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この時間は、日替わりコメンテーターが独自の切り口で、多様な視点を提案するCatch Up。
水曜日は、スポーツ文化評論家・玉木正之のCatch Upです。
玉木さん、おはようございます。
阪神タイガーズが優勝したことを一言言っておきましょうか。
元阪神タイガーズのファンといたしましては、
最近あまり騒がないというか、みんなが騒ぎすぎるのでもういいやというね。
昔は少数派の喜びがあったんですけど、
この頃は少数派の喜びがないので、
ただ、私の同級生とか昔の友達だけは、
結婚式の時には必ずロックオロシを歌ったという。
それが常識的なところがあったんですが、
その頃からの阪神ファンというのは、今年は強すぎて面白くないですね。
ハラハラするところがなくて。というところがありました。
ただ、藤川監督の母校、高知商業高校は、
野球部に呼ばれまして、
野球の文化の歴史を喋ってくれということなんですね。
そこでアメリカンと野球がどのようにして生まれたかとか、
メジャーリーグがどのようにして発展したかということを、
50人ぐらいの野球部員と先生方に講演したことがあります。
全国の高等学校で野球部が私を呼んでくれたのは、
パリーグです。
まあまあ応援していたんですが、
パリーグのどこに当たるか分かりませんが、
そこで本当に強いのか弱いのかは分かるでしょうね。
ちょっとセリフは他が弱すぎたという感じもします。
今日はオリンピックの話をお話ししたいと思います。
オリンピックの話が東京オリンピックの試合がありましたけど、
ちょっと残念ですね。
おまけに東京オリンピックでいろいろ不祥事が出たりして、
まだやっているのなんていう人もいるくらいですけれども、
今やっぱりすごいんですよ、世界ではオリンピックの招致合戦みたいな。
結構多いんですよ。
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オリンピックの選手権であってというところまでは決まっているんですが、
2036年、どこであるんだろうということで、
候補に上がっているのがもう10年近いんですね。
まず一番有力だと言われているのはインドのアーメダバードというところなんですけれども、
ここはモディ首相の出身地らしくて、
今でも13万人以上入るスタジアムなんかもできていて、
13万すごいですね。
クリケットが非常に人気があるもので、
ロサンゼルスオリンピックでもクリケットを採用しているというのは、
それの準備じゃないかと言われているんですね。
インドに対してインドネシアが新しいジャカルタンに代わる首都を建設中で、
その首都でやりたいというようなこともありますし、
どの首都を立候補しようかという、
チリのサンチャゴ、エジプトのカイロ、
オリンピックでまだ5つの輪でやっていないのがアフリカ大陸だけですから、
そこでやりたいということもあります。
ポーランドのワルシャワ、そこからカタール、ドーハ、
この辺りがやるんじゃないかというので、運動をいろいろしているんですけれども、
インドも含めてなんですけれども、
地球温暖化の問題とかがありまして、
季節をいつにしようかとかね。
一つだけの都市ではなくて、もう少し分散してやろうという声が出てきて、
2036年からはオリンピックの大きな変革が伴った
新しいやり方があるんじゃないかと。
というふうに言われてます。
というふうにして、オリンピックのことはいろいろ進んでるんですよね。
開催都市を決めるのも、投票で決めるのではなくて、
IOCの候補知事選定委員の人と話し合って決めるんですよね。
どんな企画があるか、どんないいことがあるのか、
どんな面白いことがあるのかということを話し合って、
都市にしましょうということが決まるわけで。
もしも日本が、橋本聖子JOC会長が新しくなりました。
新しくまた日本にも招致をしたいということを
思っておられるそうなんですけれども、
冬のオリンピックを札幌にもう一度やるというならば、
どこかと組んで、オリンピックのためになるような企画を
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やらないといけない。今までのようにやればいいけど、
経済効果がすごいとか、そういうこと全く関係なくて、
オリンピックをやる意義を新たに考えてやるためには
どうしたらいいかということを考えて、招致しないといけないだろう
ということが言われて出したんですよ。
マスコミの盛り上がりはっきり言いまして、
日本のメディアの盛り上がりって全くないですよね。
ここで新しくJOCが打ち出していかなきゃならないのは何かというと、
例えば札幌とウクライナが一緒になってやるとかね。
同時代。
離れてはいますけど。
それでウクライナの平和に貢献するような企画を考えて、
あとベラルーシも招くとかね。
要するにオリンピックの本来の平和運動という意義を
全面的に打ち出したようなオリンピック企画ができないか
というようなことであるとか。
札幌とは関係ないんですけれども、
例えば日本のオリンピック委員会のほうから、
オリンピックスタジアムを作るとかね。
要するにそこで戦争をやめる代わりに
オリンピックに代わるスポーツ企画のようなものをやるとかね。
要するにオリンピックの平和運動というものを
これから日本のJOCを中心になって、
世界に向かってどれだけ発信できるかということが問題になってくると。
とにかく日本でやればいいというような、
日本に招致しましょう、経済効果ありますよというのだけはもう捨てて、
新しい考え方をどれだけ打ち出せるかということを
考えてほしいなと思うんですけど、いかがでしょうかね、こういうのは。
やっぱりその平和というところがオリンピックの原点でもありますから。
いいと思いますね。
インドとかインドネシアとか、先ほど言い忘れました、
シンガポールなんかも考えてるんですね、オリンピック招致を。
ですからオリンピックはもうやるところがなくなったとかね、
いろいろ言われましたけども、世界的にはどんどん動いてるので、
このような波にうまく日本もどうすれば国際オリンピック委員会と
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参加できるか、その辺りを考えてほしいですね。
金メダルの数とかメダルの数はいいですから、
どういう意義のあるオリンピックを考えられるかというものを
打ち出してほしいと思います。
価値観を変えていかないとですね。
考えてみればいいチャンスだと思うんですよ。
要するにオリンピックなんかどうでもいいと思う人が増えたわけですから、
こんなことができるんじゃないかっていったら、
ウクライナと一緒になってやるの?っていうようなことを打ち出していけば
すごく面白いことになると思います。
おまけに2028年のロサンゼルスオリンピックの場合は
トランスジェンダーの問題が絶対に出てきますから。
トランプ大統領がトランスジェンダーの選手はダメだと
いう問題があります。
ちなみに東京オリンピックの時にはトランスジェンダーの選手が13人いました。
それからパリの大会ではLGBTQでアピールされた選手が
200人おられたんですね。
そんな中でやるオリンピックもまた新しいものが打ち出せる。
例えばトランプ大統領とひょっとして大喧嘩も起こるかもしれないと。
どんな新しいものが打ち出されるかを注目したいと思います。
これからのオリンピックはいろんな価値があって
面白くなるというのを知っておいてほしいですね。
わかりました。ありがとうございました。
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