1. あいだラジオ by NPO法人あいだ
  2. 63 アイデンティティーの確立
2025-01-24 26:00

63 アイデンティティーの確立

【アイデンティティーの確立】

今回のテーマはアイデンティティーの確立。 奥野さんがお話ししたいことを伝えるために、「まず前提として、この話をしなくてはならない」という前振りからスタートした今回です。 来週以降につながりますので、是非最後までお聴きください! 今週も勉強になりました。

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◉今週の『あいだラジオ』は!?

今週もはじまりました!『あいだラジオ by NPO法人あいだ』 この番組はNPO法人あいだの理事で臨床心理士の奥野 大地さん、同じくNPO法人あいだの理事の寺田 絢香さん、そしてナビゲーターのトーマス・J・トーマスが配信して参ります。 是非、番組をフォローして毎週お聴きいただけましたら幸いです。

【本日のトピック】

  • 本当に話したい話があるので、その前にこの話が必要なんです!
  • アイデンティティーの確立という言葉がある。
  • IDカードのIDってアイデンティティーのこと!
  • 「私は〇〇だ」と「あなたは△△だ」が一致した時に初めて"確立"が成立!
  • アイデンティティーの確立は一発でない!!

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今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。

※この番組は人生に花を咲かせるPODCAST番組を創るLifebloom.funが制作しております。

サマリー

このエピソードでは、アイデンティティーの重要性について議論し、実際の経験を通じて理解を深めている。特に、自立や社会貢献に関連する中でのアイデンティティーの形成に焦点を当てている。また、アイデンティティーの確立に関するテーマが探求されており、特に思春期と青年期における自己認識や社会的な側面の重要性が強調されている。個人のアイデンティティーは他者との一致によって形成されることが述べられている。さらに、アイデンティティの確立についての議論が進み、特に知的障害者の方々が抱える境遇に焦点が当てられている。貧困に関するテーマも取り上げられ、今後のさらなる深い話が期待されている。

年末年始の振り返り
あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム、中高生の学習支援、子ども食堂を運営する
NPO法人あいだがお送りいたします。
はい、というわけで始まりました。
あいだラジオ by NPO法人あいだ。
分け合えば生まれるナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
よろしくお願いいたします。
そして、NPO法人あいだ理事の臨床審理士、奥野大志さんです。
そして、NPO法人あいだの理事の寺田彩香さんです。
というわけで始まりました、第63回ですけれども。
これお聞きの皆さんはね、1月24日ということで、もうすぐ1月も終わるね、みたいなタイミングだと思うんですが、
我々収録しているのがですね、結構割と年始早々で収録しておりまして、
先週とかもね、年末年始の話してましたけれども、
リアルな年末年始を明けたばっかりなんですよ、我々は。
そうですね。
今ね。はい、というわけで、どうでしたか、奥野さん、年末年始、正月、実際のところ。
僕は実際のところね、1日は8時半から須田知之の勤務が始まり、
翌2日の8時半、9時くらいまで須田知之の勤務していたので、どっぷり須田知之に言いました。
あら、ちゃんとあれですか、言っていた通り、お雑煮とお汁粉と作りましたか。
そうですね、はい。
で、正月。
なんだっけ、焼き餅もしたし、煮餅もしたし、揚げ餅もしました。
揚げ餅!?揚げ餅大変そう作るの?
うまくできるか心配してたけど、できた。
すごいすごいすごい。
なんかいろいろ調べたら、やりましたよやりましたよ。
おーすげー。
なんかね、やりすぎるとね、衣しか残ってない状態みたいになって、
いやこれ失敗だと思って。
まあそれはそれでサクサクしておせんべいみたいなんだけど、
もうちょっと時間が欲しいなみたいな、その失敗作を経てできましたね。
すごいすごい、いろいろやりましたね。
でね、須田知之の勤務、入居者にどちらでも渡して。
マジか渡すんすか。
渡しますよ。
えらー。すげーなー。
毎年ね、お渡しされてますよね。
僕のお年玉はね、袋に入れて当然渡すんですけど、
渡すときに、早く使わないとおまじないが溶けてこの葉に戻るからさっさと使えって言って渡す。
なるほど。
どういうことですか。
たるきが馬鹿してるみたいな。
そうそう、たるきがおまじないをかけてお札みたいにしといたから、
さっさと使わないと葉っぱに戻っちゃうよって言いながら渡す。
なんかおしゃれじゃないですか。
おしゃれでしょ。
おしゃれおしゃれ。
バクってください。
まあ食べ込んでもしょうがないですからね、お年玉なんてね。
まあね、まあね。
いいじゃないですか。
初詣行ったりとかして。
みんなで?初詣は。
まあ何人かで、2人か3人かぐらいで。
なんか楽しそうですね、すだちの木。お正月。
いやいや、基本的にあとは正月だから。
いいじゃないですか。
ここに汁があってここに餅があるから自分でやるんだ解散って言って。
なるほどね。
いいっすね、いい施設。
仲いいですよね、みなさん。
まあまあ、そうですね。
いやいや殺伐としてますけどね、結構ね。
殺伐としてんすか。
やっぱさ、自分で働いて右一つでやっていかなきゃっていう段階の人もいれば、
高校1年生で頑張って勉強しなきゃって言って定時制に行ってる子もいれば。
お互いにさ、働いてる人はさ、
あいつらは学生気分で楽しやがってって思ってるしさ、
学生の方はさ、いやいやこんな勉強めんどくさいし、
もうさっさと働いて自由に使えるお金がいっぱいあるあいつらはいいなみたいな。
なるほどね。
まあまあそれは自然とそうなりますよ。
それぞれの状況を羨ましがるわけですね、お互いに。
そうですね。
なるほどなあ。
面白。
言った風で、だから2日以降は家にいましたけど、
まあもうお正月番組ですね。
2日以降はお正月番組を見て家で過ごす。
で、6日から仕事スタートですか。
えーと、あんまりその曜日関係ないんだけど。
多分5日くらいにもう1日あったんじゃないかな、その24時間勤務ってやつが。
あ、なるほどね。
割とじゃあお正月といえどもそこまで休まずに。
まあそうですね。
通常営業に近いような感じですね。
でも逆にそのお正月を大事にした。
なんか最近ほらもうさ、
元日からやってたりするじゃない、お店が。
あーありますね。
はい。でみんなね、仏立の木の人たちもバイトに借り出されてるんですよ。
へー。
偉いなあ、働くなあ。
忙しいですね。
ねえ忙しいですよね、偉いよね。
だからね、まだ正月、まだ正月、まだ正月って言いながら過ごしてる。
なるほど。正月をじゃあ満喫できたわけですね、今年は。
お正月の経験
はい。満喫しました。
なるほど。綾香さんどんなお正月だったですか?
子供たちがたくさんっていう感じでしたね。
なるほどね、いいですね。
子供と赤ちゃんとワンちゃんと。
いいですね、幸せそうな絵が浮かびますけど。
あとはお餅つきをして、人生で初めて大根おろしで食べたんですけど、
すごい大根が辛いのがおいしくって。
あと玄米、玄米餅っていうのをつきました。
素敵。
餅米を玄米状態のままつくってことですか?
そうですそうです。
お餅、餅米が玄米のものを炊いて。
食べてみた。
ふかして、それをつぶしていくとちょっとプチプチしたお餅になるんですよね。
すごいなあ。
それがすごいおいしかったですよ。
うすときねで作るの?お餅って。
そうです。
関西は石うすなので。
石うすなの?しかも。
そうなんですよ。石だから冷たいじゃないですか。
なのでお湯を入れて温めて、熱々にこうした状態の中に餅米を入れていって。
すげえ。あやかさん家行きたい。
正月行きたかったなあ。
あやかさん家の子になるかじゃん。
なりたい。すげえ楽しそうじゃん。
揚げ餅やっててね、本当に大根おろし欲しいなと思ってたの。
おいしいですね。
辛いのがすごいおいしかったです。
マジかいいなあ。正月っぽいことしてる。
そう、あんこときなこと大根おろしと。
絶対おいしいじゃないですか。やばい。
おいしかった。
うちものりと醤油しか出てこなかったけどね。
それがでも一番おいしい。
まあね。トーマスはどうやってたんですか?
トーマスはでももうひたすら育児してましたね。
やほやですもんね。
あと奥さんの実家にいたんですけど、奥さんのご両親がね、育児手伝ってくれるんでちょっと楽ができたというか。
なんかいい時間でしたね。
いい正月ですね。初めて。
そう、初めての子供と過ごすお正月で。
けんえこでしゃべってんの?
ご両親と?
そうそう。
まあまあけんえこ。
まあまあけんえこでしゃべってますよ。
なんで?
想像つかないなと思って。
想像つくでしょ。
そんなことない。想像つきますね。
ちゃんとけんえこ使えますからトーマス。
確かに確かに。
そんな正月でした。
なるほど。いいですね。
そういうわけでね。
アイデンティティーの探求
1月中はちょっとこんな正月の話も許してくださいということですけど、
もうそろそろね、月末なので、この先のことも考えていかなきゃいけない。
そうですね。
そうですよ。今日のテーマは?
いやー、今日はね、話したい話が先にあるんだけど、その前に準備段階としてこの話しなきゃしょうがないなと思って。
なるほど。ちょっと順番を持ってきましょうよ、そしたら。
あのね、すだちの木にいる人たちも問題になるんですけど、
アイデンティティーという言葉あるんですよね。
アイデンティティー?
そのアイデンティティーという言葉についてちゃんとつかんでいただいたり、
説明したいと次の話がわからない、
そのアイデンティティーについてちゃんとつかんでいただいたり、
説明したいと次の話がわからないなってなるので。
おー、すごい順を追ってる気になる。
よく聞きますよ、でもアイデンティティーって。
アイデンティティーという言葉よく聞くよね。どういう意味ですか、トーマス。
存在価値みたいな、存在意義みたいな。
あやかさん、アイデンティティーってどういう意味ですか。聞いたことありますか、まず。
アイデンティティー、聞いたことありますね。
アイデンティティー、聞いたことありますね。
でもはっきり言語化してって言われたら、何かはよくわかってないかもしれません。
アイデンティティーの理解
あまり使ってるね、でも確かにアイデンティティー。
そうですね。改めて言われるとなんなんやろうってなりますね。
そうですよね。
大体、思春期、青年期はアイデンティティーの確率っていう言葉があるんですけど、
確率っていうのは確かに打ち立てるっていう意味ですけどね。
なるほど。
で、それが思春期、青年期の問題だっていうことなんですよ。
で、こう聞くとアイデンティティーっていうのは一つのもので、東大合格みたいな、アイデンティティーの確率みたいな、
そういうふうなことをイメージさせてしまいそうな気がするなってちょっと思ってるんですけど、実はそういうことじゃないんですよ。
ほうほうほう。
だからトーマス、アイデンティティーの確率大事ですよって言うとさ、何かこう、書に従わなきゃいけないかとかさ、
ほうほうほうほう。
ね、何かこうドドンってみたいなものに見えかねないけど、
確率しましたーみたいな。
そうそう確率しましたーみたいな。
本当はアイデンティティーっていうのは、IDっていう言葉があるじゃないですか。
ID?
IDカードとか。
IDカードとか。
身分書見せてくださいっていうとき。
ID。
あれアイデンティティーのIDです。
あーそっかーなるほど。
あれアイデンティティー、アイデンティティーカード。
で、IDなんだね。
そう、ID。
で、身分書にほら運転免許証とか出すじゃないですか。
マイナンバーカードとか出すじゃないですか。
それもID?
それもID。
でね、アイデンティティーの確率っていう言葉を聞くと話が戻りますけど、
なんかこう、トイレで牙っているような感じのさ、
俺は海賊王に俺はなるみたいなさ、そういう決意を固めるかのような要素が必要だと感じたりするじゃないですか。
アイデンティティーの確率イコール海賊王に俺はなる。
俺はこういうやつなんだーみたいな。
俺はカメラマンなんだーとか。
カッコたる何かが必要っぽく見える。
そうそうそう、俺は臨床審議士なんだーみたいな、ぽく見えるっていう決意があるみたいじゃないですか。
で、それは必要ではあるんですけど、
アイデンティティーっていうのはさ、
私がこうですって言ってることと、
周りの人があんたはこうですって言ってるのが一致した時確率なんです。
だから自分一人ではアイデンティティーの確率っていうのはできないんですよ。
なんか印象と違いますね。
あ、そうですよね。
何かほら、気合だ気合だ気合だみたいな言葉にかしらって思っちゃうじゃないですか。
でもさ、アイデンティティーの確率っていうのは、
でもさ、さっきのIDカードの話、身分証の話をよくよく見てみると、
僕は車の運転ができますって、僕だけが言ってたらヤバいでしょ。
ヤバいっす。
ヤバいやつです、かなり。
総務省なんだかどこだか知りませんけど、
あなたは車の運転ができますよって言われたら、
僕は日本人なんだーって強く思っててもさ、どうしようもないじゃん。
国籍違うじゃんってことになるようになるんですよね。
そうそう、日本国がこの人は日本人ですよって言って一致して初めてでしょ。
確かに。
ソニーの社員ですもそうだし、
日本国がこの人は日本人ですよって言って一致して初めてでしょ。
確かに。
ソニーの社員ですもそうだし、
この保険組合に入ってて保険証がありますもそうだし、
保険組合が言ってくれて初めてじゃないですか。
確かに、確かにお互いの認識のガッチが必要ですね、それは。
そうなんですよ、そうなんです。
だから、覚えなくていい言葉ですけど、
個人的アイデンティティと、
社会的アイデンティティと、
個人的アイデンティティと、
社会的アイデンティティとかっていう言葉が例えばあったとすると、
その二つがあって初めてアイデンティティの確立なんです。
なるほど。
だってさ、私は医師ですって言ってるのとさ、
厚生労働省がさ、この人は医師ですって言ってくれて初めてでしょ。
そりゃそうだ。
そりゃそうですよね。
怖い怖い、自分で言ってる人が怖いマジで。
自分で、医師ももちろん怖いけど、
社会的と個人的アイデンティティー
ありとあらゆる資格がそうじゃん。
確かに確かに。
そこでその医師の資格証みたいなのがIDとして通じる場合もあるでしょうね。
っていう形なので、
そういう意味なのね、確立って。
影響になるわ。
影響になるね、このラジオどうしたんだ。
で、巣立ちの木の人たちに話が戻ると、
そういうのをし始めなきゃいけないのが、
まあ思春期、青年。
思春期はちょっと早すぎるけど、
まあ青年期だなっていう感じで。
青年期ってどれくらいですか?
青年期ってね、
二十歳ちょい超えてから、
まあ十八とかから始まるかな。
なるほどね。
これは二十五、六まで?
そう。
長い?そんなの。
いや、二十、まあそうね、
二十三、四、四、五?
三、四、五?
三、二十三くらいかな。
それくらいの間に、
そのアイデンティティの確立をしますよっていうことなんだけど、
そのアイデンティティの確立っていうのは一発じゃないんですよ。
なるほど。
だってさ、日本人だってさ、
僕を構成するアイデンティティのうちの一つなんですよ。
ああ、まあ確かにそうですね。
これがポリゴンで言いたかったことです。
ポリゴン、ポリゴン復活させてくるのはカットしたと思う。
ポリゴンが何かはいつか出てくるNG集を見てください。
聞いてください。
うっそ、そんな、そんなぶん投げる。
そう。臨床心理師っていうのは僕を構成するものの一つじゃないですか。
はいはいはい。
二児の父っていうのは僕を構成するものの一つだし。
そうですね、そりゃそうだそうだそうだ。
はいはい、熊谷市に住んでますも僕を構成するものの一つなんですよ。
で、これら一つ一つが確立していくものだし、
まあ熊谷市民ですっていうのは確立は簡単ですよ、比較的ね。
まあそうでしょうね。
で、住民票を移せば。
ねえねえ、そうそうそう。
なるほど。
で、もうちょっと難しいのは、
例えば看護師の免許持っちゃったらもう看護師さんなんですよ。
そうですね。
だけど一年目の看護師、あるいは二日目の看護師はさ、まだ私は看護師じゃないと思うわけ。
まあそうでしょうね。
できるスキルが全然ないわけだから。
そうそうそうそう。
だけど世の中からすればもう看護師なんだよ。
確かに。
ねえ、患者さんから見れば看護師じゃないですか。
だから一致させるのは難しい。そこでもまあ大変だったりする。
そっか、まだ確立してないんだ。
そうそう、世の中がお前看護師なのかこれとこれとこれだよなあっていうのと、
私看護師だからこれとこれとこれでできますようが一致しないといけない。
はいはいはいはいはい。
なるほどね。
これを一致させていくっていうのがまあ結構大変だし、
それを確立って言ってるわけなんですよね。
いや、勉強になるわ。おもろい。
ねえ、すだちの木の人に話を戻すとさ、
あ、ごめんねトーマス、いいこと言ってたのに話が止めちゃった。
何、いいこと言ってた?
いいこと言ってたよ、言ってた。
なるほど、ありがとう。進めてください、どうぞ。
ありがとうございます。
すだちの木の人の話で言うと、確立をし始めてるところだから、
しかもまだ自分が何ができて何ができないのかみたいなことを自分に納得させるのはすごい大変だから、
なるほど。
だから自分はこれでいいんだなっていうのってすごい大変なのね。
そういう時期ってこと?
そういう時期なんですよ。
その青年期っていうのが。
そうそうそう。
だから、学生の人は働いてるやつはいいなと思うし。
あ、そこに戻ってくるんだ、なるほど。
ただの雑談かと思いきや。
そうなんですよ。
私は学生ですって言ってて、あなたは学生ですって言ってくれてるからもう学生なんだけど、
青年期における揺れ動き
自分はそれでいいのかなっていうのは揺れ動くし、
働いてる人は働いてる人でさ、
もう学生やらないって決めたけど、本当は学生の方が良かったんじゃないかとか思うから。
なるほどね。そういう揺れ動きがあるわけだ。
そうですね。
知的障害だとかって言うと、
小さい頃から私は知的障害だからって言って特別支援学校とかに行ってると一致しやすいっていうかさ、
私は知的障害者なんだっていうのと、周りからがこの人は知的障害だからねっていうのが一致しやすいんですよ。
それで問題が終わるわけじゃないけれど。
確かに。
巣立ちの木の人たちってやっぱりさ、
自分はこういう仕事ができそうだけどって言ってやってみてやっぱりできなかったりとか、
そういうのがね、繰り返し繰り返しあるので、
なるほど。
じゃあどういう仕事ができるかねっていうのもやっぱりいろんな限界があったり何ができるかみたいなことを模索するところなので、
なかなかね、あれですよ。分け合い合いとばかりはやってらんないんですよ。
なるほどなあ。そういうことね。
そう。
そういうところに話がつながってくるわけだ。
そうなの。
こればっかりはね。
巣立ちの木にいらっしゃる方々の、
その境遇みたいなところが、
アイデンティティの確立をしにくくさせているパターンが多いってことですか。
あー。
まあね。
そういうのもまあ多少ありますね。
なんで私の親はああなんだとかもそうだしさ。
そうじゃなさそうな人が世の中にたくさんいるなあみたいなことでさ。
うん。
自分はこうですっていうのがさ、言いにくいでしょうから。
なるほどね。
それ以上に一般の多くの方々も同じように、
その青年期になるとそういう悩みみたいなのが多くなるってことですか。
もちろんもちろん。
でも同じように大変なはずですけどね。
なるほどね。
そのエッセンスという意味では。
それが共同生活してたりとか、近くにいるからより複雑になっていったりってこともあるんですか。
まあ確かに確かに。
なるほどね。
まあ得な部分もあるはずなんだけどな。
なるほどね。お互いに影響し合ってみたいな。
そうですね。それもあるだろうしね。
アイデンティティの確立。考えたことがあるとですけど。
すごい。ありがとうございます。
影響になった?
これ僕、大学の授業で話すような内容です。
すげえ。大学レベル。
今日も賢くなりましたね。アイナラジオリスマンさん。
その時はね。そうですよね。
その時はね、スライドが使えるから。
視覚的にね。
ポリゴンを出せばいいんだけど、まだ気づいてない。
ポリゴンっていう例えを送ってくれたんですかね。
トーマスはギリギリポリゴンって言われたら分かるんですよ。
どういうものか。
でも綾香さんには通じなかったから。
泣く泣くカットしたっていうね。
カットですね。
カットしたんですけど、ちょうどそこはまたどっかでNGシュー。
どっかで復活させたいですね。NGシュー出したい。
NGシューの回をどっかでやってもいいかもしれない。
そうね。
過去のNGシューね。
そんなアイデンティティの話から、
これをベースにしてさらに話したいことが奥野さんにあるわけですよね、今ね。
そうですそうです。
貧困っていうことに関してね。
その振りだったわけですから、今回は。
ちょっとまた次回以降、これについてもっと深い話が聞けるのかなというところで。
貧困についての議論
楽しみですけどね。
奥野さん、期待しております。
ありがとうございます。
なんかプレッシャーやな。
プレッシャーかけてみました。
はい、というわけで。
はい。
はい。
なんか最近お便り読んでないですもんね、番組で。
そうだね。
確かに。
確かに。
皆さん、送ってきてください、お便り。
はい。
じゃあ、お願いします。
マジで
本当ですよ
ステッカー付くから住所変えてくださいとか言ってるから送りにくくなってるのかもしれないですけど
住所書かないで送ってもいいですか
そう住所書かないで送れば別にいいんです
全然書かないで送っていいですか
ウィンウィンですそれは
そうですよ
ウィンウィンってことはない
住所変えてくださる方も嬉しいわけです
もちろんですそれもウィンウィンです
ウィンウィンですから送ってきてください
本当にお便りお待ちしてます
マジで気軽に交流してください
よろしくお願いいたします
というわけで
愛田ラジオ by NPO法人愛田わけやばまる
この辺で締めさせていただきます
また来週もお聴きくださいね
ということで大地さん彩香さん
今週もありがとうございましたまた来週
ありがとうございました
ありがとうございました
今回のポッドキャストはいかがでしたか
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この番組は
提供NPO法人愛田
プロデュース
lifebloom.fan
ナレーション
土屋圭子がお送りいたしました
26:00

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