キモさんの登場
どうもヤマンです。どうもハリーです。
今日はゲストに、ゲスト?ゲストに、発音おかしくない?ゲスト?ゲスト?ゲストに、デザイナーのキモさんが来ていただきました。
毎年恒例のね、この時期になると僕ら対面で収録するんですけど、今日もキモさんが駆けつけてくれて、ありがとうございます。
どうも、キモさんでーす。よろしくお願いしまーす。
軽く自己紹介改めてしときますか?
自己紹介?突然ですね。
えっと、そうっすね。大阪でデザイン事務所をやってます。以上でーす。
キモさんですね。はいはいはいはい。もうベテランですから。
もう何回目ですか?
何回目っすかね。もう、ピンチヒッターとかもさしてもらったんで。そうだよ。ありがとうございました。
5回目ぐらいかな。はいはいはいはい。
ってことでね、今日は、僕も一応デザイナーなんで、デザイナー二人を相手に、ハリーさんが。
はい。
激ムズ問題、準備してくれたっていうことなんで。
はい。
二人で、チャレンジしたいと思います。
はい。いや、ほんと激ムズですからね。
へぇー。
僕がなんか、本とかで読んで、へぇーと思ってたけど、これクイズにはできないだろうなと思ったのを、
うん。
してしまえと。
なんでそんなの持ってきたんすか?
ちょっとね、だんだんこう、レベルを上げていかないとね。
確かに。まあ今までね、ちょっと簡単すぎたって説がありますからね。
ほんとに。もうあんなん、ダメですよ。
うん。
楽しかったのに。
バッチこい、バッチこい。
ああいうのが楽しいのに。
ということで、ちょっと歴史にまつわるものをいくつか、
歴史にまつわるログマーク。
え、これはあれですよね。
無理やん。
このログマークは何でしょうっていう問題が出されて、
そうですね。会社名を当ててほしいですね。
会社名を言えばいいんですよね。
はい。結構ね、難しいと思いますが、質問してくれてもいいんで。
はいはい。ちなみに有名な会社ですよね。
知ってはいる。けど、
うん。
会社のロゴを知っているかどうかは、結構怪しい。
え、そのレベル?
うーん。
まあいいや。
ロゴの問題か。
質問してもらってもいいので、ウミガメのスープ方式で。
OK。
ゴディバのロゴクイズ
やっていきましょう。ということで、まず第一問。
うん。
これはですね、ロゴになっているのが女性なんですけれども。
女性?
はい。この人は、いいですよ。問題の途中でも。
はい。
はいはいはいはい。
ピンポーンって言ってくれたら。
ピンポーン。
はい、どうぞ。
スターバックス。
違います。
確かに。
女性のロゴマークでしょ。
女性。確かに。
うん。まあまあまあ。この女性がですね。
うん。
11世紀イングランドの女性ですね。
11世紀イングランドの。
イングランド?
はいはいはい。
イングランド?
ブリティッシュ。
はい。
ですよね。
この女性にまつわるある伝説が、イラストになり、それがロゴになっていると。
11世紀ってことは、あのあれですよね。あの人だ。ジャンヌ・ダルク?
え?
ジャンヌ・ダルクか。
え?
ジャンヌ・ダルク元アトか。
ジャンヌ・ダルク元アトだね。
元アトだ。
全然わからんわ。
11世紀でしょ。ちょっと待って。ジャンヌ・ダルクいつだったっけ。それが気になった今。
ジャンヌ・ダルク調べるの?
え、女性が何なんすか?
女性がロゴになっていて。
あ、ロゴになってるんすか。
いや、行方がな続き。
はい。
山本さん調べてますけど。まあこの人が〇〇夫人と呼ばれていまして、この人が領主の奥さんなんですよね。で〇〇夫人の〇〇が、まあ会社名なんですね。
はい。
まあ会社名なので伏せますけども。
はいはいはい。
ちなみにジャンヌ・ダルクはフランスでした。
しかも15世紀でした。
全然違うやん。
でですね、この奥さんがですね、非常にまあ領主なので領土に領民がいるんですけれども、この領民に対して奥さんが非常に情け深い人でして、領主である旦那さんが結構圧勢を敷いていて、そのまあ主に税金が重いんですけれども。
うん。
重税を沈めようとして、たびたび夫に対して減税を迫っていました。が、旦那さんはいつも奥さんをきつく叱りつけ、二度とその話はするなと言っていたんですが、ある日、お前が、まあ奥さんのことですね。
うん。
お前が裸で馬にまたがり。
裸で馬にまたがり?
うん。これヒントですよ。
うん。
民衆がいる前で、街を一周したらお前の要求を叶えてやろうと言われました。
そこで、奥さんはもう民衆のために文字通り人肌脱いで、
うん。
一糸まとわぬ姿で馬に乗り、街を一周しました。
うん。
ね。まあ民衆いるんですけれども、その民衆町人は、奥さんに恩義を感じて、
うん。
目を背け、見ないようにしていましたと。
なんか聞いたことあるわ、その話。
そして、その奥さんは夫のところに戻り、約束通り、税の負担を軽くしたと。
という伝説が、ロゴになっています。
うん?
でも、11世紀?
11世紀。
11世紀のイギリスってことは、海外のブランドですよね?
まあまあ、それはいいでしょう。海外です。
海外ですよね。
え、なんかエルメスとか、そんな話なかったっけ?
エルメスのロゴってさ、なんか渋い顔してる。
全然わからん。
なんか馬車みたいに乗ってない?エルメスのロゴ。
乗ってる、乗ってる。
乗ってるよね。あれもなんか意味あるよね、確か。
うん。
あー、でも人物がいないな、エルメスのロゴには。
馬と馬車だけか。
あ、検索早い。
検索ちょっと早いね。
あー、そっか。検索したらダメなのか。
いいですよ。じゃあ、なんかあったら僕調べますよ。
あのー、チョコレートとかのやつじゃないか。チョコレート持った後か。
ゴディバ。ゴディバ。
おー、馬や。
ゴディバもなんか馬車なかったっけ?
馬、馬の絵やね。
馬のロゴ。
確かに。
やったよね。
うんうん。
あー、でもゴディバったらイギリスな。
ゴディバっぽいな。
ゴディバっぽいなー。
うん。
ゴディバ?
正解。
え、マジ?すごくない?俺。
すごいすごい。
マジかー。
もうちょっと長引かせた方がよかったね。
はい。えーと、ゴディバ夫人という人がですね、
まあこれさっきの話は、
本当にあったのかというと最近は結構疑わしいらしいんですけど。
俺これ聞いたことあるわ、なんかで。
まあなんかそういう伝説があって、ゴディバが。
エルメスもなんか似たような話だったような記憶があるんだけどな。
エルメスは何屋さんだっけな。
エルメスは革屋さんですよね、でも。
もともと。
そうだったかな。
違ったっけ?
全然知識がないですね、エルメスに関して。
エルメスのもの一個も持ってないもんな。
エルメスのロゴの由来は、
四輪馬車と従者が描かれています。
このデザインは19世紀末のフランスの画家であるアルフレッド・ドゥ・ドゥルーの絵画から始まっていると。
うん。
あの馬車の意味とか知りたいよね。
エルメスの。
うん。
バグだったんじゃないですか、もともと。
馬の。
あ、そうだったのかな。
なんていうの。
乗るやつ。
語彙が。
まあでもこの辺のブランドのロゴマークって結構いろいろヒストリーがあっていいですよね。
うん。
じゃあ次行くか。
ゴディバのロゴか。
ゴディバはね、たぶん誰しも見たことあるかなと思うのでね。
ニッパーロゴの由来
でも今このゴディバのロゴを作るの大変じゃない?これ。
うん、大変。
むずくない?このロゴ作るの。
むずい。
めちゃくちゃむずいよね、このロゴ。
こういうの頼まれないんですか?ゴディバみたいな。
こういうの作れない。
頼まれないですね。頼まれたことないです、まだ。
頼まれないですか?
頼まれたことないです、まだ。
このロゴを出すって相当じゃない?
そうっすね。
なんか、なんかね。
なんか普通の日本でデザインの勉強してデザイナーになった人でこれ出せる人ってなかなかいないよね。
うん。
うーん。
ゴディバこんな、こんなロゴやったんや。
えー。
なんか文字ばっかり見てました。
うん。
文字こんなだったんだ。
逆にイラストしか見てなかった。
ふふふふ。
ちょっとあれですね。
ちょっとあれですね。
オプティマっぽいフォントですかね。
あ、確かに。
うん。そうっすね。
いや、まさか当てれると思ってなかった。
いや、素晴らしいですね。
すごい。
小山さん、1ポインツということで。
やった!1ポインツ。
じゃあ、じゃあ、行きましょう。いいですか?もう、うまうんちくは。
うまうんちくいいですよ。
いいですか?
はい。
次行きましょう、次。
じゃあ、次ね。
えーっと、じゃあ次。
うん。
このロゴの由来が載っている公式ページ、その会社のページから文章を読みます。
うん。
文章を読みます。
はい。
ニッパーについて。
ニッパー?
何、ニッパーって。
いいですよ、ここで分かったら。
え、あれ、なんか着るやつ?
え?
着るニッパー?
え、ニッパーって何ですか?
続き読みましょうか。
はい。
ふにょふにょふにょ。
の原画は、1889年に、イギリスの画家、フランシス・バラウドによって、
またイギリスかいな。
描かれました。
うん。
これ、ブランド名読まないようにするの大変だな。
フランシスの兄、マーク・H・バラウドは、
ニッパーと呼ぶ非常に賢いフォックス・テリアを可愛がっていましたが、
彼が世を去ったため、彼の息子とともにニッパーを引き取り、フランシスが育てました。
うん。
たまたま家にあった蓄音機で、かつて吹き込まれていた兄の声を聞かせたところ、
ニッパーはラッパの前でけげんそうに耳を傾けて、懐かしい主人の声に聞き入っているようでした。
うん。
そのニッパーの姿に心を打たれたフランシスは、さっそく筆を取って一枚の絵を描き上げました。
うん。
その時の蓄音機は、録音・再生ができるシリンダー式でしたが、その後、円盤式に書き換えられました。
そして、His Master's Voiceとタイトルを付けたのです。
亡き主人の声を懐かしそうに聞いているニッパーの可憐な姿は、円盤式蓄音機の発明者ベルリナーを感動させ、
彼はこの名画をそのまま商標として1900年に登録しました。
うん。
まあ、この辺にしとこうかな。
ニッパーは人やったんですね。
人物ですね。
ん?
ちゃう?
犬です。
犬かいな。
犬?
犬です。
犬か。
ちゃんと聞いてなかった。
フォックステリアですね。
フォックステリア。
犬の種類ですか?
犬の種類ですね。
はいはいはい。
犬。
犬のロゴはね。
犬のロゴはね。
海外の犬のロゴ、有名なブランドで犬のロゴって何かある?
犬のロゴか。
ダーケン。
ダーケン。
しかもヨーロッパですよね。イギリスとか出てくるってことは。
え、それ有名なブランドですか?
うーん、ちょっと怪しいですけど。
うん。
聞いたことはあるはず。
多分。
あー、聞いたことはあるかなっていう。
難しそう。
正確に言うと今ちょっと会社名が。
うん。
いや、残ってるのか一応。ブランド名で残ってるのかな。
犬のロゴなんかある?
他にもヒント出てましたよ。
ん?
ヒントが出ていた。ヨーロッパ。
蓄音機。
蓄音機ね。
なんかそういう音楽着る、聴く機材のブランドとか。
なんやろー。わからん。
そこまで凹む?
そこまで凹む?
蓄音機と。
犬?
なんやろ。
なんかそんなイラスト見たことあるような気がする。
ビクターのロゴに隠された秘密
あるような気がするよね。
うん。
もうちょっとヒントないんですか?
もうちょっとヒントか。
うん。
じゃあ、質問してもらっていいですよ。
じゃあ、まずベースから行こうか。ベースからね。
それは、これでも確信に迫るような気がするけど。電化製品のブランドですか?
はい。
あー。
お。
で、海外の電化製品って言ったらもう有名なやつ絞られてくるよね。
ん?
ん?
で、さっきの話からすると、そのロゴマークに犬が入ってるんですよね。
犬は入ってますね。
入ってんねよ。
電化製品で海外のブランドでロゴマークに犬が入ってるものって何?俺の知らんブランド?もしかして。
キモさん。
黙っちゃった。
キモさんが今瞑想してる。
瞑想してる、今キモさん。
いいぞいいぞ。
全然わからん。
なんやろ。質問も出てこない。
はいかいえで答えられるものだったら。
はいはいはい。
なんでもいいですよ。
へー。
そのブランドは、山田電機で見ることができますか?
はい。
ビッグカメラで見ることできますか?
一緒じゃないこの和集合。完全に一緒じゃない。
へー。
はいですよ。
上進で見ることは。
上進で見ることはあります。
ほら、もうほら。
でもやっぱ。
音楽系の場所で。
音楽系の場所で見ることができるんですかね。
そうですね、はい。
ヘッドホンのブランドとか。
ヘッドホンね、ありそう今。
ありそうでしょ。
蓄音機やったら。
音を出すってことだから。
スピーカーとか。
スピーカーとか。
スピーカーも出してるんじゃないですかね。
わかんないけど。
でもそれはメインじゃなさそう。
ここのメインが何なのか、僕あんまわかんないですね。
え、Pから始まる?
何それ。
Pから始まる。
それダメじゃない。
Pから始まるやつ。
え、これ分かってる人いるのかな、リスナーさんで。
これでもここまできて分かんなかったら、分かんない可能性があるけど、もうちょっと。
知らない可能性がありますね、そのブランドのこと。
僕はなんか結構昔から知ってて、小学校にあったテレビがここのでした。
そんな古くからそうだよ、そんな昔話からあるから。
スピーカーで有名なブランドあれ何やったっけ?
スピーカーで有名?
ボーズ。
あ、ボーズ?
ボーズ。犬じゃなかったよね。
ボーズ犬じゃないね。
なんかパイオニアみたいなブランドなかったっけ?
あ、ありましたね。
あるよね。あれも犬じゃなかったよね。
じゃなかった。もうなんかGだけのイメージ。
そうやんな。
それがPから始まるやつ。
そうそう。言えばいいじゃないですか、そしたら。
いやでも犬じゃなかったなと思って。
でも俺今頭の中に浮かんでるのが、このなんかちょっとキツネみたいなロゴマークがちょっと頭に浮かんでるんやけどね。
あの大の大冒険の、あの大のおでこにあるようなドラゴンみたいな。
ビクターのロゴの由来
でもなんかスピーカーとか、廉価製品に犬のロゴ入ってた覚えがない。
ないよね。
今は使われてないですか?
今はね、使われてますね、このロゴ。
使われてる。
うん。
ちょっとずつテイストは変わってるみたいですけど。
基本一緒ですね。
その犬のロゴマークは犬の横顔ですか?
横?正面ではないかな?ってことは大の大冒険じゃないぞ。
大の大冒険ではないよ。
そんなのあった?
パイオニアではないんですか?
パイオニアではありません。
違うらしいよ。
どんどん行って行った方がいいかもしれないですね。
行って行きたいんだけど、海外の電化製品のブランド名が出てこないんだよね。
まず。
見たらあーってなるんやろうけど。
うん。調べたら出てきちゃうんやろうな。
めちゃくちゃ調べたいな。
うん。
あーってなりたい。あーこれかーってなりたい。
犬のロゴ、確か犬のロゴはあんまないか。
なんか単純?単純な犬ですか?
単純な犬とは?
デザイナー的アプローチですよ、これ。
ちょっと。
デザインの絵から入っていくっていうね。
素人にも分かるように言ってもらっていいですか?
そうですね。
なんか電化製品にベタって貼ってあるんですよね。
貼ってますね。
見たことないぞ。
てことは単純やな。
ロゴマークと会社名が横並び?
うんうんうんうん。
になってますね。
横組みですよ。
顔だけですか?
おっ。
いいえ。
いいえ。
体も入ってるってこと?
体も入ってるってこと。
どういうこと?
いや、これ多分知らないな。
知らない。
知らないですね。多分こんだけ考えて出てこないのは。
じゃあじゃあ答え言いましょうか。
うん。
正解は、ビクター。
ビクター。
ビクター?
これですね。
おー。
これ知らないですか?
ビクターは見たことある。
ビクターは見たことあるけど、なんかそのさ、それは。
その犬ついてたことないっすよ。
あ、本当に?
はい。
ついてるんですよ。
そうなんすか。
そうですよ。
確かに蓄音機聞いてる。
はい。
いや、これね、ビクターのロゴまあまあ可愛くて。
うん、可愛い。
僕もちっちゃい時からなんかいいなと思ってて。
しかもね、これのそのまあ由来はさっき言った通りですね。
その蓄音機を、まあこの犬のご主人が蓄音機にもともと吹き込んでた声を、その亡くなった後になんか家族が発見するんですよ、蓄音機を。
うん。
で、そのご主人が大好きだった犬が、その蓄音機から出る声をいつまでも聞いていたっていうね、まあいい話があるという。
まあいい話ですね。
のと、さらにうんちくのコスパの良さがあるんですけど。
うん。
まあさっきも言いましたけど、このイラスト。
うん。
His Master's Voiceっていうタイトルなんですけど。
うん。いい絵だね、これ。
これがね、頭文字取ると。
うん。
HMV。
HMV。
うん。
はいはいはいはい。
HMVというレコード会社は、同じくここから取ってます。
あ、そうなんだ。
へー。
へー。
そうなんや。
これ絶対へーってなるやつやな。
勉強なる。
あーなるほどねー。
HMVでもこのロゴマーク使われてるじゃないですか。
あ、そうそうそうそう。
あ、ほんまや。
それね、あんま見ないですよ、でも。
あんま見ないですね。
うん。
お店行ってもそれがない方が多い。
へー、そりゃ知らなんだ。
ということでね、一粒で二度おいしいVICTORのロゴね。
なるほどー。
なるほど、なんかあのー、なんでしょう、もう最初から答え出てたのに。
何?
読みながら、めっちゃ言うとか、蓄音機とか言うなーと思って。
だけど、まあ、知らないかと。
じゃあちょっとなんかないっすか、逆に。
俺、好きなロゴマークは、全然うんちくとかじゃないけど、クイズにする?
好きなロゴマークは、ナイキのロゴマーク。
あ、ナイキのロゴマーク。
あれー、なんかデザイナーとしての経験積めば積むほど、あのロゴのクオリティの高さに、驚けへん。
あれー、
あれー、やっちゃったみたいな。
すごいね、成り立ってんのが。
なんか、ロゴ作るプロセスで、ああいうマークって、10回くらいできるやん。
シャッてやって。
シャッてやったら、できてまうやん。
確かに。
でも、あれをなんか、やっちゃったみたいなさ。
うん。
まだ、あれ、なんか、ここからまだ、ブラッシュアップするんじゃないの?みたいな、ところで、もう、あれを完成形ってしちゃったみたいな。
あれは、何を表してるんすか?
あれ、何を表してんの?ナイキのあの。
あれ、でも、その、勝利の女神、ニケ。
あ、ニケか、ニケか、ニケか。
モチーフにしてるらしいですよ。
そやそやそやそや。
え?
え?
あ、まずその前提からだ。
お?キモさん?どうした?
ちょっと、小山さん。
聞いてくださいよ。
ちょっと待って。ちゃんと調べるわ。
間違ったこと言ったらダメだから。
え?あれ、何神話だっけ?
勝利の女神。
ギリシャ神話かな。
そうね。
え?え?
ギリシャかローマか。いつもね、分かんなくなるんすよね。
あれは、ギリシャ神話ですね。
ギリシャ神話。
そう。俺だって、フランスの美術館にありますよね。
ルーブル美術館に。
えー、知らない。
なかったっけ?
ん?
ナイキのブランドが誕生した。
誕生したのは、今から42年前の1971年。それと同時にロゴデザインも誕生したそうです。
ちなみに、ナイキというブランド名は、ギリシャ神話に登場する女神ニケ。
ブランド名はね。
そう。にちなんで付けられました。
ニケってね、アルファベットで書いたナイキと発音すると。
パンパスのロゴに隠された秘密
うん。
あんま響いてないみたいです。
いや、あの、この、これっすよ。これ。
まあ、その勝利の女神ニケの。
うん。
をモチーフにした、どの部位なんすかね。
なんか持ってる。
羽とかじゃないすか。
持ってるやつ。
あ。いやでも、今ここに書いてんのは、まあ、ナイキの創設者のフィルナイトーっすよね。
うん。
あの、あの、大学で講師をしていたことがきっかけで、デザイナーと出会って。
なんかめっちゃ安いっていう。
そうそう。学生にデザインしてもらったのかな。
20ドルとかそれぐらいっていう話は、有名ですよね。
うん。
うん。
あの女神の像をモチーフにして、まあ、躍動感やスピード感を表現しているそう。うん。ということです。
すげえ。
あの女神ってさ、躍動感とスピード感を表現してああなる。
すげえ。
すげえ。
これ僕ね、あの、ルーブル美術館行ったとき見たよ。
あの、女神の像。
そう。
ああ。
あれか。なんとか、サモトラ家のニケ。
なんか、名前あるね。
石像のやつじゃないですか。
あの、この体と羽だけのやつね。
はいはいはい。
うん。
へえ。
じゃあ、これも激ムズクイズ出しちゃおうかな。もう。
いきますか。
頑張ってください。
はい。
頑張ります。
ではですね、第3問。いきます。
はい。
すべてのほにょほにょほにょ製品に付けられている、親鳥がヒナを見守る姿。
親鳥がヒナを見守る姿。
うん。
えー、このロゴマークは、ほにょほにょ。
ほにょほにょを創業したアンリー・ほにょほにょが、その家紋をアレンジして考案したものです。
子供を育む親の愛を描いたものとして、今も世界中で言葉や文化の壁を越えて親しまれています。
お菓子のロゴやね。
お菓子?
お菓子じゃない。
え、質問?
うん。
お菓子か。うーん、お菓子も出してるかもしれないけど。
お菓子も出してるかもしれない。
出してるかもしれない。
出してる。
日本で有名なブランド?
まあ、スーパーには置いてる。
スーパーに置いてる。
コンビニはあるからな。
コンビニはない。
スーパーに置いてたら絶対見てるよな。
うん。
うん。
まあでも、あんまお菓子と思わない方がいいかもしれないですね。
はいはいはいはい。
何やろ。雑貨?
雑貨。
雑貨のメーカー?
雑貨のメーカー。
雑貨のメーカー。
雑貨のメーカー。
雑貨のメーカーではないですね。
まあ。
じゃない。
なんかおむつとか。
おむつ。
パンパスってあれ日本のブランドでしたっけ?
パンパス、日本じゃない気がする。
海外の木が。
違うかな。
メリーズとパンパス
メリーズ。
メリーズだっけ?
パンパスのブランド。
メリーズはメリーズじゃないの?
そうか。
パンパスって。
あ、パンパスは日本で製造されてるだって。
あ、そうなんや。
うん。
なんか海外っぽいイメージがあったけど。
あー。
これ多分コンビニにも置いてるかな。
コンビニにも置いてる。
超有名品があった。
んー?
お菓子じゃなくて?
キモさん言ったれ。
お菓子。
んー。
お菓子もまあ出してはいますが。
なんやろ。
海外のブランドですよね。
もちろん。
世界で出会いされてる。
はい。
ネスレとネスカフェ
ちなみに今頭の中ではどんなイラストになってます?
もうさっきからパンパスしか出てこない。
一言もおむつ言ってないですからね。
親鳥がヒナを見守る姿と言ってますよ。
親鳥がヒナを見守る言うてた。
うん。
鳥のロゴマークですよね。
鳥、鳥、鳥。
まあ鳥ですね。
鳥は結構多いですからね。
さっきのヴィクターも言われたらあーってなったけど、ちゃんと見たことなかった。
コーヒー?
お?
コーヒーじゃない。
お?
ということは?
ネスカフェ?
ネスカフェじゃない。
ということは?
ネスカフェじゃないの。
答えをどうぞ。
ネスカフェで。
正解。
ネスレ。
ネスレか。
あー鳥だ。
知ってました?これ。
ネスレ鳥の。
なんか思い浮かびました。
すごい。
すごいわ。
さすが。
いや激ムツですね、これ。
ネスレ鳥の印象ないですもん、僕も。
ないないない。
なんか調べてたら、鳥がいると思って。
でもコーヒーって言われた瞬間、ネスカフェ出てきたわ。
あ、出てきた。
鳥だった。
そう。
ネスレ。
で、お菓子はキットカットですね。
ネスレ。
あー。
あーってなる。
あーってなる。
意外と知らないもんですね。
意外と知らないっすね。
面白い。
はい。
なんかね、もともとは入地用シリアルを偽物から守るという意味を込めて、鳥の巣のロゴを考案したと。
創業者が自分で作ってるんですね。
ネスレはドイツ語で巣を意味します。
鳥の巣ですね。
そうなんや。
あー、なるほどね。
ネスレ。
キモソは好きなロゴマークとかないんすか?
好きなロゴマークとかないっす。
ないんだ。
はい。
へー。
全然ない。
このマーク好きなんだよなとかないの?
ないっすね、あんまり。
そういうのは、あんまり全然、そういう目で見てないっす。
あー、なるほどね。
制作者やもんね。
確かに。
俺、あのロゴマークも好き。
あのー。
スターバックス。
スターバックス。
スターバックスも好きやけど、あのー、オロナインじゃないや、女の子がこう、メントスじゃないや。
メンソレータム?
あー。
はいはいはい。
え、どんなんだっけ、あの緑色のね。
あれ、なんだっけ。
あれ、ロゴ?ロゴなん?あれ。
あれ、ロゴじゃないの?
あ、メンソレータムですよ。ロート製薬は。
メンソレータム。
あ、メンソレータムね。
懐かしい。
懐かしいっていうか、現役で。
このロゴもすごくない?
どんなんだっけ?これ聞いてる人に。
あー、こんなのか。
あーってなってる。
めっちゃ、なんか思ってたのと違うけど、確かにこれだ。
女の子のロゴというか、絵?絵ですね。
絵じゃないっすか。
うん。
とか、あとキリンビールのキリンのロゴとかもね。
あー。
あれもさ、もうなんかね、作れって言われたら、むずくない?ああいうロゴって。
無理じゃないんやろうけど。
無理じゃないけど、なんかめちゃくちゃ世界観がいるよね。
うん。
絵は無理っすね。
うん。
イラストレーターの人とか交えないと。
せやね。せやね。
うん。
なんか、そうね、メンソレータム。だから今ゴディバも見返すとすごい良いロゴマークやったな。
うん。
なんか昔の方が凝ったロゴがあるんかな。
うん。確かに。
絵に近かったんかな。
やろうね。
うん。
あのグリコのロゴマークとかもさ。
グリコとキリンビール
うん。グリコ今簡素化されてるね。
あれもなんか、あれ誰かが手でピュって描いたやつでしょ?
あ、そうなんや。
有名なデザイナーさんが。
んー。
してる?グリコのロゴマーク。
どっちの方ですか?あの、ゴールテープ切ってる方。
あ、ゴールテープ切ってる方じゃないんや。
これこれこれ。
あ、そっちか。
うん。
あ、そっちか。
これもなんか、あのー、打ち合わせの時に、デザイナーの人がこんな感じでどう?って言って紙に書いたやつがロゴマークになったみたいな。
どっかで記事で読んだことある。
いいですよね、このグリコのロゴマーク。
でもそのグリコのさっきね、キモさんとしてたあのー、ゴールテープ切ってる方。
うん。
あー、このー、これね、形出しのこれね。
あれのー、初期のやつだいぶ、キモいですよ。
ね。なんか、ちょっと写実的な。
はいはいはいはい。
このロゴマークの編成もおもろいよね。
うん。
それこそでもさっきのキリンの最初らへんもめっちゃすごいやろ。
キリンビールのロゴもキリンも。
あ、そうなんですか。
そうそうそう。
やっぱ時代とともにあれも変わっていってるよね。
うん。
んー。
キリン、キリンのロゴマークの、あのロゴのデザインの中に、
カタカナでキリンって入ってるの知ってる?
うん。
あ、それは知ってるか。
それは知ってますよ。
それは知ってるか。
すいませんね。
笑
どや顔で言っちゃってすいませんね。
逸話ですけど、あれ、あれでしょ。坂本龍馬から来てるらしいよ。
なるほど。
これ都市伝説、どういうこと?
キリンってさ、龍馬ってさ、龍と馬やん。
ほう。
で、キリンのロゴマークも馬と龍が合体したみたいな。
えへへへ。
うそくせえ。
だってキリンはだって元々ね、伝説上の生き物として、あれ中国かどっかでそもそもキリンがいなかったから、キリンというのがいるらしい。
え、違うな。それ逆だ。
想像上のキリンが。
そのキリンビールの前身の、そのジャパンブルワリーカンパニーって、明治18年に三菱グループの創設者の岩崎弥太郎が資金を出資しててきた会社なんですよ。
ほうほう。
で、岩崎弥太郎って、あの龍馬と一緒にさ、神山社中やってたじゃないですか。
やってたの?
日本初の貿易会社立ち上げたじゃないですか、坂本龍馬。
はいはい。
その時の経理やってたやつの。
へえ。
うーん。
で、そのキリンの会社の、えー、キリンじゃなくて、そのジャパンブルワリーカンパニーの初代社長が、あのこのグラバー邸の主の、トーマス・グラバーですよ。
うーん。
グラバーって、その明治維新の時の立役者の、その坂本龍馬の支援者の、支援者であって大の大臣よ。
うん。
だから、その龍馬の漢字から来て、そのロゴマーク作ったんじゃないかっていう逸話がある。
ほんまかどうか、嘘か知らんけど。
へえ。
うーん。
いや、面白いですね。
うん。
だから、このなんかデザインを考える時に、若くして亡くなった彼を思って、頭が龍で胴体が馬っていう龍馬の名前を連想して、架空の動物のキリンの絵を発案した。
へえ。
うーん。
私たちが今も目にするキリンビールのラベルには、明治維新の偉人たちの思いが込められてるなんて、ロモンがありませんか?
なるほどね。
うん。
うん。
うん。
ということです。
いやー。
面白い。
ロゴって奥が深いですね。
いやー、奥深いっすよね。
うん。
皆さん、あの今回の激ムズロゴ問題、分かった方いらっしゃいましたかね?激ムズでしたよね。
激ムズでした。
結構溶けてましたよね。
ゴディバと。
3分の2?
ネスレ。
ネスレ。
うーん。
3分の2は溶けたけど、ビクターはちょっと分からなかったですね。
知ってたけど、出なかったね。
うん。
うん。
でも、ビクター知ってる人の方が多そうですね。
ああ、そうか。
いやー、絶対知ってる人の方が多いと思うけど。
うんうんうん。
はい。
ってことでね。
本日も最後まで聞いていただき、ありがとうございます。
今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
3人で今回はコメント欄を全て読んでいますので、今後の番組を余力するためにあなたの感想をお待ちしています。
はい。
それではまた来週お会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
兄弟番組のゴロゴロ企業ラジオでは、ハリーが企業やスタートアップに役立つ情報を緩く紹介しています。
概要欄にリンクを貼っていますので、こちらもよろしくお願いします。
