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2022-08-08 13:33

188. 中学生でも分かる景気の仕組み

景気について話しました。

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00:01
どうもヤーマンです。どうもハリーです。
この番組は、教育会社を経営しているハリーと、
デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする
仕事に役立つ情報を紹介する番組です。
今日はね、ケーキについて話していきたいと思います。
ケーキ。日本ケーキのケーキね。
そうそう。日本ケーキ。食べるケーキじゃないよ。
ケーキね。不ケーキ、好ケーキってよく言いますけど。
この不ケーキとか好ケーキってどういう仕組みでなってるかっていうのが、
説明しろって言われると、案外ちゃんと説明しづらいと思うんですよね。
なんでね、あとそのニュースとかでさ、聞いたことあるかな。
景気動向指数っていう言葉が出てくるんですよ。
景気どんこう?
景気動向指数。動向指数。
動く向き、動向の指数っていうのがあって、
これが何なのかみたいなところも含めてお話できたらいいなと思っております。
景気がいい状態ってどういう状態なのかっていうと、
我々がたくさんまずお金使いますよね。
これがね、結構大事なんですよ。景気が良くなる上で。
はいはいはい。いっぱいお金を使う。
我々がたくさんお金を使いますと、そうするとどうなるかというとですね、
会社が儲かるんですよ。
いろんなものを買ったらそこで売り上げを上げる会社が儲かると。
そうすると、儲かった会社はさらに売り上げを伸ばそうと、
設備投資とか、例えば飲食店で言ったら2号店出店するとか、
いうことをしますよね。
そうすることによって、またそれに付属する会社が儲かるんですよ。
例えばその店舗出すって言ったらそういう内装業者が儲かるし、
いや儲かったからパソコン10台追加しようってなったら、
そのパソコンの会社作ってるメーカーさんが儲かるし。
ってなってくると、人を雇わなきゃいかんとなるんですよね。会社儲かってくると。
労働力が必要だと。
なってくるとここに雇用が生まれますと。
そうなってくると、また社員の給料も上がってくると。
またたくさんお金使うようになりますよね。
そうするとまた会社が儲かると。
この好循環、これが好景気っていう状態なんですよ。
逆に不景気っていう状態は、今の全く逆バージョン。
我々がお金使いませんと。
そうすると物を買わないですよね。
会社は物売れないってなるんですよね。
そうするとコストカットだって言って、
例えば会社はもう立ち行かなくなって、
社員をリストラしなきゃいけないかもしれないし。
03:00
その余剰な設備を破棄するとか。
状況によっちゃ倒産する会社とかも出てくると。
そうすると雇用を失われた人たちが、
お金ない、仕事ないってなって悪循環になっていくと。
これがいわゆる不景気という現象なんですね。
経済的に好景気と不景気って繰り返すようにできてるんですよ。
繰り返す?
つまりグラフで表すと波になってるんですよね。
好景気が来て、その好景気がまた不景気になって、
その不景気がまた好景気になってっていう波形が波になってるんですよね。
だから好景気も絶対にいつまでも続くわけはないんですよ。
ある天井の部分まで行ったら落ち着いてきて、
それ以上物が売れないとかってなってきて、
不景気の波に入っていくんですよ。
不景気の波に入っていくと不景気にも終わりはあるんですよね。
終わりはあると言われてるんですよ、経済学的には。
今日本すごい不景気でデフレって言われてますけど、
一応指数的には必ず終わりが来るとは言われてるんですね。
不景気も必ずどこかのタイミングで好転してくるタイミングは来るとは言われてるんですね。
それがもう経済の仕組みなんですよ。
なんで政府は我々にたくさんお金を使ってもらおうと思って、
いろんな給付金でお金ばらまいたり、
会社がお金を借りやすくするために金利を低くしたりするんですよね。
金融緩和政策とか。
お金ばらまいてるのは我々にお金を使ってほしいからばらまいてるわけなんですけど、
ニュースとかで出てくる言葉でさっき言った景気動向指数っていうのがあるんですよ。
これは何なのかって言いますと、
内閣が月に1回発表してる景気の動向の統計なんですよ。
この統計も生産とか雇用とか設備とか在庫とかいろんな指標があって、
そこからわーって算出してる数字なんですよ。
毎月出してるんですか?
毎月出してるんですよ。
どういう形で言われるかって言ったら、
例えば一致指数94.8とかって言われるんですよ。
前月から2.3ポイントの下落ですみたいな。
この一致指数って何なのかっていう話なんですけど、
06:04
基本を100としてるんですよ。
ある一定の状態を100として、
そこから例えば94.8%で前月から2.3ポイント下落しましたってことは、
経験不景気に向かってるってことなんですよ。
はいはいはい。
なんでこの景気動向指数っていうのは、
前月から比べてどうだったっていうことが言われてるんで、
ある程度これから景気がどうなっていくかみたいなことは、
これで読み取れるんですよ。
へー、はいはい。
ここちょっとややこしいんですけど、
言葉が3つあって、
一致指数っていう言葉と、
先行指数っていう言葉と、
遅行指数っていう言葉があるんですよ。
全然漢字が出てこないけど。
先行は先行ですね、先に行く。
遅行は遅く行くみたいな感じなんですけど、
これはいわゆる一致指数は今の景気の状態ですよね。
一致指数94.8ってことは、
基本100とするんで、
で、この94.8も前月と比較するんで、
例えば、ごめんなさい、ちょっと先に、
言葉の説明先にすると、
一致指数が今の景気で、
先行指数がこれからの景気。
で、遅行指数がちょっと前の景気。
ちょっと前、はい。
だから現在過去未来みたいな感じなんですね。
うん。
があって、
基本的にこの景気動向指数っていうのは、
前月と比べられるんで、
その前月が、
例えば95で、
今月が96だったら、
上向いていってるっていう話。
うーん、はいはいはい。
だからその一致指数だけで、
今の状況は読み取れないですね。
ああ、はいはい。
だから95から96になってたら、
100よりは下回ってるけど、
先月よりは良くなっている。
上がってきてるよと。
そうそうそうそう。
なるほどなるほど。
だから98って言われても、
前月が100だったら、
下がってきてるよっていう考え方になるんですよね。
うん、100超えることもあるんですよね。
あります。
はい。
だからまあ、
100より上昇してると、
もうこれから上がっていくよみたいな。
うんうんうん。
逆に100より下がってると、
これから落ちていくよみたいな。
必ず後景気と後景気は繰り返されるんで。
はい。
まあある程度わかると。
で、そのまあ一致指数とか、
先行指数とか、
地行指数とか、
まあややこいわみたいな話もあるんで、
そういう時に、
あの気長判断っていうのがあるんですよ。
気長?
うん、気長、
気は基本の気に、
気の気に、
長は、
えー、
長和の長、
御弁に、
調べる?
そうそう、調べる調べる。
で、判断は普通する。
ほう。
で、そこに、
もうこれ、
5段階の評価があって、
まあ改善、
足踏み、
局面変化、
悪化、
下げ止まりとかってあるんですけど、
もうこれはもう、
このまんまの言葉の意味通りですね。
うん。
まあ改善とかだったら、
気長判断で、
09:01
まあ現在、
改善ですって言われたら、
その、
これから景気が良くなっていく可能性が高いですよ、
っていう意味ですよね。
うんうんうん。
で、足踏みっていうのが出たら、
あの、
景気のその、
良くなる状態がちょっと停滞してますよ、
足踏みしてますよ、
みたいな。
はい。
まんますよね。
うん。
で、局面変化、
まあこれがちょっと、
言葉的にあれかな、
ほう。
あの、
まあ好景気とか不景気の、
最近、
ピークがあったかも、
みたいな。
ほう、はいはい。
ことなんですよ。
最近、
最近あれがピークだったんじゃねえか、
これから局面変わっていくぞ、
みたいな。
だから梅雨明けました、
みたいな。
で、
ちょっとあの、
この波の、
てっぺんだったかも、
みたいな。
へえ。
次だからこう、
こうなるよ、
みたいな。
うん。
で、
悪化っていうのは、
まあ改善の反対ですね。
これから悪くなっていきますと。
うん。
悪くなりそうだと、
このどうやらこの生産とか、
雇用とか、
その設備とか在庫とか、
いろんな仕様をバーって考えたときに、
悪くなってくる、
くるよと。
で、
下げ止まりっていうのが、
あの、
この景、
この景体、
こう悪くなる、
動きがちょっと止まってるみたいな。
もう、
下がりきったんじゃない?
みたいな。
ああ、
はいはい。
うん。
っていう状態を言うんですよね。
へえ。
え、
それはなんか新聞とかに出てくるんすか?
ニュースとかで、
へえ。
出てくるし、
ネットとかでも、
普通に景気動向指数って、
へえ。
調べたら、
その内閣が発表してるやつが出てきますね。
で、
まあ別にこれ見てどうってことないんですけど、
まあ例えばちょっとニュースとかで出てきたときに、
ああ、
今こんな状態なんだな、
みたいな。
みたいな。
まあ今ね、
日本すごい不景気って言われてて。
今不景気って言われてるから、
じゃあ、
結構低めですか?
そうですよね。
どんぐらいなんすかね?
今どんぐらいなんだろう?
90とか?
2022年6月の景気動向調査、
うん。
41.4。
ちょっと待って。
え、
100を基準としたの?
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
え、
ちょっと待ってちょっと待って
これで合ってんのかな
いやでもね
41.4
2022年6月の
景気動向指数は
前月比0.2ポイント増の
41.4
4ヶ月連続で
改善したらしいです
それでも改善してんのか
やばいですよね
2007年ぐらいは
一応100超えてるっぽいね
過去10年
ITバブルの頃じゃないですか
2016年
12月
1.9ポイント増加の
104.9%とかになってるんで
だからやっぱ
今やべえですねやっぱり
そうですね
結構いろんな
専門用語があるんですよね
さっき言った
12:00
時効とか線効とかね
景気動向指数とは
みたいなページを読んでますけど
解説がもうよくわかんない
コンポジットインデックスと
デヒュージョンインデックス
そうそうそうそうあるわ
なんかあの上昇とか拡張とかね
変化率とかね
なんですよだから見る人が見たら
これからよくなっていきそうだなとか
これから悪くなりそうだなみたいなのが
わかるようになってるみたいですね
まあね僕らはね別に
専門家でもなんでもないんで
ちょっとパッて出てきたときに
なんとなくわかればまあいいんじゃないかな
とは思うんですけどね僕個人的には
はいっていうものがある
あるんです
ありますかいいですね
こういうのを知ってより経済のことが
わかるようになると
なんも知らない状態でこう日経新聞
とか見ても
取っ掛かりがないからわかんない
こういう取っ掛かりを増やしていくことが
大事というか
日経新聞ね
もうなんもわからん状態で読んでも
ただただ苦痛ですからね
えって
テレビ欄がない
4コマ漫画がないみたいな
日経新聞4コマ漫画あんのかな
ないですよ
ないですよね
てことでね
お役に立ちましたでしょうか
はい
てことで今回の感想をメールまたは
アップルポッドキャスターのレビューでお待ちしています
2人でコメント欄をすべて読んでいますので
番組をより良くするためにあなたの感想を
お待ちしています
それではまた来週お会いしましょう
さよなら
13:33

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