AFAP(アファップ)。このプロジェクトは、「バックヤードウルトラ」という競技に魅せられたウルトラランナーたちによる共走と挑戦に光を当てます。「As far as possible 私たちはどこまでいけるのか?」走ることでつながった仲間たちとこの世界の魅力をお伝えしていきます。
今回は、RS番外編「強者を追い越す喜び|佐藤裕子選手」女子バックヤード日本記録・オーストラリア記録保持者インタビュー
【内容】
2026年8月14日にオーストラリアで開催されたThe Clint Eastwood Last One Standing。そこで偶然出会ったオーストラリア在住の日本人女性ランナー佐藤裕子さん。彼女はこの大会で女性の日本記録とオーストラリア記録を塗り替える65 LAPを達成しました。
バックヤードとの出会い、記録更新に至る経緯と、その素顔に迫ります。
水野倫太郎/通称・ミチタロウ(Instagram:@michi_bagman_ultrarunner)
昨年のDead Cow Gullyにて、Dead Cow Gullyにて94LAPを記録。BAGMANの愛称で知られ、「走るはつなぐ」をテーマに、海外バックヤード転戦中。
AFAP(Instagram:@afap_ultrarunning)
「As Far As Possible 私たちはどこまでいけるのか?」をテーマに、2025年6月Dead Cow Gullyをきっかけに立ち上がった日本人ウルトラランナーたちによるプロジェクト。当初はドキュメンタリー制作が目的。現在は、大会主催やコミュニティづくりに至るまでバックヤードウルトラや「共走」の魅力を伝える活動を幅広く展開している。
Podcastでは「共走と挑戦のドキュメンタリー」をテーマに、以下のシリーズを配信しています。
・SDシリーズ:Seven-day Project(ミチタロウ7日間への道)
・RS シリーズ= Rising Sun Project(チームジャパン頂点への道)
Documentary映像「As Far As Possible 私たちはどこまでいけるのか?」視聴リンク:https://youtu.be/aY3RQz1ADoM?si=5t8dHO2wnGWrCu2m
編集: 岩崎智之
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サマリー
このエピソードでは、女子バックヤード日本記録およびオーストラリア記録保持者である佐藤裕子選手へのインタビューをお届けします。佐藤選手はオーストラリア在住17年でランニング歴7年、レース出場歴は4年と比較的浅いながらも、バックヤードウルトラの世界で驚異的な記録を打ち立てています。彼女のバックヤードとの出会いは偶然から始まり、当初は競技のルールもよく理解しないまま参加したとのことです。 ランニングを始めたきっかけは、離婚後の荒れた生活を立て直すためでした。怪我のリハビリを経てトレイルランニングからウルトラマラソンへとステップアップし、バックヤードウルトラに魅せられていきました。特に、強者である男性ランナーを追い抜く瞬間に喜びを感じるという佐藤選手は、その精神力と粘り強さで記録を更新し続けています。彼女は、自身の限界を超えて挑戦することに大きなやりがいを感じており、その姿勢が多くのランナーに勇気を与えています。 今回のクリント・イースト・ウッドでの65ラップ達成は、日本記録とオーストラリア記録を同時に更新するという快挙でした。この記録達成の背景には、パートナーであるスコット氏とのトレーニングや、自身の強みである「限界を超えること」への挑戦がありました。また、日本チームとの出会いがモチベーション向上に繋がったことや、バックヤードウルトラの独特な魅力についても語られています。佐藤選手は、自身の経験から「自分がやったことだけが本当に自分のものになる」という言葉を大切にし、これからも挑戦を続けていく決意を語っています。
- 佐藤裕子選手のご紹介とバックヤードウルトラとの出会い
- ランニングを始めたきっかけと生活の立て直し
- ランニングコミュニティとコーチング
- オーストラリア移住の経緯とキャリア
- クリント・イースト・ウッドでの記録達成
- 佐藤選手の走力とフルマラソン経験
- バックヤードウルトラへの挑戦と継続
- バックヤードキャリアの変遷と記録更新
- トレーニングの変化と耐久レースへのシフト
- 限界を超えるスタイルと強さの源泉
- 記録的大幅ジャンプアップの要因
- 過去の達成感のあるレース
- クリント・イースト・ウッド参加の経緯とスコット氏
- レース前の心境と記録への意識
- 日本とオーストラリアのトイレ事情の違い
- 日本チームとの出会いとモチベーション
- レース展開と幻覚体験
- 日本記録・オーストラリア記録更新の瞬間
- 記録更新後の判断とチーム入りへの考え
- スコット氏からの評価と決意
- 中学時代の駅伝経験と強者追い抜きの喜び
- ランニング以外の挑戦とタフさ
- 今後の目標と挑戦したいレース
- 次のバックヤードレースと直接対決
- 記録更新後の反響と取材
- レース後の体の状態とトレーニング
- オーストラリアの早朝ラン文化
- 小松さんへの伴走とチームワーク
- 日本チーム扱いへの思いとオーストラリアの印象
- オーストラリア大会での日本人優勝の可能性
- 座右の銘と「やったことだけが自分のもの」
- バックヤードの魅力と中毒性
- 佐藤選手からのメッセージと今後の抱負
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