1. BUILD UP LOCAL!! / ビルドアップローカル
  2. #20‐3 ゲスト:一般社団法人 F..
2025-06-20 18:27

#20‐3 ゲスト:一般社団法人 For Your Future 代表理事 石井魁さん

今月のゲストは、

現役ラグビー選手であり

一般社団法人 ForYour Future代表理事 石井魁さん

にお越しいただきました。

 

【今週のテーマ】

・My First Ballについて①


また、実際に石井さんが主催するMY FIRST BALLに参加している 

城北信用金庫所属・女子テコンドー日本代表の山田美諭さん、 

城北信用金庫所属・元フェンシング・フルーレ競技の久良知美帆さんに も

イベントに参加してみての感想インタビューをいただきました。



【番組内容】 スポーツ×街づくりをテーマに、30年のスポーツ界でのキャリアをもつ常田幸良が、

スポーツを通じて街を盛り上げる様々な人にフォーカスを当て、掘り下げていく番組です。

番組の感想は各媒体のコメント欄、または X(旧Twitter)で #ビルドアップローカル

でよろしくお願いいたします。

【配信日】  毎週金曜日

【出演】  パーソナリティー: 常田幸良

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▼しぶさわくんFM公式サイト

⁠https://shibusawakun.fm/⁠

▼しぶさわくんFM公式X

⁠https://x.com/shibusawakunfm⁠

▼常田幸良X →@for_VERDISM

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/for_verdism?s=11&t=QeZdPyid7Oso6KjbKn6rdA⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


サマリー

一般社団法人For Your Futureの代表理事である石井魁さんが主催する地域保険事業の一環として、未就学児童向けの遊びの機会を創出するプロジェクト「マイファーストボール」が紹介されます。このプログラムではアスリートたちが競技を教えずに、子供たちがスポーツの楽しさを体験します。このエピソードでは、石井魁さんがマイファーストボールの取り組みやアスリートのセカンドキャリアについて語ります。インタビューを通じて、スポーツを通じた子どもたちの成長とコミュニティの重要性が強調されます。

00:09
ビルドアップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、スポーツを通じて、街を豊かにしようという番組です。
さて、今月のマンスリーゲストは、一般社団法人 For Your Future の代表理事、石井魁さんにお越しいただきました。石井さんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
マイファストボールの概要
今週は、石井さんが今、地域保険事業をいろいろ展開されているんですよね。
その一つである、マイファストボール、この取り組みについてお届けしたいと思うんですが、
まず、マイファストボール、この取り組みの簡単な説明を、石井さんの方からしていただきたいんですが、よろしいでしょうか。
マイファストボールはですね、基本的には未就学児童といわれるお子さんたちが所属している保育園であったり幼稚園、その他施設のお子さんを対象とした遊びの機会を作るプロジェクトになります。
そのプロジェクトの中を通じてですね、そこにはアスリートの皆さんであったり、いろいろな企業さんたちと一緒にご一緒させていただきながら、子どもたちが何かスポーツを体験するとかではなく、もっとその前の段階のいろんなアイテムであったり、いろんな人であったり、いろんな遊びであったり、ところを知ってもらうきっかけ作りの場というものを作っております。
このプログラムっていつ頃から考えられたんですか?石井さんご自身がこういうことをやろうというふうに考えられたプログラムだったんですか?
そうですね、はい。もちろん今やっているラグビーという競技を男とんやり切ってというところが前提としてあるんですけれども、その先のことをちょっとふと考えたときに、自分何をするんだろう、何がしたいんだろうというところがあまりイメージできなかったところがありまして、
そういった中でプロラグビー選手としてキャリアをスタートさせている中で、少し自分の中でも時間ができるようになってきたので、その時間をうまく活用して、将来的ないわゆるセカンドキャリア、デュアルキャリアと言われるところのキャリアを終えた後の先のところの勉強であったり、経験、体験というところを現役所にできたらなというところの思いが少しずつできた中で、
2020年くらいからトライアルというところをスタートさせたという形になりますね。
なるほど。若い頃、保育士になりたかった、そういった思いもあったと思うんですけれども、いろんなことの要素が重なって、ここに行き着いているという、そんなような感じがしますね。
そうですね。本当当時自分の中で考えられた、もともと興味があった保育業界というところと、自分がいるスポーツ業界というところ、自分の不安材料の一つでもあった将来的なところをどうしていくかというところを、そういった要素を混ぜて考えたときに、こういったことが一つできるんじゃないのかなというところが自分の中で見えてきた部分もあったので、
そういったところを実際に始めたのが本当に2020年、2021年頃ですね。
なるほど。僕もですね、マイファストボール、この動画をちょっと見させていただいたんですけれども、子どもたちにラグビーボールですとかサッカーボールだとか野球のボールだとか、いろんなボールを与えながら、それを手に取ってもらいながら遊びをまずして楽しんだりとか考えさせたりとか、そんなようないろんなプログラムが、あれ90分ですかね、確か。
そうですね。基本的には90分というふうにはしてるんですけれども、やはり縁側の方針であったりとか施設側の方針っていうのがあるので、そこは柔軟に対応しながらうまくやってますけど。
なるほど。本当にスポーツを教えないんですよね。
僕自身はスポーツを極めたりするのは、まだまだ先の年齢でいいかなっていうふうに思うんですけども、環境格差っていうのはまだまだあるなっていうふうに思っていて、本当に子どもたちが好きなことっていうのは選べているのかなっていうところは自分の中でちょっと思うときもありまして、そういった機会ってものを作れるのであれば作ったほうがいいなっていうのは個人的に思っているところもあったので。
なるほど。
その中で何気ない日常の中にそういったいろんなきっかけがあることによって、自分、僕であったり私であったりっていうところの楽しい興味あるなとかワクワクするようなものがもし見つかれば嬉しいですし、それが今見つかんなくても将来的にあんなことしたらこういうこと興味あるなみたいなところのきっかけの種を巻いていればいいかなというふうには思っています。
アスリートの参加と反響
あとね、この取り組みをやるときに仲間がいらっしゃるじゃないですか、アスリート仲間、その人たちの反応っていかがだったですか?
興味持ってくれる人は結構多かったかなというふうには思いますね。今もだんだんいろんなアスリートの皆さんたちがかかっていただくことによっての価値が作れてきたってところもありますし、より知ってもらえる機会が増えたので、いろんなアスリートの皆さんからもお声をいただく、かかりたいっていただける機会は本当に増えてきました。
なるほど。そういう仲間をどんどんどんどん今も増やしてるってことですね、きっと。
そうですね。我々としてこういった機会というものは多く作っていきたいなというふうに思いますし、やはり子どもたちにこういった機会を作っていきたいというのは我々としてのメインのターゲットではあるんですけども、そうじゃなくかかっていただくアスリートの皆さんにとってもいろいろな築きの場であったり、競技の垣根を越えたアスリート同士のつながりができる場であったり、
あといろいろなアスリートの皆さんがかかっていただいているので、その次のキャリアのところに向けたきっかけとなる場になればいいなというふうには思います。
なるほど。さてここでですね、実際に石井さんが主催するマイファストボール、これに参加したアスリートお二人ですね、インタビューを取れてるんですけども、上北信用金庫所属女子テコンドー日本代表の山田ミュウさんと、それから元フェンシングフル売れ競技、倉地美穂さんにイベントの模様ですね、感想をちょっといただきました。
まずですね、これをお聞きいただきたいと思います。
はい。
それではどうぞ。
お二人ともどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
参加者の感想
まずですね、山田ミュウさんの方からちょっとお聞きしたいと思うんですけども、このスポーツを教えないボールを使った教室ということで、非常に特徴のあるイベントというか取り組みだったんですけども、参加されてどうでした?
まず本当にとっても楽しくて、私はまだ1回しか参加させていただいてないんですけれども、前回千葉に行かせていただいて、3、4歳の子たち、3、40人ぐらいの子たちとちょっと遊ばせてもらったんですけど、グループに分かれて、それぞれいろんなボール、もう本当に野球ボールだったりバレーボール、ラグビーボール、いろんなもう20種類以上の。
ボールがあるんですけど、そのボールを使ってゴールまで走ってリレーをしたりとか、そのリレーもどうやってその一番早くゴールすることができるかっていうのをみんなで作戦を立てて考えたりとか、でも驚いたのが3、4歳の子たちがこんなに頭を使って考えることができるんだっていうのがすごく驚きましたし、
私も子どもたちと触れ合うことができて、改めてやっぱり幼い時からスポーツの楽しさを知ってもらうことの素晴らしさを感じました。
なるほど。倉知さんの方にもちょっと同じ質問で、どんな感想だったかというのをお聞きしたいんですが、いかがだったでしょうか。
私は山田選手と一緒に千葉の方で開催された幼稚園向けのマイファーストボールと、あと新潟の方で行われた児童養護施設でのマイファーストボールに2回、今まで参加させていただきました。
幼稚園だったり児童養護施設って場所によって結構特色も違っていて、そこがちょっと興味深いなって行ってみて感じた感想と、あとは私たちがやっているフェンシングだったりテコンドっていうスポーツ自体って最初って取り組みづらかったりとか、
取っ掛かりづらい部分があると思うんですけど、そのマイファーストボールに関しては誰もが触れ合えるボールを使って一つの目標に向けてみんなでやっていこうっていうとても素敵なプログラムだなと思って。
やってみて、子どもたちもやっぱり生き生きしている姿だったりとか、アスリートとなかなか交流できないっていうのがあると思うので、それを石井選手が主体になって開催しているというのは本当にすごい素敵なプログラムだなってやってみて思いました。
なるほど。そこでアスリートのいわゆる競技を教えないってことですよね。
なんか新しいですよね。
新しいですよね。
私もフェンシングは一切本当に教えてない。アップでちょっとフェンシングの動きをやってみたかなっていうぐらいだったので、それもやっぱり珍しいですし、私も今までなかった例だったので。
最後は子どもたち本当に何が始まるんだろうっていう思いから、終わった後の変化っていうのはどんな感じでした?
みんな最後の方には打ち解けて、みんなでご飯も食べたんですけど、お弁当の時間とかもあって、みんな気さくにもうなんかしがみついてきたりしてくれたり、もうめちゃくちゃ可愛かったですし、みんなこうアイデアを出して、じゃあこういう遊びしようよとか自由時間もあったので、いろんな遊びもして、私もなんか子どもに帰ったような感じもしました。
子どもってほら最初大人が勢ぞろいすると、これどうなるんだろうとかっていうね、そういう不安があるのかもしれないけども、ボールを使いながら遊んでいるうちにその安心感が変わって、逆にもっと遊びたくなるっていうね、そういう風になったかもしれないですね。
小林さんはどうですか?
マイファーストボールの意義
幅も小学生くらいから高校生の子までいて、最初ちょっとどうやって私自身に接していいかが分からなかった部分があったんですけど、打ち解けて90分後にはまたすぐ来てねっていう声をたくさんもらって、子どもたちも本当に笑顔があふれてて、すごい素敵な時間でした、90分。
それでは最後になんですが、このマイファーストボールを主催されている石井選手に何かメッセージをお願いできればと思うんですが、山田選手からお願いします。
私は石井さんと、倉知もそうなんですけど同級生で、同級生がこうしたマイファーストボールの代表をやられていて、こういうことをやりたいとか、みんなそういうイメージしているものはたぶんいっぱいいろんな皆さん持っている方もいると思うんですけど、それを実際に実現してやられているっていうのがすごいなと私も感じていて。
私も刺激を受けましたし、一緒に子どもたちにスポーツを知ってもらう素晴らしさを、私も一緒に協力させていただけたら嬉しいなと思ってますし、今後もいっぱいいろいろ一緒に楽しんでスポーツを盛り上げていけたらなと思ってます。頑張りましょう。
はい、熱いメッセージ。ありがとうございます。じゃあ倉知さんお願いします。
山田選手がおっしゃってたように、私も同い年で、特に現役中に何か自分の競技以外のことをやるっていうのを、私が現役やってた時は考える余裕がなくて、それがまず本当にすごいなって思って、ちょっと尊敬している部分ではあります。
特にアスリートはセカンドキャリアっていうところで、結構私自身もそうだったんですけど悩むところがあって、それを現役中からちょっと考えたりとか、アスリートが引退した後のことを思ってこうやってアスリートを派遣してくれるっていうのも本当にありがたいことですし、私自身今後の将来につながるきっかけだったなと思っていて、
これで学んだことを、私も情報福信用金庫の情報化アスリートクラブとして、今後幼稚園だったり小学校にこういった感じでやっていけたらなと思ったので、本当に勉強させてもらいました。今後もちょっと応援させていただきたいなと思っています。
そうですか。ありがとうございます。お二人からいろいろと感想とかをお聞きいたしました。お二人ともどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
まずお二人からは本当にユニークな取り組みだったということと、最後は石井さんに厚いメッセージがございましたけども、どうでしょう?お二人のインタビューをお聞きして。
本当にお二人に関わっていただいて、我々としてはもう嬉しいですけども、先ほどおっしゃっていたように、お二人がおっしゃっていたように、お二人にとってもいい機会になっているというところを言ってもらえたのは本当に嬉しいですね。
そうですね。僕も改めて先ほどのインタビューを聞いていて、自分自身と子どもたちとの一体感というか、笑顔の中でそれが作れるというのがすごく素晴らしいなというふうに僕も思いましたよ。
ありがとうございます。そうですね。僕たちもこうしなくちゃいけないとか、こうでなくちゃいけないんだみたいなところはあまりなくて、本当にいろいろなアスリートの皆さん、競技をやられている皆さんに関わっていただいてますけども、一人一人特性であったり良さというのはいろいろな経験をされてきているからこそあると思っていて、
その良さであったりというところを存分にこの機会を通じて出してもらえたら僕らとしては嬉しいですし、さっきおっしゃっていましたけどきっかけの機会になれるのであれば本当にアスリートの皆さんに関わっていただいている一つの価値としてもこのマイハストボールというものが少しずつ今後成立していくのかなと思いますね。
そうですね。逆に石井さんの方からもアスリートにも感謝したいですよね。
そうですね、本当に。あの二人だけじゃなくいろんなアスリートの皆さんに関わっていただいてますけども、迷いなく関わっていただいているアスリートも全然いるので。
素晴らしいですね。
スポーツ業界も少しずつ変わってきていて、やはり自分の競技じゃなくてそういったいろいろなところに参加してみたりというところをしようとしている人たちも少しずつですけども増えてきているんだろうなというのを感じていて、そういった人たちがどんどん僕らのこの一種活動に関わりたいと言っていただけることも増えてきているので、
それは僕らの力ではなく、やはりいろいろなアスリートの皆さんに関わっていただいていることによっての影響力であったり信用度というところは皆さんのおかげでついてきているんだろうなというふうに本当に感じています。
わかりました。ありがとうございます。今後ますますですね、マイファストボール発展をですね、願っております。
今週はですね、一般社団法人For Your Futureの代表理事石井海さんにお越しいただきました。来週もですね、マイファストボールについてお話を伺いたいと思っております。石井さん今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルドアップローカル、本日はここまでとなります。
番組の感想は各媒体のコメント欄か、Xでハッシュタグビルドアップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
そして、いつも番組をお聞きくださっているリスナー様に素敵なお知らせ、一般社団法人For Your Future様よりプレゼントをいただきました。
For Your Futureオリジナルファーカーを1名様、オリジナルTシャツを1名様、またオリジナルキッズTシャツを4名様、抽選で計6名様にプレゼントいたします。
詳しくは渋沢くんFM公式Xをご覧ください。
皆様のご応募、どしどしお待ちしております。
お相手はビルドアップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永でした。
それではまた。
18:27

コメント

スクロール