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スピーカー 2
いこう。
スピーカー 1
イーロン・マスクがTwitter買収した時に、覚えてますかね、エンジニアを大量リストラしたじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
その時にそのエンジニアの人たちに、この2ヶ月で書いたプログラム全てプリントアウトして提出しろと言ったらしいんですよね。
うんうんうん。
で、それが彼の評価方法だと。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
それによって、残ってもらうか離れてもらうかを決めるということだったらしいんですよね。
だからすごいことするなと思って。
すごいことするよね。
そんな方法でいいのかというふうにね、思ったりもしたんですけど、そうでもないと評価が、基準がないと評価もできないということだし、
数人の会社であっても、適材適所に割り振りをしたりだとか、給与だとか昇進とか考えるときも、この人はどれぐらいの評価なのかみたいなものがないと、それもまともにできないということで、やっぱ評価って大事だよねと。
うんうんうん。
ということで、最初ちょっとめちゃくちゃレベルの低い話からなんですけど、最初に人を見る目はあると思うかということを聞いたんですが、
ある実験で、被験者にビデオ映像を見せて、そのビデオに出てくる人の考えてることとか気持ちを考えさせるっていうような実験をしたらしいんですよ。
この人はこういうことを考えてそうみたいなのを答えてもらって、それがどれぐらい合ってるかっていうのを調べるっていう実験だったんですけど、何パーセントくらい当たってると思います?
スピーカー 2
いやそれめちゃむずくない?そのモニター越しにその人の表情だけ見て、この人が何を考えてるかっていうのを推測するんでしょ?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
不可能でしょそんなこと。
でも当てずっぽうで当たったとして、10パーとかじゃないですか?
スピーカー 1
おーはいはいはい。ちなみに当てずっぽうでやると5パーらしいです。
スピーカー 2
あー5パーか。まあでもそんなもんですよね。
スピーカー 1
で、まあもうちょっとよくつぶさに観察するなら20パーぐらいらしいんですよ。
スピーカー 2
だからそのモニター越しどういう状況かにもよりますよね。なんか仕事してる風景を見せられてるんだったら少し考えやすいですけど、なんかただ机に座ってなんか考え事してるような表情を見せられても何考えてるかなって絶対わからないですよね。
スピーカー 1
そうですよね。20パーぐらいらしくて正当率は。で、よく知ってる友人知人の場合でも30パー。
スピーカー 2
あーなるほど。考えさせられるね。
らしいので100点中30点とかだともう追試ですよ。
スピーカー 1
追試ですよ。赤点ですよ。
そうですよ。なんだけど、ただ真子山さん分からないと言ったんですけど、当てる人はどれくらい当たってると思いますかと聞くと、いやー80パーぐらい当たってるんじゃないですかね?というらしいんですよ。
スピーカー 2
マジ?超能力者じゃん。
スピーカー 1
どんな映像なのかちょっとね載ってなかったんでわかんないですけど、それなりにもしかしたらシチュエーション的に想像しやすい映像なのかもしれないですけど、80パーぐらい当たってるかなと思いつつ実際は20パー30パーぐらい。
ということでまず我々は人を見る目がないんだという前提に立って、その上で直感的にこの人はいい人だとかって思うのは、そりゃ外しますよねっていう話なんですよ。だって20パーしか当たらないんだから。
なので多分それこそ小さい会社だと直感に頼ってこいつはいいやつだとかやってると思うんですけど、それはどうやらだいぶ危険だなっていうことを思いましたと。やっぱり直感以外のところで人を見ないといけないなっていう。
スピーカー 1
まず始めの一歩は目標を作る。これがないとどうにもならん。
スピーカー 2
あったあった目標管理シートとかいうやつ。
スピーカー 1
まあそういうなんか形外化しちゃうとね。
形外化してたかどうかわかんないけど。なんとなく言い方的にワークしてなさそうな言い方をしてたんで。
そういうの形だけやるところあるよな。
スピーカー 2
まあそうだよね。でもいるよね。なんかこの1年でこうしようみたいな。こうなってほしい。なってほしいというかこうしてほしいみたいなさ。事業やってる以上ね。
スピーカー 1
そうですそうです。一応上司として会社としてこうなりたいみたいなのがあるわけなんで。
それを個人に落とすとあなたにはこういうことをしてほしいっていうような期待とかあるいはその人が今のレベルあるいはちょっと背伸びしたらできるレベルで達成できそうなところを一緒に考えましょうというところなんですが。
ただこれ目標も結構和なので何々を頑張りますとか努力しますとか曖昧な目標の作り方多いかなと思うんですよ。
ということでまずこれもちょっとフレームワーク的に考え方あるのかなと思ったらいくつかありましてその中の一つご紹介しましょう。
これがねスマートっていうフレームワーク。
スマート。
なんですよ。
スピーカー 2
賢い。賢いっていうフレームワーク。
スピーカー 1
この5つの項目の頭文字をとってSMARTスマート目標設定のフレームワークらしいんですよ。
別にその営業でもデザイナーの仕事でもプログラマーでも汎用的に使えそうなもので今日はねこのスマートをご紹介しようかなと思いますと。
まずSスペシフィック。
スピーカー 2
スペシフィック。
スピーカー 1
具体的。
はいはいはい。
これは目標を達成するための方法とか手段とかがちゃんと明確になっているというのがいい目標に必要ですと。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
Mなんて読むんだろ。
メジャーブル。
メジャーブル。
メジャーブル。測定可能。
スピーカー 2
あーメジャーブル。
スピーカー 1
メジャーブル。
これはさっき言ったようなそういう何々を努力しますとか心がけますとか徹底しますみたいな測定ができないやつはダメですよと。
できれば数値とかやらないとかで判断できるようなものにしましょうと。
スピーカー 2
ちゃんと可視化しなきゃいけないもんね。
そういうこと。
スピーカー 1
で3番Aがなんて読むんだろう。
エチーバボー。
スピーカー 2
エチーバボー。
スピーカー 1
達成可能。
スピーカー 2
達成可能。
スピーカー 1
エチーバボー。
簡単すぎてもダメだし明らか無理だろっていうような目標でもダメなんでちょうどいいレベルの目標になってますかと。
少し背伸びをできすれば届きそうなレベルの目標がいいんじゃないですかと本では書いてましたね。
で次。
R。
D。
レレバント。
レレバント。
関連性のある。
スピーカー 2
関連性のある。
スピーカー 1
これなんかね、Rはいくつかパターンがあるみたいなんですけど、関連性っていうのが一般的みたいだったので。
これは他の目標と関連性のある目標にしましょうと。
全然他と関係ない、わかんないですけど例えば机をきれいにしますとか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
そういうやつよりはもうちょっと関連性のある目標にしましょうというものですかね。
だからこれが達成すればこれも達成されますとか。
そういう繋がってるチェーンになってるものがいいんじゃないかということが書いてましたね。
で最後D。
T。
スピーカー 2
タイムバウンド。
タイムバウンド。
スピーカー 1
期限が明確になっている。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
いつまでにやりますみたいな感じですね、期限を設定すると。
これに従って目標を立ててそれを達成できているのかどうかみたいなところが多分始めやすいのかなと思いましたと。
スピーカー 2
なんかだからちゃんと数値化できるものじゃないと厳しいですよね、このスマートってやつも。
スピーカー 1
そうですそうです。
仕事に限らず個人で目標を立てる時も、
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
数値化したりやったりやらないが確実に誰が見ても同じ結果になるようなものじゃないと良くないっていうことですね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
もうじきまた新年でみんな目標を立てたがる時期じゃないですか。
スピーカー 2
いやそうよ。
スピーカー 1
これを覚えておきましょう。
スピーカー 2
スマート。
スピーカー 1
スマート。
なんでねこれに従って目標を立ててもらい、
で一定の期間それでみんなで仕事をして、
じゃあそろそろという時期になったらじゃあどれぐらいできましたか。
そういうところで評価するというのが基本的な進め方ですね。
スピーカー 2
なるほどね。
ちなみになんですけど、
ハリーさんも採用とかするじゃないですか。
どういうポイント見てるんですか。
採用する時に。
スピーカー 1
採用は結構未知数ですからね。
エンジニアとかだったらGitHubのアカウント見せてもらうとかいろいろあったりするんですけど、
そうじゃない状態だと普通ですけど、
いろいろ聞くじゃないですか。
スピーカー 2
なんで応募したんですかみたいな志望動機とか。
スピーカー 1
聞いた上で最終この人と一緒に働きたいかなっていうところ結構重視してます。
スピーカー 2
それは親しみやすさとかそういうところなんですか。
喋りやすさとか。
スピーカー 1
別になんかコミュ障だから取らないっていうことではないんですよ。
ではないんだけどなんとなくこの社風みたいなものが、
どの会社にもあるしうちの会社にもあるので、
スピーカー 2
その中でやっていけそうかどうかっていうだいぶ抽象的なんですけど。
なるほどね。でも感覚的になりますよねその辺はね。
スピーカー 1
その辺はね結構感覚ですね正直だけ言っておきながら。
どうしてるんでしょうね他の会社は。
小山さんはどうしてたんですか。
だから結構僕ポンコツな人が好きで、
スピーカー 2
むちゃくちゃバリバリゴリゴリ仕事ができていい意味でこっちの期待をガンガン裏切ってくる人よりも、
スピーカー 1
言ったことをちょっとできないぐらいの人の方がなんかねおもろいんですよ。
どういうこと?それでいいんですか?
スピーカー 2
いや本当はダメだと思うんですけど。
そういう人がさ期待を超えてきた時ってすごいサプライズあるじゃないですか。
ポンコツやるのにお前このことポンコツだと思ってたけどお前やればできるじゃねえかみたいな。
なんかそういう人が結構僕好きなんですよね。
スピーカー 1
じゃあそういう人を採用したい?
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
めちゃくちゃバリバリできる人とポンコツな人同時に生きてどっちか取ってくださいって言われて本当にポンコツか。
スピーカー 2
どっちか取ってくださいって言われたらそれはできる方取るよ。
スピーカー 1
でもさあさっきも言ったように僕ってそのあんまり人の見る目自分である方だと思わないんで。
スピーカー 2
そのゴリゴリやってくれそうと思って取ってもやってくれないケースの方が多いっていうケースが多かったんで。
スピーカー 2
なんかこの人ポンコツっぽいなみたいな。
人と一緒にやる方がうまくいくケースが多かったんでね。
なんか得て増えてってあるじゃないですか人それぞれね。
なんでなんか一概にその人のパワーが最大限生かされるシチュエーションってもうそれこそ運次第みたいなのも考えちゃって。
あんまり仕事できるできないとかで考えないようにしてるんですよね。
スピーカー 1
結構珍しいんじゃないですかね。
スピーカー 2
珍しい方だと思います。
だって今現時点での仕事できるできないかよりもこれから一緒に成長していく部分の方が大きいじゃないですか。
だからそこの成長率の掛け算のポテンシャルが高い方がいいのかなって思いますよね。
スピーカー 1
ポテンシャル採用とか言いますからね。
スピーカー 2
でもそこの見分け方すらもわかんないからそういうふうに思っててもそういう人をうまく採用できるなんて、出会いですからね。
スピーカー 1
結構最近採用っていかにいい人を取るかのゲームよりもいかに取ってはいけない人を取らないかのゲームになってるみたいな話もあるんで。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そういう意味ではダメな人以外はもしかしたら誰でもいいのかもしれないですよ。誰でもいいというかそれぞれの良し悪しで。
スピーカー 2
そうなんですよね。
なんか話が変な方向に曲がって落ち着いちゃったけど。
スピーカー 1
でも本当に今日言いたかったことはめっちゃシンプルで、まず人を見る目はないと。
人間には見る目はない。スカウターみたいなものないんで。
ないよね。
直感は当てになりませんよと。
スピーカー 2
それ聞いて思い出したのがベテラン刑事がヒアリングした時に刑事の勘みたいなのは当たらないみたいなの昔やったよね。
スピーカー 1
素人とそんなに大差ないっていう。
スピーカー 2
すみません話が。
スピーカー 1
一方で観察力っていうのは今まであんまり鍛えてこなかったなっていうのがあって、シャーロックホームズの観察力の話知ってます?
何すかそれ。
これ前も言ったかな?ワトソン君と初めて出会った時に君はアフガン上がりの軍医だねって。
ホームズのモデルになった人っていうのがいるんですよ。
それがお医者さんで患者さんの様子を見ただけでどこが悪いみたいなのをズバズバ当てるやつがいて、
その人のモデルにしてホームズの観察眼みたいなのを作られたっていうのがあって、
最近それの本を読んでるんですけど、結構奥深いなと思って。
ちょっといつかやりたいんですけど。
スピーカー 2
やりましょう。
スピーカー 1
人を見る目っていうのはまだまだ伸びしろがあるので、
鍛える方がいいんですけど、でも今日からできる第一歩としては、
ちゃんと一人一人目標を立ててもらい、それをいかに達成できたか。
他の人を比較してどうだったかとか。
そういったですね多角的な視点で判断していきましょうと。
直感に頼らずに。
それがお互いにとっていいですよねということでもあるので、
その辺まだできてない人はと考えてみてはいかがでしょうかという話でした。