Agoopの紹介と事業内容
Location Weekly Japan です。今週はAgoopの新社長になられました加藤さんにお越しいただきました。加藤さんよろしくお願いします。
加藤有祐 (株)よろしくお願いします。
では早速、会社紹介と自己紹介をお願いします。
加藤有祐 (株)はい、ありがとうございます。今ご紹介いただきましたけれども、私はちょうど7月1日からですね、社長として就任をしました。加藤有祐と申します。
Agoopは2009年が実は創業年なんですけれども、実は私も2009年の時にも創業メンバーとしていまして、実はずっとAgoopというところのまま発展には一緒にいたという立ち位置でございまして、これまではCTOというか技術責任というところを全般にやってましたけれども、今回7月から役割をさらにちょっと変えまして、社長という形で頑張りたいと思っています。よろしくお願いします。
加藤有祐 (株)よろしくお願いします。Agoopってどんな会社をちょっと改めて教えてください。
加藤有祐 (株)はい、ありがとうございます。大きく二つの事業領域がありますと、まず一つはきっとこれは皆さんがコロナの時に知っている方もいるかなと思いますが、人流データの事業がまず一つですね。もう一つは2Cという形で、アルコインという形で、個数の補括支援という形のサービスをアプリで展開しているものをやっています。
人流事業の方はおそらくご存知かもしれませんが、同意を得たスマートフォンユーザーからGPSデータを収集して、それを分析して、例えば小売さんの出店戦略とか観光分析とか防災とか、そういったところのDXの更新を行っているような事業でございます。
おだしょー ありがとうございます。せっかくなんで、コロナの時に多分多くの方々、アグープ調べという言葉を、そろそろ死後になりつつありますかね。
そうですね。いい意味でやってみますか。本当に気にならなくなってきましたね、コロナが。
おだしょー 流行語大賞になるんじゃないかみたいな話もありましたけど。
ありましたね。
おだしょー 2009年から人流やってるわけじゃないんですよね、アグープさんって。
そうですね。アグープの一番最初はソフトバックのネットワークの品質を改善するためのデータ分析をメインでやってるチームだったんですね。その技術を活かして人流事業に活かしたというような中ですね。
おだしょー なるほど。人流始めたらいつ頃だったんですか。
だいたい2013年あたり前後からGPSデータを使い出して進化したいということにやってきましたね。
おだしょー なるほど。ちょっと1年前ぐらいに取締役の若谷さんに出ていただいて、その辺の話はいただいたかなと思うんですけど、たぶんアルコインの話で聞いてなかったような気もするので。
そうですね。
おだしょー ぜひアルコインの話を教えてください。
アルコインもですね、だいたい7年目ぐらいになってるんですけども、やはり特にコロナなんかまさにそうなんですけど、やっぱり在宅も増えて、とにかく歩かなくなったっていうことが結構社会課題になってきてありまして、
例えば4,000歩以上1日歩かないと発症リスクの病気がいっぱい増えてくるみたいな図があるんですけど、やっぱり結構私もたまにふっと見ると3,000歩だったりとかする日とかも結構あってですね。
そういうのでやっぱり何としても歩くきっかけ、モチベーションを作りたいっていうことで、歩いたらその分ポイントに還元するみたいなことを結構当時本当に今流行る前の走りの時期にグループは出してたと思うんですけども、そういうことで歩くを価値に変えるっていうことをやってます。
おだしょー なるほど。うちの奥さんが使ってます。
ありがとうございます。ぜひフィードバックいただければと思います。
まあ、ひとしきりいろんなのを使ってみたんですよね。で、もちろんうちのLBMAの会員でもいろんなアプリ出してる方々いらっしゃるんで、一通り全部ダウンロードしたんですけど、その比較でアルコインにしたって言ってずっとアルコイン使ってますね。
おだしょー そうですか。何かその理由はね、後から。
いや、なんかね、UIがいいと。
おだしょー ああ、それは確かに嬉しいですね。結構こだわってるポイントがありますけど。
そうですよね。還元率はちょっともらえるポイントは他の方が多いかもみたいなこと言ってましたけど、やっぱり日々使うものっていうのはUIにやっぱり大切なんだろうなと思って話を聞いてました。
おだしょー すごいですね。フィードバックの内容が専門的な観点で的確なところもありますけれども。
おだしょー びっくりしましたけど。
防災への取り組み
おだしょー 結構私たちはUIをとにかくシンプルで、本当幅広い世代の人がすぐに生活に溶け込んでもらえるようにみたいなところでUI UXをやってますので、そこは非常にありがたいところかもしれないですね。
なるほど。ありがとうございます。
まあ、そしたら1年前にインタビューさせていただいた後というか、その後最近どうですかっていう話をぜひアップデートを教えてください。
おだしょー ありがとうございます。
サービスってこともそうですけど、グープの中で一番この1年大きかった出来事が結構技術的な話になっちゃうんですけど、データ分析基盤を実は一新したっていう出来事がありまして、
結構これがサービスクオリティにも直結すると思うんですけど、中身はSnowflakeっていう会社のサービスをデータクラウドに実は全部大規模リフレースをしたんですよね。
それによって本当に様々な課題、分析処理が遅くなっちゃうだとか、いろんなボトルネックがあったものが全部解消してですね。
今、私たちのマチレポっていう自由出しを出してますけど、それがものすごい表示できるまでの分析機能がめちゃくちゃ上がってですね、今非常にご好評いただいてるっていうのもあって、そういう進化が今年1年結構、ちょっとネック寄りですけど、すごく役立たりをしてましたね。
おだしょー なるほど。元CTOの加藤さんなんで、そういう話聞けた方が嬉しいかなと思いつつ。
どうですか、あとは社長になってどうですかっていうの、まだちょっとあんまり日が経ってないかもしれないですけど。
加藤 そうですね、約3ヶ月ぐらいですかね。もちろんこれまで役員として経営層としてはずっと一緒にやってきてますので、この7月のスイッチによって何か大きく変わったっていうことはないんですけども、やっぱり視野というか、当然社内のこともそうですし、社外に対するこれからの課題解決の深さとか広さというところの関心を本当に今、より強く持つようには転がけてまして、
特に最近、私がもう昔から風味がある分野として防災っていう分野が実は昔からすごく取り組んで、もう10年ぐらい私はやってるんですけども、野党反動のことがあったりとかもあってですね、ちょっと今防災に対する支援というところも非常に加速させてるっていうのが私は思い出もありますね。
おだしょー ぜひちょっとその防災についても少し詳しく教えてもらえればと思うんですけど、何を実現しようとされていて何ができてて、これから何するみたいなところをちょっと教えてもらえると。
ありがとうございます。防災時期ってなかなかマネタイズとかは難しいと言われてますけども、やはり今の日本の課題としてもですね、これだけ災害大国でありつつも、やっぱり現場でのこの情報不足っていうのが発災したときですね、情報不足っていうのは非常に深刻な課題としてやっぱあるんですね。
やっぱりデータがあっても届かないとか整備されてないとかもあるんですけど、結構やっぱり人類データって災害時の活用っていう意味ではすごく、もちろんそれで100%満たされるものじゃないにしても、非常にパワフルな活用ができるということで、実はノドハットのときにアグアップの人類データが現場の方に実は使われて、災害支援を最低化することになったんですけども、そういうことをやっぱりちゃんと日本全国つつ裏裏やりたいというのが今の思いですね。
まあビジネスモデルっていう観点で、まあ防災ってあんまり儲からないかもみたいな話あったと思うんですけど、また日本全国つつ裏裏やったらすげえお金かかっちゃうじゃないですか。
そうですね。
防災と観光へのデータ活用
ボランティアでやり続けるわけにもいかないと思いますし、そうするとなかなかサステインしないと思うんで、なんかそこに向けてどう取り組んでいくかみたいな、もし展望があれば。
そうですね。もちろん防災の私たちの今作っている仕組みも非常にコストを抑える形の分析手法が提供されてあるので、もちろんコストを非常に最低化して広くなるということもありますし、
あとやはりまず何よりも使ってもらって、コロナのときもそうでしたけども、やっぱり先にお金ありきでだと躊躇してしまうその一つの壁があるとして、まずはやっぱりとにかく使える状態にするってことを今目指してますと。
そうするとやっぱり人類に対する触れる機会っていうのも非常に皆さんの広くなるというかありますので、そこから本当に例えば観光とかそういった別の領域への活用というところにも当然ハブを広げていきますので、そういう世界観にはしていきたいと思っていますね。
おだしょー じゃあ観光でマネタイズのモデルを作り、その裏で防災向けのデータを作るとか整備するとか、そういった観点ですかね。
おだしょー 一面としてはそういうようなイメージですかね。
やっぱり御社の成功体験ってコロナのラグープ調べっていう言葉になったことなのかなと思うんですけれども、でもあれ大赤字だったという話を伺いまして、大赤字っていうか全然キャッシュインするところがないので。
おだしょー そうですね。
おだしょー この先もやっぱりそういったどちらかというとビジネスは後から何とかするモデルで、男着モデルって言うんですかね。
おだしょー なので経営されていかれるんですかね、新社長は。
おだしょー そうですね。もちろんビジネスも大切なので、そっちは全力で進みますし、一方でやっぱり私の思いとしても、私のビジョンが社会の人々を幸せにする仕掛けを作るなので、やっぱりデータがちゃんとあることで次の一歩を踏み出せるような仕掛けをちゃんと投じるまでやりたいのが思いなので、やっぱりまずそういった社会における一番の難しい課題。
おだしょー もちろんCSRで一環にも当然なると思いますけど、そこもやっぱりちゃんと最近言うとトレードウォンとかって言いますかね、自動会社の社会と自動化学成長と企業成長とこのバランスはちゃんと両方追いかけていきたいっていうのが私の思いではありますね。
おだしょー バックアップさん設立15年っていうことですけれども、最後にこれまでの15年間とこの先、15年と言わずともこの先の展望を踏まえて、人流ってことがない、一情報データ自体がないところからのスタートだと思うんで、その遍歴を踏まえた展望みたいなのを教えていただけると。
おだしょー ありがとうございます。たぶん一情報ということに対しての企業の深さ、歴史の深さで言うとたぶんバックアップは相当死にせに近いレベルかなと思いますね。2009年から一情報をはわり出して、もう2011年には全てフルクラウドでガンガン分析してとかっていう意味で言うと、結構そういった意味では本当に死にせに位置するかなと思いますし、そういった意味でもやっぱり一情報協会を先に先陣を切っていきつつ、これやっぱり本当にちゃんと社会の人々が役に立っているというふうに。
コロナもそうでしたけど、ちゃんと日々のビジネスとか社会の活動とかでちゃんと幸せになっているよねということが実感できるまで持っていく責任があるかなというふうに強く思っていますので、今やっとこの10年、15年でようやく技術も含めて土台がどんと整ってきましたので、もちろんAIとかその辺の時代の進化も一緒にやりながら、このもう10年で本当に日本全体が当たり前のように意思決定にこの一情報データを使っていて、当たり前のようにみんながそれによって生活レベルが上がっていくというようなことをやっぱり
もう10年でしっかりやっていくということが私の今思っている決意ではありまして。
なるほど。ありがとうございます。
いやー仲良い初心表明だったんじゃないでしょうか。
質問のファシリテーターが非常に素晴らしかったんじゃないかなと思います。
聞き出していただいてありがとうございます。
いえいえ。そういう意味では、そうですね、いろんな業種業態幅広く多分アグプさんをお付き合いいただけるのかなと思いますので、ぜひ今後もアグプさんの展開にご注目いただければと思います。
ぜひご視聴ください。ありがとうございます。
ありがとうございます。今日はアグプの新しい代表取締役社長加藤さんにお越しいただきました。
加藤さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。