デジタル技術が教育をどのように変えていくのか。新しい学びの形とは何か。
この番組では、そんな問いに対して、研究者、教育者、アーティストといった多様なバックグラウンドを持つゲストを迎え、丁寧に対話を重ねていきます。デジタルと教育にまつわる時勢や出来事について、手入れをしながら考察を深めていく。そんな知的探索の場を、リスナーの皆さんと共に育てていきます。
・月2回、水曜日に新しいエピソードをお届けします。
▼出演者一覧:
#1-小川さやか(人類学者/立命館大学副学長)
#2-安野貴博(AIエンジニア/起業家)
#3-菅沼聖(YCAMエディケーター/東京藝術大学特任准教授)
#4-苫野一徳(哲学者/熊本大学准教授)
and more
▼モデレーター:
・石川琢也(コモンズ研究者/エクスペリエンスデザイナ)
・浅田優月(京都芸術大学デジタルキャンパス局/ArtistCafeFukuoka)
▼ 企画運営/収録/編集:
・大竹真心(京都芸術大学デジタルキャンパス局)
▼ 音声編集:
・冨田夢凜(京都芸術大学 学生)
▼クレジット:
・運営:ArtistCafeFukuoka
・監修:京都芸術大学デジタルキャンパス局
・ジングル:Tamaki Roy
・カバーアート:浦川大志
・協力:FGN awabar studio
番組の魅力・推薦
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瀬下翔太(前半) - 場を作ること。下宿、同人誌、贈与について。
▼12-1「場を作ること。下宿、同人誌、贈与について。」:インターネット的祝祭の終わりと、それでも場をひらく編集🌱 メディアプロジェクト「Rhetorica」の運営から、島根・津和野での教育型下宿まで、一貫して「場をつくる」ことを実践してきた編集者・瀬下翔太。オンラインコミュニティの変容とソーシャルの終焉を見据えながら、それでも編集という態度で場をひらき続ける軌跡を語る。👤 ゲスト:瀬下翔太(編集者・ディレクター/NPO法人bootopia代表理事)2012年に批評・メディアプロジェクト「Rhetorica」を創刊し10年間運営。2015年より島根・津和野に移住し高校生向け教育型下宿を運営。現在は講談社・麻布工画堂など多領域でフリーランス編集者として活動。💬 このエピソードのキーワード:#編集 #オンラインコミュニティ #場づくり #贈与 #地域教育📚 このエピソードで学べること:・同人誌・批評誌から場をつくる動機とは・津和野・教育型下宿が生まれた経緯・祝祭的オンラインと贈与の関係性・2010年代ソーシャルの終焉と今🔎 関連キーワード:・メディアプロジェクト「Rhetorica」 ・アテンションエコノミー ・贈与論 ・地域おこし協力隊🔍 関連リンク:・瀬下 翔太 / Shota Seshimo・NPO法人bootopia・『新世代エディターズファイル越境する編集ーデジタルからコミュニティ、行政まで』(BNN)🎙️ 進行:石川琢也/浅田優月🖥️ 監修:大竹真心🎛️ 編集:冨田夢凜📨 感想:Spotifyのコメント欄にてお願いします
砂山太一(後半) - "ノイズ"を設計する。あるいはふざける倫理
▼11-2「"ノイズ"を設計する。あるいはふざける倫理」:脱人間中心主義と、場を更新するふざけの倫理学🌱 ベネチアビエンナーレでの実践から、建築家は「黒子」であり主役は部材だという思想へ。コロナ世代の学生が失った"遊び方"を取り戻すため、大学で企む砂山太一の教育論。 👤 ゲスト:砂山太一(京都市立芸術大学 総合芸術学科 教員/キュレーター)建築・メディア・アーカイブを横断しながら、場の共存性と脱人間中心主義的な実践を研究・教育する💬 このエピソードのキーワード: #脱人間中心主義 #振る舞いの連鎖 #アーカイブ #場作り #ふざける倫理📚 このエピソードで学べること: ・建築家が「黒子」になるとはどういうことか ・一過性の作品をアーカイブする困難と思想 ・大学空間でノイズを仕込む教育的意味 ・コロナ世代が失った「遊び方」と公共性🔎 関連キーワード: ・アクターネットワーク理論 ・アニミズム ・ピロティ空間 ・コモンズ🔍 関連リンク: ・ベネチアビエンナーレ第17回 日本館「振る舞いの連鎖」・デジタルパブリケーションを有効化する5か条・The Fat Museum (@the.fat.museum)🎙️ 進行:石川琢也/浅田優月🖥️ 監修:大竹真心 🎛️ 編集:冨田夢凜 📨 感想:Spotifyのコメント欄にてお願いします
砂山太一(前半) - マテリアルとしての建築。概念を取り扱うための彫刻
▼11-1「マテリアルとしての建築。概念を取り扱うための彫刻」:彫刻家、建築家、研究者——肩書きが更新され続ける人の軌跡🌱 彫刻学科からFlash、パリの実験建築、311での帰国まで。「概念を取り扱うためのマテリアル」として建築も彫刻も使いこなしてきた。👤 ゲスト:砂山太一(建築家・美術研究者 / 京都市立芸術大学美術学部准教授)マテリアライジング「情報と物質とその間」シリーズを企画し、デジタルと現代美術・建築の接点を実践・研究・キュレーションの三軸で探求する。💬 このエピソードのキーワード:#マテリアライジング #実験建築 #パラメトリックデザイン #コンテンポラリーアート #デジタルファブリケーション📚 このエピソードで学べること:・彫刻→デジタル→建築を越境したキャリアの論理・「既存の経済圏の外」で仕事をつくるとはどういうことか・建物を建てない建築家が思考実験として建築を使う理由・搬入プロジェクトが体で教えてくれる協働の本質🔎 関連キーワード:・もの派 ・タイムベースドメディア ・グラスホッパー ・構造デザイン🔍 関連リンク:・SUNAKI・マテリアライジング「情報と物質とその間」・悪魔のしるし 搬入プロジェクト・建築情報学へ(砂山太一 共著)🎙️ 進行:石川琢也/浅田優月🖥️ 監修:大竹真心🎛️ 編集:冨田夢凜📨 感想:Spotifyのコメント欄にてお願いします
長谷川愛(後半) - 希望を抱くという反抗。リアリティの外側をデザインする。
▼10-2「希望を抱くという反抗。リアリティの外側をデザインする。」🌱 ディストピアを描くことがテック企業の資金源になる時代。SF作家はもう書いてはいけないのか?ホープパンクという新しいジャンル、鏡像生命という危険な研究、そして「現実を解体する」デザイン教育の可能性について語る。👤 ゲスト:長谷川愛(アーティスト/慶應義塾大学理工学部機械工学科准教授)スペキュラティヴデザインの手法で、生殖技術や合成生物学など先端科学技術が開く未来の可能性と倫理を問う作品を制作💬 このエピソードのキーワード:#ホープパンク #スペキュラティヴデザイン #鏡像生命 #デザイン教育 #リアリティ📚 このエピソードで学べること:・SF作家がディストピアを書けなくなった理由・希望を描くことがパンクである意味・デザイン教育における「現実への寄り添い」の暴力性・鏡像生命研究が問う、止められない好奇心の倫理🔎 関連キーワード:・人工子宮 ・バンブーパンク ・資本主義リアリズム ・創造と倫理🔍 関連リンク:・2/7–2/23 鏡像生命香プロジェクトMirror Life Project -Smell of a New Life-・長谷川愛 公式ウェブサイト(作品アーカイブ・展示情報)・鏡の国の生き物をつくる Kaguya Books 202508出版🎙️ 進行:石川琢也/浅田優月🖥️ 監修:大竹真心🎛️ 編集:冨田夢凜📨 感想:Spotifyのコメント欄にてお願いします
長谷川愛(前半) - 複雑な市民のための思索。解決策ではないデザインという態度
▼10-1「複雑な市民のための思索。解決策ではないデザインという態度」🌱 人工子宮が無料で使えるクリニックが2074年の東京にあったら? 血縁主義・資本主義・出生主義を超えた生殖技術を構想するアーティストが、インポッシブルベイビーから最新作まで、技術哲学と交差するスペキュラティヴデザインの実践を語る。👤 ゲスト:長谷川愛(アーティスト/慶應義塾大学理工学部機械工学科准教授)スペキュラティヴデザインやバイオアートの手法で、生物学的課題や科学技術の進歩をモチーフに現代社会に潜む諸問題を問いかける作品を発表。英国王立芸術大学院でアンソニー・ダンとフィオナ・レイビーに師事後、MITメディアラボ研究員を経て帰国。💬 このエピソードのキーワード:#スペキュラティヴデザイン #技術哲学 #人工子宮 #生殖技術 #倫理の壁📚 このエピソードで学べること:・スペキュラティヴデザインが「態度」である理由・技術と倫理の関係をどう問い直すか・消費者ではなく市民のためのデザインとは・「社会的夢想の促進剤」としてのデザイン実践🔎 関連キーワード:・インポッシブルベイビー ・同性間生殖 ・バイオアート ・技術決定論🔍 関連リンク:・アンソニー・ダン&フィオナ・レイビー『Not Here, Not Now』(MIT Press, 2025)・長谷川愛『2000XX年の革命家になるには:スペキュラティヴ・デザインの授業』(BNN, 2022)・RCA Design Interactions🎙️ 進行:石川琢也/浅田優月🖥️ 監修:大竹真心🎛️ 編集:冨田夢凜📨 感想:Spotifyのコメント欄にてお願いします
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