お米販売の管理システムの構築
フェスティナレンテ、この放送はSWC、Slow Sweets Creators、コミュニティメンバーのKaoriがお送りします。
昨日、お米の販売の管理システムというのを作りました。
うちでは、夫がお米を作っていて、私が窓口になって販売しているんですが、
それの自動化というのに取り組んでみていました。
お米の売り上げとか、注文状況、発送管理、入金確認とか、
そういった一連の管理が、全部自動でできるようになりました。
手作業でデータ入力する必要がなくなって、すごく楽になったので、
どんなシステムを作ったのかというのをお話ししようと思います。
今までは、お米が売れるたびに、ノーションで手作業で入力していました。
誰々に、白米10キロで、送料いくら、発送したかしてないか、
入金確認は済みか、そういうのを手作業でポチポチとやっていました。
売り上げは、ノーションにも計算システムがあるので、
合計金額は出ましたけど、基本手作業でした。
今回作ったのが、それを全部自動化するというやつなんですけど、
何を使ったかというと、Zapier MCPです。
このZapier MCPとクロードを連携させることによって、これが可能になりました。
何がすごいかと言いますと、Googleスプレッドシートの管理表が作れて、
そこに自動でデータ入力というのをしてくれるようになります。
具体的には、クロードと連携しているから、基本クロードを使うんですが、
普通のチャットで、今日、たとえば、鈴木さんに
日の光、白米10キロ、売りました。送料いくらです、みたいな感じで
普通に入力すると、それでスプーシーに自動入力されるんですよね。
これはすごいなと思います。しかも専用のプロジェクトとか作らなくても、
どのチャットでも使えるみたいでね。そこまではまだ試してないけど、
すごいと思いましたね。これが結構革命とか思いました。
このシステムを作って、何が変わったかというと、
やっぱり手作業からの開放ですね。今までのように
ノーションにポチポチ入力する必要がなくなりました。
クロードに報告するだけです。あとは計算ミスがゼロですかね。
計算は今までも別に問題なかったと思うけど、今回も全部
先にスプーシーの方に計算式を入れているから、
それで全部バーッと出てきます。
あとは売上分析とかも一瞬でできますね。
今月の売上はとか、日の光と星の光どっちが売れてるみたいな、
そういった質問にもAIが即答してくれるのでとても便利です。
あとは注文発送入金状況とかも一括管理ができます。
誰がどの状態だとか、発送済みか、入金確認できているのかとか、
そういうのも全部一つの表で管理ができるようになりました。
やっぱりデータがまとまったというのがすごく大きいことですね。
私は今まで2022年から2024年の分を一応記録として残していて、
ノーションに残していたのを、それを今はGoogleスプレッドシートに
一つの表にまとまったので、そこで誰が一番注文してくれているのか
システムの効果と今後の展望
とか、そういったことも聞いたらすぐ分かるみたいな。
そんな風になりました。
このシステム、この自動化システムを今回作ってみて思ったのは、
やっぱりAI便利ということです。
やったことはツールを連携させるというのと、
あとは多少作業のなんやかんやがあったけど、
それもAIのクロードの指示で全部できたので、そんなに難しくもないですね。
こうしてって言われたことをやっていったみたいな感じです。
これでちょっと楽になった感じですね。
まだまだやりたいことがあるんですけどね。
例えばインスタと連携ですね。
私はいつものインスタのDMでお客さんとやり取りしているので、
今後はザピアMCPとインスタを連携させて、
インスタとも連携するようにして、
自動返信とかもやってみたいなと思っています。
今日はお米販売の自動化システムを作ってみたよというお話でした。
ザピアというツール。
とても便利なので、皆さんもよかったらチェックしてみてください。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
また次回の放送でお会いしましょう。