エレキギターの歴史
どうもハリーです。 どうもヤマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤマンがお届けする企業やスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
はい。 企業のライバル同士のエピソードって色々あるじゃないですか。 ありますね。なんかあの有名なやつだとマクドナルド対バーガーキングとか
はいはいはいコカコーラ対ペプシとかペプシとかねうんニンテンドー対ソニーとかはいはいはい なんかそういうのをねやるとやっぱ引きがあって番組的にもいいのかなと思って
うんうんやっていきたいなと思いまして うん本日はですね音楽の歴史を変えた男たち
音楽の歴史を変えた男たち はいで今回の話の中心になるのがエレキギターですねエレキギターか
はいはいはいなるほど聞いた知ってます 知ってますよしてますしてますよ
あのアンプにつないでうん弾くやつでしょ あーそのレベルか
なんかあの弾いたことはありますよ あるエレキギターはないですねフォークギターはあーなるほどね
アコースティックギターアコースティックギターですね ですよねはいアコースティックギターは持ってました
持ってましたか なるほどそうかじゃあ弾いたことはないエレキは エレキ触ったことはありますけど弾いたことはないですね
じゃあギターのなんか種類とかメーカーとかは知ってますか いや全然知らないですね
知らないですか はいえーとですね今回はですね
うんフェンダー対ギブソン フェンダー対ギブソン
知らなそう 全然知らないっす
やばいなぁ弾きがないな今回 やっていきましょう
いきましょう
フェンダーとギブソンってもう2台エレキギター ブランドと言っても過言ではない
あそうなんですか フェンダーのテレキャスターとかストラトキャスターとか
いう種類があるんですけど 知らない名前も知らないですか
えー知らない初めて聞きました テレキャスはなんかでも結構曲の歌詞とかでも
テレキャス もうあれですよ初音ミクも歌ってましたよ三弾銃とテレキャスターって言って
テレキャスター何それ まあいいや
でこのフェンダー対ギブソンをやっていくにあたって 登場する人物が2人います
1人がクラレンスレオニダスフェンダー
クラレンス 通称レオフェンダーと呼ばれる人ですね レオフェンダー
でもう1人がレスポールという人ですね レスポール
レスポールって聞いたことないですか 聞いたことないですね
今日出てくるワードすごいなー これそっかもしかしてみんな知らない?
いや知らない人の方が多いんじゃないですか あそっかフェンダーとギブソンも知らない人
結構いるんじゃないかな どうだろう ギブソンのレスポールといえばあれですよあの有名な人だとビーズの
松本さんとかが はいはい 弾いてるのはだいたいギブソンのレスポールだったはず
レスポールってあれですかエレキギターの形の名前ですか えっとねー
形の名前です今はもともとは人の名前だったんですよ その人が作ったレスポールさんが作ったギターということでレスポールっていう名前だったんですけど
今はもうほぼ形の名前ですね あっそうなすね テレキャスターも同じ階層の言葉ですか
同じ階層の言葉です あーなるほど フェンダーのテレキャスターとかストラットキャスターとかジャガーとかあるんですけど
同じくギブソンもレスポールとかSGとかなんかいろいろ なるほどあるわけですね
ちょっとずつ理解してきました はいそっかでこの2人がどちらが先に最高の音を出せる
エレキギターを作れるかということで 熱い競争を繰り広げていたライバル同士だったんですね
はいはいはいという話をねしていきたいんですけど このね2人とも楽器作りの人ではなかったということがあるわけなんですね
フェンダーとギブソンの競争
まずレオフェンダーさん こちらはですね1909年カリフォルニア生まれ
電気工学が趣味で高校生の時にラジオの制作や修理を始めますと 当時そのラジオっていうのがもともとモールス信号を送る用途で使われる
ことが一般的だったんですけど その無線を増幅させるということに興味を持って自分も作ろうと思って
鉱石ラジオっていうのを作ったりしていたんですね はいはいはいで同じ高校生の時にアコースティックギターっていうのをなんとなく作ってみたらしいんですけど
フェンダーさんはギターの弾き方は全く知らないし なんならどうやらずっとチューニングすらもできなかったらしいですよね
チューニングはわかりますかね? チューニングはあれでしょ音の音を合わせるってことでしょ? 音を合わせるやつですそうです チューニングがボロボロだと変な音が出ますもんね
そうですドレミの音を弾いてもなんか変なドレミじゃない音が出ちゃうみたいな はいはいなるほど
まあそれすらもできないという全然ギター弾けないマンだったんですよ 逆にピアノやサックスはそこそこ弾けるらしいっていう
なるほど不思議な人だったわけなんですけど でそのフェンダーさんはその後ラジオ修理をする店を開くと
でちなみにこのフェンダーさん8歳の時に実家というか親が農家を経営していて その農家にある柵?柵ですよね多分この
あれに顔面鏡出して転んで 結構親の人たちがまあほっといたら治るだろうと
めちゃくちゃ何か右目がやばかったらしいんですけど 何とかなるだろうと思ってあざは引いたんですけど
バイキン科なんかがそこからすごい入ったらしくて 右目が義眼になります
でその後ガラス玉を入れていたので 気を抜くと顔が右に傾くらしいですね
重たいんだ 重いらしいですね
はいはいはいはい それでねギター作れるもんだなっていうのはちょっと感心して そうですよねすごいですね
で一方のレスポールさん レスポールさんは小さい時にハーモニカやピアノを習っていてその後ギターを習い始めて
13歳でギタリストになりますと なるほど
でこの2人が楽器職人ではない2人がエレキギターというまだないものを同じ時期に作っていたという
本当でねこれは面白いなと僕は思ったんですけど 伝わってるかなぁこれ
いや面白いんじゃないですか
えーっとはい
まあそのエレキギターまだないとは言ったもののあったのはあったんですよ 世界初のエレキギターと言われるのがいつ頃だと思います
そのあれでしょフェンダーさんが生まれたのが1900年代でしょ 最初の辺でしょ
そっからなんじゃらかんじゃらして出来上がったのが1930年くらいじゃないですか
いいですね1932年これね諸説あるんですよ諸説あるんですけどまあここでは1932年のものを紹介します
これフェンダーさんじゃないんですよ その前にもうすでにその試した人はいて
一応完成したらしいと言われているのが1932年にリッケンバッカーというメーカーが出した フライングパン
リッケンバッカーも未だに人気のギターブランドですね リッケンバッカーのギターめっちゃかっこいいですからね
エレキギターの発展
もう一回言ってもらっていいですかリッケンバッカー 今ちょっと叩きましたリッケンバッカーフライングパン
僕もまあ高校時代軽音部でいろいろ楽器触ってたんですけど やっぱギターが一番かっこいいなと思うんですよね
僕は全然弾けないですけど ここいいですねえこれ今 wikipedia でリッケンバッカーのフライングパン出てきたんですけど
はい面白い形してますねこれ うーんこれなんていうのかなぁなんかなんていうの
なんていうこれなんかめっちゃいい例えがありそうだけど出てこないな 実際ですね棒があって丸い
なんだろう戦国武将が持ってそうな武器みたいな ええそう
大きさ内輪ぐらいそのギターの部分の ぐらいだと思いますねまぁ形を説明すると
丸丸い s サイズのピザぐらいの そこにギターのあの棒がついてる感じです
もうこのネックと呼ばれる ドコンって出てて
うーん何っぽいと言えばいいのかなこれお玉 大玉
うーんお玉 ポイスねうんまあ検索してください
はい こんな形だったんですねちょっと素朴な疑問いいですか
はいエレキギターの前にフォークギターはもうすでにありましたよね すでにありましたありますよね
はいでそれを 何アンプにつないでそのデジタルな音に変えたのがエレキギターっていう感じ
ですよね多分ああそうですねそれで行くとエレアコっていうのがあってこれも未だに あるんですけど
はいはいはいアコースティック 僕持ってたのエレアコっすね エレアコですか
はいアンプにもつながるみたいな そうですそうですアコースティックギターなんだけどシールドさせたらアンプにも
つなげてアンプから音も出せる うんでまずこれなんですよ
でかい音を出したいなと思った時に なんですけど当時最初はこのマイクを
ギターに近づけて音拾うとかいろいろやってたんですけどあんま音が良くないと まあね
いうことがありましてで発明されたのがピックアップっていう装置
これエレキギターには必ずついている ものでこのギターの弦の
この弾くところぐらいのちょうど本体についている なんか細長いはいはいはいはい
板ガムみたいなサイズのやつですね これが発明されたことでぐんと飛躍しますと
でこれ何かっていうと電磁石のコイルなんですよ はいはいはいはいはいでこのコイルっていうのが
要はそのダイナミックマイクにもコイル入ってるんですよ ダイナミックマイクってこの電源なくても使えるじゃないですか
使えますねはいで まあそれと同じ仕組みで
これを使うと電源がなくても音声を電気に変えることができますと でこのギターの弦って鉄なんですよスチールっていうのかな
はいはいはいでこのコイルの上でその 磁性体っていうんだったっけな磁性体である弦が動くことで
その弦の振動の回数だけ 電流が変化するんですよ
はいはいはいはいはいはいはいめっちゃ深いですねエレキギターの 考えたこともなかったわ
でその弦がいっぱい振動してその周波数が電気になって アンプにこのシールドを通じて送っていくっていう
なるほどね 確かにエレキギター
なんで音出るんだろうって考えたらすごいですね そうですよねだから別にマイクではないわけですかねあれ
そうですよねあそこでフォークギターはなんとなく弦弾いてる音が出るってのは分かるっすけど 冷静になるって考えたらエレキギターなんか中の空洞とかないもんね
中の空洞ないですね はぁ面白い
あーそれねどうしようかな次回にしようかなと思ってたんですけど 当時のその課題が
やっぱりまずこのギターの形でそこにピックアップとかつけようとか そこで音拾おうとするんですけど厄介だったのがあの穴なんですよ
アコースティックギターについてる穴ね あれなんでついてるかっていうとあそこの中で中が空洞になっていることで音を響かせて
いい感じの音を出すっていう目的だったんですけど あれがあることで音拾おうとするとめちゃくちゃハウリングすると
エレキギターの歴史的背景
いうことでこれがね意外と盲点だったんですけど みんな穴ありきで作ろうとしてたんですよ
そうですよねあの穴は絶対いるもんだという そうあの穴がないとギターのいい音が出ないじゃないかと
そんな音拾ってもしゃーないだろうと思ってたんですけど いやあの穴なくてもいいんじゃねというのが結構発明でそれがね
ソリッドボディと呼ばれるこの穴なしの 板つるんっていうそこに弦張りますっていう
ので一気に進化していくという歴史が 直にやろうと思ってたんですけど
ちょっと先走りで シンプルな疑問いいですか エレキギターの中空洞ないじゃないですか
あの中に何が入っているんですか えっとねそんなに入ってないですね ですよね
だって弦とそのピックアップのコイルがあれば音を電流で出せるんだったら あのエレキギターの中なんかすごい
機械が敷き詰められているのかなっていうイメージあるんですけど いやそんなことないですねほぼ板ですねそのピックアップからの配線とか
なんかまあギターによってはこのスイッチがいくつかついてたりするんで はいはいはいそれの配線が通ってたりはするんですけど基本板だと思います僕もね
そんなにギター詳しくないんで あーエレキギターのあれ中身気になるな
まあでも基本板だけですよ そうですよね
だからもう本当にボディーないギターとかもありますからね
まあそんなわけで話を戻しましてレオフェンダーさん このラジオ修理のお店をやってきたわけなんですけれども
ラジオ修理で培ったノウハウを生かして別のサービスも始めようということで やり始めたのがアンプなどの音響機材なんですね
そこで自作のアンプをちょこちょこと作っていたりしたんですけれども 副業みたいな感じでやるかと思ったんですけどそれが結構人気が出てきて
いろんなミュージシャンとかバンドマンが フェンダーさんの店を訪れるようになって
でまぁそんなことをしているうちにこのエレキギターのピックアップ っていうのも興味を持っていて自分だったらこのピックアップを使ってもっといいギター作れるんじゃ
ないかと 考えてじゃあエレキギター作ろうかと
いうことになっていくんですねこのフェンダーさんは なるほど
で一方レスポールさん レスポールさんはギタリストとして活躍していたんだけれども
ある日そのお母さんから連絡もらって この前ラジオであんたの演奏聞いたよとよかったね
言われたんだけどそれいつのラジオ聞いたんだと お母さんに問うたら
まぁわかんないですけど先週の日曜だよみたいなことを言ってたんだけど いやその日はラジオ出てないぞと思って
で多分誰か別の人が自分を名乗って出てたんじゃないかと この辺はわかんないですけど
いうことでその話を聞いてレスポールさんは思い立ちまして ボーカルとかだったら歌い方とか声でこの人だなと間違うことなく聞き分ける
ことができるんだけれども 楽器だとなかなか難しいよねと まぁそうだよね
そこそこの腕前がある人の演奏だったらじゃあどっちがプロの演奏だって 聞き分けることは難しいんじゃないかと
なんかね格付けチェックでもやってますよね どっちがプロの演奏でどっちが学生の演奏でしょ
わからんと わからん
わからんですよね ガクトすごいよねあの番組で ガクトさんすごいですよね
でそこで絶対に誰にも負けないギターを作る必要があるなと ということを感じてギタリスト自らエレキギターの制作に乗り出すと
かっこいいねなんか いうことでこの2人がねそれぞれ違うルートから同じ時期にエレキギターというものに行き当たり
それを作っていくという物語なんですよ なるほど全くエレキギターに関する知識がなかったけど
レスポールのエレキギター開発
今日ちょっと詳しくなりました まあそんなわけなんですけどいやなんかこの話を
今日ね参考図書が フェンダー対ギブソン音楽の未来を変えた挑戦者たち
なるほどねこの2人がバチバチやり合うんだ コカコーラとペプシみたいに
今の子たちってみんなギターやりたがるのかね ギターどうなんすかねバンドブームみたいなのはあるのかなありそうですけどね
なんか僕ら世代で言うと そのユズ
アーティストのユズがめちゃくちゃ流行って みんなフォークギター弾きたがりませんでした
でも僕も弾いてましたよ あれなんていう歌だっけ一番最初に流行った歌
えわかんない 夏色だっけ えあの自転車で坂道を降りる歌
そうそうそうそう夏色かな あれがすごい流行ってみんなフォークギターかっこいいみたいなんでさ
やってましたもんね やってましたね ギターね買いましたね中学生の時にアコギ
5000円ぐらいででもやっぱあれですね なんか楽器とかそういうなんか初心者だからまずは安いもの
買おうっていうのは良くないですね あーなるほど
楽器カメラとかパソコンとかもそうですけど 初心者こそそこそこまともなやつ使わないと
全然この使いやすさ違うんで わかる
わかるわかる 失敗しました5000円ぐらいで買ってきた全然でしたね
それは言えてるかもしれんこの前俺スノボ行ってきて あのやっぱりね僕は自分の板とブーツ持ってて
買い替えたんですよもうビンディングもすごい あの古くなってて重たかったしブーツも全部買い替えたんですよね
でこの前行った時にめちゃくちゃ滑りやすかったもんね 早くもっとこんな買い替えとけばよかったって
だからまぁ行く回数にもよるけど
あの たまに友達がレンタルしてるからちょっとレンタルの板滑らしてみたいなんでレンタルの板で滑ると
めちゃくちゃ滑りにくいもんねやっぱりね あー質が良くないやつだとね 質が良くないから
それは確かに言えてるなと思いました今 良いものを使って使った方が上達も早いし
そう良いものを使った方が上達早い 本当にそう思いますねなんでね皆さん買うときはそこそこ良いものを買いましょうと
そうですねでそういう話をしたかったわけではなく なんかまぁこれをこの話を聞きながら思ったのが
別にそのみんなみんなというかこのフェンダーさんもレスポールさんも ギター作りたかったわけじゃないんですよ
でもなんかたまたまいろんな偶然が重なってギターを作っていったわけなんですけど なんかその辺の好きなことをやるか
自流に乗ったことをやるか問題ってあるなと思っていて ある フェンダーさんだったら別にラジオ修理のプロフェッショナルになるっていう道も
全然あったわけじゃないですか プロになってたんですけどまぁでもそうではなくて電子楽器の方へシフトしていった
いうことがあったんでまぁそれはなんかいろんなタイミングとか そうですねそういうものがあってどっちが好きなことをやるか
その時の自流に合ったことをやるか どっちがいいのかという その問題ね
だから両方が重なるのが一番いいけどね 自流にも合ってるし自分の好きなことでもあるっていうのが一番
いいんでしょうけど でもなんかさ今の時代自分の好きなことをやって貫き通してる人
かっこいい説あるじゃないですか あー例えば
例えばあの自分で壺を作ってると 壺をすごい黒回してね
あーはいはいそれ陶芸とかの 陶芸をやってると でまぁ今陶芸買う人もちろんいるんですけどそんなに頻繁に売れるものでもないじゃないですか
でも陶芸作りが好きで好きでたまらなくって ここで毎日1日100個の陶芸作品を作ってるんですみたいな人ってさ
かっこいいというかさ なんか幸せ度高いんだろうなみたいな
なんかたまにそういう人テレビとかで出てくるじゃないですか なんかそういう人を見た時に
なんか貫き通してるってかっこいいなぁみたいなないです?そういうの いや分かりますよ分かります憧れますよねなんかそういう人のことをやり続けるっていう
そうそうそうそうそう まぁただ一方で別にそれに反対するわけではないんですけど
例えばよく聞く話でこの漫画家目指してますとかねこのいろんな持ち込みとかをしているんだけど なかなかやっぱ編集の人もこの人は多分無理だなっていうのが
分かる瞬間があるらしいんですけど そうは言っても本人はなりたいと
でもやり続けたらまあ確かにいつか目が出るかもしれないけれども どうかなっていう
まあね なんかあのM1ができたきっかけもあれ10年 結成10年以内じゃないと参加できないとかでまぁそこに出れなかったら
ちょっともう諦めた方がいいんじゃないかっていう この一つの区切りとして10年という期間を設けているみたいなのあったじゃないですか
あったあった だからその好きなことをやっていても目が出ない状況
ある ある あるよね ちなみに小山さんどっち派とかありますかどっち派というか別にね
なんか両方被ることは当然ありますけど 小山 はいはいはい僕はあの小さい頃漫画家になりたかったんですよ
えーそうなんですか 小山 はい まあ絵も結構上手い方だったんで
なんだけど あの僕の姉の友達のお兄ちゃんが超絵上手くって 誰 姉の友達のお兄ちゃん
小山 そう で漫画家目指してたんですけど そのお兄ちゃんでもなれなかった漫画家に
へー 小山 めちゃくちゃ絵上手かったのにね
でそれを見てた母親が漫画家だけはやめとけって言われた あー
小山 いや言われて うん 小山 なんか緩やかに諦めていったんですよね
うんうんうんうん 今でもやりたいんですか
小山 漫画家ですか うん 小山 うんやりたくないです
絵描くの漫画描くの好きだし漫画も好きなんですけど うん
小山 毎日ずっと続けれないですよねやっぱり うーんはいはいはい
小山 でその次になりたかったのが将棋師になりたかったんですよ
あーよく言ってますね 小山 はい小さい頃はね
でまぁもう学校では敵なし状態だったんですよね将棋とかでは でその将棋のそういう
習いに行ったんですよね結構遠いところまで でそこでいろんな大会とか出るんですけど
めちゃくちゃ強いんですよねやっぱねそういうちゃんとやってる人たちって
でこれプロになるの無理だわーってなって自分の熱も冷めてまた諦めたみたいなね
僕のケースでいくと結構いろいろ好きなことは始めるんだけど どこかで緩やかに諦めていってるよね
あーはいはいはいはい 小山 で結局続かないみたいな感じですけど
まぁでも僕は好きなことはぜひどんどんやっていっていいんじゃないか 自流のことなんか考えずにっていう派ですね
ほうほうほうほう 実際にそうしてるんですか
会社で?仕事で? うん 仕事では年齢とともにやらなくなりましたねそれは
うん なるほど やっぱり
求められることをやった方がいいなって思いますね仕事では 求められることをやったほうがいい
当たり前ですけど いやそうですよね
好きなことを仕事にすることの是非
なんかでもよくあるじゃないですか好きなことを仕事にしない方がいい論 いい説ね
あれどうなんすかね 好きなことを仕事にしちゃうと好きじゃなくなってしまうんですよね
そうなんすか うーんでどうなんのかな
例えば俺絵描くの好きで漫画家になったとして うん
仕事になった途端絵描くことが嫌いになりそう うーんうんうん
でも僕はデザイナーでデザインの仕事をやってて 未だにデザインのことは大好きですけどねデザインすることは
うーん まあ人によるんでしょうけどね どうなんすかねもしかしたらやってて好きになっていったパターンとかもあるかもしれないですね
最初はあんまり興味なかったけどとか うんうんうんそのケースもあると思う
まあそうですねだんだんやっぱ年とともに好きなことだけやっていっちゃいけねえなって言って 夢を諦める
そうあるあるある 着たおしまいスーツを着る
そうそうそうで久しぶりに実家に帰った時にああこんなのあったなーってなるね
うーんエモいなぁ でも本当にめちゃくちゃ自分が好きだったらやめれないもんねやっぱり
おうはいはいはい やっぱ僕将棋すごい好きなんで実家帰った時に弟とかとやるもんねやっぱり
ああ うん将棋やるやーみたいな
将棋で言えばリボーンの騎士っていう漫画でまさにそんな人が出てきますね
なんかその少年会 プロにもうすぐなれるかなれないかみたいなところでなれなかった人が今カラオケでバイトしてて
していても俺はすっぱり辞めたと言っているんだけれどもこの目を閉じると盤面が脳裏に浮かんでついつい考えてしまうみたいな漫画があって
そういう人はだからやめれないよねやっぱり そうっすよね
いいじゃないですかなんか人生にドラマがあってそういうのって 確かにねー
何もないよりもそういうのあるほうが面白いじゃないですか 今例えば高校生の人たちにどっちを取ったらいいですかって言われたら
ああでもそれ高校生に言われたら絶対好きなことやった方がいいって言いますね 失敗してもいいからやった方がいいよって
言っちゃいますね 同じく
うんだって後悔したくないじゃないですか ね
でそれやらんまま普通の仕事を選んじゃうとあの時やっとけばよかったって絶対思うからね
時代の変化と自分のキャリアの積み上げ方
そうっすねじゃあみんな好きなことをやろう でもなんか時代的にも好きなことをやりやすい時代になってきてません?
やりやすい時代はあると思います なんかその
僕らの時代っていい大学出て いい会社に就職するのが正解みたいな
時代だったじゃないですか まあ未だにそうでしょ 未だにそうなんすかね でも今ちょっとずつ変わっ
りつつあるんじゃないかなっていう気はしてるんですけどね まあ変わりつつはありますね なんかいい会社に入ることがもはや正解じゃないじゃないですか今
ねいろんな働き方があってでね転職サイトとかもすごい豊富で 転職することが全然ね普通のことになってるし
そんな中で自分のキャリアをどう積み上げていくかみたいな 自分のキャリアをどう積み上げていってその自分ができることをどう表現するのか
みたいな時代じゃないですか まさにねインスタとかインフルエンサーとかユーチューバーとかそういう職業も出てきたし
だからある意味さっきの陶芸の話じゃないけど もう誰が何と言うと俺はもうこれが大好きで
何回も諦めようと思ったけどやっぱ諦めきれねーわみたいなものを見つけてやりきるのが 結果最強説があるよね
最強説 うん結果最強説がある はいはいはいでもスマートなのはその自分の好きなことでかつ自流に乗ってるのは
何かなみたいな いやそれができると一番いいっすよやっぱり
できる人は多分そこをうまく落とし込むんですよね はいはい
自分の好きなことと今こういう世の中だからこういう感じにすれば受け入れられるんじゃないかとか
いうのをちゃんとなんて言うんですか調整してできる人 はいはいはいはい それが一番いいんですけどね
確かにねそういう人になりましょう そうですね ということでねこれを聞いている高校生の皆さんには好きなことを
やっていいんだよと いや全然いいですよやった方がいいですよむしろ そんな感じです今日は
ということで本日はフェンダー対ギブソンの導入部分だけになってしまいましたけども はい
話をしてきて好きなことをやろうと そうですね はい 次回あれですか第2回とかやるんですか
第2回そうですね 続き話そうと思ったことに全然たどり着かなかったのでやっていきたいと思います
はいということで今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています
2人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています
待ちしています それでは今週も聞いていただいてありがとうございましたまた来週お会いしましょう
さよなら
兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤーマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています 概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします