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どうもハリーです。 ヤマンです。
ちょっとあの小山さんね、今リンクを送ったんですけど、
最近ツイッターで100話で心折れるスタートアップっていうのがあって、
あの、あれですね、100日後に死ぬワニのフォーマットのスタートアップ版みたいなやつがあって、
はいはいはいはい。 いやこれめちゃくちゃ面白いんですよ。
めっちゃおもろいやん。え、100話目で心折れんの?
今まだね、100話行ってないんで、 もうすぐ折れるんじゃないですか、今月。
今71話とかになってんのかこれ。
もう心折れ折れ選手権なんすよ。
めっちゃおもろいやん。 77話でまだ心折れてないの偉いなって思いますね。
それぐらいいろんなこと起きるんですね、これは。
そう、だから仲間が辞めたりとか、そういうね、いろんなゴタゴタが起きるんですな。
はいはいはいはい。
いや本当にね、なんか結構勉強になっていいんでね、
これリンク貼っとくのでぜひ見てほしいんですけど、
ここのね、第9話でね、なんか先輩起業家から、
まずはニーズが存在するかチェックしましょうみたいなアドバイスを受けるんですよ。
で、それを聞いて10話でアンケートを取ろうって言って、
このサービスを使いたいですかみたいなサービスの説明を書いて使いたいかどうかを聞くっていうアンケートを取るんですけど、
使いたいって答えた人がどのぐらいだったかな、5%とかそれぐらいしかいなくて、
なんかやめようっていう場面があるんですけど、
ちょっとね今日はここの話をしたいなと思って、
これ実は間違ってるなっていう話。
間違ってるというか、やり方としてあんま良くなかったなっていうのをね、
話していこうと思います。
これね、ジャンルで言うとユーザーインタビューみたいな話になるんですけど、
ユーザーインタビューってなんか、どんなイメージあります?
ユーザーインタビュー?
誰にするもの?
ユーザーにインタビューするんですよね。
そうですね。
ユーザーにするんじゃないの?インタビュー。
ユーザーにするんじゃないですか。
でも、これからやろうって思うやつっていないじゃないですか。
はいはいはいはい。
でもまあこれしなきゃいけないというのは、本当にそこは正しくて、
でもユーザーいないじゃないですか。
困りますよね。
どうすんのこれ?アンケートとか取ったことないけどね俺。
あ、ないんすか?
ないっすね。
この手のスタートアップ本だとまずはこのユーザーインタビューを推奨してますね。
なんかそういうことどこやってくれる業者とかあんの?
あー業者あるけど、業者使わない方がいいと思いますけどね。
あ、そうなんや。
へー。
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なんかね、自分ところでそのメルマガとか発行してたらさ、メルマガの会員さんにアンケート取るとか、そんなのも聞いたことあるけど。
あーはいはい。そんなのはいいと思うんですけど、
まず、アンケートがそもそもそんなに良くないっすね。
うーん、なるほどね。
インタビューは直接会って話すか、まあズームとかで最近はできるんで、
会話しながら話していくのが正しいやり方ですね。
なるほどなるほど。
なんでかというと、やっぱアンケートってどうしてもこうイエスノーで答えられるものだったりとか、
結構表面的なことしかさらえなくて、むっちゃけ意味ないんすよ。
じゃあどうすればいいかというところなんですけど、
えっとね、まあいいや聞き方からちょっと行こうかな。
何を聞くかのところで、こういうサービスなんですけど、興味ありますか?欲しいですか?って結構聞きがちなんですけど、
もうこれがね、一番やっちゃいけないことと言わせます。
欲しいって聞いちゃダメなんだ。
欲しいかどうかって聞かれたら、大体の人ははいって答えがちなんですよ。
あー、なるほどね。どう聞くもいいの?必要かどうかみたいな?
これね、直感に反するんですけど、今から作ろうとしているものを欲しいかどうか聞いちゃいけないんですよ。
へー、ダメなんだ。
ダメなんす。
じゃあ何を聞くかっていうことなんですけど、普段の生活について聞くんですよ。
例えば、平日休日どんな過ごし方してますかとか、
5分ぐらい時間が空いたときスマホで何見てますかとか。
なんかそういう想定してるユーザー、こういう人だなっていうのがまずいるじゃないですか。
まずそういう人を見つけるんですけど、そういう人に使いそうな場面について何してるか聞くっていうのが大事っていうことですね。
結構でもそれ難しいですね。
そう、だから逆に本当に聞いちゃいけないことっていうのは、こういうサービスなんですけど欲しいですかみたいなのは聞いちゃいけないんで、もうあれですよ。
ロックスターにインタビューするのと一緒ですよ。
聞いちゃいけないことがね。
もう地雷を踏んだらすぐあの人たち切れて帰るじゃないですか。
はいはいはい、気を使いながら。
そう、ラルクのポップジャム事件とかね。
はいはいはい。
あれじゃないですか。
懐かしいな。
そうなんだ。まあでもそう聞かれると絶対欲しいってなるもんね。
そうそうそう。
いらなくても。
だから本当の実数は取れないってことか、そういう聞き方してると。
そうです。
はぁー。
で、具体的にじゃあ何を聞くかというところを行くと、大きく5個あります。
1番〇〇の時に一番大変なことって何ですか。
多分こういうシーンで使ってもらいたいっていうような想定があると思うんで、
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分かんないですけど、例えば自転車に乗ってる時とか、
なんかこう探し物をしてる時とか、
まあなんかそういう時に大変なことって何ですかみたいなことを聞く。
うん。
で、その答えを受けて2番、その問題に一番最近直面したのはいつですか。
うんうんうん。
と聞く。
で、3番、なんでそれが大変だったんですか。
ほう。
で、4番、その問題を解決するために何をしましたか。
うん。
5番、これまで試した解決策で気に入らなかった点はどこですか。
あーなるほどね。
はいはいはいはい。
だからこういう時に困ってますかっていうところで、
まず本当に困ってるかどうかっていうその仮説を確かめるみたいなことをしつつ、
で、それがどれぐらいの頻度で起きるのかとか、
本当に困ってはいるけどめちゃくちゃ困ったのか、
まあ別に1日ぐらいの困り度なのかとか、
で、その時に今はこういう行動をしているけどっていうのが分かると、
じゃあそういう行動に即したサービスがあればいいのかっていうような判断材料になるみたいなね。
なるほどね。
ことがあるんですね。
まあそれを知ればもうだいぶ解像度バチバチなんで。
そこまでできたらもう完璧っすよね。
でもそれを作るのがもう大変だもんね、スタートアップって。
そうですね。
あーもう俺、もうほんとスタートアップ精神マジで自分でないなって思うんすよね。
もうそこまでする労力がほんとにきつい、俺は。
いやー大変っすよね。
めちゃきつい。
めちゃ大変っすね。
だからなんかあれですよ、この格言みたいなやつで、
これ何のほうに載せたか忘れちゃったんですけど、
そのスタートアップ創業者の人は、
まあ起きてる時間はユーザーに会って話聞くか、
行動、プログラムを書くか、運動をするか、
もし今これ以外のことをしているなら、それはやらなくていいことをやっているみたいな。
いやー、寝転んで漫画読もうよ。
寝転んで漫画はまあ結構読んでますけど、
なんか世のスタートアップの人たちも。
そうだよね、いやでも俺ほんとにすごいと思うんすよね、
スタートアップをやってる人たちって。
うん。
未知数じゃないですか。
ね。
うん。
だから僕のやり方と全然違うんすよね、仕事のその、
あーそうですね。
事業のやり方と。
うん。
基本僕のやり方って、
ゼロから何かを生み出すっていうのめちゃくちゃハードル高いと思うんですよ。
はい。
なんで、もう既に流行ってるものとかを参考にアレンジしていくケースが多いですね、僕の場合。
あーなんかちょっと人手間加えるじゃないけど。
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そうそうそうそうそう。
まあね、でもスタートアップってでもそういうことだもんね、その今までにない革新的なサービスを
はいはい。
組むってことだもんね。
そういうことですね。
絶対俺にはできないね。
いやーでもそこにロマンがあるんじゃないですか。
ロマンねー。
最近。
確かに。
前回の、前回かな、ちょっと前の話でワンピースの話してたじゃないですか、
最近読み始めましたよ、読み始めました。
いや、今から読むの結構しんどいっすよ。
なんか映画化キャンペーンで、漫画アプリで、全話無料みたいになってたんで。
はいはいはい。え、一巻から読んでるんすか、じゃあ。
うん、今ね、あのーアーロンとかいう半魚人を見つけたとこですね。
であのー、
めちゃくちゃ初期やん。
ナミの感動シーンが終わったぐらいですね。
あーはいはいはいはい。え、どう?面白い?
いやー面白いっすね。もう、
あーそうなんや。
暇さえあればアプリ開いてみてますね。
ワンピースに読んじゃってる?
ちょっと30秒時間があったら開こう。
ダウンロードに30秒がかかったらもう開いちゃうもんね。
今からワンピース読むの、なかなかハードっすよ。
ちょっと、ちょっと中だるみするんだよ、あれ。
あ、そうなの?
そらじまらへんでね。
そらじま、全然わかんねー。
いやもうこの、このゴロゴロ聞いてくれてる方はもう、そうそうって言ってるみんな。
あーこれしんどいよねみたいな。
ちょいちょいしんどいんすよ。
僕的にはなんかね、あの、またスリラーバーグ編みたいなのがあるんですけど、
あっこもちょっとしんどかったっすね。
うん、読んでない話されても怖いし、
なんかネタバレくるんじゃないかっていう恐怖心と今戦ってますけど。
はいはいはい。
まあでも今すごい面白いっすからね。
またちょっと今盛り上がってきてて。
うんうん。
そうか。
あ、でもなんか漫画話で言うと、
なんか、あの今のそのインタビューみたいな話って、
なんかラブコメ漫画とか読んでたら、
こう片思いしてる主人公がいて、
あの人はどんな人が好きなんだろうみたいな、
結構あるじゃないですか。
そういう時に、2パターンあるかなと思ってて、
直接本人に、何々さんはどんなタイプの人が好きなんですかって聞くパターンと、
なんかその人の仕草とかを見て、
あ、あの人、なんかこんな人だったのねみたいなとこからちょっと発展していくパターンあって、
やっぱ校舎のちょっとしたことから発展する方が多いんじゃないかなっていう気がしてて。
自分こっちから推測するパターン?
そうそうそうそう。
なんか分かんないけど、
制服のボタンが取れてるよとか。
分かんないけど。
どうしたどうした?何を言い出した?
ね。
あるでしょ?制服のボタンが取れてるのに気づいてヒロインが直してあげるシーン。
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あるでしょうが。
全くパッとこないけど、あるんだろうね、そういうのは。
だからそういうのは、その人が困っていることを気づいてくれて、
あ、この人はなんていい人なんだろうって。
あーなるほどね。
発展していくやつですよ。
はいはいはいはいはいはい。
やって欲しいことをやってあげるみたいなね。
うーん。好きなタイプ聞いて上手くいってるパターンあんまないでしょ。
あーそう言われたらそうかも。
そう、だからやっぱね聞いちゃダメなんですよ。
はいはいはいはい。
いやでも今結構説得力あった。
上手かいな。
あったあった。好きなタイプ聞いてそっちに自分が寄せていくよりも、
推測しながら自分で検証を繰り返していってるパターンの方が恋愛もなんか成就している感じがするよね。
そうです。
うわーこの例え上手いのか?上手いのか?上手いか?
なんかでもあのプレゼントとかも、
結構もうこの年になると欲しいものないみたいな、あんま聞かれないけど、
聞かれたとしても、なんか答えづらいじゃないですか。
答えづらいね。答えづらい。
なんかそういうのも察してくれると嬉しいですね。
確かに確かにわかってるわーってなるもんね。
そう。
なるほどね。
そういうこと。なんでね、日常生活にも役立つテクニックとして。
そう思うとあれだね、スタートアップのさ、その商品開発とか事業開発ってやっぱり、
気の利く人じゃないとダメだね。
はい。
その、そうだよねでもね、
そういうとこに気づけないとさ、商品開発できないじゃないですか。
気づきですね。気づけるかどうかっていうところか。
僕ね、あんまりアンケートやったこともないし、
自分もあんまり受けないタイプなんですよ。めんどくさいから。
で、受けたとしてももうめちゃくちゃ適当に答えるから。
あーはいはいはい。
ただただめんどくさいから、もう全部イエスにしたりするから、読まんと。
いやーある。
あるでしょ。
ある。
だから基本アンケートみたいなことはね、あんまり信じてないんですけどね。
まあアンケートもね、別にアンケートがダメとは言わないんですが、
まあここのフェーズだとアンケートよりは直接聞いた方がいいかなということでね、
その100日で心折れるウサギさん。
はいはいはいはい。
ウサギさんが主人公なんで、ウサギさんなんですけど、
インタビューした方がよかったんじゃないかなっていうことです。
なるほど。
はい。
でもしつこいようですけど、スタートアップでさ、ゼロからなんかこの世に存在しないサービスを開発するってもう途方もないですよね。
途方もないですね。
いやなんでそんなハードル高いこと頑張るんだろうって思ってしまう俺は。
あー。
だったらもうすでに今流行ってるものを真似してアレンジする方が良くない。
15:00
例えばさ、めちゃくちゃ売れてる食パン屋さんがあるとするじゃん。
あー変な名前の。
変な名前の。
それどっかで見たことあるなそれ。
なんだっけ、えっと、なんとかプロデューサーで出てるね、パンの面白い名前が。
岸本なんとかさんだったかな。
あーちょっと、後でね、みなさんちょっとググっていただきたいんですけど、
岸、え?ちょっと調べよう。
岸本拓哉さんとかじゃなかったっけな。
ベーカリー、岸本拓哉さんだ。
この人なんか、ジャパンベーカリーって言って面白いパンのネーミング考えたりしてるプロデューサーの人なんですけどね。
食パンブームの仕掛け人みたいなこと言われてる人なんですけど、
まあまあそんな話は置いといて、
例えばめちゃくちゃ流行ってる食パン屋さんがあってさ、
そのリッチとか客層とか価格帯とか商品をさ、参考にしてさ、
隣に似たような店出す方がさ、儲けれるの確実じゃん。
そういうやり方ってしないもんね、スタートアップ。
するときあんの、そういう風に。
もう既に既存のサービスをちょっとアレンジして仕掛けるみたいな。
あると言えばありますね。
だから考え方としては、
その流行ってるお店の売り上げの、
例えば20%から30%でも取れればいいやみたいな感覚でやるんですよ。
で、もう30%取れたら成功っていう感覚で、
やっていくみたいな考え方ってないですか?
僕とどっちかというとそういう考え方なんですね。
あると言えば似たやつだと、
海外で流行ってる事例をそのまま日本でやるみたいなパターンは結構ありますよね。
タイムマシン経営みたいな。
そうそうそう、タイムマシン経営って言うんだこれ。
聞いたことある。
時差で、時差じゃないけど、
向こうで上手くいったのを時間差でこっちでもやることで、
日本上陸される前にやってしまうみたいな。
ね。
例えばその日本とかね、
日本で流行ってる食パン屋さんを、
例えば韓国で同じような生活水準の場所でやるとか。
うんうん。
なんかそういう方が僕的にはやりやすいというか。
そうじゃないじゃないですか、スタートアップって。
まあそういうところもありますけどね。
まあそういうところもあるんか。
そういうところもあるよね。
いやもう、途方もないなと思って。
途方。
絶対俺にはできない。
と思います。
なるほど。
その労力がさ、
半端ないじゃん。
あー。コスパは確かに、
成功率、
加味したら、
あんま良くないと思いますね。
ね。だったらもう既に流行ってるものをさ、
探して、
それ真似して、
その流行ってる部分だけをさ、
特化させるとか、
18:00
自分でアレンジ加えてやる方がさ、
いいと思うんですよね。
いやでもそれだとやっぱ、
ジャンプに乗らないじゃないですか。
確かに。
ジャンプになるもんね。
ジャンプになる。
もう、なんて言うんだっけ、
心身経だっけ。
なんかわからんけど。
とりあえずアレっすね。
バコーンと行きたいわけですね。
ジャンプに乗るって光栄ですからね。
漫画家の人は。
ジャンプ全く買ってないけどね。
ジャンプね。
もうジャンプ買っても、
読んで分かるやつが、
ワンピースと呪術回戦しかないもんね。
僕もね、
ジャンププラスとかのアプリしか見てないんで、
これは本当に連載してるのかどうかは、
分からず読んでたりするんで、
その本誌の方で。
でもなんか若い女の子の成長プロセスに、
絶対どこかでジャニーズにはまるみたいにさ、
男の子は絶対ジャンプにはまるよね。
どっかで。
ジャンプにはまるか、
マガジンにはまるか。
今でもジャンプ一挙でしょ多分。
あーそうなんすかね。
僕は長いことモーニング派でしたけどね。
バカボンドね。
バカボンド。
バカボンド読んでました。
ってことでね。
ユーザーインタビュー。
これね顧客開発とか
とも呼ばれるんですけど、
まぁこの
リーン顧客開発とかの本を
読んどくと
いいと思います。
リーン顧客開発。
ということでね、
いろんなところに応用できる
素晴らしい技術なので、
ぜひマスターして、
グランドラインを目指しましょう。
確かに。
ワンピースをね、探しに行こう。
行きましょう。
ってことで、
この番組の感想を
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二人でコメント欄を全て読んでいますので、
今後の番組をより良くするために
あなたの感想をお待ちしています。
それではまた次回お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。