1. 広告を楽しむ『アドバタラヂオ』
  2. #55【やっぱりみんな、猫か..
2022-01-24 21:18

#55【やっぱりみんな、猫が好き】新宿東口の大型スクリーンについて<スナケンズEYE>

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みなさん、初めまして。アドバタラヂオ(AdbataRadio)と申します。

僕たちの番組では、広告に関わる出来事や出会いを通して、

数分や数枚の広告に一生懸命向き合っている大人達がいると知ってもらい、

広告を好きになってもらいたい、そんな広告"人"学をお届けするラヂオです。

末長く、宜しくお願いいたします。

by スナケン・トミナガマコト

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#アドバタラジオ #AdbataRadio

00:00
【すなけんズアーイ】
はい、どうもー
すなけんでございます。すなけんズアーイのコーナーでございますよー
アーイ
アーイでございますよー
はい
シックにお届けしようと思ったらやっぱ無理ー
えー今日は今回もよろしくお願いします
よろしくお願いいたします
えーとね、今回のね
すなけんズアイなんだけども
えーとですね
えー
3D映像の
屋外ビジョンの3Dですね
あれの
新宿東口の猫っていうのがありまして
有名になりましたよね
そうですね
なんであれは
去年の7月かな
に大々的に
されたんですよ
僕もだってなんか
すごいそのタイミングにいたのか覚えてないですけど
すごいみんなが
携帯を
そう
猫ちゃんに向けて
うん
撮ってたもんね
撮ってる時期きましたね
うん
僕は実際ちょっとね
まだちょっと
まだ見てないですか?
僕はもう
ずっとそれを撮ったYouTubeとかですね
あー
あのーTwitter上に上がってくるやつで
わーすげー見えるんだけどーみたいな声も
わー
見えるよねー
そう
見えるよなー
そうでほら普通さ
ああいうのって
撮るとさ
はい
あのー
まあ見る場所によって
でましてはそのー
まあいろんな
情報番組とかでも
あの日一斉に放送されたりとか
やってましたねー
各インターネットメディアが取り上げたりもしていたから
よくその
撮られた
ものって
えーそんな見えへんよー
はいねー
みたいなあるじゃないですか
そうですね
でもあれって
映像で撮られても見えるって
すごいよね
すごいよね
すごいすごい
すごいよね
面白い
そうでなんか
あのー
これは
えーと1月の13日に
はい
えーと発表されたようですが
はい
まあ第59回自衛広告賞
消費者が選んだ広告コンクールの
はい
えーと屋外交通広告部門で
えーとグランプリを
受賞された
猫ちゃんがね
はい
受賞されたようなんですよ
あれって
その猫のやつって
広告主
クライアントどこになるんですか
えーとですね
えーとまあ
こちらも調べれば
わかることで
はい
スペースを
持っている
あの
3Dビジョンを
持っている
会社の
広告なんですよ
なるほど
そうなんですよ
へえ
だから広告主がいる
まあいるんですよね
まあそうですよね
あそこの枠を持っている
そうそう
だから
セルフ
プロモーションとでも
言うべきなのか
自分が持ってる媒体の
プロモーションなんですよ
あー面白いですね
それを
やったことによって
03:00
いろんなメディアに
取り上げられて
えーと
そうですよね
そう
今僕も
先日
これがリリースされたのが
13日ですから
はい
受賞しましたよと
うん
いう
ことを
僕は知って
まあ
えーと
こちらの方もですね
えーと
えー
新宿東口の猫
まあ検索していただければですね
出てくるんですけど
こちらの
えーと
映像を制作しているのが
まあ
映像制作の過程において
えーと
ポストプロダクションと
言われている
編集とかですね
もしくは
CGをやっている
えー
オムニバスジャパン
という会社が
あの猫の企画というか
それをやっていると
えー
いうことなんですね
えー
えーと
僕も
えーと
その映像はやっぱり
えーと
2021年に
7月に
わーっと
拡散された後ですね
はい
えーと
おもしろいな
と思うんですけど
そこの
猫ちゃんのところに
ルンバが
うん
やってくるとか
あと
日産の車が
そこに絡めてくるとか
はい
車のやつが来るとか
つまり
えー
あれだけ
猫ちゃんで
有名になった
ビジョンなので
はい
それを
違うクリエイティブで
表現するのではなくて
うんうん
その猫を絡めた
そうですよね
サービスが
猫ちゃんと絡むとした方が
波及効果が広いと思った
まあ
もしくは
広告会社さんが
各クライアントに
猫と絡ませませんかって
営業に行っている可能性も
ありますね
それはすごい
うん
あるけど
それで
こうまた
えー
猫がムーブメントになってるから
そこに商品を絡ませるという
うんうん
えー
まあ広告用語
ちょっと古いかもしれませんけども
えっと
プロダクトプレイスメントというか
商品と立体物が
猫と絡む
はい
でそこによって
商品をより
促進させる
まあだから
もう認知されている
コンテンツが
はい
あってそこに乗っかるって感じ
そうですね
これすごい
これ
あれそういえば
これって
どういうスペースでしたっけ
全然覚えてないんですよ
覚えてないですよ
覚えてない
あまりにも
過ぎて
何が
僕も今ネット調べてたんですけど
うん
なくて
あれって
何だったっけ前
思うぐらい
うん
なんですけど
あの
それこそ隣にアルタの
ビジョンもあったりするじゃないですか
そうですね
そことなんか
あの
なんですか
交えてやってたりとかも
してたりしますし
そうだよね
で真逆の方にも
うん
あのラビヤマダがあったところ
はいはいはい
でっかいモニターがあったり
はいはいはいはい
あそんごいなんか
あ奥かごめんなさい
06:00
あの
先か
うんうん
回るけど
あそこに結構モニターが多い
そうですね
そこの中で圧倒的な
だよね
すごいするね
そうでね
確かね
なんかある
そのタイミングで
下にいるであろう
それを見ている視聴者に対しての
要はその
猫ちゃんが下にいるお客さん
というか見ている人に対して
こうやってやるっていう
うーん
ちょっとこう巻き込み系の
自分たち
自分の動きだけじゃなくて
見てるであろう人たちによる
アクションも起こしたりするらしい
へー
面白い
そういうことを
面白いよね
すっごい面白い
なんで猫なんすかね
まあ猫のほうがみんな好きだから
そうでやっぱあそこの角っこのとこ
そう
広さ
あれがすごい
そこで猫の特質として
あそこの中にひょこっと入っても
おかしくないという動物の性質
で落っこちそうになったりもするけど
身軽だからそれまた起き上がる感じ
全てがほんとあそこのサイズ感とか
全部計算されてるよね
今ちょっと改めてみたんですけど
モニター自体って四角になってないんですよ
うんうん
アーチを描いてて
そこのアーチの中に角があるように見せてるから
その角から猫が出てるとより一体に見えるっていう
そうそうそうそう
すごい計算され尽くしてますよね
まあやっぱりこれは
それでわーっと発球させていって
すごいそのリッチと
そこに対するクリエイティブっていうのが
ほんと合致してる
ほんと恒例だと
本当に思っていて
やっぱりそれで発球したから
その猫っていうコンテンツ作って
そこにまた違うクライアントさんがそこにで
乗っかってやるっていう
あれって多分今申し上げた
オニバスジャパンさんが
多分開発されたことだと思うんですよ
これあくまでも僕の想像ですよ
多分そこに対して違う広告主さんが
そこに対してそのコンテンツで
是非広告したい
広告したいという時に
話が来たら
多分またオンニバスの方に
また多分連絡行くと思うんですよね
そこでまたこう
そこの媒体を持っている
クライアントさんのプロモーション
広告として作ったけども
そこにどんどん話が来るから
オンニバスさんにどんどんまた話の
受注が増えるというですね
すごいサイクルとして
すごいサイクル
多分あれを開発したのは
09:00
多分オンニバスさんなんで
そこに対して
他で多分それについて
すごい研究されてるから
オンニバスさんにお願いした方が
多分楽なので
端的に仕事ができる
これでもあれですよ
面白いやつで
テレビの番組で
バラエティ番組で
1億3000万人の
ショーチャンネルっていう
日本テレビ系でやられてるやつが
あるんですけど
この企画の中で
あの猫を小峠さんに変える
バイキンさん
っていう企画があって
だからさっきお話しされてたように
猫っていうので
もうある程度認知されたから
そこから遊びにかかるという
そうだよね
多分だけど
あそこの技術的なことを
知っているのは
オンニバスさんが
もう尽くしてるから
もし別の製作会社が
それを作ったとかしても
絶対オンニバスさんの手は
借りないといけないから
そこでまた仕事が
発生してるんですよね
これ難しいところで言うと
一旦猫の力を借り続けますよね
多分みんな
そりゃそうでしょうね
だってやっぱ周知されてるから
認知が高いから
他のやつでやっても
猫ほどのインパクトないっすね
ドラッグ絵のスライムとか
それも入ってるんだ
やってましたね
でもそれ多分
猫と絡めてなさそうな感じがするんで
あんま効かないなって思います
そうなんだよね
だからそこからまた一つ
上のなんか分からんけど
ジャンプが必要なのかもしれないけどね
やっぱり猫の性質ってあってんだよね
多分そういうのもあるんでしょうね
絶対あってる
そこにいる
意味が分かるもん
なんか知んないけど
猫ってタンスの上とかの角っこにいるじゃない
あの感じだよね
大きいっすよね
確かに言葉があれですけど
そこのタンスの上の角にスライムはいねえもん
あそこにいそうっていう
演出はやっぱり
先手がいいんでしょうね
それはあってる
3Dのやつでいうと
渋谷もそうですよね
渋谷のマークシティがあって
その下とかに
いっぱいあるじゃないですか
テレビのモニター
あの
テントモニターがあって
AGAかな
ナイナイのお二人がやってるやつ
枠があってそっから飛び出て
お二人が喋って
あったかもここに
あと犬
犬がホログラム的にババババってなって
3Dように見せる
やってるんですけど
さっきさなけさんおっしゃってたように
そこに猫がいそうっていう
やっぱり新宿産状面のすごさっていうのは
上手くできてますよね
普通に広告流してちゃ
12:00
あの話題にならないんで
確かに
あと自分が見た3Dのやつだと
原宿の焼肉屋の下のところの
ラフォーレ原宿の目の前
ラフォーレ原宿の向かい
右向かいのところにビジョンガス大きいの
あるんですよ
そこでもCG会社さんが
昨年ですけど12月24日
1週間の間の中で
時計
あれはなんていうんだろうね
カラクリ時計みたいな
がこう
いろんな人じゃなくって
機械がプーンって出てきて
メリークリスマスって最後に出るんだけど
それを時計に
あそこのビジョンを時計に
その時計仕掛けもそれに感じめて
メリークリスマスって書いてあって
下にそこのCG会社さんのURLが出てる
っていうような
一個の技術を見せる場所って
そうですね原宿
ネストビジュアルさんという会社さんですけども
それこそ柴野スクランブルスケアの
変な形のモニターとかもありますよね
そうですねあれは確か
変な形のがあるから
あそこに合わせたクリエイティブもやってるよね
バイトルとか
そうバイトル
でAKBじゃなくて乃木坂
46のあたり
あそこのメンバーの人たちが
あそこの四角っていうんですか
あそこの中に寄っかかってるっていう
足を曲げてね
あそこに入り込んで
横向いてやってるみたいな
あれは3Dじゃないですけど
要はその場に合わせたクリエイティブっていうか
形に合わせたクリエイティブとか
面白いですね
確かにそのテクノロジーに対する
3Dという立体映像っていう
クリエイティブもあるけども
今トミーが言ったように
あそこの渋谷のところにある形が
ちょっと変形してるビジョン
それはだからアナログじゃない
分かります
要はテクノロジーの見せ方に対して
これは新しいっていう感じと
形がそのものだから
それに合わせて考えるクリエイティブ
両方とも多分
若者とかクリエイターに対しては
すごく挑戦的というか
考えがえのある
やれんのかみたいな
面白いの出せんのかみたいな
15:01
だから最初の話に戻っちゃうけど
新宿の東口のあそこの角で
人もそんなに見上げないであろう
いっぱいビジョンがあるから
そこに対しての中の
そこにある必然性とかっていうものを
他の競合がいっぱいある中で
何が突き抜けてるのか
だからほんとそれをお考えになった方って
ほんとすごいと思う
結局モニカックいろんな場所で
流してますけど
一応マーケティング的に
ここのエリアだからこういう人たちが多いから
こういうの流そうっていう発想で
マーケティングされてるじゃないですか
渋谷とかだったら若い子でしょ
例えばポッキーとか多かったのは
そういう範囲だったりするじゃないですか
新宿であんまり若者向け
過ぎないものが流れてもそういうものだったりする
それプラスの形で遊ぶというか
面白いですよね
今回たまたまリリースを
もちろんそれ自体知っていたし
だけどリリースを拝見して
なるほどなと
やっぱ目立っていたからね
世の中的にも技術的にも
クリエイティブというか
制作目線からもすごい目立っていたし
たぶんそれを開発したオムニバスさんも
それ一発だけじゃなくて
要はサイクルとして
受注のサイクルとしての流れとしても
考えてそれができてるであろうと
勝手に想像ですよあくまでも
でもそれができてるっていうのは
あっぱれというか素晴らしいな
たぶんあの時本当に一斉に報道したから
やっぱりねコンテンツが
意外性とか素晴らしくないと
どんなにストーリーを組み立てても
取材はできないしてもらえないのよ
それが僕が今苦しんでるところでもあるんだけど
やっぱり誤解を恐れず言うと
コンテンツが弱いのに
どんなに切り口を考えようが
厳しいもんな厳しい
だけどこれは切り口によったら
ものすごく跳ねるんだろうなとか
っていうことを
そういう種を見つけるのが
広報の仕事なんですけど
これはちょっとあれかな
いや待てよと
切り口変えたら跳ねるかもしれないとか
っていうことを考えるのが
広報の仕事なんですけど
にしてもやっぱりあっぱれだなと
コンテンツが素晴らしいんだもん
そうだよな
でそれを一発で終えなくて
どんどんサイクルに
18:00
発注とか受注発注のサイクルの中に
ちゃんと流れができてるっていう
ほんと素晴らしい仕事だなと
僕は思いました
僕は改めて思ったのが
あのタイミングにいたんですけど
みんなが同じとこ見てるって
結構不思議な感じなんですよ
そうだよね
みんなだいたい携帯見てたりする
映画館とかありますよ
映画館とかはみんな同じとこ見てたりしますけど
いざ外で同じ方向見て
もちろんモニターって
大体の場所って交差点
泊まるっていうところにあるんですけど
大体みんな携帯見てたりする
あの瞬間だけみんな上見てたのは
カメラ携帯をこうやってたのは
なんかこう
あっこういうもんだんだ
っていうのを思いましたね
今トミーが言っていたように
映画館というお金を払って
密室に閉じ込められて
2時間映像を見るという
特殊空間以外で
お金も特に払わずに
そういう意味においてはですよ
ちょっと飛躍するかもしれないけど
茶の間なんだよね
なるほど
茶の間の場合はちょっと違うか
わかんないけど
そこに座っていて
テレビをつけて同じものを見るっていう
だけど今回の猫に関しては
報道されたものに対して
あそこ前通るわって
なんとなく思い出した人が上を見上げて
本当だ出てるみたいな感じを
それを聞いた人が
本当あれだって思って
同じものを
お金も何も払ってなくて
それも
閉じ込められてるわけでもないのに
同じ同一ものを見て
すごいとかかわいいとか
っていう状況?
事象を起こしてるっていうのは
すごいよね
今ないなかなかないことだと思う
一個だけ懸念というか
今後の期待含めて言うと
結果猫じゃないですか
さっき酒井さんがおっしゃってたように
プロダクトプロデュメントで
いろんなものがあるけど
印象が強いのは猫だっていう
ところでどうやって広告が
もっと印象とし残していくかっていうのは
今後に期待というか
そうだね
それはあるね
ルーバーとかね
分かりやすいなんかあるじゃん
それと絡んで
うーんってなるって分かりますよね
だから今のところは
猫であれですけど
あそこにある意味と
そこにフィットした
何ができるのか
これからできるのかっていうのは
すごい楽しみですよね
楽しみですね
っていう話ですね
21:00
いい形でまた終わりましたね
いいですね
いいですね
いい話だ
今回の砂犬座役は
新宿東口ですね
新宿東口の猫でございます
ありがとうございました
21:18

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