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2024-08-06 08:27

神戸金史 のBrush Up パリ五輪を見て腹が立つ人の真意は?

RKB解説委員長 神戸金史
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00:10
♪♪♪
毎週火曜日のこの時間は、 神戸金史のBrush Upです。
はい。先週末にですね、ちょっと 知り合いと会って雑談をしていたん
ですけども、オリンピックの話題 ばっかりなんですね。
今そうですよね。
今ね、すごく盛り上がってるし、 頑張ってくれてて、試合もすごく胸
打つものも多いですね。そんなに スポーツのファンっていうわけじゃない
のに、フェンシングすごいなとかね、 あんまり見たことないから思います
よね。
これを機会にね、知るって方も 多いですよね。
ところがその知り合いがですね、 夜中に日本が負けた試合があった
んだそうですけど、ラストゲーム でもう少し0対4ぐらいサーカス
ついてきたんで、もう見るのやめて 寝たと。寝ろって思って寝たんです
よ。えーって思って聞いてたら、結局 最後はもうほんと1.3まで迫った
すごいいい試合になったらしくて、 まあそれはいいとこ見損なってます
ね。残念ですねって話をしたんですよ ね。そしたら、いやいや寝てよかった
んですよって。え?なんで?負けたの 試合見たくないじゃないですか。え?
って思って。いや、負けたら残念だけど、 いい試合だったらよく頑張ったな
とも思うし、まあいい試合やって くれてよかったと思いません?
って言ったら、いや腹が立ってもう 寝られなくなるんですよって。
え?負けた?試合見た?
うん。何に腹が立つんですかって 言ったら、その選手にですと。
え?選手に腹が立つんですか?いい 試合してくれた人に?って思って。
どうして?って聞いたら、よく分かん ないんですよ聞いても。最終的には
ですね、どうもですね、国を代表して 行っているのに五輪に、それなのに
負けやがってと思う気持ちが、ふつふつ と憎しみのように湧き上がって
くるらしいんですよ。
え?って言っちゃいます?
分かんない。2人は分かんないって感じ。
分からないですね。
僕もね、初め分からなくて、腹が立 ったら寝られなくなるからっていう。
まあそんなもんかなと思ってたんだ けど、よくよく聞いてたら、大阪
ナオミ選手の話が出てきて、大体 大阪ナオミだけは許せないと。
日本選手だと言うなら、日本語を 喋れるようになったから名乗れって
その人が言ったんですよね。
はあ。
え?って思って、え、それですかと。
そこまで行って、やっとちょっと 気づいたんですけど、この人は
03:04
スポーツを楽しんでるんじゃなくて、
ナショナリズムを満足させるために 五輪を見ているのではないかと。
なるほど、なるほど。はいはいはい。
僕、目の前でそういう話を聞いたのは ちょっと初めてだったので、びっくりしましたね。
オリンピックが手段になってるっていうこと なんですかね。
試合そのものじゃないわけですよ。
国籍が大事で、日の丸が大事で、 君が大事なんでしょうね。
で、確かにヒトラーのね、ベルリン オリンピックが象徴するように、
国意発揚のためにオリンピックって ものすごく効果的で、
独裁者にとっては非常に良いイベントでもあります。
そして、国家が歌われ、国旗が掲揚されるのを見て、
誇らしく思う気持ちが湧き上がるのは、 それはそうだろうなと思うんですけど、
でも多分僕らそれが目的じゃないよねっていうことは、 何度も見てきたと思うんですよ。
例えば、私も生まれる前ですけど、1964年の東京五輪の 椿谷選手がマラソンで負けましたよね。
その後、数年してからかな、亡くなってしまう。 自殺してしまうんですけど、
国を背負うことの重さみたいなものが、 選手を潰してしまうってこともあるわけですよね。
そういうことを踏まえて、僕らはスポーツについて、
どこかナショナリズムについて、 少し抑制的になっていた方がいいなと思う人たちは、
それなりにいたと思うんですけど、
そういう面で気持ちよくなる面ももちろんあるんだけど、
その危なさみたいなこともちょっと考えながら、
日の丸を背負っていたから負けてしまって、 本当に申し訳ないって泣かれても、
そんなことは泣かなくていい、 頑張ったんだからって言いたいんですよね。
日の丸のためにやってるわけじゃない。
それは結果であって、スポーツを最大限、
自分の肉体の限界の成果を発揮するということが意味があるし、
そこに僕らは胸を打たれるんだろうと思うんです。
そこには勝敗っていうのが必ずあるわけで、
負けてもものすごく心に残る試合ってありますよね。
浅田真央さんのフィギュアとか。
勝てたらもっと記憶に残ったという人もいるかもしれないけど、
負けたシーンでの美しさみたいなものを感じるし、
それをもってこの野郎負けやがってという、
憎しみのような感情が巻き起こるというのは、 非常に危険だなと思ったんですよね。
意外といるかもしれませんよ、こういう人。
まあ、そうですよね。
どうですかね、お聞きになっている皆さんもね。
僕はちょっとね、組みせないですね。
06:00
ちょっと理解はしがたいものがありますけどね。
本当にそういうことに使われて、
勝ったからこそ素晴らしい、国家を歌えた、国旗を仰げたからこそ、
この人に感謝するっていう人もいるんでしょうね。
なんかそのアスリートのプロセス、そこにたどり着くまでにどういう苦難があって、
それをどう乗り越えてきて、今の舞台に立っているのかとか、
なんかそっちの方に目は行くけど。
そうか。でもこの人、いつもとても優しくていい人なんですよ。
なおさら。
だからオリンピックがあると、
そういう誰でも持っているナショナリズムみたいな心、
誇らしさを誇りたいっていう気持ちが、
あおられるっていうかな。
そういうことは必ずあると思うんで、
ちょっと気をつけなきゃいけないなと、
知り合いの話を聞きながら僕は思ってですね。
ちょっといろいろ議論になったんだけど、
僕は全く考えないですよ、そんなに。
憎しみとかって言ったんですけど、
ここは会話が成り立ちませんでした。
ナショナリズムはね、これが怖いんですよね。
本当ですね。
さて、8時40分過ぎのキャッチアップではどんなお話を。
今日、広島原爆記ですね。
傑作ノンフィクションをご紹介していきたいと思っています。
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