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前の話が長くなりましたけども、今日のテーマはこちらです。
どうやって貧困が生まれるのか?贅沢品が必需品に変。
はい、贅沢品が必需品に変。
なんすか、奥野さん。
そうですね。
今日はですね、もう本当に全ビジネスマン筆調。
言ってましたね、先週ね。
全ビジネスマン筆調。
はい、本当か?
そうですね。
自分で突っ込んでしまう。
ちょっと教えてくださいよ。
頑張るんですか?
頑張ります、頑張ります。
なんでどうやって貧困が生まれるかっていう話を深掘りしているかというところに一旦戻って。
前回もお伝えしたんですけどね。
自分がそれを生み出してるんだぞっていうものでないと、
やりくりじゃないな。
自分がそれを生み出してるんだぞっていう風なことが明確でないと、
そのことを取り組めないんですよね。
解消するための動きが取りにくい。
自分で点けた電気は消せるけど。
はいはい、そんな話もありましたね、先週も。
竜巻みたいにやってきたらもう何もできないよみたいな。
確かに。
貧困問題がもし竜巻みたいなもんで自分の意思とは関係なくやってくるみたいな風だと、
何ともできないわれわれは。
去っていくのを待つしかないですからね。
そうですね。だけど、いやいやちょっと待てと。
我々が生み出してるっていうところがあるぞとなると、
それをやっつけようっていう気にもなる。
確かに。それもちょっと目から鱗でした、先週。
はい、そうです。
で、今日の今日までトーマスは、
私は貧困を生み出してるなんてことには無縁ですよっていう風にして生きてました。
生きてました。まさか関わっているとは思わなかったです。
はい、それは今日までです。
はい、先週からそれで脅されてきてるんです。
はい。
これはね、脅しっていうかね、あれですよ、
だけど全ビジネスマン筆調って言ってるから、それも本当なんですよ。
はい。
なぜかというと、僕ちょっと前にあんまり多くないけど、
経済系のコラムを一本読んだんですよ。
ふんふんふんふん。
たまにあるじゃないですか、
なんとかなんとかウィーク、ニュースウィークじゃない、なんだろう。
そういうの。
ファイナンシャルなんとかみたいな。
ほうほうほうほう。
そんなような記事を1本1個読んで、目から鱗だったんですけど、
今の世の中は、かつて贅沢品だったものを、
必需品だという風に消費者に思い込ませることによって経済発展してきたんだ。
っていうのがシュータルの主張だったんですよね。
その主法の経済発展はもう限界じゃないの?っていうクエスチョンも、
その原稿の中の論点の1つだったんですよ。
面白い。
後半は一旦いいとして、前半、つまりかつては贅沢品だったものを、
必需品だという風に思わせることによって経済発展してきたんだ。
本当そうだなっていう風に思うのは、
例えばトーマス、この例えが外れてたら別の例えにしますから、
トーマスの家のお風呂ってこうやってピッて押したら湧く?
湧きます湧きます。
うん。それってさ、
もう手放せないですけど、当たり前と思ってますけど、
でも確かに子供の頃はそんなお風呂じゃなかった。
そうだよね。子供の頃さ、お湯かき混ぜてたよね。
混ぜてた。あの、水道のお湯かき混ぜてた。
うん。
で、お湯かき混ぜてた。
うん。
この頃さ、お湯かき混ぜてたよね。
混ぜてた。あの、水道でお湯の蛇口と水の蛇口をちょうどいい具合にひねって、
セットしてお風呂ためて、
途中からでも温度変わっちゃって、めっちゃ熱々になってたまっちゃって、
少し水入れて混ぜてみたいなのやってましたね。
本当ですね。確かに。
で、もっと昔ってさ、外で人が火焚いてたはずだよね。
焚いてた。
でしょうね。
見たことある、そういうの。時代の時とかで。
ね。僕も見たことありますよ。
だし、そんなの例がいくらでも思いつくじゃない。
うん。確かに確かに。
温水便座だってそうだしさ。
温水便座?
紙おむつだってさ。
そうですよね。
うんうんうん。そりゃそうだ。
ちなみにその記事の中で出てた例というのは、携帯電話とかインターネット。
一番最初にそれは思いつくかもしれないですね。
そうだよね。だってさ、昔携帯電話を持ってるなんていうことが、どれだけの大金持ちだったか。
ほんとですよ。
異常なことだったよね。
ほんとにほんとに。車に電話が積んでいるって何それって話だよ。
いやほんとですよ。
そういう時代があったんですよ。
ちなみにその記事面白かったなと思ったのは、その贅沢品なものを必需品だというふうに勘違いさせることに成功したものをイノベーションって呼ぶんだって言ってたんですよ。
はいはいはい。納得。めっちゃ納得それは。
アマチュア無線っていう趣味がありますよね。
はい。
昔パソコン通信って言った趣味があったんですよ。
うんうんうんうん。
だし、なんだったらパソコン通信の方がやってる人口少なかったと思う。
そうでしょうね。
高かったしね。
うんうんうん。
で、その贅沢品を必需品だというふうに、勘違いって言うと言葉が悪いから、必需品だというふうにひっくり返せたやつをイノベーションだって言って、
どれが起きたのがコンピューターだし、起きなかったのがアマチュア無線だって。
なるほどなるほど。アマチュア無線はそこまで普及しなかったから。
はい。アマチュア無線はどれくらいの金額でできるものか僕は実は知らないけど、贅沢品なんですよ。
ふーん。
つまり二の次というかさ。
まあね。
やってもいいし、やらなくてもいいこと。
アンテナ建てたりするんですよね、あれね。
でしょうね。
そうなんですね。
で、全ビジネスマン筆調って言ったのは何かというと、自分の提供しているサービスを必需品だって思わせたら勝ちなんです。
そうですね。確かに。
トーマスの提供しているサービスはNPO法人間にとって間ラジオをするっていうことにおいても必需品になってるんです。
やった。
はい。
これでトーマスは食い隠れないですね。
そうなんです。
お客さんをファンにしようとか生ぬるいこと言ってないで、必需品だって思わせなきゃいけないんです。
なるほどなるほど。
はい。
その通りですね。
その通りなんですよ。
手放せなくさせたら勝ちですもんね。
そうなんです。
だからこの回は全ビジネスマン筆調だったんです。
なるほど。
かつ同時にトーマスが善意でトーマスのサービスが必需品だって思わせるごとにそれを買えない人たちを貧困にさせていく。
なるほど。
自分のビジネスをしていってうまくいけばいくほど貧困を生み出しているってことですね。
ちょっとだけ。
あら、確かに。
でしょ。
え、なに?資本主義嫌なんだけど。
いやもうね、僕はそこまでは追い切ってないけど。
そこまでは追い切れないけど。
でもそうなんだよ。
主義義務だって善意だったじゃん。前回やった。
前回のテーマ主義義務編でしたね。
それも善意なんですよ。
確かに確かに。
トーマスも善意で自分のビジネスを太くしようとするし、なるべく良いものを届けようとするし、
良い意味で差別化しなきゃいけないし、お客さんに満足してもらうためには。
そりゃそうだ。
それをやればやるほどそれを変えない人たちが困りごとが解決できない。
そっか。なるほどね。周りみんなやってんのにって話になっていくわけですよね。
そうそうそうなっていくね。
正直ここは何の計算もしてないから無責任なことを言い放ちますけど、
老後2000万問題だとかなんだとかっていう話あるじゃないですか。
はいはいはい。
あれっていつの時代の必需品で話をするかで変わりますよ。
確かにそうですね。
温水便座をつけないといけないってなったら、そりゃ2000万もかかんないけど10万円だからかかる。
そういうのが積み重ねですからね。
そういうことの積み重ねだからね。
だからどこそこのどの時代の必需品で良しってするっていう風にすれば、
2000万問題は別にないかもしれない。
確かに確かに。
で話を戻すと、なんでこんな話してるかというと、
自分がその生み出し手だっていう風になるとやれることが変わってくるっていうことだったんですよ。
トーマスはもはや私は貧困問題とは関係ありませんって言って呑気な顔して生きていけないんです。
確かにどうしよう。
ほんまや。
仕事すんのやめようかな。
いやいや違うぞ。
そういう話じゃないの?
本当に同時にこの2つをやるべきです。
つまり同時に自分のサービスは必需品だぞって思わせるっていうことと、
それに届かないかもしれない人たちにはこういうケアができますぜっていうことは同時にできますからね。
ほうほうほうほう。なるほどなるほど。
そっちのケアも含めてやっていけばいいんだ。
そうそうそう。
それがおそらくお客さん体験をさせてあげるっていうのもそのうちの一つだと思うんだよね。
なるほど。先週のテーマですね。お客さんの体験。
みんなが関係してるんだなってなった方が解決には近道。
なるほどね。関係してるってことを自覚して、
行動を取っていくことが大事。
そうですね。それができるということだよね。
常にってのは難しいなと思いますけど、我ながら。
それがNPO法人間だと関係してるってことだよね。
関係してる。
関係してる。
関係してる。
関係してる。
関係してる。
関係してる。
関係してる。
どんでもないです。ありがとうございました。
また。
分け合えば余る。
正直この間チラッと話しましたけど、
キッチンカーの人たちって今SNSのフォロワーがいないとお仕事もらえないみたいな話になるって知ってたじゃないですか。
ちょっと前に出てましたね話題が。
その時愛田さんに出てくださった人ってシングルマザーなんですよ。
シングルマザーなのにキッチンカーで頑張ってるっていう。
マジかよって思うんだけど。
だからその人のフォローをしてあげるだけでも、その人はお仕事に近づくわけだから。
確かに。
だからできることはたくさんあるんです。
なるほどね。
ただただ自分のお仕事だけしてましたけど、これまでは。
ちょっと考えるようにします。
何その反省の弁を述べてるんですか。
だって自分が貧困に関わってると思ってなかったから、これまでは。
でもやっぱり必需品だって思っていただけるような質のいいサービスをするっていうのは大事なことだよね。
そうですね。
それで世の中は良くなってるわけですからね。
そうですね。
対局として、例えばどんな活動をしたらいいんですか。
なんでしょうね。
でもトーマスが今やってることはまさにそれなんじゃないですか。
こういうこの番組を配信してるじゃん。
だからそれを聞いてさ、自分もっていう人が一人でも増えてくれれば、俺に勝ることはないです。
確かに確かに。
でも本当にポッドキャストってそういうところがいいなと思ってて、
リスナーの方たちは無料で聞けるわけじゃないですか、こういう情報をね。
で、やっぱり聞いてる方たちってこれだけずっと聞いてるわけじゃなくて、
なんかしながらだったりとか、作業のBGMで流してたりとか、
そういう聞き方の方も多いかなと思うんですけど、
そんな時にふと頭の中に残るワードとかあるじゃないですか、
奥野さんの今日の話でも、全体はなんとなく雰囲気でボヤッと聞いてたとしても、
この時に言ったこのワードだけすごく妙に心に残ったなとか、
そういうところでちょっとずつでもね、生活の質が良くなっていくというか、
ちょっと何か変わったりとかしていったらいいなみたいな思いもあって、
本当にいいメディアだなと思うんですよ、ポッドキャストって。
なのでこの番組を通して、
皆さんの必需品にアイダラジオがなっていったらいいなと思っております。
このラジオもならないとだね。
もう手放せなくなってくださいよ、アイダラジオを。
本当です。
これを聞かないと1週間が終わらないぐらいになりますよ。
本当はないですよ、聞かないと。
奥野さん、足りなくなりますよ。第一ズーム足りなくなりますよ、皆さんの体から。
どうするんですかね。
公開しようとしましょうか。
やりたいですね、本当にね。アイダイナーの会場でね。
そうですね。
動いているところも見ていただけたら面白いですよね。
見ていただきたいですよね。
皆さん、会いに来てください、僕らに。
ローマまで来てください。
お待ちしております。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ローマまで来てください。
お待ちしております。
お待ちしております。
冒頭にも言いましたけれどもお便りフォームがありますので、そちらの方から番組の感想だったり、
こんなテーマで喋っていただきたいだったり、
今日の第一ズーム、奥野さんの話を聞いて、
本当にそうですかとか、反論みたいなものもあったら送っていただけると、
今後この番組で取り上げさせていただいて、激論を交わすみたいなこともできるかもしれないので、
何でも思ったことを送ってください。
そして番組の評価、そしてコメント、いろいろお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
はい、というわけで、
アイダラジオ by NPO法人アイダ わけあいはあまる 第21回以上で終了とさせていただきます。
今週も奥野さん、綾香さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にあるフォームから感想やご質問をお送りください。
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それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組は提供NPO法人アイダ プロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション 土屋圭子がお送りいたしました。