1. 広告を楽しむ『アドバタラヂオ』
  2. #94【きっかけは〇〇〇】ゲ..
2022-09-26 34:54

#94【きっかけは〇〇〇】ゲスト:田中要次さん vol.02

田中要次さんのSNSはこちら

twitter:https://twitter.com/BoBA_

instagram:https://instagram.com/boba_?igshid=YmMyMTA2M2Y=

みなさん、初めまして。アドバタラヂオ(AdbataRadio)と申します。

僕たちの番組では、広告に関わる出来事や出会いを通して、

数分や数枚の広告に一生懸命向き合っている大人達がいると知ってもらい、

広告を好きになってもらいたい、そんな広告"人"学をお届けするラヂオです。

末長く、宜しくお願いいたします。

by スナケン・トミナガマコト

<公式>

twitter:https://twitter.com/AdbataRadio

YouTube:準備中

<スナケン SNS>

twitter:https://twitter.com/sunaken1209

instagram:https://www.instagram.com/suna_ken_/

<トミナガマコト SNS>

twitter:https://twitter.com/macoto_t_P

instagram:https://www.instagram.com/macoto_tommy/

#アドバタラジオ #AdbataRadio

00:03
どうも、【アドバタラヂオ】はじまりでーす。
スナケンでございます。
富永誠です。
よろしくお願いします。
この番組は、広告大好きな2人が、広告に関わる出来事や出会いを通して、
聞いている皆さんに、広告に興味を持ってもらい、
そして、広告を好きになってもらいたい、
そんな広告人学をお届けするラジオです。
はい、よろしくお願いします。
ちょっとだけ緊張がほぐれておりましたか?スナケンさん。
ほぐれてきちゃうな、君。
あのー、話す感じも、
ちょっとエンジンがかかってきたな、というふうに思うんですけども、
引き続き緊張はしております。
ではまた、ご紹介をさせていただきます。
俳優の田中陽司さん、AKAボバさんです。
AKA?
通称。
今日も息ぴったりですね。
ありがとうございます。
ちょっと前回は、
なぜ田中さんがこのアドバタラジオに来ていただいたのかという経緯をお話ししたとともに、
田中さんの今までのやってきたところを伺っていたんですけども、
今回は、ぜひと広告の視点でお話もさせていただきたいなというふうに思っております。
もちろん、映画、ドラマ出られて、
CM、ミュージックビデオも出られると思うんですけど、
やっぱり現場の雰囲気って違うものですか?それぞれ。
雰囲気ですかね。
雰囲気ですか。
やっぱり金回りの違いは感じますね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
それはやっぱり、映画と比較すると、
だから一概に映画といってもお手予算でもあるし、
ラデーションもありますね。
雰囲気プラスなのもありますから、
ジャンルでは言えないなっていうのは、
すごく前から思ってましたね。
テレビドラマだってやっぱりゴージャスなものもありますし、
いろいろですよね。
でも高速時間はまず結構、
出演される時間だったりとかもそうですけど、
スケジュールだったりとか。
それはもう何でしょう。
もう早朝から深夜までになっても、
それは仕方がないっていうか、
そういうもんだって。
うーん。
教育。
無言の教育を受けたような。
僕は照明部で参加したときに、
スケジュールが全部デイシーンって書いてあったんですね。
だから夕方終わると思ってたんですよ。
デイシーンとか。
ところが終わらない。
その日夕方終わると思ったから、
友達と飲みに行く約束をしてたんですよ。
今日は夕方までだと思うから大丈夫だよ。行けるよ。
ところが終わらない。
そしたら照明技師が窓に蛍光灯照明つって、
03:01
え?終わらないぞ。
え?デイシーンって夜でもやれるんだ。
初めて知るわけですよ。
そっか。その照明がデイなんだね。
そうですね。
それで僕は照明技師に何を言ったか。
残業手手ってあるんですか?
はい。その時の照明技師さんのお顔はどういうお顔をされていたんですか?
その言葉を聞いたみんなが固まってましたね。
あいつは何を言ってるんだ?みたいな。
そうですよね。
でもサラリーまがりとしては、
そういう時間の区切りがないんだってことを初めて知るわけですから。
それも友達との約束も果たせない。
お金の程度もらえない。
今思うと僕は言い続けるべきだったと思うんです。
あーなんかね、今いろんなことが巨大しましたね。
いろんなことが問題になってますけど、
あ、だったらあの時の言葉は僕は何も間違ってなかったんだ。
言い続けててよかったんだ。
なんであの時僕はこういうもんだと思ってしまったんだろうっていうのを今反省してます。
だからこんな世の中になってしまったんだみたいな。
あの時俺が俺だけどな。
労働組み上がりでしたからね。
なんで初っ端に刃が折れちゃったんだろうみたいな。
なるほど。
周りの雰囲気とかもありますもんね。そういうもんじゃないよっていう。
そういうもんでしたからね。雰囲気が。
でも本当におっしゃる通りですよね。
でも本当に時間の感覚が狂ってしまうお仕事ではありますよね。
そうだね。まさかデイシーンはデイを作られちゃったらね。
ずっとデイだからね。ずっとデイシーンできますからね。
例えば13時入りとかでも、すいません今日押してるんでって言われても
そういうもんだろうと。
押してて当たり前な体質になってきましたよね。
でも今の若い人たちはそういうことがまだ許せないらしくて。
僕らよりは違和感を感じるみたいですね。押してることに。
あー。
誰に聞いてるんだお前は。
今誰か言ってますか。
そうかもしれないですよね。
まあ人にもいると思いますけどもっと自分を大切にしてるみたいですね。
個人で強くなってきてるのかな。
あーなるほど。
06:00
逆に言うと今スタッフさんがなかなか現場がきつくて持たない。
やめてく人が多いってのを聞きますけど。
逆に言うと弱くなってるしっていうのもありますよね。
今日のテーマは何だったんだっけなんですか。
いいんですよ。
こういう風にどんどん伝わっていく。
おっしゃる通りだと思いますね。
かかってくる人たちもまた変わってきていて。
田中さん前の感じもわかっている中で違和感じゃないですけど変化っていうものを思いますよね。
僕もギリギリそういう現場の世代だったんですけど。
仕事が一番というか他をちょっと犠牲にするの美徳ではないですけど当然だよねみたいなところはあった中で
特に出演される方、俳優さんだったりとかってめちゃくちゃ待つ時間が長かったりさっきおっしゃってましたけど
そこに対して待ってたモチベーションというかそこは田中さんの中にあったりするんですか。
待つ時間にその共演者とねいろんな話をして和めるわけですよ。
僕結構その時間が好きなんですよね。
寒いときとか野外だとストーブ囲んでなんかああいう時間がすごく逆に言うと僕らにはその時間が待ってる時間がゆとりの時間なので
意外と押しててもそういう時間が取れるから僕は嫌じゃなかったですよね。
なるほどね。
照明もLEDだからバッテリーでも照らせるからその配線の時間が省けちゃってるじゃないですか。
結構待つ時間が減って
待たせちゃいけないと思ってるからだと思うんですけど
俳優は結構せかされてますよね今は準備時間が昔より短くなっちゃう
これも人によりますけどね早くやりたい人にとってはいい話なんですけど
でもその待ち時間って30分とか話じゃないじゃないですか。
次の出演まで3時間とか待つのがそうですよね。
あとちょっと僕話があれになるかもしれませんけど
ドラマとかって台本があるじゃないですか。映画も。
CMの話なんですけど
CMは演出コンテみたいなコンテとかがあるじゃないですか。
台本と演出コンテっていう2つがある中で
09:01
それを自分の中に落とし込んでいくっていうのは
なんか違う?
違うあれなのかな。今のポイントとは違うんですけど
そんなにここ違うって思ったことはないですけど
でも絵コンテがあるないっていうのは
こっちにとってはすごく安心材料だったりも
結構縛られちゃうイメージがあるんですけど
ここはどうさなくていいんだとか
ここはセリフのみだから何回かテイクね
試せるなとかっていうのはありますよね
そういうのがドラマとか映画では渡されてない映画が多いですから
このシーン長いけどワンカットだったらどうしようとかね
こっちはてっきり割ってくれると思ったら
投資できますって言われて固まっちゃったりとか
そうですよね
今割と投資が多くなってきましたからデジタルになってから
ずっと回せますからね
本当に前よりも
僕も昔はセリフが一言しかなかったりしたからまだ気を抜いてたけど
今はそうでもなくなってきてるので
プレッシャーが大きいですよね
こういう意味ではシーンはどうワンカットで撮られても15秒ですから
楽しいですよね
ワンカットのCMやってみたいですね
演出コンってそうですよね
イメージしやすいってことですよね
こういう割り方をするんだ
ちょっとアレンジはあると思うんですけど
たとえ読めないのが書いてある通りやっても
時間が余ってると監督によっては
ちょっと全部忘れて自由にやってみますか
これ怖いね
いろんなのを試されていろんなバージョンやって
結局最初のじゃんみたいな
そうですよね
結局監督が遊んでただけかみたいな
そういう時もありますけど
これは本当にこれだけCMは手間がかかるんだぞっていう
僕もそれ聞いたことあるんだよな
すごい重ねる方いらっしゃるんですよね
オッケー出てますよねクライアントの方から
今オッケーです
その後に重ねる人がいたりするんですけど
編集の時にちょっとはめ直したりとかして
どれが合うのかなみたいなことをやっぱりやりたい
あとはクライアントがオッケー出したものじゃなくて
さらに良いものを出したいっていう
ディレクターの人の意図はあるらしいですね
楽しんでるんですよね
12:00
すいませんまとめていただいて
楽しいですよ本当にいろんなバージョン
そうですよね
だけど楽しいんです
さっきのドラマだった映画と広告っていうところで言うと
若干広告って田中さんが演じなきゃいけない人の
バックグラウンドって見づらい
どういう役として作らなきゃいけないのかって分かりづらいと思うんですけど
映画とドラマって長いから演じなきゃいけない人のストーリーって
読み取りやすいと思うんですけど
広告の時に分かんないながら
田中さんを出す感じになるんですか
それとも少しでも演出コンテとか企画コンテにあるようなところから
読み取ってこういう人物像かなみたいなのを出されるんですか
10巻くらいですかね
そうですよね
自分ってわけでもないしね
15秒しかないですからやっぱりセリフ
もうちょっと早口でお願いします
っていうのが割と多いんですよね
コンパクトになってきますよねCMやってると
そうですよね
そのノリで映画とかやると
なんか俺間が短いなって思う時もあるし
間を持つこと知らないみたいな
詰めちゃう感じになっちゃうんですね
詰めちゃう癖があるな俺はって思ったりもしますけど
弊害じゃないですけど
やっぱ変えていかなきゃいけないところになるんですよね
間を怖がっちゃうっていうか
広告でもあって本当に読まないですよね
確かにね
15秒は詰め込みますからね
詰め込みますし言いたいこともそうですし
広告でも予白というか間を大事にしてるのと
間を大事にしてるのと
雰囲気はあるけどね
それはやっぱりちょっと慣らしていくんですか
やっぱり広告やらなきゃいけないっていうタイミングがあって
もう撮らなきゃいけないっていうタイミングがあったら
少しこうさっきおっしゃってたように
間を怖がっちゃうというか
それは出来上がったのを見て気が付くことで
自分の中ではリアルタイムの気がしてても
客観視すると
焦ってんなみたいな
そういうことですね
なるほど
これは俳優部の人じゃないとわからない
わからないです
我々はこっち側にいるから
ちょっと言葉ですけど
この素材の中の一部として
俳優部の方々がいらっしゃって
それをやった人しかわからないね
今の感想はね
あとどんなにこっち側開けたって
15:00
つままれることもあるわけですから
一概に自分の芝居だけとも言えないんですけど
しかもなおさら今動画
YouTubeとか
学んで全部みんな切ってるじゃないですか
今はいかに短く伝えるかという風に言ってますかね
だってね
僕たちもこの前このラジオでも
話させてもらったんですけども
YouTube動画とか
そういう配信系の動画って
1.25倍で
1.25倍で見てるんですよ
1.25、1.5、2倍っていう
刻み方があるんですけど
情報はもう何言ってるか分からなくて
早くすぎてね
ただババババってやってるんですけど
1.25だと
そのお芝居の流れも認識できるし
なんとなくそこのニュアンスも分かりながら
ストーリーも全体分かるギリ
だから普通の時間で見れない
もう1.25倍で見て
その時の間を持たせて振り向くとかもどうでもいいっていう
恐ろしいなと思って
この作品つまんないなと思うと
それ出ちゃう時ありますけど
でも見なきゃいけない
我々今のは笑うしかない
でも本当10代の子とか
みんな1.5倍とかで見るんです
友達会話もしなきゃいけないから
見たという事実は
ちゃんとないといけないけど
そこに見なきゃいけないものがいっぱいあると
本当に1.5倍とか2倍とかで消化だけするみたいな
次の日に昨日あれ見たよって言うと
私も見たって言ってそこで話が合う
だけどその1.5倍で見てるから
表層的な部分だけで話があって
また次のコンテンツに進んでいく
すごいなって思って
そういう情報たまたま2人で見てて
配信ドラマが割と映画寄りなテンポというか
逆にすごいなって思ってるんですけど
カジュアルドラマ
この表現はちょっと分かりませんけど
カジュアルドラマなんて言ったら分からないけどね
そういう人たちが1.25倍で見る人たちは
その配信ドラマをもうかけちゃうのかな
そうなっちゃう可能性が高いんですよ
だから制作者の意図と違うところで受け取った人は
それで見ちゃうから
なんかちょっとそこで乖離が起こってる
送る側と受け取り側が
妙に違う方向に進みつつあるという状況もね
18:02
でもこの作品好きだと思うと絶対そんなことしないけどね
絶対しないですね
つまりかけられるってことは勝ったるいってことなんじゃない
そこはその作品にどうとかじゃないのかもしれないですね
意外とかけてることすら忘れて見てる時ありますよね
これ1.5倍でミスった
あれちょっと待ってって
ドーマルタイムどうなってんの
うわーテンポ悪
いやでもそうですよね
だから見る側にも再編集されてるってことですよね
編集者が多いんですよね届くまで
そうだよね
字幕入れる人とかもいるわけじゃないですか
そうだよね
だから聞かないで見てる人っていうのも一定数いる
字幕で見る
そうそうそうそう
すっごい変化だなって思う
そうさっき今ホモですよ
しみじみそこ感じちゃった部分でもあるんですよね
ここまでも楽しみ方もいろいろ
それもいろいろ人それぞれ特化しちゃってるってことかな
漫画勝負っていうのも分かるなっていうか
1.5倍だったらまとかないですから
映画もそうですし
さっきのCMの違いみたいなところもそうですけど
若い人たちが見るドラマと
30代40代社会人になった人たちが見るドラマの
場の雰囲気みたいなのが違ったりするんですか
それってなんていうのかな
割と作り手側からこういう子たちが見るから
こういう感じでやってほしいとか
ターゲットはこんな感じですよっていうような
そういう言い方はしないと思いますけどね
それは監督がこういうテンポでとか
それこそ量産型リコは
できるだけ早口でお願いしますって言われました
そんなに言われるんですね
自分にも可変付けといてくれみたいな
情報が多かったんでプラモデルの説明とか
どう考えたって僕の顔だけで説明するわけじゃないから
情報載りますもんね一緒に
そういうことはありますけどね
でも最近ですね
そういう自分じゃない
いわゆる自分の話し方じゃないのを求められる
2月の舞台見に来てくださいました
行きました
演出家辻隆さんからは
辻隆さんからは
安部寛さんでお願いしますって言われた
ちょっと待ってください
セリフに作った制作所とか入っちゃってるから
21:05
でもやっと自分の殻が破れてきたな
今年になってから
間近になってからやっと
こうなんだろう 違う言い回しとかで遊べるようになってきたなっていう
なんかそういう勇気がついたというか
自分じゃなくていいんだ!みたいな
やっとですよ
そうですか
それが正解かどうかわからないですけど
でも多分鈴木さんも俺に
阿部さんそっくりにやってくれって言ってるわけじゃないと思うんですよ
一生懸命やってることが面白いっていう
すごい
似てなくても良かったんですよ
心出しさえ感じてくれればいい
っていうところだったと思うんですけど
田中洋司さんに
阿部ひろしさんの心出しを聞かせてください
心出しって言うのが面白い
薄らしたこうね
阿部ひろしさんの薄らした
皮をまとった
皮をまとえてないでしょ
どう頑張ってる
でもまあ眉毛太くしたりしましたけど
どんなに眉毛太くしても
似てなかったんだけどね
すいません全く関係ないですけど
自分の中の阿部ひろしを引っ張って
自分の中の
っていう感じで
ちなみになんですけど
前回のエピソードとかでも
いろいろオーディションでられたとか
伺っていく中で
こういう広告に出演すると
他の広告出演にも繋がりやすいみたいな
すごい生々しい話というか
すごいこと聞いてますよね
田中さんが印象に残った広告
出演されたものとかは
後でまたご質問として残したいんですけど
オーディションとか重ねていく中で
こういう広告って
繋がりやすいんだろうなみたいな
肌で感じたこととかあります?
CMの本数を増やすために
取ったかじゃなくて
そういう意味では
僕はちょうど
2000年だったかな
その時にやった
NTTグループだ
のCMが60秒バージョン
あったんですよ
最初はワンクルーの予定だったのが
年間に伸びて
それは大きかったですよ
それは
日曜日の朝とか
番組でしか流れないものなんですけど
毎週流れるっていうのは
大きかったですよ
あれなんか今田中さんが
誰かを見た気がしたんですけど
24:00
それってポイントなのは
毎週流れるバスワックという
毎週この番組のCMに出てくる人って
やっぱり認知されてくるわけじゃないですか
この人は誰って
インターネット上がるわけじゃないですか
そうすると誰かがこの人は
北谷幸二郎さんですって答えちゃう人もいて
いやいやいや
そこは間違えないでみたいな
定期性だったり長いクール
今おっしゃっているみたいに
確かにそれは
本当はワンクルーのはずだったものが
いろんなご縁があって
それがキャンペーンになったっていう縁も
あるけども
でもやっぱり
そこに今おっしゃっているみたいに
長く定期の時間に流れる
多分60秒だから
ストーリー性もありますよね
やっぱりその仕事の前にかかった
監督もCM監督だったんですけど
石井和彦監督なんですけど
あの人の映画が話題になったっていうのも大きかったんですよね
やっぱりそれで
後輩のCM監督が
寄与してくれるっていうのもありますから
だから映画を撮った
CM監督
は広がりやすいってことですかね
いいですね
ちょっとディプスっぽくて
下から若い役者がCM監督にみんな食いついてくる
他の作品も含めて
NTTのCMは花風沙監督ですから
今ナヤナヤも撮ってらっしゃいます
NTTの広告の時に
割とお名前を
いろんなところで
ヒーローの鈴木正之監督も
認知してくださったんじゃないかと
よく見る顔なんだけどみたいな
そう考えると
自然に人の脳裏に残るんですよね
定期的に
お顔が出ると
普通に田中さんの時には
もちろん前半ですけど
NTTの時は
気合い入れてやるかみたいなことじゃなく
普通にご出演されて
崩壊されてっていう
1年流れるとは思ってなかったからね
そうですよね
ワンクールだけかみたいなことですよね
確かにその視点で僕も考えたことなかったです
おっしゃるように
期間中
僕は提案する側ですけど
提案しやすいと思ったんですよ
田中さんこういう広告に
今出てますっていうのを
年間通じて
これに出てましたというよりは
今出てますっていう形で
他の広告の仕事で
多分台店だったりとか
資産会社は
ご提案をしやすいのかもしれない
27:00
そうだね確かに
昔は無名でもメイン
晴らしてくれるCMが
もっとありましたよね多分
今よりも
だからそういうチャンスがあった
に授かれたっていうか
のがあったかもしれないですね
その前にピンでやらせてもらってたんで
それは3週間で打ち切りになったんですけど
真逆の話
真逆の話
初めての周辺CMが
3週間で
ワンクールの予定は3週間で終わる
真逆の話
それはねアーティスティックすぎたんですよCMが
CMが攻めてましたよね
わかりますわかります
これから来るかみたいな
リサーチもあるんじゃないですか
今年来そうなみたいな
多分震災があってから
色々空気が変わっちゃった
気はしますけどね
確かにあんまりこう
愉快感じの方が
ちょっといけないことみたいな
感じのことになってきちゃった
っていうのは最初ありましたよね
楽しいことじゃないCMって何よって
でもクライアントは
楽しいことを求めてるっていう
あとこれも
ちょっと聞いてみたいんですけど
ドラマとか映画とかで
脚本に書いてあることあるじゃないですか
それを演じるじゃないですか
実際に
やってみて
なんか違うなっていう俳優さんもいるって
聞いたことあるんですけど
セリフに対する違和感
しょっちゅうですよ
だけど
これは違うなってセリフに対する違和感があっても
それをやって
監督がオッケーって言っても
それって先に
言うんですか田中さんって
やっぱり
役に入っちゃうというか
この役大事にしたいと思うと
いやこのキャラクター
そんなこと言わずかないとか
僕の勝手な思い込みが始まっちゃうもんだから
それで話し合ったりしますね
すごいやけに熱くなっちゃって
セリフも
こういうセリフじゃダメですかって
提案して
言わせてもらったりとか
じゃあ
両方やりますかって言われて
いや使い分けできないんで
一気に全部言います
やったらそこの尺長くなっちゃう
結局はつままれるんですけど
編集中
なるほどね
まあありますよね
でも本当に振り返ると
俺なんであんなに熱くなってたんだろうって
恥ずかしくなっちゃうんですよね
エマスさんが息子に
時男くんが出てたのかな
鉄子の部屋に
お父さんから言われた
言葉
役者は待つことと
悔しいことになれろって言われたらしいんですよ
30:03
すげえ
なるほどなって思いましたね
なかなか前
転がっていかないって話が
こともあるよってことなんだと思うんですけど
本当の
言葉のシーンは別かもしれないですけど
僕が取り付けられてるのかもしれないけど
やりきったっていうよりか
悔しいこともやっぱ残っていく
ある意味だから
全部が自分の思い通りじゃないんだって
いうことなのかもしれないし
そうですよね
やりたいようにやれるわけじゃないですよね
もしかしたら一番撮影現場で
やりたいように
やれない仕事って
演じるっていうところですよね
そうですね
それは悩みますよね
自分の
もらった仕事としての責任で言いたくても
反対から
見ればめんどくせいやつって
思われるかもしれないから
ちょっと
お願いしづらい
ハイさんだなって思われちゃう
のも
次の話としては
もったいないし
そんなことの方が多いです
わがままじゃない
感じの振る舞いだったらいいと思うんだよね
歯吹きにかかったら
そういう可能性もありますね
カメラマンでもそんなカットやらないよ
って言っちゃう人もいるし
いますね
難しいと思います
自身のご意見
ちょっと押し凝らさなきゃいけない部分
ちょっと納得いかがった時に
リテイクしたいって
思う時絶対あるじゃないですか
ちょっと今の違ったんだけどな
でもそれって
交番上とか
もうOKだったから
前に進めたがる
制作スタッフ
多くは時間これ以上せないとか
そうですよね
監督ももう1回
って思ってても
OKって言ってるのはお方かもしれないですよね
確かにね
噛まなきゃいいか
痛い痛い
でも本当は
もっと突き詰める
余裕が欲しいですね時間が
お互いに
本当に配信
ドラマを見て
海外のを見て
本当にショックを受けてますから
なんだこのクオリティは
と思って
なんでこんなに
差がついちゃったのっていう
うーん
この2年
毎日がショックです
時には
SNSで日本人の俳優はこうだからダメなんだ
みたいなこと書かれたりしてるから
韓国のエツコ見られます?
韓国多いですね
そうなんですか
韓国のドラマが結構世界を
刺激してるじゃないですか
33:01
そうですね
そうですね
一時まで僕らがなかなか
海渡れないのは
日本語のせいだと思ってたんですよ
日本語でやってる以上は無理だなって
思ってたんですけど
もうイカゲームでもう覆されましたね
そうですね
関係なかったんだ言語は
配信はみんな吹き替えてくれるし
そうですね
確かに
確かにその通りですね
いやー貴重なお話
今回も
全くこの
一応今目の前にある構成とは
全く違うところにどんどん進んでますけれども
全然
横の方で
テーマ何でしたっけ
もう編集に任せます
今回2回目ということで
次回が最後になるんですけれども
次回は
出演されたことだったりとか
実際に田中さん見てっていうところで
気になったCMとかっていうのは
最後ご紹介いただければなと思っております
次回も楽しみにしてください
ありがとうございました
いつも聞いてくださって
ありがとうございます
アドバタラジオはアップルポッドキャストと
スポーティファイなどで配信してます
アップルポッドキャストでは評価やレビューを
スポーティファイではフォローを
よかったエピソードはSNSでシェアしていただくと
とっても嬉しいです
またアドバタラジオからのお知らせは
ツイッターで行っております
2人の収録の様子や
視聴者参加型の企画
ご意見ご要望の募集も随時発信しておりますので
ぜひこの機会にアドバタラジオの
ツイッターアカウントをフォローしてください
一緒に楽しいラジオにしていきましょう
よろしくお願いします
34:54

コメント

スクロール