00:29
日替わりコメンテーターが独自の切り口で、多様な視点を提案するCatch Up。
水曜日は、スポーツ文化評論家・高安またまた優勝ならず、です。
玉木さん、おはようございます。
今日は、大相撲の高安歴史のことについて話したいんですが、その前に、日本はサッカーが強いですね。
サウジアラビアがあんなに守っているというのを見たのは初めてですね。
なんとか勝ち点1だけでもゲットしたいというサウジの思いでしたね。
デビューした高井選手、良かったですね。
私はフロンターレ同じ神奈川県で応援していまして、私の家にいる犬が着ているユニフォームは高井選手でした。
全然関係のない話でした。
サッカーはそのくらいにしまして、それとIOCの会長、女性になりましたね。
これもすごいですね、コベントリーさんという方で、女性であるということもなかなかのことなんですが、アフリカのジンバブエの人であるということ、それから41歳なんですね。
若い人がなったという、これもすごいことで、これ日本のスポーツ界も考えてほしいですね。
大体日本のスポーツ界も、世界もそうだったんですけれど、60歳ぐらいでスポーツの役職に就くと、それは若象と言われるぐらいの世の中でしたからね。
ですから41歳の女性の方、アフリカ出身の方がIOCの会長になったというのを、日本のスポーツ界もちょっと考えてほしいなというふうに思いました。
というところで、高康隆一、残念でしたね。
また悔しい思いをね、味わってしまいましたね、高康。
これ、優勝選集落まで争って逃したのは9回目らしいですね。
9回目。
それから優勝決定戦に出た、これが3度目の失敗ということになるんですね。
より悔しいですよね。
これは非常に残念で、私も応援してたんですけれども、落語に佐野山という落語があるのはご存じないですか。
佐野山。
佐野山という力士の話なんですけれども、この方が貧乏ですごく困っていて、おまけにお母さんが病気をしまして、
03:03
それで感病疲れをして、当時10日間で一場所ということで、初日から9連敗しちゃったっていうことです。
佐野山という力士の話なんですが、そして最後の選集落のときに谷風という横綱とぶつかったんですね。
そうしたら谷風が佐野山の事情を知りまして、それでどうしたでしょうか。
負けてあげたってことですか。
そんな簡単にはいかないんですけれども、潔足をしたんですね。
相手ひょろひょろですから、完全に谷風が勝つのに決まっていて、みんなもああ、谷風が勝ったと思ったら、谷風の足が出ていたという。
これはいい話ですね。高橋さんに話したら、高橋さんに怒られるかな。
こういう話もあれば、歌舞伎の世界でも二つ蝶々、クルワニッキ、スモーヴァという場面がありまして、相手に負けてあげるという話なんですが、
大体世の中に人情相撲とか情け相撲というのは、かつてはあったんですよね。
そのことを考えると、大野里関はこれからも優勝何回かできるでしょう。
というような話を、あるとき、何年前くらいでしたかね、3、4年前にテレビで話したんですね。
そうしたら、ある新聞記者の人にものすごく怒られまして、君は八王朝を認めるのかと言われちゃった。
八王朝を認めるとは誰も言ってないんですけれど、情け相撲というのは昔からあったんじゃないですかって話したら、八王朝じゃないかとまた言われたんですけど。
これは難しい話なんですけれども、相撲というのは格闘技っていう要素がありますけれども、その他に神事という、神様の行事というのが必ずくっついてまして、
もう一つは工業という話がありますね。
今年は10月にロンドン場所というのもありますし、それも一つの工業ですね。
そのときには横綱がいないでロンドンに行くってわけにはいかないからというので、横綱になったとは言いませんけれども、
そういう要素も大相撲の世界ではなきにしもあらずかなというふうに考えてみたら、高谷すぜきを何とかっていうことを来場所移行を期待したいと私は思っておりますが、今の意見に対してどう思われますでしょうか。
06:11
まあ、それぞれの力士が背負ってるものっていうのはお互いあるわけでね。
片方だけが何か重いものを背負ってるわけじゃない。物語としてはいいと思いますけどね。ドラマティックでね。
谷風がやったこともほろっとくるなっていう人としては思いますけど。
美談にはなるかもしれませんけどね。
今の取り組みでそれやっちゃうなっていうね。
でも現実の場所としてね、強い弟の人が優勝決定戦で弱いお兄ちゃんに負けたということもありましたよね。
それがどうかとは何とも言いませんけれども、でもみんな喜びましたよね。
お兄ちゃんが勝ったということで。
これは一つの大相撲の特徴と言いますかね。物語性というものが出てると思うんですね。
それとやっぱり忘れてならないのは、今の大相撲というのは皆さん大井町を言ってますね。
若い人もちょんまげから始まって大井町を言ってる。明治時代に断髪礼というのがありましたね。
要するにちょんまげをみんな切りましょうという。
その時に唯一残ったのが相撲取りですね。
昔のちょんまげというのは決して武士だけではなくて、奥下さんも一般の長人も全部やってたわけですね。
それをみんな西洋式のざん切り頭にしようと断髪礼というのが出たわけですね。
その中で大相撲だけが許されたというのはある意味すごいことでしてね。
今もそれが続いていて、おまけにウクライナから来た力士も、ロシアから来た力士も、カザフスタンから来た力士も、もちろんアメリカから来た力士も全部ちょんまげをやるわけですね。
その中で日本の大相撲という、いわば伝統文化を残しているという世の中で、ずっと続いてきた相撲の世界なわけですね。
人気ありますね。今も大阪場所、もう15日間全部切符売り切れでしたからね。
この人気はなぜここまで続いたのかということをよく考えたら、昔からの相撲の歴史がやっぱりあるわけですね。
さあそんな中で高谷すぜき優勝を期待しましょうというのが今年の私の結論なんですが、別にそれ以上理屈を言わなくても皆さんわかっていただけると思います。
来場所は絶対に高谷すぜきに優勝してもらおうと。力士の方なんかにもこのラジオを聞いておられたら、皆さんわかってくださいねと一言念を押しておきたいと思います。
09:16
大相撲の文化というものが守られると私は思っております。野暮な新聞記者のように、お前は八百丁を認めるのかなんてそんな野暮なことは言わないでくださいね。
そういう結論でございました。
ということで今日は大相撲高谷すぜきについてのお話をしていただきました。
玉木さんありがとうございました。
この時間はキャッチアップ。今日はスポーツ文化評論家玉木雅之さんでした。
聞きたいラジオ番組何にもない。そんな時間はポッドキャストで過ごしませんか。
RKBでは毎週40本以上のポッドキャスト番組を配信しています。
あなたのお気に入りの声にきっと出会えるはず。
ラジコ、スポティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、ユーチューブミュージックでRKBと検索してフォローしてください。
RKBオンラインのポッドキャストまとめサイトもチェック。