【有料化のお知らせ】
配信開始から約5年半。ポッドキャスト番組「こんにちは未来」は、このたび有料化させていただくこととなりました。
2024年5月24日(金)をもちましてSpotify・Apple Podcast・Google Podcastでの過去エピソードの配信を終了しました。
すべてのエピソードは「Substack」に移行し、有料会員限定で公開いたします。
今後も変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
▶︎ https://konnichiwamirai.substack.com/p/00
【番組紹介】
NY在住のジャーナリスト・佐久間裕美子(ゆみちゃん)と、コンテンツレーベル「黒鳥社 / blkswn」の若林恵(わかさん)の盟友2人が、音楽・アート・政治・ビジネス・ライフスタイル・メディアまでカテゴリーにとらわれず縦横無尽に語りつくします。
【クレジット】
ジングル:kenta saito
収録・編集:宮本貴文
第29回 ローカルガバメントへの期待
ニューヨーク市は雇用主や地主が不法移民に対して 「ICE(移民税関捜査局)に連れていく」と脅したり、 「go back to your country」と差別的な発言をした場合に、 最大で25万ドル(約2750万円)の罰金が課される法案を可決した。 また、カリフォルニア州ではUberやLyftなどギグエコノミーで働く人を 守るための法案「雇用主:就労の機会に関する法案(通称AB5)」が承認された。 アメリカではトランプ政権以降、州レベル・市レベルで 人民を守るためのレギュレーションを作る動きが強まっている。 今、なぜ国よりもローカルガバメント(自治体)に期待がもてるのか、 さまざまな角度から議論します。
第28回 神の子 カニエ・ウェスト
10月末にリリースされたカニエ・ウェストの新作『ジーザス・イズ・キング / JESUS IS KING』。 「神の子として今後はゴスペルしかやらない」と宣言した後の 最初の作品は、SNSで話題となりiTunes史上最速で1位になったらしい。 ゆみちゃん曰く、 アメリカではどの業界、どのクラスタの人と話していても、 ドナルド・トランプと同じぐらい「カニエがさぁ、、、」と彼のことが話題にのぼるという。 好きな人も嫌いな人も、なぜカニエ・ウェストが気になってしまうのか。 カニエ・ウェストとはいったいなんなのか。 ゆみちゃん、若さんによる「カニエ」論。 *2019/10/26(土)に収録しています。
第27回 NY メディアカンパニー事情
9月末にNYのいくつかのメディアカンパニーを訪問した二人。 急速なデジタル化に対応すべく、 各社それぞれの戦略でビジネスモデルの変革をはかっている。 THE NEW YORK TIMES、VICE、AP通信etc... 最前線の取組からメディアの未来を考える。 ※今回の収録は9/27にNYCブルックリンにて収録した音源になります。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
第26回 "幸福"になりたい?
先日開催されたイベントでミュージシャンのbetcover!!が 「幸福になりたいですか?」と観客に 問いかけたところ半数以上が手をあげた。 これにゆみちゃんと若さんはびっくりしたという。 幸福とは捉え所がないもの。幸福はアジェンダになり得るものなのか。 そもそも人は幸せでなければならないのか。なぜ人は幸福になりたいのか。 幸福について議論します。 ※今回の収録は9/25にNYCにて収録した音源になります。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
第25回 2019.8.5『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念公開収録【後編】
8/5に『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念イベント として実施された、 【Weed the People上映会+こんにちは未来 公開収録】 の模様を2回に分けてお送りします。 ゲストに正高佑志さんをお迎えして、 医療的な観点からのお話も入れながら 真面目にマリファナについて語ります。
第24回 2019.8.5『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念公開収録【前編】
8/5に『真面目にマリファナの話をしよう』刊行記念イベント として実施された、 【Weed the People上映会+こんにちは未来 公開収録】 の模様を2回に分けてお送りします。 ゲストに正高佑志さんをお迎えして、 医療的な観点からのお話も入れながら 真面目にマリファナについて語ります。
第23回 愛国心ってなんだろう
女子サッカー米国代表の主将ミーガン・ラピノーの 「I'm not going the f**king White House」発言。 男子サッカーの米国代表がなぜ魅力的なのか。 NFL コリン・キャパニックの話。 サッカーのドイツ元代表メスト・エジルや懐かしのジダンの頭突きの話。 NETFLIXオリジナル・ドキュメンタリー「リマスター」シリーズの ジョニー・キャッシュの話まで。 「愛国的であること」について考えてみます。 ※収録は7/11に行なっています。
第22回 男性的?女性的?
とあるポッドキャストの番組が「こんにちは未来」を話題にしてくれていたらしい。 「話し方と性別」の話で、 ゆみちゃんは女性だから「私は●●と思う」と断定的でない話し方をしていて、 若さんは男性だから言い切り型で話している、とのこと。 でも、ゆみちゃんのいつもの一人称は「オレ」だし、大学時代から言い切り型で過ごしてきたつもり。 若さんは小さい時に引っ越しが多かったから、新しい場所で敵を作らないように、 日和見主義であまり言い切らないようにしているつもり、らしい。 無意識に本人たちがジェンダーを意識しているのか、 聞いている方が勝手に女性的、男性的と判断しているのか。。。 刷り込みやフレームはどうやったら外すことができるのか、 ジェンダーの話からロジックモデルまで話題もさまざまに議論します。
第21回 ルールとはなんぞや?
新幹線でゆみちゃんの身に起こった出来事から、 「ルール」について考えます。 日本だとルールが目的になってしまうところに 違和感を感じることが多いのではないだろうか。 なぜそうなってしまうのか。 ルールとは?規制とは?自由とはなんだ!?
第20回 メディアの中立性について
女性誌『ViVi』が自民党のタイアップ広告を掲載した件は 何が問題だったのか。 「メディアは中立的な立場であるべき」という意見もあったが、 そもそも客観性の高い報道はありえるけども、 思想的に中立な立場での報道はありえないのではないか。 メディアの中立性はあるのか、 そして企業はビジネスシーンにおいて、ニュートラルな立場でいられるのか。 日本やアメリカで起こっている事象を中心に議論します。
第19回 インターセクショナリティは大切なのか?
東京の老舗レズビアンクラブでトランスジェンダーの人が入場を断られた。 誰を入れるか入れないかは運営側の自由だろういうコメントも多かったが、 主催者側がトランスジェンダーも入場可能というメッセージを発信し事態は収束した。 マイノリティの人たちは交差しなければいけないのか。 インターセクショナリティについて考える。
第18回 変わりゆくメディアの景色
なかなかチャレンジしにくい日本のメディア環境。 どうして変わらないのか、どう変えていけるものなのか。 あれやこれや議論します。 (TOPICS) ・テレビがなくても困らない ・タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」 ・VICE、Refinery29 ・ウェブサイトの連載降板 ・一人出版社 ・ZINEの発送作業、担当はお父さん ・デトロイトの昔と今 ・いいお金持ちと悪いお金持ち etc...
第17回 ジャパン・プレゼンスをポッドキャストでも考える。
日本企業の海外でのプレゼンスが落ちてきているように感じる、と若さん。 海外のコンテクストに合わせてメッセージが発信できていないからではないか。 SXSWを筆頭にした海外のフェスティバルへの出展、 来年にはオリンピック、万博と海外に日本をPRする場が増える中、 日本は世界に対して、なにを語りかけ、なにを貢献できるのか。 あれこれ考えます。 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
第16回 いけてるフェスの作り方
ファレル・ウィリアムス主催のフェスティバル「Something in the Water@バージニアビーチ(4/26-28)」に取材に行ってきたゆみちゃん。 ファレルの人脈をうまく使った人選、SXSW(サウスバイサウスウエスト)をベンチマークに、ライブだけでなくトークセッション・レクチャーを入れ込んだ構成、時代感のあるレクチャーテーマの設定など、なかなか秀逸な内容だったという。 今現在も揉めている「Woodstock50」、ドキュメンタリー映画にもなった「fyrefestival ファイア・フェスティバル」など失敗したフェスとの違いはどこにあるのか。 魅力あるフェスの作り方を考えます。
第15回 メディアのビジネスモデルはどうなるの?
最近、ちょうど同じ時期にnote (https://note.mu) で 記事を公開したゆみちゃんと若さん。 なんで二人はこのタイミングで有料で記事を公開したのか。 「The New York Times」や「Medium」でも 試行錯誤を繰り返しているという メディアのマネタイズ、ビジネスモデルについて議論します。 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
第14回 レギュレーションを作るのは誰か。
今年のSXSW(サウスバイサウスウエスト)のセッションでは、 レギュレーションという言葉が多く出たという。 デジタル空間においても、リアル空間においても レギュレーションの話が重要になっています。 安全は誰が担保し、適切なルール作りはどのように行うのか。 誰がルールを決め、誰がレギュレーションを作るのか。 そもそも何のためのレギュレーションなのか。 身近な問題から行政・国家レベルの問題まで レギュレーションについて議論します。 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
第13回 混浴温泉の問題
混浴温泉には結局男性しか入っていない問題。 男女混浴とはうたっていても実際に男性が入っている浴槽に女性が入るのは難しい。 大半の女性が入るのを諦めるだろう。 どうにか制度設計を変えることで女性が混浴に入るハードルを下げることは できないのだろうか。 混浴温泉の例だけでなく、 見かけはオープンでフェアをうたってはいるけど 実際はそうではない状況はいたるところにあります。 アメリカのアファーマティブ・アクション(affirmative action)、 オーケストラ団員のリクルーティングの話 音楽フェスのジェンダー・イクオリティなど、 世界の動きを事例にわれわれが今できることについて真面目に議論します。 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 沖縄の佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
第12回 なぜ、いま地方が面白いのか!?
新刊My Little New York Timesの出版記念ツアーで全国行脚中のゆみちゃん。 今回はツアーで沖縄にいるゆみちゃんと東京にいる若さんが、 なぜ今地方(東京以外)が面白いのか、それは何に起因しているのか、 沖縄、神山町(徳島県)、名古屋での体験からその理由に迫ります。 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 沖縄の佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
第11回 レピュテーション スタジアムツアー、そしてデカ箱に行く男子の話
NETFLIX映画「テイラー・スウィフト レピュテーション スタジアムツアー」を 鑑賞した二人。テイラー・スウィフトとファンとの関係性の話から、 いつのまにか、イケイケのデカ箱クラブに行く男子の心構えの話に。 フェミニストゆみちゃんと男子代表(?)若さんの議論が白熱!? ※日本時間1/22(火曜)お昼に収録 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
第10回 未来がよめるなんて思っちゃいけない
メキシコ国境の壁の建設をめぐり、アメリカ政府の機能が停止している。 ビル・クリントン、バラク・オバマ、そしてドナルド・トランプ政権で3回目のガバメント・シャットダウンだ。 混乱する行政府、そして、慢性的な異常気象。 変わり続ける現実にわれわれはどう対応できるのか。 ※日本時間1/22(火曜)お昼に収録 ※今回の収録はビデオ会議サービス「ZOOM」を使用し、 NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
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