもね。
そうですねやっぱソフトバンクは1年間無料キャンペーンやってたりとかパプルっていう言葉を流行らせようとしてたりとか。
ググるで食ってる身としてはパプルはちょっとやめてほしいなっていうところあるよね。
あのジピルもあるけどね。
何それ。
GPTで検索することをジピルとか。
そうなんだ。
パワープレシティで検索することをパプルとか。
日本人特有のというか。
そうだね。
そういうの感じますけどね。
ちょっと古いんですけど2024年の夏頃に月で2億3000万クエリが処理発生してて月間200万を超える新規ダウンロードってアプリねあって今推定で1500万前後のユーザーが利用してるんじゃないかということですね。
じゃあすごい規模だね。
これはねもうビンゴ抜いてるんですよ。
そうなんだ。
はい。検索といえばパワープレぐらいの感じになってきてる。
なってきてるねそれは。
で僕最近ちょっとパワープレ使ってないんですけど昔使った感じは結構微妙だったんですよ。
もう僕も同じ感覚で昔使ってたけどちょっと微妙でやめたみたいなところあるね。
そうハルシネーションがひどくて正直使い物にならないみたいな。
そうね。でしかもなんかネットの噂だけど結局あれでGoogle検索の上位5個を拾ってきてるだけなんじゃないかみたいなねそういう説もあったりさ。
結構僕の中では印象が良くないんですけどただ市場としてはめっちゃ伸びてるので最近どうなんだろうというのはまた使ってみたいなと思うんですけど
なんかね検索の引用元を引っ張ってくるっていうのが推しだったじゃないですか。
なのに全然引用載せてくれないとか。
もう載せてくれないよね。
そう。ハルシって載せないで出してくるみたいなことがよくあって全然使えねえじゃんみたいな。
でJames Parkがめっちゃ優秀でフェロもめちゃめちゃ良くて全然使わなくなったみたいな。
っていう感じなんですけど市場的にはめちゃめちゃ評価されているという感じですね。
今挙げたプレイヤーたちの話を元に後半ですね最後ビジネスモデルを掘り下げていって誰が勝つのかというのをちょっと考察していきたいなと思います。
ここでオムロンエキスパートエンジニアリングからのお知らせです。
オムロンエキスパートエンジニアリングはオムロングループの強みを生かしプロフェッショナリティの高い正社員エンジニアを派遣している会社です。
特にエンジニアの教育と育成には力を入れているので日々進化する技術や開発現場で求められることに対しエンジニアが継続的に活躍できるよう丁寧な研修制度も用意されています。
企業のビジョンは生涯エンジニアという職業で生涯現役で活躍し続けたいあなたを全面でサポートし伴奏してくれるのがオムロンエキスパートエンジニアリングです。
ということで3週目もありがとうございますということで
今週はですね皆さんが一番気になっているであろう福利構成について話していきたいと思うんですけども
なんと有給は初日から付与すごい
すごいなかなかないよねこれはね
初日から付与って聞いたことないですよね 普通半年とかだよね
しかも年間休日も125日以上とむっちゃ休みある ホワイトだねこれは
で待機中の給与支給率100%ってこれどういうことですか?
オムロンエキスパートエンジニアリングっていう会社がさ
正社員でエンジニアを雇用して各企業にエンジニアの派遣していくっていうスタイルじゃん
だからそこの経営が終わったらまた別の会社に派遣するって形になるでしょ
でもそこがほらスムーズにさスイッチングできないことも多々あるわけじゃん
その間じゃあ待機しててくださいってなった時に本来はね待機中は無給っていうのが当たり前なんだけど
そうではないよっていう100%そこもちゃんと給与はお支払いしますよっていうことですよね
すごいっすねそれ すごいよね
資本力がないとできない力技 力技でもほんとそういうことだよね
ちゃんとそこは従業員が働きやすいようにってのを第一に考えてるってのがもうわかるよね
なるほど、しかも業界最高のコンプライアンス遵守企業ということで
コンプライアンスも徹底されてると そうだね
めちゃくちゃ良くないですかなんか いやめちゃくちゃいいですね
なんかやっぱエンジニア激務ブラックみたいなイメージがあるから
全然そんなことがないっていうことだよね
すごくホワイトにできると なるほどですね
そんなオムロンエキスパートエンジニアリングは
エンジニアが生涯にわたり開発現場の最前線で活躍し続けることができる
生涯エンジニアを体験できる会社です
エンジニアとしてのキャリア形成はもちろん
生涯エンジニアとして活躍できるフィールドと成長機会が豊富にあります
気になる方は概要欄のリンクから是非チェックしてみてください
以上オムロンエキスパートエンジニアリングからのお知らせでした
じゃあですねパワープレスキティがですね
2024年の夏ぐらいから検索結果ページに広告を導入するという発表があったんですけども
現状でいうと米国はもうすでに開始していて
日本はまだなんですけど多分もうすぐ2025年入ってすぐやるみたいな感じだったんで
もうすぐ入るんじゃないかなテスト中っていう感じですよね
そうテスト中で一部展開してるみたいな
人によっては表示されたりされなかったりするのかもしれないもしかしたら
ということなので広告が入ってきてるということですね
でこれが何で重要なのかというとこれまで広告フリーみたいなとこ打ち出してたわけじゃないですか
で検索体験をめちゃめちゃ有意義にしたいだから広告はいらないみたいな
そういう感じだったじゃないですか
そうだね
広告入れるんですかみたいな
言ってること違くないですかみたいな話なわけですよ
でこの背景はですねやっぱりお金がそれだけかかるっていうことなんですよ
広告100%入れないと持続的に継続できなそうみたいなところですよね
すごくシンプルだよね
すごくシンプルですよね
これ具体的にどのくらいお金かかるかっていうと
例えばオープンAIの最新モデルのAPI料金
これ1メガトークンの輸出力ですね
いわゆる入れるのと出力してもらうだけでも
オープンAIのO1モデルだとだいたい8000円くらいかかるんですよ
そうだね
100トークンでね8000円ですよ
やばいよね
めちゃめちゃ高いんですよ
高いよね
あの推論がね
GPT-4とかO3 miniとか最近のディープシークもそうですけど
かなり下がってきてはいるんですけどやっぱりかなりお金かかるそれでも
モデルの種類によっては1メガトークンの出力で最大60ドルに達するケースもあるというところで
これユーザー数が増えれば増えるほど天文学的な額に膨らんでいくわけですよ
そうだね
これを無料で出してたら終わりますよ普通に
なんでユーロプランでは負けない切れない部分っていうのを広告収益とか
あとは企業向けの広告プランとかで補う必要があるんですね
結構ねパワプレはなんかパワプレ以降契約しとけば
全部のモデルが使えるみたいな感じでさちょっとこうお勧めされ方されたりする時あるよね
ああそうですね確かに確かに
なのでパワプレシキティは検索といろんなモデルが使えるっていうところから
有料プランは有料プランで広告は広告っていうこの2本柱で
さらなるスケールを狙っているみたいな前向きな見方もあるという感じですね
最近ですねパワプレシキティからパワプレシキティアシスタントっていうのもリリースされましたね
これがまた画期的で単なる検索エンジンっていうのを超えて日常の行動まで代行してくれると
例えば近くのレストランを検索したらその場で予約が完了できたりとか
イベントを調べて自動でリマインダーをセットしたりとか
目の前の物体をカメラで撮影したらAIがそれを認識してこれですねみたいな
次のアクションを提案するとか
例えばこのお花が綺麗なんだろうパって撮ってお花がこれは桜ですねみたいな出てきて
この桜私が誰々さんにプレゼントしましょうかみたいなのを提案してくれると
私が誰々さんにあげましょうかって
最近あなた桜をプレゼントしてって言ってましたよね
なるほどね
私やっときましょうかみたいな
でしたら送るところまでやってくれるわけだもんね
そうそうそう送るところまでやってくれると
実質AIアシスタントが生活のパートナーみたいな機能する時代が来てるわけですよ
実際にはさっきの桜の下りはまだできないんですけど
そういうことができるようになってきてるっていう話ですね
そうPowerPlayのアプリをインストールして
スマホのAIアシスタントの設定を切り替えると
分かりやすく言うとSiriみたいな使い方をPowerPlayでできるんだよね
そんな感じですね
そうそうでアクション設定もできると
それ今後どんどん広がっていくだろうっていうところですね
だから冒頭で話したオープンAIのディープリサーチが
専門レベルのリサーチ代行っていう形でいくんであれば
PowerPlayは日常タスクの代行っていう形で
別の領域でのAIに仕事を任せるみたいな世界が広がってるわけですよ
だから戦ってるとこが実質違うみたいな
まあそれはあるね確かに
こうなってくるとAI検索っていうのは
もう情報を探すだけじゃなくなって
ビジネスモデルがそもそも変わるんですよ
生活を手助けしてくれるアシスタントになるっていうことですよ
これまで広告フリーでユーザーをパッて集めてたでしょ
結局広告導入したりとか別のプランで稼ぐ流れになってきてるわけじゃないですか
なんでこれってフリーミニアムの戦略にすごく近くて
まずは無料でユーザーをたくさん集めますと広告フリーですと
ユーザー集まってきてコストがかかってきて
さすがにもう厳しいってなってきたら広告入れます
でプランも入れますっていう感じで稼ぐ方向になってきますと
でその中でも普通ユーザー離脱するじゃないですか
そうなったらその中でこのアシスタントを入れて
広告があっても有料でもこれは便利だと思ったら使い続けるわけですよ
っていうところでPowerPlayが先陣を切った形になるんですけど
こうやってアシスタントで行動を代行するっていう形になって
いわゆるバリをずらしてきてるんですよね検索から代行みたいな
そうなってくると次にアプリ内から直接サービスを利用したりとか
買ったりとかするわけでしょ
ってなってくるとアフィリエートとか手数料収益っていうのも重要になってくるよね
AIがユーザーの意思決定のプロセスをかなり委ねてくるような未来っていうのも考えられる
ってなってくると収益の柱っていうのは結構いろんなところに出てくるね
確かに分散するね結構
で僕はここで一番注目したいなと思っているのが
決済システムを抑えている企業の存在なわけですよ
なるほどね
AI検索のさっき言った5つ誰が勝つのかって話をしたじゃないですか
誰でもありません
そうだね
ストライプなんですよ
確かに
これはですね第37話で話した
AIエージェントが買えるECショッピングの未来でお話ししたんですけど
ストライプもですねエージェントリリースしたわけなんですけども
オンライン決算基盤でストライプが全部抑えてますよ
でこのストライプを誰でも使えるようにしますよと
企業はストライプを使うことによってシンプルに商品が買われやすくなる
いわゆるストライプに選ばれやすくなるわけですよね
なのでストライプが広がれば広がるほど商品を販売する側からすると
導入をしない理由がなくなるわけですよ
なので結局パワープレとかAI検索が
これどうします買います?
ってなった時に結局決済処理っていうのをストライプがやることになったら
ストライプが全部勝ちなんですよ
そうだね確かに
これでいくとね
これも全部独自でやりますなって話があるんですけど
現状もストライプがかなり強い
強いね
ユーザーを囲っているっていうところで
この決済基盤を抑えてるストライプが超強いんじゃないかなって思うんですよね
だからチップの方がNVIDIAで結局いろんなモデルがあってなんだかんだやってるけど
結局全部最後はNVIDIAのチップが基盤になって動いてるじゃん
それに近い形が起きてるよね
そうなんです
なのでユーザーの検索して意思決定をして買うっていう流れでいくと
入り口と出口の出口を抑えられちゃってるみたいな感じなんですよね
入り口はパワープレとか今の既存のAI検索どこかが取ると思うんですけど
決済に関してはストライプ一挙なんじゃないかなみたいな
そうだねそれはあるかもね
NVIDIA的な立ち位置でストライプがすごく強いかもって個人的には思っているという感じですね
確かに
じゃあですね誰がデバッグとスタンダードになるのっていう
誰が標準になっていくのみたいな話なんですけど
結局Googleとかマイクロソフトは超巨大ユーザーベース広告ネットワークを持ってるから