広告視点で見ると
プロデューサーの鈴木敏夫さんがね
やっぱりすごいと
すごいというか面白いし
めっちゃ頭いいんだろうなって思うんですよね。
今回このエピソードを撮るにあたってですね
記事とかいろいろコンテンツ聞きましてですね
鈴木さんの声をいろいろ聞いたんですけど
本当にもう博識だし
チャレンジャーだしみたいなところあるんで
これはちょっとおいおいお話させていただきますね。
なのでこの君たちはどう生きるかは
全く宣伝、広告打たなかった作品となっているので
今回取り上げております。
前提ですけども
広告を打たないっていうことは
つまりは呼び込みをしてないってことなんですよね。
この日に公開しますよって
日程と材料だけ出していても
今の世の中みんなコンテンツあふれている
見るもの、聞くもの、遊ぶものあふれている中で
せっかく映画2時間ですよ
2時間を何かわからないものに費やすって
本当に今嫌がるというか
足を運ばない時代かなと思っている中で
そういうチャレンジをして
いわゆる成功をしているというところが
今とても話題になっております。
調べていくと4日間の動員が
14、15、16で
祝日だったので17日もですね
4日間の観客動員数が135万人
工業収入が20.0件となりましたというニュースがありました。
近々で言うと
靴の刃が公開3日で工業収入が46億円になっていたんですよ
それが後的にすごかったんですけど
その次はワンピースのフィルムレッドが公開2日で22億円だった
その3番手に来るくらい近年話題になっているというところです。
いわゆる大ヒットになるという
1個の方でしょ
初動3日間というのがポイントになってくるんですね
これもちょっと後ほど説明させていただきますね
初動4日間の数字で
スタジオジブリで言うと
千と千尋の神隠しって
皆さん4日間でどれくらいだったか分かりますか?
これも結構今回の君たちはどう生きるかで
千と千尋の工業収入はこうだったよって上がってきてたんですけど
工業収入自体は
千と千尋の神隠しの初動4日間の工業収入はですね
19億5,437万円になったんですよ
だから千と千尋の時よりも
すごいお客さんが来たというのが今回の君たちはどう生きるかなんですよ
僕が裸のすごい千と千尋って話題になったなって思ったし
それを超えたって感覚はまだこの国にはないんですけど
スタジオジブリとしてはそれを超えている勢いだというところになっています
千と千尋で言うと国内工業収入は
2001年の公開タイミングで言うと歴代一位だったんですよ
宮崎駿さんの最大のヒット作と言われてた作品です
これはねめちゃくちゃ盛り上がってましたよね千と千尋は
一応2位が物読姫
工業収入で言うとですね
だから書道ではなく全体で作品としての収入っていうのは
1位が千と千尋2位が物読姫
物読姫とかもねやっぱり話題になってましたよね
物読姫から僕自体は物読姫とかからリアルタイムで見れたいとかしたので映画館で
見に行きましたし
宮崎駿を1位ってすごいなっていうのはすごく印象として残ってますね
一応これ皆さん情報としてなんですけど
工業収入これは三日間か何日間か関係なくですね
工業収入として10億円が最低ラインで
工業収入30億円以上っていうのが大ヒットの基準なんですって
だからそれをもはやね
多分10倍いかないぐらいなのかな
300億とか250億とかっていうのって
メガヒットとされてる工業収入のラインだそうです
面白いですよね
ちゃんと調べるとそんな額なんだとか思ってたりしました
千と千尋ではリバイバル上映とかも重ねてたりするので
それらも含めると316億円ですと
大ヒットの基準の10倍以上の収入が盛り上がりがあったと
先ほどお伝えした鬼滅の刃の無限列車は
これは404億円なんですよ
なので20年間にわたって国内工業収入1位だった千と千尋の神隠しを塗り替えたのが
鬼滅の刃の無限列車だという風に記事で上がってました
それでいうと20年間千と千尋はずっと1位だったんですよね
ずっと316億円で
これはジブリって日本のコンテンツとして世界に胸張って言えるっていうのはそうだよなと思いますよね
千と千尋でベルリン国際映画祭とか
アメリカのアカデミー賞の長編アニメ映画賞とかを受賞してたりしたので
宮崎駿さんが世界で知名度を得たっていうのも千と千尋のおかげだという風に言われてます
面白いですよね
その千と千尋を超える初動の工業収入を今起こっているというのが
この君たちはどう生きるかだそうです
先ほどから初動初動とお話してるんですけど
映画の工業収入において最も重要視されているのが公開初週の3日間と言われているそうです
いわゆる初動週末工業収入と言われてますね
僕もこれ明日なんだって思ったんですけど
基本的に毎週金曜日に新作映画の公開日が当てられているそうなんです
そういえば確かに金曜日に新作公開して
映画館で見れるっていうのは言われてみると確かにそうだなと思ってて
その理由は単純になんですけど
金曜日に新作公開して
土曜日・日曜日・週末含めて人が見に行きやすいっていう
曜日だからこの金曜日に公開するっていうのが基本的になっているそうです
なのでこの3日間での動員数っていうのが
その映画がどれだけ見られるかっていうところの
本当に大事に大事にして評になっていると
いわゆる初動の工業収入だけで
映画全体の工業収入の見込みが発表されるそうなんですよ
その初動の結果で上映期間が決まったりとか
すると
もし初動が欲しければ
数週間で打ち切りにもなるし
初動の結果でこれ長く上映していきましょう
とかって判断もされるそうです
面白いですよね確かに
初動って結構大事なんだと思う
だいたい
最終的な工業収入の予測を見るのに
使われるのが初動に対しての落ち率らしくて
約7割と想定されており
1億円の工業収入なら
7千万円翌週の落ち率と考えられていると
だから初動の3日間の工業収入に対して
翌週は7割ぐらいだろうというふうに
計算をされていくそうなんです
たぶんそれで計算式がいろいろあって
じゃあこの期間だったら
この映画はこれぐらいの工業収入が見込めるね
っていうのを算出されるそうですね
もちろん映画の内容で打ち込みとかが
息を吹き返すだったりとか
再盛り上がりするっていうのは
ここまで計算に含めることはできないらしいんですけど
もちろんそうですよね
なかなかそこは想定しづらいんですけど
基本的に上映期間っていうのは
初動3日間
連休あれば4日間とかで想定されるっていうのが
映画業界の常だそうです
だからそれを考えると改めて
君たちはどう生きるかは
とてもとてもヒットしたというところに
今のところなっているそうです
すごいですよね
全く洗礼しないんですもん
本当に本心で言うと
それはやめてくれって思ってます
僕自身は
なぜなら広告業界で働いているので
それでやられちゃって成功されちゃった日には
広告って何のためにあるんだっていうのは
改めて思わされたんですよね今回
初動が大事だから
1回目の映画館で上映するときに
お客さんがたくさん来てくれるために
広告を宣伝をするっていうことだと思うんですけど
そこに広告を打たないで成立させられちゃったら
僕が何のために広告するんだっけみたいなのは
やっぱり感じてしまいましたね
もちろんいろんなコラムリストの方だったり
映画評論家の方とか記載
記事として残してますけど
毎回はやらないとだよね
というふうに書いてありますね
というのも今回鈴木敏夫さんが
オープニングイベント
アニメージュとジブリ展っていうのを
都内の百貨店で行われたらしいんですけど
このオープニングイベントで今回の作品について
去年の12月ですね
だから全然公開とか情報も全然ないタイミングで
この君たちはどう生きるかについて
記者の方に聞かれたときに
宣伝はスラムダンク方式でやると
本の口からおっしゃったらしいんですよ
それで言うとスラムダンクって
内容に関する広告は本当に