あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム、中高生の学習支援、子ども食堂を運営する
NPO法人あいだがお送りいたします。
はい、というわけで始まりました。
あいだラジオ by NPO法人あいだ。
分け合えば生まれるナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
よろしくお願いいたします。
そして、NPO法人あいだ理事の臨床審理士、奥野大志さんです。
そして、NPO法人あいだの理事の寺田彩香さんです。
というわけで始まりました、第63回ですけれども。
これお聞きの皆さんはね、1月24日ということで、もうすぐ1月も終わるね、みたいなタイミングだと思うんですが、
我々収録しているのがですね、結構割と年始早々で収録しておりまして、
先週とかもね、年末年始の話してましたけれども、
リアルな年末年始を明けたばっかりなんですよ、我々は。
そうですね。
今ね。はい、というわけで、どうでしたか、奥野さん、年末年始、正月、実際のところ。
僕は実際のところね、1日は8時半から須田知之の勤務が始まり、
翌2日の8時半、9時くらいまで須田知之の勤務していたので、どっぷり須田知之に言いました。
あら、ちゃんとあれですか、言っていた通り、お雑煮とお汁粉と作りましたか。
そうですね、はい。
で、正月。
なんだっけ、焼き餅もしたし、煮餅もしたし、揚げ餅もしました。
揚げ餅!?揚げ餅大変そう作るの?
うまくできるか心配してたけど、できた。
すごいすごいすごい。
なんかいろいろ調べたら、やりましたよやりましたよ。
おーすげー。
なんかね、やりすぎるとね、衣しか残ってない状態みたいになって、
いやこれ失敗だと思って。
まあそれはそれでサクサクしておせんべいみたいなんだけど、
もうちょっと時間が欲しいなみたいな、その失敗作を経てできましたね。
すごいすごい、いろいろやりましたね。
でね、須田知之の勤務、入居者にどちらでも渡して。
マジか渡すんすか。
渡しますよ。
えらー。すげーなー。
毎年ね、お渡しされてますよね。
僕のお年玉はね、袋に入れて当然渡すんですけど、
渡すときに、早く使わないとおまじないが溶けてこの葉に戻るからさっさと使えって言って渡す。
なるほど。
どういうことですか。
たるきが馬鹿してるみたいな。
そうそう、たるきがおまじないをかけてお札みたいにしといたから、
さっさと使わないと葉っぱに戻っちゃうよって言いながら渡す。
なんかおしゃれじゃないですか。
おしゃれでしょ。
おしゃれおしゃれ。
バクってください。
まあ食べ込んでもしょうがないですからね、お年玉なんてね。
まあね、まあね。
いいじゃないですか。
初詣行ったりとかして。
みんなで?初詣は。
まあ何人かで、2人か3人かぐらいで。
なんか楽しそうですね、すだちの木。お正月。
いやいや、基本的にあとは正月だから。
いいじゃないですか。
ここに汁があってここに餅があるから自分でやるんだ解散って言って。
なるほどね。
いいっすね、いい施設。
仲いいですよね、みなさん。
まあまあ、そうですね。
いやいや殺伐としてますけどね、結構ね。
殺伐としてんすか。
やっぱさ、自分で働いて右一つでやっていかなきゃっていう段階の人もいれば、
高校1年生で頑張って勉強しなきゃって言って定時制に行ってる子もいれば。
お互いにさ、働いてる人はさ、
あいつらは学生気分で楽しやがってって思ってるしさ、
学生の方はさ、いやいやこんな勉強めんどくさいし、
もうさっさと働いて自由に使えるお金がいっぱいあるあいつらはいいなみたいな。
なるほどね。
まあまあそれは自然とそうなりますよ。
それぞれの状況を羨ましがるわけですね、お互いに。
そうですね。
なるほどなあ。
面白。
言った風で、だから2日以降は家にいましたけど、
まあもうお正月番組ですね。
2日以降はお正月番組を見て家で過ごす。
で、6日から仕事スタートですか。
えーと、あんまりその曜日関係ないんだけど。
多分5日くらいにもう1日あったんじゃないかな、その24時間勤務ってやつが。
あ、なるほどね。
割とじゃあお正月といえどもそこまで休まずに。
まあそうですね。
通常営業に近いような感じですね。
でも逆にそのお正月を大事にした。
なんか最近ほらもうさ、
元日からやってたりするじゃない、お店が。
あーありますね。
はい。でみんなね、仏立の木の人たちもバイトに借り出されてるんですよ。
へー。
偉いなあ、働くなあ。
忙しいですね。
ねえ忙しいですよね、偉いよね。
だからね、まだ正月、まだ正月、まだ正月って言いながら過ごしてる。
なるほど。正月をじゃあ満喫できたわけですね、今年は。
あまり使ってるね、でも確かにアイデンティティー。
そうですね。改めて言われるとなんなんやろうってなりますね。
そうですよね。
大体、思春期、青年期はアイデンティティーの確率っていう言葉があるんですけど、
確率っていうのは確かに打ち立てるっていう意味ですけどね。
なるほど。
で、それが思春期、青年期の問題だっていうことなんですよ。
で、こう聞くとアイデンティティーっていうのは一つのもので、東大合格みたいな、アイデンティティーの確率みたいな、
そういうふうなことをイメージさせてしまいそうな気がするなってちょっと思ってるんですけど、実はそういうことじゃないんですよ。
ほうほうほう。
だからトーマス、アイデンティティーの確率大事ですよって言うとさ、何かこう、書に従わなきゃいけないかとかさ、
ほうほうほうほう。
ね、何かこうドドンってみたいなものに見えかねないけど、
確率しましたーみたいな。
そうそう確率しましたーみたいな。
本当はアイデンティティーっていうのは、IDっていう言葉があるじゃないですか。
ID?
IDカードとか。
IDカードとか。
身分書見せてくださいっていうとき。
ID。
あれアイデンティティーのIDです。
あーそっかーなるほど。
あれアイデンティティー、アイデンティティーカード。
で、IDなんだね。
そう、ID。
で、身分書にほら運転免許証とか出すじゃないですか。
マイナンバーカードとか出すじゃないですか。
それもID?
それもID。
でね、アイデンティティーの確率っていう言葉を聞くと話が戻りますけど、
なんかこう、トイレで牙っているような感じのさ、
俺は海賊王に俺はなるみたいなさ、そういう決意を固めるかのような要素が必要だと感じたりするじゃないですか。
アイデンティティーの確率イコール海賊王に俺はなる。
俺はこういうやつなんだーみたいな。
俺はカメラマンなんだーとか。
カッコたる何かが必要っぽく見える。
そうそうそう、俺は臨床審議士なんだーみたいな、ぽく見えるっていう決意があるみたいじゃないですか。
で、それは必要ではあるんですけど、
アイデンティティーっていうのはさ、
私がこうですって言ってることと、
周りの人があんたはこうですって言ってるのが一致した時確率なんです。
だから自分一人ではアイデンティティーの確率っていうのはできないんですよ。
なんか印象と違いますね。
あ、そうですよね。
何かほら、気合だ気合だ気合だみたいな言葉にかしらって思っちゃうじゃないですか。
でもさ、アイデンティティーの確率っていうのは、
でもさ、さっきのIDカードの話、身分証の話をよくよく見てみると、
僕は車の運転ができますって、僕だけが言ってたらヤバいでしょ。
ヤバいっす。
ヤバいやつです、かなり。
総務省なんだかどこだか知りませんけど、
あなたは車の運転ができますよって言われたら、
僕は日本人なんだーって強く思っててもさ、どうしようもないじゃん。
国籍違うじゃんってことになるようになるんですよね。
そうそう、日本国がこの人は日本人ですよって言って一致して初めてでしょ。
確かに。
ソニーの社員ですもそうだし、
日本国がこの人は日本人ですよって言って一致して初めてでしょ。
確かに。
ソニーの社員ですもそうだし、
この保険組合に入ってて保険証がありますもそうだし、
保険組合が言ってくれて初めてじゃないですか。
確かに、確かにお互いの認識のガッチが必要ですね、それは。
そうなんですよ、そうなんです。
だから、覚えなくていい言葉ですけど、
個人的アイデンティティと、
社会的アイデンティティと、
個人的アイデンティティと、
社会的アイデンティティとかっていう言葉が例えばあったとすると、
その二つがあって初めてアイデンティティの確立なんです。
なるほど。
だってさ、私は医師ですって言ってるのとさ、
厚生労働省がさ、この人は医師ですって言ってくれて初めてでしょ。
そりゃそうだ。
そりゃそうですよね。
怖い怖い、自分で言ってる人が怖いマジで。
自分で、医師ももちろん怖いけど、