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2024-07-31 08:59

パリオリンピックで歌われたジョンレノンのイマジン

スポーツ文化評論家 玉木正之
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毎週水曜日のこの時間は、玉木正之のCatch Up、スポーツ文化評論家、玉木正之さんです。
玉木さん、おはようございます。
はい、おはようございます。
パリオリンピック、始まりましたですね。
前日熱戦が続いておりますね。
やっぱり、スポーツがいっぱい、てんこ盛りになっていると、面白いもんですね。
次へとね。
今日は、ちょっと面白いことがあったので、一つ先に喋りますと、
バスケットボールが惜しかったですね、日本の男子。
いやー、悔しい試合でしたね。
悔しい感じでしたね。あれで審判の問題がちょっと出ているんですけれども、
オリンピックの審判がホームタウンディシジョンをするというのは、あまり言われないことなんですよ。
オリンピックの審判というのは、結構ネクストタウンディシジョンが多くて、
次に行われるオリンピックの国の有利な判定をしておくと、
次も呼ばれるからというね。
ということは、次がロサンゼルスですから、アメリカ寄りのとかそういうことですか?
そうです。そういうことがよく言われていたんですけれども、
これが本当にね、そんなのかどうかわからないんですけれども、
バスケットボールの場合は、アンパイアではなくレフェリーなんですね。
アンパイアというのは判定をする人。
レフェリーというのは仲裁を頼まれた人なんですね。
頼んだ人は誰かというと選手なんですね。
自分たちだけではできないから、リファーをしてください。
リファーを受け負ったレフェリーがそこにやってきた。
だから言うことを、自分たちが頼んだ人だから言うことを聞かなきゃいけないということなんですね。
そういう中で行われているんですけれども、まあね、いろいろあります。仕方ないです。
気持ち切り替えるしかないですかね。
私がパリオリンピックで一番気になったことを言いますと開会式。
面白かったですね。いろいろSNSの船がいっぱいやってきて。
一番すごかったなって私が思ったのは、イマジンです。
ピアノで一曲歌いましたね。
これは1996年のアトランタオリンピック以来ちょこちょこと歌われているんですけれども、
意外と歌い流されているんですが、IOCがこのイマジンを今後毎年、いつも開会式で歌うことを決めたんですね。
これは結構大きなことでして。
それはこのパリから決められてたってことですか?
そうなんです。パリ以前、東京までは決められてなかったんですね。
かっこいい曲だからやろうかみたいな感じがあったんですけど。
平和の歌でもあるから。
これね、IOCの誰が決めたかいろいろ調べたんですけど、分かんないんですけれども、
でもNHKのアナウンサーははっきりそう言ったんですね。これから開会式で歌われることになりましたっていう。
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この歌、実は9.11の同時多発テロの後、アメリカ政府が禁止した歌なんですね。
一般のラジオとかテレビで放送するのを禁止した。
なんでですか?
歌詞が気に入らなかったんでしょうね、政府としては。
それに反発がたくさんあったので、禁止は解かれたんですけれども、
歌詞がすごくて、みんな想像してほしいと。
天国もないし、地獄もないと。
宗教も存在しなければ、国家も存在しない。
そういう世界を想像したら、世界は一つになるっていう歌なんですよね。
これを国を代表して戦う人たちは、気に入らないわけですね。
ところがこの精神っていうのは、オリンピックには一番向いてる精神なんですね。
国なんて存在しないって。
だからオリンピック憲章にははっきりと、オリンピックは国の戦いではないって書いてあるんですね。
個人やチームの戦いであるという。
ただみんなね、国の戦いのほうが興奮して面白いからやっちゃうんですよ。
金メダル日本は何個だとかってね。
どこどこよりも多いとか思っちゃうんですけど、これはオリンピック精神に反していることなんですね、実はね。
だからそういうIOCが商業主義がひどいとか、ぼったくり断釈だとか言われてるIOCが、
イマジンをこれから歌うことに決めたっていうのは非常に大きなことですね。
これはね、やっぱりイマジンの歌詞をね、みんなもう一度噛み締めてね、
国なんか存在しないんだ、宗教も存在しないんだ。
だから殺す理由もなければ殺される理由もないことを想像しようという歌ですよね、ジョン・レノンの。
そうですね。
これはやっぱりすごい歌で、これを歌うことに決めたって。
それでパリではさりげなく歌われたんですが、どうでしょうこれ。
選手全員でオリンピックで歌ったらすごいですよね。
いやすごいですよ、それが実現したら。
すごいですよね。
ある意味でロシアの選手もベラルーシの選手も参加してね、
イスラエルの選手も、それからパレスティナの選手も参加してね、
国家なんて存在しないことを想像しようってみんなで歌ったらすごいですよね、これ。
歌うだけじゃなく、それを実現。
それを実現するという思いを持っていきたいですよね。
歌の力っていうのは結構強いですからね。
歌の力プラスアスリートの力で、やっとオリンピックが平和運動だっていうのがね、
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なんかちょっと見えてきたような私するんですよね。
ちょっと理想主義的かもしれないけれども、歌の力大きいですよ。
ジョン・レノンもその歌詞の中で、僕のことを夢見がちって思うかもしれないけど、
でも僕は一人じゃないと思うっていう。
タマキさんと通じますよね。
夢見がちという人いるかもしれないけれども、
こうなったら世界は一つになるんだっていう歌なんですよね。
だからこれをオリンピックが歌ったっていうことを今回のオリンピックから覚えましょう。
そうですね。
ちなみにタマキさん、眠れてます?毎日。
眠たいですけれども、私はビデオ装置という素晴らしいものを持っているんですね。
結果を踏まえた上でじっくりと。
安心して見られるというような心が落ち着きますね。
今日も柔道は安心して見られましたね、決勝も。
欧米で開催されると、自殺との戦いというのがどうしても出てくるからですね。
それはしょうがないですけれどもね。
でもやっぱり年を取りますと、ビデオの素晴らしさを感じます。
健康あってことのスポーツ観戦でもありますから。
無理は禁物です。
ご理解ありがとうございます。
ありがとうございました。
この時間はタマキマサヤキのキャッチアップでした。
YouTubeミュージックでバッテンラジオ隊と検索してフォローお願いします。
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