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起業に向く人・向かない人について話しました。


うまくいかない人の特徴 / 法務局は効率よく行こう / スタートアップとスモールビジネスの違い / 正しいアドバイスほどつまらない /


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起業に向かない人の特徴と環境問題
どうもハリーです。どうもイヤマンです。 僕、大学生ぐらいの時に
IT企業ブームみたいなのが来てたんですよ。 うんうん。超大小ホリエモンとかでしょ?
そうですね。ライブドアとかサイバーエージェントとか、あとはグーグル、フェイスブックとかがすごいと言われて、学生ベンチャーみたいな話題がつきなかったんですよ。
それを見ていくと、やっぱり普通の人でもこういうすごい世界を変えるようなものを作れるっていうことで、そういう夢のような話がたくさん詰まっていてですね。
当時の僕も、そういう期待に胸を躍らせて、俺も起業するぞみたいなことを考えていたんですよ。
そこから何年かして、実際に起業するんだけれども、最初に思ったこと。
何回法務局行かされるね。 そうね、はいはいはい。
なんかおかしいなと思って、なんか銀行の口座作りたいですって言ったら、法務局で書類取ってきてくださいとか。
毎週ぐらいで言ってて、親と理想とだいぶ違うぞということを思ったりしてたんですけど、
まあ今日はね、そんなこれからしようかなという人たちに向けて、起業に向く人向かない人みたいな話をですね、ちょっとしていきたいなと思っていまして、こういう理想と現実の違いに耐えられるかどうかというのもね、ひとつあるのかなと思うんですけど。
大事やね、大事大事。 その辺を見ていきたいなと思います。
行こう。 まずは起業したいなと思ってる人は結構いるじゃないですか。
いるけど、まあでも実際にする人はその中の一部かなと思うんですけど、
なんかなんでなかなかみんなしないんでしょうかねっていうところからちょっと始めようかなと思いまして。
はいはいはい、なんで起業しないんだろう。まあでもやっぱリスクを考えちゃうんじゃないですか。
ああリスク。 失敗したらどうしようっていうところが一番多いんじゃないですかね。
前回も何か心の辺の話してましたよね、その金の問題かとか、コネがないとかスキルがないとか。
ああ言ってた言ってた。 言ってましたけれども、一般的に向く人向かない人みたいなのを調べると、やっぱり向かない人はこの安定志向の人。
そんなにリスクを取らずにそこそこ失敗しない道を選びたいっていう人はあんまり良くないんじゃないかっていうのがあったりとか、
あとは逆に成功向いてる人はチャレンジ精神とかがあって、自分でどんどんアイディアを膨らませながらいろんなことに挑戦できる人とかが結構言われがちだと思うんですけど、
実際そうかなと思うところもあったりして。 でもなんか実際に起業してる人ってもう今置かれてる現状に我慢できひんくてもう嫌だってなって起業する人多くない?
起業する人のタイプと現状からの脱出
- 会社員とかをしていたりして? そうそうそうそうそう。そういう人もいますよね。
なんか俺の周りこうチャレンジしたいねんって言って起業するよりも、もう今の現状やってられへんからみたいな人の方が多い気がする。
へぇー。うんうん。
だからもう今現状の方から追い込まれて起業した人ってもう選択肢がほとんどないんですよね。リスクとかも考える余裕もないというか。
うん。
もう既に今危機に瀕してるからそれを脱するために起業するみたいな。
そういう人が多い気がするな、起業してる人って。
へぇー。
でももうなんか既に現場では火事が起きているので、そこから逃げ出すために起業するという選択肢がある。
そうそうそうそう。
はーいはいはい。どっちかっていうと僕もそっちタイプなんですよね。
まあなんかそれはずっと言ってますよね。
うん。
そうですね。まあなんかそういうタイプの人もいれば一方で、なんかこう明確にこういうことに不満があってこれを何とかしたいって言って自分で作ったりするような人もいて。
まあどっちもあるんですけど、向く向かないで言うとそういう環境問題もあるんですかね?
いやほとんど環境問題なんじゃないですかね。
ほうほう。
まあ僕なんかで言うと給料が低すぎてやってられねーわみたいなんで独立したんですよ。
だからそれ以外にほとんど選択肢がなかったんですよ。
いや転職があるじゃないですか。
いや転職してもなんか大したアップデート望めなかったんですよね。望めないなと思ったんですよね、あの時は。
でも同じやり方で同じ感じでやってても自分の給料上がらんしなと思って独立しましたね。
僕の場合は。
でまあ28歳の時だったんで体が元気やったらアルバイトでもなんでもやって生きていけるわと思ってね、やりましたけどね独立。
結構なんかよくあるのが企業が目的になっている人いるんじゃないかなと思って、それは大学時代の僕なんですけど、なんかかっこいいなっていう憧れだけでしたいなと思っていた人。
でもやっぱこれはなんかあんまり良くはないなと今思っても。
いや良くないですね。会社作ることがゴールになっちゃってるパターンね。
作るだけだったらね書類ピラッと出したらもう数日で作れますからね。なんだけれどもやっぱりそこからスタートじゃないですか。
考えたらやっぱりこういうワナビー系のマインドだけではなかなか難しいのかなというのは思いますよね。
僕の場合小山さんとちょっと違うのはこういうところに不満があるなみたいなところが結構あったので、それをなんとかするサービスがあまりないなと思っていたので、じゃあ自分でやろうかっていうのがあったんですけど。
僕ねだからね、僕は多分企業家じゃないんですよね。自分で何業を起こした感覚ないもんだって。
ハリーさんとかってこういうサービスが世の中にないからじゃあ自分でやろうって自分で業を起こしてるじゃないですか。
俺なんかそんな感じないもんね。
そんな感じなくても別にいいと思うんですけどね。
普通に生きていくためにそういう選択したらそうなってたっていうパターンですね。
起業家のタイプ分け
ソンさんが言っていて企業家みたいな人もう少し細かく分けれるみたいな話をしていて、企業家、事業家、経営者だったかな。
企業家は0から1を作る人で、事業家は1を10にしていくとか。
なんかもう一個忘れちゃったんですけど。
それで言うと、たぶん0、1をする人がそういうちょっとスタートアップっぽい人で、1から10にする人っていうのもある程度その産業というか、
そこで仕事が成り立つみたいなのがあって、その中でどんどん伸ばしていこうみたいな人といるのかなと思っていて、
どっちもくくるなら企業家なんですけど、どっちのタイプかしらっていうのは結構その人のやりたいこととか置かれている環境によって違うのかなというのがね。
確かに確かに。
思いましたね。
どっちが好きですか?0,1か1を2,3,4に増やしていくか。
それはもう0,1ですよね。
あ、0,1の方が好きなんだ。
0,1の人の方がやっぱこうワンピース読んでるような感覚があります。
ワクワクする。
なるほどね。
どっちが難しいと思いますか?0,1と1を10とか20とかにしていくのと。
0,1でしょうね。
あ、そっちタイプか。
俺逆なんですよね。
あ、そうですか。だって1を10は、1は多分作れるじゃないですか。
1である程度生活できると思うんですよ。
だから正直1を10にしようと思ってたけど、1が2とか3にしかならなかったってなっても、
多分その範囲内で幸せに暮らす方法はあるんですよ。
なるほどね。はいはい。
0が1にならなくて0のままだと、多分いつかもう我視するんですよ。
なるほどね。
起業に必要なマインド
今日は一応、向く人向かない人っていう感じなんですけど、
僕なんか前に知り合いの会社やってる人、結構いい感じの会社をやっている人から、
ポロッと言ってた言葉で覚えてるのがあって、
企業をして成功したければ、IKEAの机を10分で組み立てるようになれみたいなことを言ってて、
これはまさに机組み立てながら言ってたんですけど、
シチュエーションはその人がオフィスを、なんかちっちゃいサブのオフィスみたいなのを作るっていうので、
なんか手伝いに行ったんですよ。
で、IKEAで机買いに行って、組み立てながら言ってたんですけど、
確かになと思うところがあって、
地味な作業も自分でやらないといけないっていうのは、結構理想の中にはないことだと思うんですよ。
最初の法務局に行って書類を取るとか、すごい地味な事務作業をしぬほどあるじゃないですか。
っていうのも自分でやって、かつそれをさっさとこなせる。
大きい会社だったらそういうのは担当の人がいて、
法務部なり総務部なりがやってくれたりすることを自分でやらなきゃいけないとか、
っていうのをさっさとできるようになるっていうのは、持っていていいマインドかなと。
めっちゃいりますよ。何なら全部自分でやらなきゃいけないからね。
そうなんですよ。そこがね、楽しくもあり辛くもあり、全部自分で考えなきゃいけないじゃないですか。
そうですよ。もう基本的に全責任は自分にありますからね。
そこを人任せにして失敗したら自分の責任になっちゃうからね。
細かいので言ったらこのボールペンを買わなきゃいけないけど、どれを買おうかとか、
トイレにスリッパを置くならどれがいいかとかも、自分でニトリとかで買わなきゃいけないじゃないですか。
そうだよ。
っていうのがね、なかなか僕はその辺苦手なんで、それで言うと自分はあんま向いてないと思ってるんですよ。
向いてないけども、でもこの辺抑えておけばある程度向いてない人でもいけるんじゃないかなっていうポイントはある気がしていて。
自己決定能力と起業
でもその一つが、自分で判断しなきゃいけないところは逃げてもなんともならんからとっとと決めるみたいな。
自分で何かしら自分で決めるのは好きな人は向いてるよね。
なんかそういう人いますよね。自分で決めたがりな人。
そういう人はもともと素質というか、それが悪い方に働くこともあるんですけど、一人よがりでみたいな。
あるんだけど決めなきゃいけないということに関しては、いいエンジン積んでんなって気はしますね。
いやそうですね。逆に何でも人任せな人は向いてないかもしれないね。
そうね。それだったらわざわざ自分でやる意味があんまりないというか。
そうだね。企業という選択肢はないのかもしれないね、そういう人は。
なんか自分の得意じゃないこともやらなきゃいけないじゃないですか。
っていう時に判断基準ないから詳しい人に決めてもらいたいなと結構僕も思ってたんですけど、
やっぱあんまそのマインドも良くないなーっていうのは。
いやもう全部自分でやらないとダメですよ。
もしかしたら向き不向きないかもよ。
いろんなタイプの経営者ってか企業界で言ってるじゃないですか。
ガンガン引っ張っていく人もね、後ろを返り見ず突っ走る人もいるし、
しっかりみんなで手を繋いで走ろうって言ってる人たちもいるし。
リーダーシップ的なのが必要っていう人もいるし、とはいえ別になくても上手くいってる人もいるしっていうのを考えたら、
結構世の法則は正しくないんじゃないかなっていう気はしてるんですよね。
これだけはみたいなのってありますかね。
これだけは?
これは流石に向いてないかなとか。
いやその自分で全部やるっていう主観性がない人。
なんで俺がこんなことをせんのあかんねんって思っちゃう人は向いてないかなと思う。
自分でやるマインドとは
なんで俺が法務局に書類取りに行かなあかんねんっていう。
そうそうそうそう。
でもみんなしてたんすかね、ジョブズとかでも。
法務局行って書類取りに行かなあかんねん。
言ってたでしょ。
言ってたか。
言ってた言ってた。
俺そんな苦じゃないよ、法務局行くの。
苦ではないけど、なんかこんなはずではとは思いましたよ。
でもそんなに通ったかな、法務局。
1回じゃない?1回で行けるくない?会社作るのに。
それは効率がいい人ですね。
会社作りの方向性
全然最初の3ヶ月で10回以上は行ってますね。
何しに行った?10回か。
なんかよく覚えてないですけど。
めちゃくちゃ行った気がする。
2回か。なんか飲酒買って提出してみたいな。
あったあった。
でも会社始めるとさ、もうわけわからん封筒いっぱい届くやん。
税金のこととかさ、社会保険のこととかさ。
ああいうのもやらなきゃいけないからね。
当然ですよ。
そこめんどくさいからいいやとはできないからね。
自分の会社やってたら。
でも税金だけはちゃんと払わないといけないっていうのが。
逆に言うと、社会保険みたいなのは少々払わなくても結構いけたりするんですよね。
いつかは払わなきゃいけないんですけど。
この日までに払ってくださいっていうのは、
税金はマジで守らないと結構めんどくさいことになるけど。
社保とかは結構大丈夫だと思う。
こういうこと言っていいのかな。
言っていいんすかね。
会社作るって、一般的に会社やるぞっていう時は、
ある程度何人かでやっていくっていう前提の人が多いのかなと思っていて。
やっぱそういうのをやっていくというのであれば、
みんながそれぞれ別々のことを考えてたらまとまりがなくなっちゃうんで、
ある程度一つの目的に向かって進んでいくぞっていう指針は必要かなと思っていて。
その辺をちゃんと伝えられるとか、
それでついてきてくれる人がいるとかっていうのは、
やらないと始まらないかなという気は。
一人でやっていくっていうのも全然いいんですけど、
目指す方向性みたいなのは一つ立てておかないとなかなか難しいのかなとは。
確かに。ある程度その方向性だけ決めて、
経営しながら考えるっていうのもアリだとは思いますけどね。
っていうか世の経営者みんなその辺ずっと悩みながらやってるとは思うけどね。
やっぱり小山さんもこのタイプかなと思うんですけど、
なぜみたいなのを考える。
なんか前にレストランとかに入ったら、
その椅子の配置とかを見るみたいな話してたじゃないですか。
見ちゃう見ちゃう。
やっぱりそういうときになぜというのを考えるっていうのは結構大事かなと思っていて、
そこでこの仮説を立てて、
なぜカウンター式なのかとか、
逆になぜカウンター式じゃないのかみたいなところとかを考えていくと、
そのやろうとしていることがだんだん見えてきて、
そうだね。
なんかその解像度が上がるというか、
なぜを考えるみたいなのは結構大事なのかなっていう。
大事だと思いますね。
今もう考えなくても生きれる時代になっちゃってるからね。
いろんなこと。
AIさんがいい感じにやってくれるし、
いろんなことが便利に。
やっぱりその疑問を持つっていうのはすごい大事かもしれないね。
その疑問の中で自分のやりたいことが見えてくるみたいな。
そうですね。
結構ね、みんな世の中のこと、
なんとなくで決まっているところがめちゃくちゃ多いと思うんで、
なんとなくのところを、
実はこうしたらいいんじゃないかっていうのを発想してみると、
起業に向く人・向かない人
それが実はすごい発見かもしれないっていうのがあるんで。
それは日頃から考えておくと役立つのかなと思うので。
いっぱいね、僕らが気づけてないだけでゴロゴロありますよね。
そういう気づきって。
なぜを考えようって。
そうですね。
普通のことを今日も言ってまいりましたけども。
確かに。
全くフックになるような。
最近この番組引きがないですね。
ワードが。
実際地味ですからね。
日々の仕事。
そうだね。
コツやるのが一番やからね。
前回も言ったけど、
小さなことからコツコツとですよ。
本当にね。
愚直に。
誠実に。
真面目に。
一個ずつやっていく。
コツコツと。
その積み重ねでやります。
もう何度も言いますけど、
この普通のことを言う我々を一番信頼できる。
こういう人が。
そうだね。
だって本当のことだもん。
バズろうとする人のこの浅はかさ。
下心。
比べてみてください。
そうね。
そんな感じで。
こんな感じですわ。
コツコツとやっていきましょうと。
いうことでですね。
今日は気に向く人向かない人という話をしてきました。
できたのかな?
できたのかな?むしろ。
ということで今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
二人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
お待ちしています。
それではまた次回お会いしましょう。
さようなら。
18:24

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